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2017年03月21日

1/35 Ma.K いろいろ。

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久しぶりに模型作りました。


先日、ワンフェス2017年冬が開催され、マシーネンの目玉の一つとなったのが、
海洋堂さんが出展した、1/35 S.A.F.Sスノーマンのキット。



その後、俺のFacebookのニュースフィードには、
少しの間、いろんな人がこのスノーマンを作った投稿がダダダーッと。

プロポーションもいいし、手軽だし、俺も作ってみたいなぁと。


そこで、不本意ながらヤフオクで転売されていたものをゲット。


それに伴って、いろいろと1/35シリーズを作ってみたくなった。


また、今年はマシーネン生誕35周年ということもあり、
1/35企画があるらしい。


ということで、早速製作開始。



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各所、バイクのキット付属のケーブル用のゴムチューブや、
細い電線などを使って、パイプ類をディテールアップ。



さらに、関西マシーネン会のボスである、
村尾えでぃさんが原型製作した、
1/35ポーラーベアのレジンキットをゲットしたので、


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こちらも同じくパイプ類などディテールアップ。








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こんな感じになりました。


どちらもなかなかのプロポーションで、塗る前からテンション上がりまくり。






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何層か塗り重ねてこんな感じに。

アップで撮ってるから大きさがわかりづらいけど、
いつもの1/20に比べるとかなり小さいです。




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今回、フィギュアヘッドは、初の試みで、
クレオスのウェザリングカラーのサンドイエローとブラウンをのみで塗装。

いい感じにツヤが消えてメッチャ簡単に雰囲気良く塗れた。


小スケールのフィギュアヘッドは、当面これでいくべ。



そして今度は、1/35ナッツロッカーのキットに付属されている、
グスタフとメルジーネに着手。


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なかなかプロポーションいいです。





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下地は赤サフにした。



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塗り重ねてこんな感じに。

今回さらに、クレオスのウェザリングカラーに追加された新色の、
イエローやマゼンダなども多様して、色に深みを出したつもり。



さらにさらに、先日、京都の承天閣美術館で開催中の、
伊藤若冲展に行ってきたんだけども、
その売店で買った若冲の絵葉書にインスピレーションを受けて、



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こんな感じのものも作ってみた。


この絵葉書は竹製で、とても雰囲気があって、なおかつ丈夫だ。

それを木のベースに溝を掘ってはめ込んで接着。


この絵に書いてあるオウムに模して、
イエローサブマリンの1/35プラウラーに色を塗ってみた。



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目玉を書き、頭には羽を模したツノをつけた。





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ウェザリングカラーのホワイトを使うと、
いい感じにガッサガサにツヤが消える。


消えすぎたなーと思ったら、またその上から基本色(ラッカー)を塗り足した。





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横から見るとこうです。

シンナーに侵食されて、腕のパーツにちょっと亀裂が入ってしまった。



ということで、他の完成写真です。





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メルジーネのアップ。







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横から。









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斜め上から。この角度から見るのが好き。







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グスタフ。

こっちは、フィギュアの顔を普通のラッカーで塗ったら失敗した。






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ななめうしろ。







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ポーラーベア。

認識帯を少し濃い青にした。

補色として、さび色っぽいオレンジを使ったんだけども、
青とオレンジが互いに引き立てあって、
いい色味になったなぁと思っちょります。





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この角度から見るのが一番好き。






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デカールは、スノーマンから流用。


しかしこのポーラベア、完成間際に手が滑って落っことしてしまい、
うしろのエンジン上部にある排気管のパーツが、
どこかにふっ飛んでいってどうしても見つからず、
結局間に合わせでなんか合いそうなパーツをくっつけた。


ここはそのうちきちんと修正しないとなー。






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スノーマンも同じカラーリングに。






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暗めの泥汚れより、サビも混ざった感じにして、
オレンジで強めに汚しました。





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ななめうしろ。



なかなか写真からスケール感が掴みづらいと思うんだけども、



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こんなに小さいです。

撮影中にクウちゃんが乱入。




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ということで、小さいので、気負うことなく手軽に塗れて、
1/35はなかなか楽しいです。


まだ作りたいものがいくつかあるので、そのうち続編をお見せできると思います。


Facebookのアルバムに、上記以外にもたくさん写真をアップしたので、
よかったら見てやってください。


ワンフェスで発売された、1/35のスノーマンが流行っているのを受け、家にある1/35をいろいろと塗ってみました。 イエサブさんの1/35プラウラーと伊藤若冲の絵葉書をあわせたもの、えでぃさん原型のポーラーベア、ワンフェスのスノーマン、ナッツロッカーのキットに入っていた、メルジーネとグスタフの合計5つ。 まだ作ってみたいものの案があるので、今回はシリーズその1としました。

若生 貴大さんの投稿 2017年3月20日



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2016年10月25日

Ma.Kパックレーテジオラマ「雪山」。

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久々にジオラマを作った。


去る10月23日、大阪ボークスで、マシーネンの模型展示会、
関西マシーネン会2016 秋味Light
が開催されたんだけども、それに出品しようと製作。



関西でのマシーネン展示会に、スタッフとして参加させていただくのは、
2012年の神戸展示会から数えて今回で4回目。


そして去年は、お会いすることをずっと夢見ていた、
横山宏先生についにお会いすることができて、もう昇天しそうな勢い。


今年も実は、横山先生、MAX渡辺さんと濃密な時間を過ごさせていただいたんだけども、
今回の記事は、まず今回作ったジオラマの製作記を。


今、展示会で撮影した、
横山先生とMAXさんのトークショーのビデオを編集しているので、
それが完成してYouTubeにアップするまで、ちょっとだけ時間がかかりそう。

次の記事に、その動画の公開も含め、
詳しく展示会や両先生来阪の事を書きます。



さて、去年の展示会で、1/12の巨大クレーテと林さんのフィギュアをあわせて、

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パンク調クレーテを作って、横山賞をいただきました。





このところ、パンク調やゴシック調のものを作ることが多かったし、
今回の展示会では、そういう全く違った世界観のものではなく、
本道とまではいかなくても、きちんとマシーネンの世界観に則って作ろうと。


さらに今年もいろいろと新しいプラモデルがリリースされたけれども、


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このパックレーテをぜひ作ってみたかった。





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ということで、まずはパックレーテを作ってみて、あとはそれから考えようと。



ということで製作開始。






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クレーテとかキュスターを作っているので、頭部もある程度サクサクと。


パックレーテは、砲身を長いのと短いのを選べるようになっているけど、
今回は短砲身で。





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組み上がりました。今回は改造は無しで。






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赤サフ吹きました。







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基本塗装が終わったところ。

最近、ラッカー系の溶剤を使うと頭痛がひどいので、
今回はファレホを中心とした水性アクリルを筆塗りで。


ただ、濃度調節がどうもうまくいかなくて、というか、塗料がメッチャ濃くて、
薄めたつもりでも薄めきれず、塗膜が厚くなってコッテコテに。







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でも、このコッテリ感もまた味があって、これはこれでいいかなと。






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コッテリ・・・







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今回も、クレオスのウェザリングカラーを使って汚しました。


やっとウェザリングカラーの使い方がわかった。
これは素晴らしい塗料です。



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なにげに初めて塗った冬季迷彩。








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そして、あらかたウェザリングも終わって考えた。

このまま単品で仕上げてもいいんだけども、展示会の中で、
たくさんの力作の中に埋もれないようにするためにはどうしようか・・


せっかく横山先生やMAXさんに作品を見ていただくチャンスなので、
少しでも目立たせたい!と。


10秒でも20秒でも多く、立ち止まって見ていただきたい。



ということで、ジオラマに仕立てることにした。





テーマはこうです。


パックレーテは無人兵器。

故に、攻撃前に、雪山の上から、
偵察部隊がパックレーテのもとにスノーモービルで待機。

崖下を双眼鏡で見下ろしながら、攻撃のタイミングを図っている、

という設定。



検索すると、1/20のバイクの古いキットなんかもあるから、
それをベースに、ファルケみたいな反重力装置をつけて、
バイクみたいなものを作ろうかなと思ったんだけども、
パット見で万人に理解してもらえるのは、やっぱりキャタピラとかだよな、と。


そこで、




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このラピュタのフラップターをベースにしてスノーモービルを作ろうと。


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そして、キャタピラ部には、以前買ってもう身に着けなくなっていた、
メタルのブレスレットがあったので、


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デカいペンチでバッキバキに切ってダブルにし、キャタピラ風に。





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こんな感じのチェーンです。






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バイクのエンジンとかのあまったパーツをつけたりして、スノーモービル風に。

位置付け的には、このマシンはあくまでも添え物なので、
あまりカッコよくして、主役のパックレーテやフィギュアを食っちゃあかんと。

だから、ディテールもあまり追加せずに適当な感じで。


とにかくジオラマとして、ひと目で状況のつじつまが合うこと、
それを目的とした。



そして、状況を説明するのに欠かせない、


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フィギュア。

今回は、サイトウヒールさん原型の、ホワイトナイトパイロットをベースに。

このコッテリしたスーツが、防寒着っぽくて最高だ。





ただ、このフィギュア付属のヘッドは、ヘルメットをかぶっていて、
双眼鏡で覗くシチュエーションに合わない。



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ということで、同じくmk44のアンモナイツパイロットフィギュアも、
ヒールさんが原型をされているので、そこからヘッドだけ持ってきた。


そして、ポーズを少し変形するんだけども、
関節のバランスとかが崩れないように、慎重に切込みを入れ、
曲げたあとにパテを盛って修正した。






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双眼鏡のようなものも作り、持たせてみた。






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サフ吹いた。







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スノーモービルも、こんな感じでパックレーテと同じカラーリングに。






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横はこんな感じ。







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フィギュアヘッド。寒いので鼻の頭を赤くした。






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ボディも塗りました。








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スノーモービルも汚しました。








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横から。

汚すとやっぱり立体感が出ていいよね。







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そして、ジオラマの奥行き感を出すために、1本だけ木を植えようと。


ということで、アルミ棒に細い針金をぐるぐる巻きにして枝を作り、







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モデリングペーストをモリモリと盛る。







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黒サフを吹いた上から、ファレホで幹や枝を塗り、
やはりクレオスのウェザリングカラーで立体感を出す。






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3Mのスプレーのりで、鉄道模型用のグリーンを貼って・・・





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ジオラマ用の雪の粉をふりかけて雪が積もった感じを。









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ジオラマベース用の木枠に、スチレンボードでだいたいの地面の形を決め、
乾いてもやわらかい紙粘土っていうのが売っていたので、
それで地面を作ってみた。

前面には、観葉植物用のバークを貼った。これを岩のような色に塗るわけです。


お一人様3点限り デコレーションバーク Sサイズ 20L(黒松タイプ)






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ということで完成!






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全容はこんな感じです。






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上から。

展示会なんかでは、みんなこのアングルから見ることになるので、
パックレーテもこの角度から見て1番カッコよく見えるポージングにした。


ただ、ちょっと紙粘土が割れて亀裂が入ってしまったところが何箇所か・・





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うしろから煽りアングルのパックレーテ。







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スノーモービルのチェーン(キャタピラ)には、雪が固まっている感じで。







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横から。







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アオリで。







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パックレーテの笑ったようなマーキングがシュールだ。


ということで、結果としては、今回の展示会では選外だったけれども、
いろんな方から、作り方や塗り方を聞かれたり、お褒めいただいたり、
一心不乱に鬼のように写真を撮ってはるかたがいらっしゃったりと、
手応えはビシビシと感じている。


自分的には、以前通わせていただいていた吉岡和哉氏の模型教室で、
吉岡さんから叩き込まれたジオラマの考え方を最大限に駆使して、
今時分にできるベストを尽くして作ったので満足している。

機会があったら吉岡さんにも見てもらおう。うんうん。


ということで、次は、今年の関西マシーネン会のことを書きます。

もうちょっとだけお待ちください。




posted by わこう at 23:35| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

1/12 YAMAHA SR400。

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久しぶりにバイク模型作った。


今回の記事は、写真がとても多いので、説明はなるべく簡素化して書きます。



今回作ったのは、YAMAHA SR400。


なぜこれを作ることになったかというと、モデラー仲間で、
YAMAHAの社員さんで、バイク開発に関わっている脇村さんから、
浜松でバイク模型のイベントをするということで、お誘いいただいたから。


浜松は、KAWASAKIを除く三社である、
YAMAHA、HONDA、SUZUKIの発祥の地であるということで、
「バイクのふるさと」と言われている。

そこで、毎年恒例で、「バイクのふるさと浜松」というイベントが、
町ぐるみで開催されているんだけども、
今年はその一画に、バイク模型の展示ブースを設けるということだった。





そして、俺は現在いろいろあってSRに乗っている。


そこで、脇村さんが、
ちょうどアオシマさんからSR400のキットの提供を受けたので、
SRのオーナーであるわこうさんに作っていただきたいとご指名くださったわけです。


そして、せっかく作るわけだし、可能な限り実車と同じに作りたいなと。


なので、今回のテーマは、「SRわこう仕様」。


ちなみに俺のSRは、外見は限りなくノーマルで、
80年代あたりの昭和風なスタイルにまとめてあるので、
今回作る模型も、限りなく昭和にしようと。





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恐縮しつつもお受けすることにし、早速製作を開始。



しかし、問題がひとつ。


俺のSRは、

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初期型のSPカラーである、黒地に赤金のラインが入ったタイプなんだけども、
キットにはこのカラーのデカールが入っていない。


そこで、大阪の友人で、デザイン事務所をやっている大谷さんに、
デカールを製作していただくことにした。


ちなみに、大谷さんの事務所には、白トナーも印刷できる5色のレーザープリンターがあり、
黒地の上にも発色良いデカールが作れるというのも大きな理由だ。



そこで、大阪にある大谷さんの事務所にSRで行って、

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採寸。






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キットのタンクパーツや付属のデカールをスキャンして大きさを割り出し、
赤金のラインを作ってもらった。





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仮で紙に出力してサイズチェック。







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失敗した時を想定して、いろいろと出力してもらった。


大谷さん、ありがとうございました!




そしてようやく製作に入ったわけだけども、いくつかのこだわりポイントが。



俺のSRのような初期型のタンクは、通称ナロータンクと呼ばれ、
後期型に比べて幅が細くてシュッとしている。


そこで、


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タンクの両側を削ってシュッとさせた。





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大きさはこんな感じ。


見る人が見ないと、ナロータンクにしたことなんてわからないと思うんだけども、
ここだけはどうしてもやりたかった。


さらに、俺のSRは、キャストホイールをはいているんだけども、
キットのホイールはスポーク。


で、他のキットからキャストホイールを流用しようと思ったんだけども、
散々迷って、


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タミヤのDUCATI900から流用することにした。

本物のキャストとは若干形が違うんだけども、雰囲気はこのホイールが限りなく近い。


そして、ここでも若干の問題が。


フロントホイールは、キットのはドラムブレーキなんだけども、
実車はディスクブレーキ。

リアホイールは逆に、DUCATIのホイールはディスクブレーキなんだけども、
実車はドラムブレーキ。


フロントのディスク化はそんなに難しくないけども、
リアのドラム化はどうしようか悩んだ挙句、
SRキットのホイールのドラム部分を切り取って、DUCATIのホイールに移植。


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こんな感じになりました。




もう一つの改造点は、キャプトンマフラー。


何で作ろうか散々悩んだ挙句、8mmのプラパイプを使うことに。


ちょうど、同じ径のアクリル球があったので、
半分にカットしてプラパイプの前後につけた。



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こんな感じに。

マフラーエンドは3mmだったかのアルミパイプを使い、
出口の部分をギリギリまで削って薄くした。





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アルクラッドで塗装してこんな感じ。

でも結局、キャプトンの部分は、ハセガワのミラーフィニッシュを貼ってメッキ調にした。






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エンジンは塗り分けて、CRキャブのファンネル仕様にした。

結局、サイドカバーで隠れちゃうんだけどもね。






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シートは、キットのシートを切り取ってマジカルスカルプでアンコ抜きシート調に。






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バーハンドルは、真鍮管を使ってコンチハンっぽく少し絞った。







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本当は、俺のSRは、こちら側から見て手前側にディスクが付いてるんだけども、
初期型のSRは反対側にディスクが付いているので、今回は初期型仕様に。











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ドラムブレーキのアームは真鍮管で。







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大谷さんに作ってもらったデカールを貼ってクリアを吹いたところ。







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リアシートカウル。







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サイドカバー。







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シートには、革調シールを貼って、革の質感に。






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実車のエンジン周りはこう。








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今回の模型はこう。








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スロットルワイヤケーブルには、このメタルパーツを使った。







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木の板に置いて雰囲気を見る。







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少し汚してヤレた感じを。


汚しは、クレオスのウェザリングカラーを使用。







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ということで完成!








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実車はこう。



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模型はこう。








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ななめ前からの実車。





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模型。







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エンジン周り 実車。





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模型。









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反対サイド。














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リア周り 実車。







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模型。










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斜め後ろから。







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実車と若干違うけど雰囲気が同じのキャストホイール。







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スロットルワイヤーまわり。

ちなみに、メーターやライトのフチには、ミラーフィニッシュを貼ってます。






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けっこう苦労したリアドラムブレーキとマフラー。







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うしろからのアングル実車。







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模型。








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フロントのディスクブレーキ。






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ということで、こんな感じで完成しました。


ディテールはけっこう雑な部分や甘い部分があるけれども、個人的には及第点。


そしてこれを引っさげて、浜松の模型イベントに出陣したわけです。


イベントの様子は別記事に書きます。



結果はどうだったのか!




お楽しみにー。




posted by わこう at 23:00| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月15日

1/20 グラジエーター 密林仕様。


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先日、WAVEから発売となった、グラジエーターを作りました。

また今回も例によって写真が多いんだけども、
説明はなるべく控えめにして、製作記と完成写真を公開します。






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今回作った、グラジエーター。


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これは、メカデザイナーである横山宏先生が、プラモデルでのキット化を前提に、
30年前にデザインしたそうなんだけども、いろいろあってキット化が頓挫。

しかし、30年経った今年、ついに!
横山先生とファン共々悲願であったキット化がやっと実現したという、
みんなの夢が乗っかったキットなのですよ!




そのことは、以前アップした、横山先生とMAXさんの対談の中にも出てくる。


ちなみに、ちょっと話がそれるんだけども、
関東の横山先生の大ファンである、湯本さんという方が、
この動画を世界中の方々に見ていただきたいと、英語訳を付けてくださいました。

英語字幕付きで見られるので、英語圏のお友達に教えたってください。


湯本さん本当にありがとうございました!



さて、このグラジエーター発売を受け、俺の周りではグラジエーター祭り!


Facebookの俺のニュースフィードには、グラジエーターの話題や写真でもちきり!


その甲斐あって、Amazonのプラモデル販売数では、
一時、スターウォーズのプラモデルを押さえ、堂々の売上1位となった。


スゲー!パチパチパチ。


とううことで、俺もビッグウェーブに乗って、早速作ったわけですよ。



で、Facebook上では、なんか、グラジエーターを作り始めると、
なぜかカニが食べたくなるとかなんとか・・・



理由は、








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これでした!


カニだよこれ。




グラジエーターに触発されて(?)、今夜はカニ鍋でした。

Posted by 若生 貴大 on 2016年1月30日




ということで、お正月用に食べようと思ってそのまま冷凍していたカニがあったので、
その日の晩はカニ鍋でした。





今回は、森林迷彩でグリーンを基調にしようと思ったんだけども、
サフは補色である赤サフを使ったら、




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やっぱりカニでした。








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なんとなく、ハッチは普通のS.A.F.Sのツルンとしたタイプのほうが、
なんとなく無機質でカッコいい感じがしたので、他のキットから流用。

虫ピンでリベットを打ち込んでみたんだけども、
塗りあがってみると、正直これはいらなかったな。


あとは、溶きパテで表面をガサガサにして、鋳鉄みたいな表現を。



そして今回、僚機として、むかーしに作ったラプターと、A.F.Sをリペイントして、
グラジエーターに随伴させようと、


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おんなじカラーリングにリペイントした。


ただ、迷彩柄がなかなかこう・・バシーッとキマらなくて、
何回も何回も塗り重ねて、ぼかしたりフィルタリングしたりして、




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やっとこんな感じになった。


今回は主に、ウェザリングは、油彩絵具をエナメル溶剤で溶いたもので、
フィルタリングする感じで汚していった。






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グラジエーター付属のフィギュアヘッドは、サイトウヒールさん原型ということで、
せっかくなので、A.F.Sのものと付け替えた。






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サフ吹いたところ。この時点ですでカッコイイです。









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そして今回は、ビネットベースも作ってみた。


B5の額縁に、モデリングペーストをモリモリ盛って地面を作り、
ある秘密のマテリアルを着色して、緑の葉っぱや落ち葉を表現してみた。


このベースの制作は、モデリングペーストが意外に乾燥が早いので、
乾く前に塗ったり盛ったり整えたりしなきゃいけないので、途中写真はありません。



ということで、グラジエーターを乗っけて、



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完成です!



今回は、完成時の具体的なイメージが沸かなくて、
作りながら修正していったんだけども、当初の想像以上の出来になって、
個人的にはかなり満足している。






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横から。







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そして、ラプターとA.F.Sを随伴させてみた。






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グラジエーター反対斜め前から。

車もそうだけども、ワイド&ローに構えるのがカッコイイなと、個人的には思う。

だから、グラディエーターも地面スレスレのところまでボディを下げ、
足をガバーッと開いたポージングに。






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ななめうしろから。




このグラジエーターは、「見せ場」がたくさんあると思う。


ボディもいろんな形の集合体で、見せ場がたくさん。





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さらに、この足の股関節部も見せ場のひとつ。


ウェザリングが映える映える。







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この関節部も見せ場として最高だ。





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使い込んで赤く焼け、錆びた感じに。






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ピアノ線で、手すりのようなものを作ってディテールアップしてみた。


このあたりも見せ場のひとつ。








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スモークディスチャージャーは、横山先生やMAXさんの作例を真似して、
赤く塗りました。







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レールガン。ここはスプリングでディテールアップ。







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S.A.F.Sタイプのものに交換した、ツルンとしたハッチ。


個人的にかなり気に入っている。








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マフラー部。









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黄色の認識帯は、ハセガワのイエローシートを使った。






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うしろの手すりは、アルミ棒で作った。


さらに、0.3mmのピアノ線でアンテナを作った。
だけど、もっと細くてもよかったかな。






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隠れた見せ場、股関節部。











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このあたりも見せ場なので、納得いくまで何度も塗り重ねた。

鋳鉄表現が効いてるかなと。







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足のスプリング部。

このあたりのディテールはすごいなーと思った。



とにかく、グラジエーターには、見せ場がたくさんあるから、
塗っていても楽しいし、たぶん他の人が作ったグラジも、
見応えがたくさんあるんだろうなーと。


上から下までしげしげと眺めていたくなる。



Facebookにアップした、グラジエーターのアルバムをどうぞ。



新製品、WAVEのグラジエーターの迷彩仕様作りました。森林を想定したグリーン系の迷彩仕様で塗ると同時に、僚機として、過去に作ったラプターとA.F.Sを同じ迷彩にリペイント。A.F.Sのヘッドは、グラジエーター付属のものと入れ替えてあります。

Posted by 若生 貴大 on 2016年2月8日


そして、僚機の2機も。



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ラプター。










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正面から。







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ラプターも、迷彩がなかなかうまく塗れなくて、何度も重ね塗りした。







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A.F.S。







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レーザーガン。






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ななめうしろから。







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ヘルメットも塗ったんだけども、フィギュアヘッドがカッコイイから、
ヘルメット無しで素顔のままでいくことにした。

ちなみに、やはりフィギュアの顔を塗るのが苦手なので、
目はイーストウッドみたいにに、白目がわからない感じに塗りつぶした。



他にも少し写真があるので、他の写真はFacebookのアルバムでどうぞ。

5年くらい前に作ったラプターとA.F.Sをグラジエーターにあわせてリペイントしました。A.F.Sはヘルメットも塗装したんだけども、フィギュアヘッドを入れ替えたら、被せて隠してしまうのがもったいなくなって、ヘルメット無しです。

Posted by 若生 貴大 on 2016年2月8日


グラジエーターは、作っていてもストレス無くサクサク組めるし、
塗って楽しいし、メッチャ良いキットでした。

何機でも作りたいな。


みんながキャッキャ言いながらグラジエーターを作っている様子を、
横山先生は、たぶん喜んで見てくれてるんだろうな。


先生、素晴らしいキットをありがとうございます。

そして、おめでとうございます。



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2016年01月29日

HEXBUG PUNK STYLE。

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また一つ作品が増えました。


今回は、赤外線で動かせるラジコントイ、HEXBUG(ヘックスバグ)を改造するという試み。



これはホビージャパン誌(以下HJ誌)で、MAX渡辺さんが発起人となり、
このHEXBUGを、ジャンクパーツを使ったりしてオリジナルメカに改造して発表しよう、
という企画で盛り上がって、ジワジワと広がり始めている遊び(?)。


HJ誌には、いろんな作家さんたちが作った、
個性あふれる作例が載っていて、メッチャインスパイアする。


この企画に横山宏先生も乗っているんだけども、
その作品を、去年11月に大阪で行われた、関西マシーネン会に持ってきてくださった。



sensei_hexbug.jpg

これです!

1/20のJKフィギュアと並べてあって、メッチャカッコイイよね。






edy_hexbug.jpg

関西マシーネン会のリーダーである、村生えでぃさんの作品もHJ誌に掲載されていて、
マシーネン会の時に持ってきてくださった。

凄いよねー。これ。


コントローラーまで作りこんである。



このHEXBUG運動は、海外の人たちもやっていて、
Facebookの中にグループがあるくらいだ。




現在300人くらいいて、俺も入っている。


世界中のいろんな人が作るHEXBUGは、
いやー、それはそれは個性が炸裂していて、インスパイアされるよ。



というわけで、俺も作りたくなって挑戦してみたわけです。




今回使ったのは、


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この、2個セットのファイトパックっていうやつ。


Hexbug Battle Spider バトルスパイダー2個付 並行輸入品

2個入ってるけど、まずは1個から。

2個目はいつ作ろうかな・・・




で、やはり最近の俺の作風(芸風?)からいくと、
やはりスチームパンク的なものかなぁと。


ただ、今までもいろいろと「スチームパンク」と定義して、
いろんな物を作ってきたんだけども、
Facebook上で、ある作品について海外の人から、

「これは厳密に言うとスチームパンクではない。」

的なコメントをもらったりしたので、
最近はハッキリ「スチームパンク」と定義しないで、
「パンク調」とか「ゴシック調」と、曖昧に定義づけることにしている。


で、今回もスチームパンクにこだわらず、
グッチャグチャにしてやろうと思ったわけです。

どれだけ狂気じみたものにできるか?みたいな。



ということで、ジャンクパーツをいろいろくっつけたり、
リベット代わりに虫ピンを刺したりして、


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こんな感じになりました。


前の顔っぽい部分は、1/12バイク、SUZUKIの隼のフロントカウル、
横のフレームは、やはりバイクのTZR250のフレームから流用。

あとは、昔作ったドラッグレースのファニーカーから、エンジンやシリンダーヘッド、
マフラー、コックピットなどを。

後に目玉が入る部分は、マシーネンのシュトラール軍パイロットのヘルメット。






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こんな感じで運転席みたいに作った。


なぜかというと、




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この黒人少年のフィギュアを乗せるため。


このフィギュアはみどうじさんの新作、「テッテレー」。

元ネタは、ボケての中の、

tettere.jpg

これをフィギュアにしたもの。







本当は、腕無しの胸像のようなフィギュアなんだけども、


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別なフィギュアから腕を持ってきてつけた。



この、テッテレーくんの表情や、2本しか無い前歯など、
もうこの時点でいろいろクレイジーだ。


だけど、これをもっとクレイジーにしようと思ったわけです。




さて、HEXBUG本体も概ねできたので、



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サフ吹いたところ。



ここから、いつものように、メタルカラーやウェザリングカラーを使って、

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真鍮やメタルが使い込まれて黒ずみ、ところどころサビも浮いている感じで筆塗り。






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テッテレーくんも塗り始めたんだけども、やはり顔の塗装はまだまだ下手ッペ。



何度も何度も塗り重ねて、


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やっとこんな感じになりました。


目には金のカラコンを入れたような設定。



これ以上いじると、MADMAX 怒りのデスロードみたいになっちゃうので、
このへんが限界かなぁと。


ちなみに、俺はあまり怒りのデスロードのテイストは好きじゃない。

あれもパンクはパンクなんだろうけど、
俺が作りたい世界観のパンクとはぜんぜん違う、と俺は思っている。


そのギリギリな感じにしたかった。



ということで、





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こうなりました。






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正面。








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テッテレーくんを乗せて。










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横から。







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ななめうしろ。








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はい、テッテレーくんのアップ。

HIPHOPやってるアーノルド坊やみたいになった。良くも悪くも。






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こう・・なんか狂気じみた感じが伝われば幸いであります。


所々、いつものように時計パーツを使ってます。






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歯車なんかを使って、「本当に動きそう感」を出してみた。

マシーネンの動力チューブが効いてるかなと。








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本体の一番のポイントでもある目玉はドールアイで。








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こう・・パンキーな感じが出てるかなと。









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コックピットの中も、バイクかなんかのシリンダーブロックのパーツとかを使ってそれっぽく。







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このへんも見せ場なので、時計パーツを多用してみた。







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魚の骨みたいな感じ。






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うしろには、マシーネンのグスタフ系の換気扇みたいなパーツを流用。






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テッテレーくんは着脱可能。



このHEXBUGは、ラジコンみたいに動くので、動かしてみたんだけども、
メタルパーツを多用しすぎて重くなったのか、
トルク不足なのかギアが空回りして歩かない。


だけど、上半身が回るのはできた。


動画に撮ったので、動く様子をどうぞ。




Facebookに、高画質写真でアルバムにしてあるので、
よかったらご覧ください。




最近じわじわと世界中で流行り始めた、おもちゃのHEXBUGをカスタマイズして仕上げる遊びに乗ってみました。パンク調に仕立てました。それに加えて、みどうじさん原型のフィギュア、「テッテレー」もパンクっぽくクレイジーな感じに。腕無しのバストアップフィギュアですが、他のフィギュアから腕を持ってきてつないでます。最近のMADMAXまでいかない、ギリギリのラインで留めたと自分では思っちょります。

Posted by 若生 貴大 on 2016年1月27日






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ということで、チャチャっと作って、サササッと塗ってなかなか楽しかったなー。


もう1個あるから、プランを温めて年内には完成させたいなー。




posted by わこう at 01:43| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

1/12 HONDA RS1000 Gothic Style。

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2016年初の模型が完成しました。


年末年始はガッツリ模型すっぞ!と思ってはいたものの、
家事やってるとなかなか模型のモチベーションが上がらず、なんか映画ばっかり観てたな。


水は低きに流れるが如くってのは本当だなと思ったよ。わははー。


我が家では、俺がメシを作る担当なんだけども、
まず、朝起きたらご飯のしたく。

食べて終わって洗い物×2~3回。


晩ごはん食べ終わって洗い物が終わると、もうすでにもう燃え尽きていて、
茶の間にいったん腰を下ろしたらもうダメね。動きたくなくなる。


で、そのまま映画。


ちなみに、ウチは俺もりえさんもヘビーなAmazonユーザーにつき、
プライム会員登録をしている。


だもんで、去年から始まったAmazonの動画配信は、本当にうれしい。

無料映画もメッチャ凄い数があり、見たかったあれやこれも無料!


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我が家は有線LANを茶の間まで引っ張っているので、
Fire TVを使ってるんだけども、いやー、これはいいわ。

動作も軽快、YouTubeも見られるし、音楽も聞けるし。


だから、より一層模型離れが加速した。



と、言い訳はさておき。



1/17の日曜日に、大阪のボークスで、ラリーカーとバイク模型の合同展示会があり、
バイクの方は、モデスポのdanke親分こと小原さんがが主催する模型グループ、
「俺たちバイクモデラーズ」の展示会でもあった。

俺は、このバイクモデラーズのメンバーなので、
せっかく展示会に参加するんだったら、一つくらいは新作を持っていこうと、
お正月明け、やっと重い腰をあげて作り始めた、というわけです。


たぶんこの展示会がなかったら、まだ模型作らないで映画ばっかり見てたと思うわ。



というわけで、簡単な製作ポイントの説明と完成写真を紹介しまーす。




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今回は、タミヤから再販(?)された、ホンダのRS1000。


これをまた、最近マイブームの、

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こんな感じのパンク調というかゴシック調のスタイルで作ろうと思ったわけです。




基本的にストレート組みで、
リベットや歯車などでデコレーションするという手法なので、
今回は特別な改造はしていないので、制作部分の説明は割愛する。






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今回はじめて使ってみたのは、虫ピン。


これを写真奥のように、スタイロフォームにブスブスと刺していって、
一本ずつ、使う直前に切って使う・・ということを繰り返す。


もちろん、事前にピンバイスでリベットを打つ場所には穴を開けておく。



で、だんだんとめんどくさくなってきて、裏側から切れるようなときは、



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こんな感じでブスブスと一気に刺し、






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パチンパチンと切っていく。

俺は、太い針金とかも切れる、頑丈なペンチを使っ切っている。





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切り取った針の方は、こうやってビンに入れておけば安心。







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あとは、他のキットから、余ったパーツを持ってきて、機械っぽく配置したり。


この、RS1000は、ポイントカバーやジェネレーターカバー、エンジンガートとかが、
メカメカしいデザインなので、こういった枯れた感じの色合いが映えるんだよね。





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マフラーのサイレンサー部分は、少しシルバー色を残した。






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で、最初はこんな感じで仕上げてみたんだけども、
色味がイマイチしっくりこないのと、うしろが重すぎる感じがしたので、



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こんな感じに修正して完成!

リアシートカウルは排除。フレームごとうしろをバッサリカットして、
ジャンクパーツで小さなリアフェンダーをつけて、カフェレーサーのフォルムに。






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斜め前から。






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反対側面。






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リアフェンダーのうしろには、テールランプっぽく時計パーツを使用。







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反対斜め。










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タンクには歯車でデコレーション。


ファットなタイヤが効いてて、このアングルから見るのが個人的には好きだな。






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エンジン部。






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ということで、なんだかんだと紆余曲折はあったものの、
いい感じでまとまって、個人的には満足しております。





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展示会にも間に合って、こんな感じで展示させていただきました。


他にも過去作のジオラマとか持っていったんだけども、
今回のこのバイクも含めて、カップルで展示会を見に来てくれた彼女のほうが、
俺の作品に興味を持ってしげしげと見入ってくれたケースが多く、
なんかそれが嬉しかったな。


やっぱり、手塩にかけて作った模型だから、
こういった展示会でいろんな人に見てもらうのが嬉しいし、
次のモチベーションにつながっていく。


こういう場を作ってくださったバイクモデラーズの皆さんに感謝しております。


今年もガンガン作るぞーと。




posted by わこう at 00:32| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

1/12 パンク調クレーテでパンクレーテ。


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大阪でのマシーネン展示会、関西マシーネン会 秋味! 無事に終わりました。

今回もスタッフとして参加させていただいて、本当に夢のような一日でした。




あまりにもいろんな事があり過ぎたので、マシーネン会の報告は別記事で書きます。


まずは、マシーネン会に持って行くために作ったビネットの製作記事を。


マシーネン会まで約10日あった。


だけど、横山先生から直接アドバイスいただいたりしたし、あまりのうれしさに、
こう・・模型熱がヒートアップして鎮められない。


本番まで10日あったとしても、
作業できる日は賞味半分作れればいいかなーという感じ。


でもなにか作りたい。だけど時間が足りないかもしれない。


とユラユラ考えていてひらめいた!


新たにキットを組み立てるところからやったら間に合わないかもしれないけど、
主に塗るだけだったらイケるんじゃね?


ということで、

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この1/12クレーテの完成品をリペイントしよう!と。






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ということで、1/20のキュスターと並べてみたんだけども、とにかくとてつもなくデカイ!


いやー、これは塗り甲斐があるってもんだ。



そして、

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マシーネンのフィギュアをいろいろ原型製作されている、
林さんの1/12のお姉さんフィギュアと組み合わせてみようと。


ちなみに、以前林さんにお会いした時に、ちゃっかり箱にサインをいただきましたー。




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フィギュアを仮組みして置いてみた。

いい感じ。



そして、今回は(も)パンク系でいくことにした。


さらに、今までの鉄板風塗装をもうひとひねりして、
以前からぼんやり考えていた新たな塗装を試してみようと。



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ということで、黒サフを吹いたあと、明度の違う2色のメタリックブルーで下地を塗った。


あと、ちょっとだけアレンジで、縦に2本あるつなぎ目の線に沿ってピンバイスで開口し、
メタルのビスを埋め込んだ。





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下半身はこんな感じ。







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メタリックブルーの上から、カッパーとかメタルカラーのアイアンとかステンレスとかブラスを使って、
ペタペタと塗っていく。








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こんな感じに。


その上から、タミヤエナメルのスモークとクリアオレンジでウォッシング。

あえてつやありのクリアカラーを使うことで、いい感じに金属のテカテカ感が出るんだよね。



どっちみち、あとからウェザリングをしていくとツヤが消えるので、
先にテッカテカにしておけば、あとからツヤのコントロールをすればいいのでラクチン。






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その上から、モデルファクトリーヒロの革調シートを貼った。

もう入手困難になってしまった貴重なシートなので慎重に貼っていく。





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そして、横山先生の真似をして、絵具皿にクレオスのウェザリングカラーを数色出し、
真ん中の部分には専用の薄め液を。





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濃くベチャッと乗っけたり、薄め液でぼかしたりしながら、濃淡を付けて塗った。






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こんな感じに。





そして仕上げに、最近発売されたばかりの、ウェザリングカラーのラストオレンジで、
サビ表現を。





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顔の先端部分とか。







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足のこのぶぶんとか。


このクレーテは、「これは何色か?」と聞かれたら一言では答えられないような、
要は、何色なんだかハッキリわからない、玉虫色的な感じにしようと思ったので、
だいたいイメージ通りに塗れたと思う。



そして今度はフィギュアの塗装に。



フィギュアもパンクっぽく、化粧も派手に、服(レオタード?)も、
ちょっとハードな感じにしようと。







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サフ吹いて顔のベースまで塗ったところ。




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とにかく目を塗るのが俺にとって鬼門なので、今回は苦手なところを先に塗った。


1/12で大きいということもあって、なんとかかんとか塗れました。



ベースは、A4のゴシック調の額縁を見つけたので、それを加工して使おうと。





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展示面と同じ大きさに切ったプラ版に、モデリングペーストでテクスチャをつけ、
黒サフを吹いたあと、いつもの鉄板塗りを。





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やはり、前述のクレオスのラストオレンジで、うっすらとサビが浮いてきた感じをだした。




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こんな感じに。







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さらに、このクレーテちゃんは、お姉さんのペットという設定にしたので、腰の部分に鎖を。


アクセサリーやさんで調達したチェーンを、やはりサビ色に塗った。













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お姉さんの髪は、オレンジとか赤とかメタリックブルーとかで派手目に。

メイクも濃く、パンクな感じに。


カッパー色のストッキングというか、タイツを履いているように塗装。






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ということで完成!


ゴシック調というか、パンク調というか。


パンク調のクレーテだから、「パンクレーテ」と命名。









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林さんのフィギュアはやっぱりいいなー。いい感じ過ぎる!







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クレーテの後ろ姿。







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少し上から。










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横顔。







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ちょっと写真だとわかりづらいんだけども、実物はテカテカとツヤがあります。








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お姉さんのアップ。








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足。








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機械部分は、サビを多めにした。









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機械部分。








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先端もサビを多めに。








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このアングルのカットが好きだ。









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お姉さんの全身。










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頭部のアップ。









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ライト。










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皮はクレオスのマルチブラックを染み込ませては拭き取り、
また染みこませせては拭き取り・・を繰り返してこんな感じに。








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この辺は、あえてブルーを多く残した。








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ツヤもあります。







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足。

ここもいろんな形があるので、画一的にしないで、前とうしろ、右と左を全部違う感じに汚した。







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かかと部分。








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りえさんのアトリエは、少しゴシック調の雰囲気があるので置いてみた。

そして怒られた。



そして、このパンクレーテも引っさげて関西マシーネン会に望んだ結果、


yokoyamasho.jpg

なんと!横山先生にメッチャお褒めいただき、横山賞をいただきました!
※セローさん、写真使わせていただきました。ありがとうございます!


ちなみに、横山賞は俺の他にも何人も受賞したので、俺だけではありません。


何年も、いつか横山先生にお会いしたいと思っていた夢もついに叶い、
天にも昇るような気持ち。



と、次の記事では、関西マシーネン会のレポートや所感を書こうと思います。



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posted by わこう at 23:58| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

1/20 キュスター、フリードリヒ、コンラート、整備兵、TEAM BLACK MAMBA。

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マシーネンの関西展示会、関西マシーネン会 秋味!まで、
残すところあと10日。


夏の暑さで模型を全然作っていなかった反動か、
現在は俄然制作意欲がグワーッと湧いてきて、
なんかもうわけわかんなく作りまくっている。


R0000483.jpg

前回のルナダイバーを作ったあと、同じカラーリングで、
キャメルとルナポーン、そして今年発売になったニューラリーポーンで、
部隊を作ろうと思っていた。


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ところが!


ある日、シャワーを浴びていて、次に作るものの構想を考えていたところ、
突然、「ブラックマンバ・・・ブラックマンバ・・」という言葉と、
黒と白のまだら模様のイメージがガツーンと降りてきた。


なんじゃこりゃ、と。


ブラックマンバって言われても、それがなんだかわからない。

検索してみたら、コブラに並ぶ世界最凶の毒ヘビということがわかった。


BLACKMAMBA.jpg

こんなん。

目とか口の中が真っ黒。



そうか、これをイメージして模型を作りなさいということか。



しかし、そこでひとつ問題が。


作ろうと思っていた、キャメル、ルナポーン、ニューラリーポーンは、
月面のものなので宇宙仕様。


ブラックマンバがいるような、
ジャングルだとか、土や砂、泥といった感じとかが合わない。


どうすっぺ・・・


その時に、家にあったストックの中で、
いつか作ろうと思ってお蔵入りしていた、
キュスター&フリードリヒの存在を思い出した。

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さらに、最近発売となった、コンラートがカッコ良かったこともあり、
3機で部隊編成することにして、チームの名前をブラックマンバにしようと。


いつもの鉄板塗りの上に、黒と白の迷彩を施し、
毒々しく男くさい精鋭部隊といったイメージ。


ということで製作開始。


まずはキュスターから。



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特に改造はなく、基本塗装まで終わったところ。


ガンスとかもそうなんだけども、マシーネンシリーズの中で、
やっぱりこの系統のメカを作るのは一番楽しいな。

サクサクとあっという間に作れちゃうし。





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最初に書いた迷彩柄はこんな感じ。

この後、迷彩を書き直すことになる。






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オレンジの認識帯を書いたところ。







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軽くウェザリングしてみたところ。


ちなみに、ヘビのイメージで、アクリル玉を半分に切って黒く塗り、
目玉みたいにくっつけてみたんだけども、結局最後は不採用とした。


で、この段階で、ウェザリングをやめようか、もう少ししようか迷って、
Facebookに写真とともに投稿したところ、
なんと!横山宏先生からコメントでアドバイスをいただき、
もっと思い切って汚すことにした。


ちなみに、模型をあまりご存知でない方のために説明すると、
俺が最近作っている この一連の、
「マシーネンクリーガー」というメカは、
すべてこの横山先生がデザインされ、キット化されたものなのです。


その生みの親、原作者である横山先生から、
直接アドバイスをいただけるなんて、もう天にも昇る気持ち。


真夜中にひとり、コメントを見て「うぉー!」と叫んでしまった。



その時に横山先生からいくつかアドバイスをいただいたんだけども、
一番ガツーン!ときたのは、「明度を上げるウェザリング」というポイント。

砂や埃で汚れると、確かに白っぽくカサカサな感じになる。


俺は今まで、ウェザリングっていうと、わざと黒とか黒に近い茶色を使って、
色を沈み込ませる汚し方が多かったなーと。

それはそれで気に入ってはいるんだけども、
やり過ぎると、ただ汚いだけの汚しになっちゃう。


なので、今回は、元の色よりも明るくしていく汚し方を、
練習がてら試してみようと。






R0051475.jpg

上の写真とパッと見あまり違いがわからないかもしれないけど、

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このウェザリングカラーのサンディウォッシュと、グレーを使って、
けっこうバシャバシャに汚した。


ちなみに、このウェザリングカラーは、
AFVジオラマの権威でもある吉岡さんがプロデュースしている。

以前、吉岡さんに、
このウェザリングカラーの使い方がイマイチわからなくて、
質問したことがあったんだけども、この塗料は、
油彩をシャバシャバに薄めたものと考えるといいよと教えてもらった。


だから、乾くとがっちりツヤが消えてガッサガサになる。


油彩とかアクリルガッシュで汚し塗装をする場合、
フィルタリングとして使うわけなんだけども、
この塗料はシャバシャバになっているのでコントロールがしやすい、
というのが最大の特徴なんだそうだ。

横山先生も、このウェザリングカラーを大絶賛していた。






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ということで、さらに汚してこんなんなりました。


だいぶ白っぽくなって、最初はこれでいいかなと思ったんだけども、
やっぱりまたやり過ぎたなと反省。

せっかくの迷彩が、なんだかよくわかんなくなってしまった。


結局、このあと2回ほど、頭の部分を中心に、リペイントしては汚し、
またリペイントして汚し・・をして修正。


出来上がりは、この記事の下の方の完成写真でどうぞ。




さて、概ねキュスターが完成したということで、

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フリードリヒとコンラートを2機同時制作。



基本、ストレート組みだけども、

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うしろのガードと、





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キャノピー脇のガードを、0.5mmのステンレス線と0.8mmの真鍮管に置き換え。









R0051572.jpg

フィギュアは、フリードリヒのほうを、
数年前にみどうじさんが原型製作したフィギュアヘッドに置き換え。

あえて帽子やヘルメットをかぶらず、
ハンチング帽がトレードマークのベテラン、という設定。

口からアゴにかけてのヒゲもなかなか渋くていい感じだなーと。





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サフ吹いたところ。






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順番が逆になったけども、仮組みして塗装前に並べてみたところ。





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機体の基本塗装が終わりました。

ブラックマンバ!って感じに見えるかなー。





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ベース地は鉄板塗りです。







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フィギュアも乗せて雰囲気を見る。






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フィギュアの顔の塗り始め。

相変わらずフィギュアの顔塗装の苦手意識が拭えず、
何が一番鬼門なのかと考えたら、目玉の塗装が超苦手なんだなと。

だから、もう目玉を塗るのはやめて塗りつぶそうと決めた。


そう思うと気が楽で、


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コンラートのフィギュアはこう。






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フリードリヒのフィギュアはこうなりました。


本当はきっちり目玉まで塗り分けたらいいんだろうけども、
今回はこう作っておいて、腕が上がったらまたリペイントすればいいやと。




で、キュスター、フリードリヒ、コンラートが完成し、
本当はこれで終わり!と思っていたんだけども、
ふと、サイトウヒールさん原型の、
整備兵フィギュアを置いてみたらどうなるだろうかと。




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いやー、いい感じだなー。
ポーズが自然で、肩の力が抜けた感じが実にいい。

男くさくベテラン部隊というイメージにもピッタリだ。







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下塗り。






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こちらも、目玉の塗り分けはしないで。ほぼ線に近い感じに。

実際、こういう人いるもんね。白目が見えなくてただ線に見える人。



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こんな感じの。






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ということで、ウェザリングやツヤの調節をしてこうなりました。





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ということで完成です!






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キュスター。







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何度も書き直した迷彩柄。






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白っぽくカサカサな感じに。







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キュスターを横から。








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整備兵とともに。








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コンラート。

こちらはウェザリングはほとんどせずに、スミ入れや軽いウォッシングのみ。







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鉄の冷たい感じがでてるといいなと。






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この迷彩柄も、何度も書き直した。







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あえてキャノピーを完全に締めた状態。










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フリードリヒは、徹底的に汚した。

使い込まれた機体っていう設定。






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軽くサビが浮いてきている感じとかを出したかった。









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使い込まれたプロテクターとか。




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3機をうしろから見るとこんな感じ。






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ということで、このビネットも、
関西マシーネン会に展示しますのでよろしくお願いします。


いつものように、写真が多いので、
Facebookのアルバムにしたので貼っておきます。



11/28のMa.K展示会に向けて、キュスター、フリードリッヒ、コンラート、それに整備兵フィギュアをあわせて部隊化。もともとは、「BLACK MAMBA」というキーワードとこの黒と白を使った迷彩柄がイメージとして降りてきたのが始まり。BLACK MAMBAは、コブラと並んで世界最凶の毒ヘビだそうで、熟練の男たちによる最強の部隊、という感じを作りたかったので、男臭いビネットにしました。

Posted by 若生 貴大 on 2015年11月5日




2015年11月8日
ボークス大阪SR 8階で12時からです。(入場無料)


スタッフなので、当日は主に受け付けをしてると思うので、
気軽にお声がけくださいねー。



よろしくお願いしまーす!


posted by わこう at 02:09| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

1/35 Ma.K ルナダイバーと関西マシーネン会 秋味!

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11月に、マシーネンの展示会が大阪で開催され、
俺もスタッフをさせていただいているので、最近は頭の中がマシーネン漬け。


展示会当日まで、できる限りいろいろ作りたい!


ということで、今回はルナダイバーを作りました。




akiaji.jpg

まず、11月の展示会について、詳細が決定したので、公式サイトを更新し、
参加要項など公開しました。


今回も、僭越ながらサイトは俺が作らせていただいたんですが、
この秋の展示会では、PKAスーツ系のコンペを開催することとなったので、
マシーネンのシュトラール軍系のプラモデルの箱絵の配色で作ってみました。





今回の展示会では、なんと!


横山宏先生と

MAX渡辺さんが

来てくださるのだよ!




実は俺は、Facebookではお友達になっていただいているものの、
まだ横山先生にお会いしたことがなく、この展示会で初めてお会いすることになるので、
楽しみでもあり、かーなーりー緊張もしている。

スタッフという、責任ある立場でお会いするので。


でも、プラモデルに出戻った6年前、雑誌や本で見ていた天上人、
横山先生についに会えるのだよ!


とにかく自分も楽しまないと、いいイベントにならないし、ベストを尽くすのだ!




ということで、今回なぜルナダイバーなのかというと、
今年の1月のマシーネン大阪展示会で、MAX渡辺さんからお貸しいただいた、



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このルナダイバーがバキューンときてしまって、気がついたらAmazonでポチってたね。


1/35 マシーネンクリーガーシリーズ ルナダイバー スティングレイ (MK03)
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このエイ(スティングレイ)を彷彿とさせる秀逸なデザインに加え、
MAXさんの見事な塗り!


次の展示会では必ず俺もルナダイバーを出すぞ!と心に誓ったのでした。








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もう箱絵からしてカッコイイもんね。







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ということで、ガシガシと組んでいきます。




で、ここで東京~仙台の出張が入り、
仙台の最終日では、仙台の模型仲間と一緒にたまには一緒に作りたいなと、


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ルナダイバーのキットに付属の、1/35のプラウラーとスネークアイ(?)を、
仙台でサクサクッと作ってしまおうと。






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サフ吹いて、





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ガシガシ塗って完成。





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ちなみに、この鉄板塗装と赤のメタリックの迷彩は、


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ようは、ルナダイバーも含めて、同じ部隊という設定にしようと。






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こんな感じね。


ということで、仙台から関西に帰ってきて、ルナダイバーの作業再開。

黒サフ吹きました。








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そして今回も、以前作ったナッツロッカー同様、
鉄板風塗装をするんだけども、基本色を塗る前に、下地にこんな感じでムラムラに。


ここんところ、マシーネンを作るときは、みんな鉄板風塗装をしているんだけども、

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ナッツロッカーも鉄板。







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フンメルも鉄板。






なんかこう・・お家芸みたいな感じで、


わこうと言えば鉄板。鉄板と言えばわこう。



みたいな、ひとつの作風として、鉄板風塗装を突き詰めていこうと思ったのです。


だから、これからもまだまだ作りたいものがあるんだけども、
基本的に鉄板塗装で行くところまで行ってみようと思います。


なんか好きなんだよね。鉄板塗装。



鉄板鉄板!鉄板が大好きだ!





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ということで、鉄板の基本塗装の上から、メタリックのブラッディレッドで迷彩柄を。






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デカール貼りました。




そして、スミ入れとフィルタリングをして、一時は、




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完成!


とはなったものの、ちょっとフィルタリングをやり過ぎちゃって、
なんか汚らしい上に、色も全体的に沈んじゃったし、
迷彩の境目もボヤーンとしちゃったし・・・


ということで、リペイントして、





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こうなりました!



写真だとあんまり変わったような感じが無いかもしれないけども、実物はだいぶ違う。


そして、そういう汚れって、感覚的なものだから、
ハッキリと「ここがこう汚れてる」っていう明確なものがなく、
全体的な印象で、なんとなく汚れすぎ・・・とか、色がハッキリしない・・・
という「なんとなく」な感じなんだよね。


リペイントして、だいぶ色のメリハリがついて、カリッと仕上がったと思う。






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うしろから。







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横から。








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S.A.F.S系スーツと共に。









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ななめうしろ。











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プラウラー。


足に0.5mmのピアノ線を軸打ちして、穴を開けた木の台に挿してます。









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後ろ姿。









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横。









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これは・・スネークアイ?








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こんな感じで配置してみました。








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そして、先日のFIRE BALLも並べて。







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と、こんな感じで、鉄板塗りで迷彩をしてみたんだけども、
このちょっと沈んだ赤のメタリックとのツートンは、個人的にかなり気に入っている。


これと同系色で、今度はキャメルを作りたい。できればルナポーンも。


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マシーネンクリーガー ルナポーン (1/20スケールプラスチック組み立てキット)



11月の関西マシーネン会が盛況となるようがんばるのだー!


posted by わこう at 23:36| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

1/20 Ma.K FIRE BALL いろいろ。

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久々にMa.Kに戻ってきました。


今回も写真が多いので、いきなり説明に入ります。




1年半くらい前の2014年4月、宇宙系のスーツを作ろうと思い、


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FIRE BALLに着手。


1/20 マシーネンクリーガー S.A.F.S. SPACE TYPE ファイアボール (スケールプラスチックキット)


このキットは、再販された時に3つも買っておいたので、
本当は他のスーツ系から持ってきたパーツを組み合わせて、
2機か3機の編隊を組ませたいなーと思い、とりあえず2つ同時に着手。


当時は、キャンディ塗装できれいなスーツを作ろうと思って着手したんだけども、



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これはこれでいいんだけども、頭で描いていたイメージと若干違って、
修正しようか、せっかくだからこのままの路線で仕上げちゃおうか、
散々迷っているうちにモチベーションが切れかかってきた。


なので、せっかくここまでやってもったいなかったんだけども、
この上から黒サフをブワーッと吹いて、
また新たなインスピレーションが降りてくるまで保留にすることにした。



あれから1年半。



今年の11月に、大阪でMa.Kの展示会があり、
今回もスタッフをさせていただいてるんだけども、
そろそろ展示会に向けてなにか作りたいなーと思っていたとき、
俺のお家芸である鉄板風塗装で、FIRE BALLを塗ってみたくなった。



そこで、もうすでに組んでサフまで終わっていたこともあり、
むんずと掴んでいきなり塗り始めた。


ただの単色の鉄板風塗装では面白みがないので、


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こんな感じで、地金のメタル色と、
ブラッディメタルレッドを基調とした赤メタリックで、迷彩塗装をした。






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メタルカラーは隠ぺい力が強いので少し薄め、
3階調くらいの違う色を使ってムラを出しながら塗装。







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ホワイトバランスを変えて撮ってみた。
こっちの色味のほうが実物の色に近いかな。







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ちょっとウルトラマンチックになってしまったんだけども、
これはこれで気に入っている。



ということで、2機あるうちの1機目のリペイントが終わった。



さて、もう1機をどうすっぺ・・・




いろいろ考えた結果、またスチームパンク調に作ってみようかなと。



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大げさなナットを演出するために、六角プラ棒を切り出して貼り付けた。






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で、基本塗装色の下地として、メタリックブルーとメタリックレッドで、
わざとムラになるようにランダムに塗装。



その上から、メタルカラーのカッパーやブラス、ゴールドなどを、
調色したり塗り重ねて、イエローメタルな感じに。




その上に、デコレーション用のウォッチパーツをそれっぽく貼り付けて、


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こんな感じになりました。


1年半前のメタリックブルーに塗るまでにも、
サフまで入れたら5層くらいの塗膜があり、今回さらに5層くらい重ね塗り。

もう表面もモールドが埋まってきてコテコテな感じではあるものの、
その厚い塗膜がまたなんとも言えない重厚感を出してくれて、
結果オーライな感じだ。




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ホワイトバランスを調整して、スチームパンクっぽい雰囲気を出してみた。






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横から。本物のメタルを貼り付けてるので、けっこうな重さがあるよ。






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ななめうしろ。

あえてアシンメトリーにしてます。




さて、この時点で完成でも良かったんだけども、
このスチームパンク調に仕上げたスーツに、
もっと背景というかストーリー性を持たせたくなった。


そんな中、また新たなインスピレーションが降りてきた!



もうね、降りてきた瞬間に布団からスマホに手を伸ばして、
Amazonでポチってたね。真夜中に。



そして手に入れたのは、






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林 浩巳さん原型の、ブリックワークスから出ている、女性パイロット。


マシーネンクリーガー ヘビーメタル表紙バージョン 女性パイロット (1/20スケール レジンキャスト組立キット)
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これをベースに、パンクっぽく改造しようと。



スチームパンクの定義のコスチュームは、
ヴィクトリア調で時代錯誤のレトロフューチャーなファッション。


本当はドレスでも着せようかなと思ったんだけども、
そうするとドレスでFIRE BALLに乗り込むのは、
たとえこれがSFの世界だとしてもちょっと無理がある。


なので、基本、パイロット的なコスチュームなんだけども、
ギリギリ攻撃的でパンキーな装飾とか装備、という設定にすることにし、
ネットでスチームパンクのコスチュームを検索しまくったよ。


ただ、コスプレも定義が曖昧な部分があって、
考証からいくとはたしてどうなんだろう??って感じなんだけども、
SFの中でのリアルを考えながらデザインした。




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立ち姿が美しいので、このバランスを崩さないように気を使いながら、
改造箇所を考えた。





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ファッションでの最大のポイントは、やっぱりコルセットだな。






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そして、このフィギュアのもともとのブーツは、
ゴツいエンジニアブーツみたいなのなんだけども、
それをひざ下までのロングブーツに変更。

それに伴い、足の角度を変え、ヒールを作った。


また、足の幅もだいぶスリムに。


もともとのこのフィギュアのブーツは、
細い靴ひも一本いつ本まで、素晴らしい造形で作られていたため、
それをガシガシ削ったり、足首をちょん切ったりするのは、
とっても気が引けたんだけども、そういうリスクを伴うぶん、良い物を作ろうと誓った。


そのことをFacebookに書いたところ、
原型師の林さんご本人から、激励のコメントを頂いたりして、
俄然やる気が出た。







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だいたいのディテールアップが終わって、プライマーを吹いたところ。







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いつも、フィギュアの顔の塗装が鬼門で、なかなかうまく塗れないので、
今回はいつもと違う方法を。


今、ピンクのサフがあるのね。


なので、これを下地色として利用しようと。














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いつもは筆塗りなんだけども、今回はエアブラシで。


肌の色を何階調か吹いたところ。



以前、林さんとお会いした時に、フィギュアの顔がうまく塗れないと相談したところ、
いくつかアドバイスをいただいたんだけども、
それを実践してみたら、いい感じに塗れた。




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で、今回はパンクがテーマなので、目の周りに強めのアイラインを入れてぼかし、
大槻ケンヂみたいにちょっとだけ左目の下に線を書いた。








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ただ、黒目がやはりうまく書けず、これが現在の俺の技量の限界です。









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ということで、FIRE BALLとあわせて完成!








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メタルパーツや鉛板とかを使っていろいろデコレーション。






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白い肌にキツ目のアイライン。


右肩のラインがとても綺麗だったので、ここは装飾せずに素肌で。








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左肩にはプロテクターを。


やはりアシンメトリーに。








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このくらいの距離だとアラもわからなくていいかなー。




ということで、1年半越しに、



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鉄板風迷彩と、






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スチームパンク調のふたつのFIRE BALLが完成しました。



この2つとも、11月の大阪マシーネン展示会に持っていく予定です。


皆さんよろしくオナシャス!



posted by わこう at 02:04| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月24日

1/12 KAWASAKI Z1ジオラマで浜松グランプリ。


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春から作っていたジオラマがやっと完成したので製作記を書きます。


今回も写真がメッチャ多いんですが、最期までお付き合いいただければ幸いであります。



今回作ったのは、8/21~23まで浜松ジオラマファクトリーで行われた、
第四回、浜松ジオラマグランプリにエントリーするのが目的。



俺は去年作った、

rr_1.jpg

このベアッガイ以来2回目のエントリー。





今回は、以前からずーっと考えていた、
光ファイバーを使った水面の反射表現を使ってジオラマを試してみたかった。


ということで製作開始。


とにかく、ベース制作にどのくらい時間がかかるのか、
皆目検討もつかないので、先にベースを作ってしまおうと。





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今回の主な光源は、IKEAの電子キャンドルに使われているLED。

これは、すでにボワボワーッと光る回路が組み込まれているので、
3Vの電源につなぐだけでボワボワーっと発光する。


今回はランダムに光る水面を表現するために、たくさんの光源が必要となる。


もし、普通の、回路ナシのLEDを使おうとしたら、
それぞれにボワボワーッとなる回路を繋がなければいけないので、
今回はこのLEDがうってつけというわけです。



LEDがボワボワーッと発光している動画をどうぞ。




そしていよいよ、



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光ファイバーの登場。

今回は0.5mmと0.8mmだったかな・・・




それをベースのスチレンボードに、ブスブスと刺しまくり。



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こんな感じで。



それをランダムに8本の束に分けて、





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この熱伸縮チューブで覆い、光ファイバーの束を突っ込む。


このあたりの写真を撮らないでしまったんだけども、
とにかくちょっと気を許すとすぐにビヨーンと光ファイバーが外れるので、
すべての束を固定して、束ごと曲げてベースに収めるのがメッチャ大変だった。


ちなみに、光ファイバーは、直角以上に曲げない限りは光を通してくれるので、
多少ラフに扱っても大丈夫だった。


光ファイバーを曲げるには、加熱しなければいけないので、
ドライヤーの熱風を当てて曲げた。






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で、ベースの表側はこうなります。


動画でもどうぞ。







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そして、飛び出た光ファイバーを切る前に、ベースを作り、塗装し、草などをくっつけた。


ちなみに、スチレンボードにモデリングペーストを塗りたくって地面を作った。


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水面部分は、夕日が反射している前提なので、
シルバーの上にクリアオレンジを塗るキャンディ塗装を。



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そして、水表現に使うのは、乾くと透明になるペースト、ウォーターエフェクト。






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こんな感じで。







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そして、夕日の背景には、おととしの夏に、夕日百選にも入っている、
京丹後の夕陽が浜で撮った自分の写真。





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太陽部分にも電球色のLEDを仕込んで、こうなりました。




これでベースは完成。



次に、バイクの制作に入ります。


合わせるバイクは、やはり日本を代表し、かつ、誰もが知っている旧車ということで、
KAWASAKIのZ1にした。


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キットはZ2だけども、デカールに900のロゴもあったので、今回はZ1で。


やはりここは男KAWASAKIだべ。


このキットはスポークホイールが入っているので、
今回はキャストホイールではなくあえてスポークを。

ただし、キットのままだとスポークが太いので、


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スポークの張り替えを。


またこれが地道な作業なんだー。



で、今回は、通算3台目のスポーク張替えだったんだけども、
大変なのは身に沁みている。


だから少しでもラクに張替えができないかいろいろ考えて、
俺なりにラクな方法を編み出してみた。


今までは、ホイールが分割されているまま、片面ずつ張替えをしていたけども、
今回は、ホイールを先に貼りあわせてしまってから作業してみた。



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俺は、どの穴がどのスポークに入るのかわけが分からなくならないようにするために、
基本的にスポークを2本ずつ切って作業している。






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わざと少し残して、スポークの向きがわかるようにしておく。








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残したスポークをガイド代わりにして、ピンバイスで穴を開ける。









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こんな感じで。









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今回は1/12なので、0.3mmのピアノ線を。無ければステンレス線でもOK。





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そして、ニップルの部分は、細い電線の芯を抜いたゴム部分を、





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こんな感じで小さく切って使う。









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それを、先をL字に折り曲げたピアノ線に通す。

ポイントは、ピアノ線は切らずに長いまま使う。












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ピアノ線が長いままスポークを通し、中央部に近いところのボルト部分にも開口し、
その穴に折り曲げた部分を入れて接着。


接着後、ピアノ線の余分な部分を切る。


といった手順です。わかりづらいかな・・・



ポイントは、左右分割のまま作業するのではなく、貼りあわせてしまうことと、
ピアノ線を長いまま使うということ。

ピアノ線を先に切って長さを揃えてしまうと、
なんか穴に通しづらい感じがするんだよな。俺は。


慣れたこともあって、作業時間も少し短縮できたような気がする。



前輪、後輪、それぞれ3時間ずつくらいかなー。








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はい、張替え完了!

どうせ色を塗るので、ニップル部分はゴムでもいいのだ。






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サフ吹きました。







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あと、俺はこのアオシマのZ2のキットのテールカウルが、
長すぎで反りすぎのような気がして、あまり好きではないので、
テールカウルを短く切って改造。


それに伴い、シートはマジスカで形成。


その上から、モデルファクトリーヒロさんの、革調シートを貼った。



そして、このアオシマのZ2のキットは、フロントフォークとかのモールドがイマイチだったり、
ちょっと現代風のカスタムのテイストを入れたいと思い、
フロントフォーク周りとリアタイヤを、


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タミヤのドゥカティ916から流用。







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ブレーキディスクは穴を開け、ディスク面を薄く削ってある。






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フロントはほぼポン付けでいけた。







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今回は、マスキングをして、設定にない独自のレトロ調メタリックグリーンに。





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リアサスは、ドゥカティはモノサスだけども、ノスタルジックな雰囲気も残したいので、
あえてバネのサスを。

タイヤが太すぎるので、スイングアームを加工して広げた。





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ブレーキラインは、メタルパーツを使ってリアル感を。







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集合管は、エキパイ部分はキットを。

マフラーエンドはアルミ管を切って加工。






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エンジンは、ダークアイアンで軽くドライブラシしてウェザリングを。

エアクリーナー無しのファンネル仕様、プラグキャップは水色で。






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バッテリーはタンク内に仕込んであるという設定で、うしろはスカスカにチョッピング。


最近のバイクカスタムは、カフェスタイルが流行っていて、
けっこう渋くまとめるときは、スポークも、エンジンも、マフラーも、
可能な限り黒でまとめるのがトレンドっぽい。





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真後ろから見たところ。

このファットなタイヤが現代風カスタムの真骨頂って感じね。







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ということで、タンク、シート、サイドカバーをつけて完成!







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ちなみに、ドゥカティはフルカウルなので、ライトステーが無いので、
鉛板で自作してフロントフォークに接着した。

また、メーターは、Z2のものをトップブリッジに穴をあけて真鍮管で軸棒を通し、
メーターにも穴を明けて、軸棒に刺して接着。






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反対側。

スポークの細さが際立ってるなー。張り替えてよかったなー。









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ということで、ベースに刺して完成!







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エンジン部。






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フロントブレーキまわり。









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リアまわり。







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セパハンとブレーキライン。








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メーターには、リアリスティックウォーターを流し込んでガラスの再現。

タンクキャップはドゥカから流用。










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海のきらめき。




動画でもどうぞ。





ということで、無事に完成し、浜松ジオラマグランプリの前日搬入。


ヤマタクさんこと情景王 山田卓司氏と一年ぶりの再会。



設置が終わったら、早速ヤマタクさんが俺のジオラマを見て、
いろいろとアドバイスをくださった。


前日搬入で人が少なかった事もあって、ゆっくりと作品を見ていただき、
タップリとアドバイスをいただき、それだけでも浜松に行った甲斐があった。





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スタッフの皆さんも交えて、いろんな作品を見て意見を交わすヤマタクさん。(一番右)






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俺のもこんな感じで展示させていただきました。



その後、ナニワの女王、環さんも搬入で合流。


搬入後、ヤマタクさんや環さん、スタッフの方々と一緒にごはんを食べながら、
模型談義に花を咲かせ、本当に幸せな時間を過ごした。


皆さん、本当にありがとうございました。



グランプリの結果は選外だったけれども、
自分でやりきった感があり、とても清々しい気持ち。


表彰式に参加できなかったんだけども、お友達のラルーンのマスターから、
Facebookに嬉しいコメントが。


タミヤの会長からわこうさんの作品については
総評のコメントが代理で読み上げられておりました。

「作品の表現やバイクの完成度が素晴らしいし、
車体などに思い入れがあるのでは?」と言ったことでしたよ。


と。


ヤッホーイ!ありがとうございました!!




ということで、なんやかんやで3ヶ月くらいかかったんだけども、
チャレンジしてよかったなー。


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この作品は、8/30に大阪ボークスで開催される、オートモデラーの集いに展示予定です。

よかったら見てやってください。



皆さん本当にお疲れさまでした!あざした!!




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2015年05月06日

1/25 クライスラー300Cでビネット。

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久しぶりに模型がひとつ完成した。


二月初旬にメタルギアREXを作って以来、実に3ヶ月ぶりの完成品。


本当は二月から、1/12のバカでかいフェアレディZを作ろうと着手してたんだけども、
三月に愛猫のまるちゃんが死んじゃって以来、プツンと模型熱が冷めてしまい、
挙げ句、フェアレディZの改造箇所がメッチャ多くて、
完成までの時間が読めないこともあって、どうしてもモチベーションが上がらない。



で、悶々としていたときに、あるフィギュアが俺のスイッチを入れてくれた。


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Ma.Kのブリックワークスの1/20フィギュア原型を手がける神原型師、
林浩己さんの新作フィギュア、上司と部下。





こういった路線の、こう・・斜め上をいく感じが大好きなので、
発売と同時にゲット。

そして、これを元にしてビネットを作ろうと思ったわけです。
しばらく模型を離れていたリハビリも兼ねて。



ということで、早速フィギュアの塗りに入りました。




300c_3.jpg

レジンプライマーを吹いたところ。


久しぶりの有機溶剤の匂いに、「あぁ、また帰ってきたなぁ・・」と。








300c_4.jpg

で、今回は、どこまでも日本のヤ●ザにこだわってみようと。


ただ、とにかく顔の塗りがヘタッペなので、何回も塗り直し。
そして、ひとつ間違えると、日本人じゃなくて、チャイニーズっぽくなっちゃう。


チャイニーズでもいいんだけども、せっかく日本のヤ●ザにこだわろうと思ったんだから、
何回失敗しても、そこだけは守ろうと。


今回のフィギュアの塗りでこだわった部分は、

・部下(金髪のほう)の胸元に入れ墨をチョロ見せさせたんだけども、
トライバル風のタトゥはどこか外人っぽくなっちゃうので和柄にこだわった。


・主に夜を中心に活動しているという設定で、
全く日焼けしておらず、生っ白い肌色。


・ヒゲを書き込んだんだけども、
大げさに書くととたんに外国人っぽくなってしまうので、ギリギリ控えめに。


・ズボンが細く、現代風(21世紀タイプ)なので、スーツの色やシャツの色は、
古くさくないスタンダードな黒に近いグレーに。


といったところかな・・



そして、車と合わせたビネットにしようと思ったのまではいいんだけども、
どの車とあわせようかと散々迷ったあげく、



300c_2.jpg

クライスラー300Cとなった。

2005年式だけども、最近の年式まで大きくモデルチェンジしていないので、
特に古さを感じない車で、なおかつ、威圧感があり、しかも4ドアであること。

それがこの車にした理由だ。


ちなみに、映画アウトレイジ以降、ワルっぽいセダンのプラモデルが、
じわじわと売れていると、模型屋さんから聞いた。


だけども、クラウンとかセルシオとかだと、なんかお約束過ぎてつまんないなと。


タミヤのベンツ600SELとかも考えたんだけども、
この林さんのフィギュアのスーツの形からすると、
ズボンの細さとかが、90年代の車とは時代的に合わない。


あと、最近のベンツのキットもあるけれども、クーペなので2ドアなんだよね。

大事な人を送り迎えするのに、2ドアはちょっとリアリティに欠けるかなと。


なので、4ドアであることが絶対条件。



と、もろもろ考え抜いた結果、この車になったわけです。


特段変わったことはあまりないので、制作中の写真はほとんど割愛で。



300c_6.jpg

ただ、内装だけは力入れて塗りました。

皮のシートには、赤いステッチが入っているという設定。


リップクリームを塗って、皮の光沢感を出した。





300c_10.jpg

ホイールは19インチのものを。

できる限りシンプルなデザインで下品にならないように注意してチョイスしたつもり。





300c_5.jpg

メッキがかなりギラギラしていたので、
柔らかめのやすりボールで軽く研磨してツヤを消した。


その他改造点やこだわったところは、


・車高を下げすぎず高すぎず、ギリギリのところで調整。


・窓は、最近のユーロスタイルのトレンドは、フィルムを貼らない透明スタイルらしく、
スモークにはせずに、透明窓にこだわった。


・あえて、クリアではなくつや消しの白にした。



といったところかな。


そして、完成写真をFacebookにアップしたところ、
やはりフィギュア原型をされている、仲野さんという方から、
「タイトルは 親父を待つ ですか。」とコメントが入り、


「それ、いただきましたー!」


ということで、


300c_13.jpg

「親父を待つ」でタイトルプレートを作って完成!






300c_12.jpg

ちょっとパーツの合いが悪くて、フロントバンパーの隙間がちょっと大きかったり、
なんかいろいろツッコミどころはあるけれども、
リハビリだったということで、ヨシとしました。





300c_14.jpg

はい、上司です。

俺設定では、実力派の若頭といったところか。





300c_8.jpg

はじめの一歩の伊達エイジみたいになったな・・・






300c_9.jpg

部下の方は、若くていろいろ不祥事も起こすけれども、
なかなか肝が据わっていて、若頭に気に入られて、まずは運転手してます・・

って感じに。


胸元からチラリと見える和柄の入れ墨と、左手の包帯がポイント。


とにかく、林さんの造型が素晴らしいので、
本当にその辺にいそうな感じのリアリティ。





300c_11.jpg

ということで、こんな感じでビネットが完成。




そしてそして!


5月5日のこどもの日に、マイドームおおさかで、
アメイジングエキスポという模型イベントが開催されたんだけども、
林さんが、このイベントに参加するために、東京からいらっしゃると。


それにあわせて、大阪にある貸し模型工房、ワンステップさん主催で、
林さんが原型を作ったアトリエイット製品のコンペが開催された。



そこで、林さんを囲んで交流会があり、俺も参加させていただきました。



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神原型師、林さん。






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コンペ作品群。

これ、ぜーんぶ林さんの原型。






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ひとつひとつ、丁寧に作品を見ている林さん。






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「親父を待つ」というタイトルを提案してくれた仲野さん。








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これは、林さんが塗った制作見本。

さすがのクオリティです。



こういうのを見ると、
俺ももっとフィギュアをうまく塗れるようにならなくちゃ!って思う。

つくづくそう思う。


そんな感じで、久しぶりの模型製作でした。


次は、俺が今年エントリーしようと思っている唯一のコンテストのための制作に入ります。


締め切りまで間に合うかな・・・


とにかく頑張ります。




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2015年02月06日

1/100 METAL GEAR REX。

rex_20.jpg

またまた模型ネタです。


去年もそうだったんだけども、今のこの時期、新年でもあり、
なおかつ関西では貴重な寒い時期なので、なんか身体もピッピと動くし、
モチベーションも高く維持できるんだよなー。

関西は4月くらいからもうすでに軽く暑く、早い人は半袖を着るくらいだし、
東北生まれの俺にとっては、この寒い時期に飛ばしておこうと思うわけです。

夏はどうしても模型のモチベーションが維持できない。


関西(特に大阪)の夏は暑い。暑すぎる。

暴力的な暑さで、エアコン入れて、だるくなって・・というパターン。



ちなみに、去年の今頃は、

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こんなんとか・・・




bonus_0.jpg

こんなん作ってましたわ。



ということで、今、異様なほど模型のモチベーションが上がっているので、
いけるとこまで突っ走ってみようと思う。


今回作ったのは、


メタルギアソリッド メタルギア REX (1/100スケール プラスチックキット)
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コトブキヤのメタルギア REX。


日本を代表するゲーム、メタルギアソリッドの1と4に出てくる兵器ね。

やはりメタルギアファンなら一度は作ってみたいキットだ。


メタルギア ソリッド レガシーコレクションメタルギア ソリッド レガシーコレクション

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ゲームをやったことがない方は、歴代メタルギアが全部入っているBOXをどうぞ。



実際に組み立ててみると、いやー、なかなか素晴らしいキットでした。
パーツの合いもよく、基本的に接着剤がなくてもパチンパチンと組める。


だけども、久しぶりのこういったロボット系だったし、
最近作ったミイラ男も、マシーネンも、パーツ数が少なくてサクサクっと組めたので、
今回のようなランナーの枚数が多くてパーツ数の多いキットはちょっと苦痛だったなー。

構造上、後ハメ加工が必要な箇所もあるので、個人的な印象としては、
ガンプラで例えると、マスターグレードのザクのバージョン1.0みたいな感じ?
というとわかりやすいかなー。


ということで、とにかくパチパチと組んでいって、

rex_2.jpg

はい、パチ組み完了。


と、簡単に書いたけども、結構大変だった。





rex_1.jpg

で、今回も最近マイブームの電飾を仕込んだ。

仕込んだところの写真を撮り忘れてしまったんだけども、
けっこう加工が大変だった。

ちなみに、コックピット部の白色LEDは常灯だけども、
赤いほうは、回路をかませて、ゆっくりと数秒かけて点滅するようになっている。



白いほうが配線前の動画だけども参考までにどうぞ。





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今回は赤サフでいきました。







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本塗装の前に、メタリックでムラムラに塗った。






rex_5.jpg

筆塗りで、下地の鉄板っぽいのが、ところどころ見えるようにわざとムラムラで塗装。






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2色で迷彩にしてみた。






rex_8.jpg

2色のままでも悪くないんだけども、もうちょっとメリハリをつけるために、
迷彩柄の境目をなぞるようにして線を書いた。


色合い的にけっこう気に入っている。






rex_9.jpg

軽くスミ入れとウォッシング。


今回は1/100というスケールということもあって、
派手にウェザリングするとスケール感が台無しになるので、かるーく。






rex_11.jpg

そしてベースの制作に入ります。

木枠に厚手のプラ版をつけたところ。



左側に見える2つのスイッチは、ひとつは電飾のスイッチ、
もうひとつは、あるギミックのスイッチ。


あるギミックとは・・・




最後の方に書きます。







rex_14.jpg

溶きパテで地面の表面を作ったあと、モデリングペーストでさらにデコボコを。

ところどころにジオラマ用の小粒の砂利を散らばせて瞬間接着剤で固定してます。






rex_15.jpg

その後、3~4色を使って地面の色を描き、








rex_17.jpg

わかりづらいけども草とかも散らした。





rex_16.jpg

プラ棒でバリケードみたいなのも作ってみた。







rex_13.jpg

そして、このビネットの目玉、音声ギミックの回路。
ボタンを押すとMicro SDに入れたMP3ファイルを再生してくれるというもの。

自分では回路を組めないから、ネットで苦労して探して探して探して、やっと見つけた。







rex_12.jpg

スピーカーをくっつけたところ。







で、ボタンを押すとこうなります。


「スネェーーーーク!まだだ!まだ終わってない!」


「リキッドォォォォォォォォォォォーーーーーーー!」


っていう、リキッドとスネークのやりとりね。


これは本当は、メタルギアソリッドの中では、
最後の方のカーチェイスの場面で出てくるセリフなんだけども、
この会話が印象的なのであえてこの部分を使った。





rex_18.jpg

付属のスネークのフィギュア。






rex_19.jpg

スネーク目線からだと、REXはこんなに巨大です。





ということで、


rex_20.jpg

完成!







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迷彩はこんな感じに。







rex_27.jpg

全体を引きのアングルで。






rex_26.jpg

別角度より。








rex_28.jpg

リキッドが座ってます。






rex_24.jpg

背中部分。







rex_22.jpg

リキッド別角度から。








rex_21.jpg

スネークです。








rex_25.jpg

スネーーーーーーーーーーーク!!

みたいな感じ?



ということで今回も楽しかったなー。



次は何作るかなー。



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2015年01月26日

1/8 MONOGRAM ミイラ男。

mummy_22.jpg

大人になって初めて、クリーチャー系を作った。


今回も、写真が多いので、なるべく説明は簡潔にする・・つもり・・・



今回製作したのは、


mummy_0.jpg

モノグラムから出ている、1/8のミイラ男。THE MAMMY ってやつだ。


実はこのキットにはとても思い入れがある。


中学生の頃、ある模型屋でこのキットを見つけ、衝動買い。
その時買ったのは、モノグラム社ではなく、オーロラ社から発売されていた。


自分で言うのもアレなんだけども、
当時の俺は、中学生なりには塗装はそれなりにうまい方だったんじゃないかなーと思う。

よく、地元の模型屋のコンペに出して、上位入賞とかしてたし。


だけども、このミイラ男の塗装は、今まで自分が塗ってきたものと全くタイプが違う。

基本塗装もさることながら、ウェザリングの腕が試されるなと。


今でこそウェザリングに関してはマテリアルも技法もいろいろあって、
選択肢の幅はとても大きかったわけだけども、
当時の俺は、せいぜいエナメルでスミ入れ、ドライブラシくらいしか、
ウェザリングの技法を知らなかった。


で、このキットをどう塗ったらうまく塗れるんだろう・・と考えに考えた挙句、
結局自分の中で答えを見出せないまま何年も過ぎてしまった。

そんなこんなのうちに大人になって仕事が忙しくなり、模型なんて遠い昔の話。


引っ越しを繰り返すうちに、このキットの箱は潰れ、
中身のパーツがバラバラになり、ついに捨ててしまった。


ところが最近、ひょんなことからこのキットのことを思い出して、
ヤフオクで検索をかけたら、案外出品されていることがわかった。

ということでひとつ落札。


で、あれから30年。

俺もモデラー出戻り歴も5年くらいになってきて、けっこういろいろ作ったし、
中学生当時の俺では絶対作れないレベルのもの、
俺の現在持っている技量を全部ぶつけて作ってみようじゃないかと。

「それでいてこれかい!」と言われたら身も蓋もないんだけども・・(笑)





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ということで製作開始。

モナカキットだし、組むのは何も難しいことはないんだけども、
けっこうバリが多かったり、合いが悪い部分があったりしたので、
シアノンをモリモリ盛って接着。





mummy_2.jpg

で、あらためてしみじみとこのキットを見ると、
なんかこう・・頭が大きい割りには足が短くてカッコ悪い。

なので頭の大きさはギリギリ我慢するにしても、足はもう少し長くしたいと、
くるぶしの部分に軸棒を挿して、少し足を延長し、パテで埋めた。


で、パテが乾くのを待つ間に、ベースの改造を。


今回は、焚き火というか、たいまつ的なものが階段に沿って置いてあり、
その種火がボワボワーッと燃えている感じにしたかった。


普通、ミイラ男と言えば、エジプトのピラミッドの中に眠る王様のミイラが、
呪いかなんかで復活して動き出す的な感じだから、
ピラミッドの中の土と砂のカッサカサな乾いた感じのイメージだと思うんでけども、
今回はある理由があって、森の中の遺跡から復活したミイラという設定。


その理由はまたあとから説明します。




mummy_3.jpg

ということで、今回使ったのは、100円ショップで売っている、LEDで光る擬似キャンドル。



ちなみに、このキャンドルは、

rr_31.jpg

去年作ったこのベアッガイの胸の光にも使ったのと同じ。









mummy_4.jpg

分解すると、スイッチと回路が一体になっているので、それごと使う。

そのままだと使いづらいので、線をはんだ付けして延長。






mummy_5.jpg

で、ベースの裏に付けた電池ボックスからの配線に並列つなぎでハンダ付け。

また、小さいスイッチをベースに仕込んだ。






mummy_6.jpg

こんな感じです。


で、先にベースを完成させてしまおうと。





mummy_7.jpg

岩のパーツの断面が、すべてツルンと平らなので、モデリングペーストを塗って、
あえてデコボコな感じに。






mummy_9.jpg

サフ吹いてこうなります。






mummy_8.jpg

ベース全体にサフ吹きました。


このキットは、ベースがなかなかのいい出来で、あまり改造しなくても、
きちんと塗装すればそれなりに仕上がるのでラクチンだ。





mummy_10.jpg

で、基本塗装、ウェザリングをし、さらに、ジオラマ用の草なんかをちりばめて、
こんな感じに仕上げました。


とにかく、
中学生の頃の俺がどう逆立ちしても作れないくらいの物を作りたかったので、
今俺が持っているマテリアルを惜しげも無く使って本気でやったよ。(笑)







mummy_11.jpg

階段のアップ。

このジャリジャリな感じは、本当に砂利を使った。






mummy_12.jpg

そして、なぜ今回、エジプトではなく、森の中の遺跡の設定にしようと思ったかというと、
この不思議な色と形の鉱石、「ビスマス鉱石」を使いたかったから。


このビスマス鉱石は、先日、りえさんと一緒に東京に石の買い付けに行ったとき、
(りえさんはジュエリーデザイナーで、定期的に東京で石の仕入れをしている。)
たまたま見つけたもので、その不思議な色と形にノックアウトされた。


ちなみに、ビスマス鉱石は人工の鉱石で、
自分で作ろうと思えばできるみたいだけど、けっこうめんどくさいっぽい。


で、このなんというか・・インカ的な、アステカ的なビスマス鉱石を、
ビネットベースに組み合わせてみたかったのですわ。


なので、ビネットベースは、草が生えてたり、遺跡の文字盤とかが鉱石っぽく、
メタリッキーな輝きをしているわけですわ。


ちなみに、写真ではわかりづらいかもしれないんだけども、
文字盤とか、ビスマス鉱石と同じ色味で、
メタリックのブルーやオレンジ、カッパーなどを使って、下地塗装してます。






mummy_13.jpg

ということで、ベースのLEDを仕込ませたらこんなんなりました。

記事の最後の方に、動画も用意しましたのでよかったら見てください。







mummy_14.jpg

なかなかいい感じやなーと自画自賛。





ベースが終わったところで、今度はミイラ男本体に入ります。



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顔を塗ったところ。


だけども、俺は中学校の時から、この顔があまり好きじゃない。


中途半端にイケメンなのにモンスター。

眼力あり過ぎてなんかこう・・モンスターっぽくないんだよね。



ということで、




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頭にも包帯巻いちゃいました。

この方がよりモンスターっぽくていいかなーと。








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包帯は、キムワイプを細長く切ったりちぎったりしたものに、
木工用ボンドを水て溶いたものを染み込ませて貼り重ねた。







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胸のX字に巻いた包帯も、こうしてリアルに巻くことでディテールアップ!





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塗装は主に、ファレホで塗装し、包帯表面は、油彩でドライブラシして塗った。





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基本塗装が終わったところ。






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で、エナメル塗料でスミ入れとエイジングして、包帯のディテールを強調させた。


ただ、このままでも良かったんだけども、もうひとひねりほしいなと。


ということで、完成写真で説明します。






mummy_22.jpg

はい、完成!







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ななめうしろから。







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横から。











mummy_24.jpg

少しアオリのアングルで。


このキット、微妙に足の開き方が中途半端で、
角度によっては内股に見えちゃってカッコ悪いんだよね。






mummy_25.jpg

ということで、さらに何をしたのかというと、
包帯部分に金色を乗せて、金粉とか金箔が出ている感じにした。





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設定としては、この金をあしらった包帯で埋葬された、古代文明の王のミイラなんだけども、
石版にも鉱石が使われ、とても高貴なお墓だったんだけども、その希少性と豪華さから、
墓泥棒が入り、その泥棒達から墓を守るためにミイラが墓泥棒を襲う!

という設定。





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金色は、ファレホの金を水で薄めて、ゆっくりとフィルタリングしていく感じで塗った。






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膝のディテールとか、キムワイプ効果が出てるのではないかと。







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腕もこうです。








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胸のX字もこんな感じに。









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背中。








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腕。









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顔のアップ。













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柱っぽいもの。







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横から。









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石版。








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柱っぽいもののアップ。









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石版も鉱石っぽく塗ってあります。


また、写真左下の方に小さなスイッチがあるのがおわかりでしょうか。








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この岩も鉱石っぽく塗った。








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ビスマス鉱石がいい感じかと。








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ベースのTHE MUMMYも鉱石っぽく塗った。









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ヘビちゃん。




ということで、電飾が光っているところの動画を。


暗いところで見るとなかなかいい雰囲気です。








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ということで、30年越しでようやく完成しました。


なんか達成感がスゲー!



さて、次は何を作ろうかな。





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2015年01月14日

Ma.K新年会と1/20フンメル。

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2015年最初の記事となります。

皆さん今年も珈琲バカをよろしくお願い申し上げます。



本当は、年末から年始にかけて、いろんな所に行ったりして写真も撮ったし、
記事にしたいのはやまやまなんだけども、それよりもなによりも、
去年からスタッフとして参画させていただいていた、マシーネン大阪テンジカイ、
「Ma.新年会」で「ましーんねんかい」が無事終了し、2014年末から2015年にかけての、
いろんなものが、このイベントでガバーッとかき消されてしまった感じ。


そのくらい強烈で楽しいイベントだった。


ということで、今年一発目の記事は模型からのスタートです。



去年の暮れに、

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1/35ナッツロッカーの鉄板風塗装を作った。




で、テンジカイが1/12。

2週間くらいあるし、もう一個イケるんじゃないか?!ということで、


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フンメルを作ることにした。


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実はこのフンメル、去年の12月、
世界のヨシオカこと、吉岡和哉氏の模型教室の忘年会があり、
その中でのプレゼント交換でゲットしたもの。


ちょっと話は脱線するんだけども、
いやー、吉岡さんの忘年会は去年もメッチャ面白かった。


腹抱えて笑った。チョー笑った。



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雰囲気はこの写真で掴んでいただけたら幸いであります。


このタイミングで俺の手元にフンメルが来たということは、
これを作ってテンジカイに出せと。

天がそう言っているのだと。


そう勝手に解釈したわけです。



ということで、12月30日。


ホントはこの日からガッツリとフンメルを作ろうと思ってたんだけども、
りえさんが急きょ、

「京都に行きたい!」

と言い出し、ホテルを探しだした。


で、俺は、テンジカイに向けて模型を作りたいんだけども、
ホテルに持って行っていいか聞いたら、OKということだったので、



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夜の京都を軽くブラブラと観光したあと、部屋に戻って模型作り始めたさー!


まぁ、このあと、接着剤のニオイだとか、ヤスリがけの音で、
りえさんの安眠を妨害していまい、ガッツリ怒られたんだけども。


まぁそれもいい思い出として2014年に置いてきたさー!






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ということで、組みあがり。

噴射ノズルの合わせ目消しなどがあるけれども、
基本的にサクサクサクッと組み立てられるし、スーツ系を作るよりラクに感じたなぁ。


で、ガシガシと筆塗りするので、全部接着した。





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サフ吹きました。




で、ちょっと試したいことがあって、一度、タイガー迷彩っていうのをやってみたかったんだよ。


で、このフンメルは、タイガー迷彩が似合うんじゃないかなーなどと思ったわけですよ。


で、黒とか機体の基本色の他、あと二色くらい使って、
合計4色でのタイガー迷彩とかいいんじゃないかなーと。





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ということで、黒サフをそのまま迷彩色の一色として使おうと、
マスキングテープをちぎったりなんだりして、大きめの柄でマスキング。





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で、マスキングの上から、機体の基本色を塗ったあと、白やモスグリーンっぽい色で、
迷彩柄を手書きしてみた。



そして、マスキングテープをはがして、



R0039688.jpg

こんな感じに。




で、このあとで、迷彩柄を書き足したり、修正を加えて、
スミ入れ、エイジングなどを施していよいよ完成・・・・・









fu_1.jpg


これです!






・・・・・・・いや、あの・・・




結局、どうやってもイマイチピンとこなくて、



「タイガー迷彩や〜めた!」



と、気がついたらせっかく塗った上から黒サフ吹いてましたわ。




で、俺にはもう、



鉄板風しかない。






となって、












fu_3.jpg


こうなったわけです。



でも、これはこれで、思い切って塗り直した甲斐あって、けっこう気に入っている。









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黄色で認識帯も入れた。






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俺は、このフンメルの見せ場は、
羽もそうだけども、この機首部分のラインだと思っているので、
このあたりはけっこう書き込んだり丁寧に汚しを入れることを心がけた。





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もうひとつの見せ場である羽。


このフンメルは無人機という設定だけども、点検や整備では、
羽の上を人がよく歩くだろうなーということを想定してよく歩きそうなところは汚しを強めに。



ということで、フンメルの完成写真は、Facebookのアルバムに保存してあるので、




ということで、Ma.新年会当日を迎えたわけです。


今回の目玉のひとつは、




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MAX渡辺さんが貸してくださったいくつかの作品。


このルナダイバーもMAXさんの作品です。



工作もすごいけど、やっぱり塗りが素晴らしいっす。










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そして、去年の秋に、イギリスで行われた世界でも格式高い模型コンテスト、
ユーロミリテールで銅賞を獲った、なにわ模型界の女王、環さんのキャメル。




などなど、メッチャレベルの高い力作が集まって、テンジカイは大賑わい。


グループ参加の人数なども入れると、のべ100人に及ぶエントリーと、
それを上回るご来場をいただいて、もう人が多すぎて酸欠状態になるほど。



大阪では2年ぶりのテンジカイということもあって、
皆さん満を持して大集結してくださった、という感じで、
とにかくマシーネン(旧S.F.3.D含)に対する愛を感じたね。愛を。



個人的な感想と見解なんだけども、
マシーネンで集まる人達は、みんな大人だね。


それでいて、作品はカミソリのように鋭く研ぎ澄まされている、そんなイメージ。


その、いい意味でのクレイジー加減が、
俺がマシーネンに強烈に惹かれる理由でもあるわけです。


とにかくみんなメッチャうまい。



俺も刺激受けまくりんぐで、また新たな創作意欲が湧いたのでした。



今回のテンジカイの、俺目線で撮った写真を、Facebookのアルバムにしましたので、
よかったら覗いてみてください。







mashinnenkai_0.jpg

これは撤収している合間に集合していただいて撮った写真。


撤収時に残っているメンツだけでもこれだけいたので、
ピーク時はこの倍くらいいたっていうことだ。


いやー、ありがたや〜ありがたや〜。


皆さん楽しんでくださったようだし、イベントとして十二分に成功だったのではないかと。


まだ未確定だけども、今年の秋にもう一度やりたいねという声が上がっているし、
熱が冷めないうちにガンガンと進めていきたいっすね。


よろしくお願いします。



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2014年12月29日

1/35 Ma.K ナッツロッカー。


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マシーネンの大阪展示会も近くなってきたこともあり、
やはりスタッフとして気合入れて作らんとなー・・ということで、
今回は大型キットである、ナッツロッカーを作りました。


マシーネンクリーガーシリーズ 1/35 P.K.H.103 ナッツロッカー (MK04)
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マシーネン展示会の方は、

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MAX渡辺さんがいらっしゃるということもあって、
お正月明けすぐのイベントにもかかわらず、たくさんの事前申込みがあって、
当日もなんか盛り上がりそうな予感・・ ※上の画像をクリックで公式サイトへ


ということで、今回も写真が多いので、説明を最小限にいきます!




nr_01.jpg

写真ではなかなか大きさが伝わらないと思うんだけども、けっこう箱でかいよ。


ナッツロッカーは、無人ホバー戦車ということなので、
こう・・無機質で冷酷な感じを表現したかった。


それに加えて、このなんとも言えないレトロフューチャーなデザインなので、
どことなくスチームパンクのような雰囲気を残しつつレトロっぽさを出していこうと。




nr_02.jpg

ということで、リベットを埋め込んでレトロっぽさを出してみようかなと。

マスキングテープを貼って、それをガイドにしてピンバイスで穴を開け、
メタルボールを瞬間接着剤でくっつけていく。


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こんなかんじ。砲塔の方は1.2mmのメタルボールだったと思う・・たしか・・





nr_04.jpg

アンテナは、キットのままだと太くて雰囲気がイマイチなので、
0.5mmのバネ線に変えた。







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ボディにもバネルラインにあわせてリベットをくっつけていく。

ボディには1.5mmのメタルボールを。





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組み上がったところ。

このキットは、ボディと砲塔がすでにドドーンとあって、
はしごとかライトとかアンテナとか、細かいパーツをくっつけていくだけなので、
組み立てるだけならめっちゃラクチン。

急いだことは急いだけど、3~4時間くらいでここまで来たような記憶だ。




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で、缶スプレーで黒サフを。でけぇ。



色は、いろいろ考えたあげく、

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数年前に作ったグローサーフントと同じ、鉄板調塗装で行くことにした。


やっぱりなんか俺はこの鉄のつめた〜い感じが好きなんだよなー。


特にグロフンとかナッツロッカーとかの無人兵器の場合は、
このつめた〜い感じとマッチするかなぁーと。


そして、今回はちょっと試してみたい塗装方法があったので、
実験の意味も兼ねて、このナッツロッカーはとてもよい素材なのだ。





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まずは、シルバー系のメタルカラー数色を使って、
わざとムラになるようにペタペタと筆で塗っていく。




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そしたら今度は、ゴールド系やカッパー系のメタルカラーで、
わざとムラムラになるように塗り重ねる。





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俺は、ナッツロッカーの見せ場は、この全面のツルンとした広い面のパネルだと思っているので、
ここは特に派手にムラになるようにした。

この段階で止めても、アート作品としてだったらアリなんだけどね。





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そして、それまで塗った色んな色が隠れ切らないように、
メタルカラーをシャバシャバに薄めて、筆で塗り重ねていってこうなりました。





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そして、俺の大好きな色の組み合わせで、オレンジの認識帯を。

ここもマスキングテープでガイドして筆で塗った。







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デカールを貼って、その上からエイジングとフィルタリングを。

順序としては、

→鉄っぽい感じを出すために、エナメルのクリアオレンジでフィルタリング。

→エナメルのブラックをシャバシャバに薄めて、リベットやバネルラインを中心に、
スミ入れ&エイジング。

黒でエイジングすると、色が1段暗くなって、キリッと締まった感じになるんだよなー。

ちなみに、スミ入れ用の黒エナメルや、最近クレオスから出たウェザリングカラーは、
つや消しなので、鉄のギラギラしたツヤが消えてしまうので、
今回はタミヤエナメルの普通のブラックをシャバシャバに薄めて使ったわけです。


→MIGのブラックブラウンや、クレオスのウェザリングカラーのベージュっぽい色で、
部分的にウェザリングして砂や土で汚れた感じを。

前述のとおり、これを使うとガッチリとツヤが消えてしまうので、
ツヤが消えてもいい部分だけに使わないと、
鉄の質感が台無しになってしまうので注意した。


ということで、


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完成!


やはりナッツロッカーは、この、ななめうしろから見たアングルがカッコイイなー。






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反対サイド。









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真横から。








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反対サイド。







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前部を上から。








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上から全体のフォルムを。


どことなくスチームパンク的な香りをかすかに残しつつ、
冷徹な無人兵器といった感じを目指したんだけども、どうかな・・・






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新しい塗装法をチャレンジしてみて、まぁまぁいい感じでイケたんじゃないかなーと。







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わざと太陽光で光を抑えて撮ってみた。

鉄の使い込んだ質感が伝わるといいなー。






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ところどころ、POOH熊谷さんプロデュースのコーションデカールを使ってます。


モデスポの時に買ったんだけども、
いやー、このデカールディテールもバッチリで、使い勝手がいいわー。





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このキットはスケールは1/35。

1/35の人間になったつもりで、人間目線で撮ってみた。







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リベットが効いていると思うんだけども、くどかったかな・・








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この、一番広い面の曲線のバネルラインは、最大の見せ場だと思うので、
あえてデカールなどを貼らずに、塗装を見せる感じで。






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砲塔のライト。






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個人的に、このパネルラインあたりの感じが好き。






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砲塔前部のアンテナ。









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人間目線で見上げてみた。








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レーザーガン。






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ちょっとだけ油彩でサビ表現をしてみたんだけども、
撮影時、まだ絵の具が乾いてなくて、なんかウェッティです。









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砲塔部前部。







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ということで、いろいろと初挑戦してみたこともあり、楽しかったなー。


ということで、大阪展示会まであと2週間ほどとなったわけだけども、
できたらもう一個くらい新作いきたいなー。



正月休み中は引きこもりんぐになりそう・・













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2014年12月05日

1/6 HONDA CB750F Cafe Style。


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関西最大級模型イベント、モデラーズEXPO(以下 モデスポ)前あたりから制作にかかった、
1/6のCB750Fがやっと完成しました。


最初は、11/1,2,3と開催されたモデスポまでに間に合えばよかったんだけども無理でした。



で、モデスポが終わってなんかいろいろ燃え尽きちゃった上に、
仙台出張があったり、模型以外のいろんな事に関心が無いたりして、
作るのが大変だったわけではなく、ただ単に作らなかっただけなのだ。わははー。


ということで、

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去年作った、Z1300以来2つ目となる1/6の大型キットとなったわけだ。


ということで、今回もそれなりに写真が多いので、早速製作記に入ります。





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いやー、1/6は箱からしてデカイ!


今回は、可能な限りシンプルなカフェレーサースタイルにするために、
不要なパーツは使わなかったり、フレームをガサッとカットしちゃったりするので、
CB750「Four」のキットではなく、CB750「F」のキットを使うことにした。

バリバリ伝説の巨摩郡が最初に乗ってたやつね。


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この型よりも古い、750fourもキット化されているけれども、
絶版に加えて人気が高く、なかなか値崩れしないんだよなー。

で、この750Fは、1/6と大型キットながらも手頃な値段だということもあって、
これをベースに、存分にカスタムしようと思ったわけだ。


海外でも、この「F」をベースにチョッピングしたりしてカスタムしているケースが多い。


ということで、とにかくチョッピングしてシンプルにするのと、
黒を基調に、男くさくパンチの効いたバイクにしようと。




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なので、キットのエンジンには、アルミ調のメッキが施されてるんだけども黒く塗った。


ちなみに、メッキをハイターに漬けて落とす方法もあるけれども、
今回はあえてそれをせずに、メタルプライマーで下地塗装後、
黒サフ→ブラックと塗り重ねた。

仕上げに少し汚しや経年劣化を再現したいなーと思ったので、
エンジンを触っていくうちに万が一塗装が剥げても、それはそれで味になるかなーと。






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ということで、こんなんなりました。


今回は、エアクリーナーも付けないでファンネル仕様に。








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エンジンをフレームに乗せてみました。


で、ここでどうしようか色々考えつつ、





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キワキワのところで、フレームのうしろ部分をバッサリとカット。


いーねー。


ハーレーじゃなくて、あえてジャパニーズバイクでこういうのをするのがいいんだよ。

日本のバイクは日本人の誇りだね。


そして、アメリカあたりにも、そんなジャパニーズバイクをこよなく愛する人達がいる。

今回はそんなバイクを作りたかった。




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写真が前後しちゃうんだけども、シートはキットの物をカットして形を整え、
パテで裏打ちして厚みを付けた。






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リベット打ってこんな感じに。ちょっとくどすぎたかな・・・








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そして今回の改造の最大のヤマ場、集合管。


エキパイ部分は、カタナのキット用のレジン製集合管を流用。

ヤフオクをチェックすると、ポロッと出てくる時があるのでストックしておいた。






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で、うしろ半分は太めのアルミパイプをつなげて、ショート管にすることにした。


パテで芯を作って角度を決めたら、
シアノン(盛り上げ可能な瞬間接着剤)でガッチリ固定。


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仮合わせして感じを見る。

なかなかいいんでないかい?


で、形が決まったら、リューターでガリガリ削って形を整える。


あとは、製作工程に特別なことは無いので写真は割愛。







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こうなりました!なかなかいいべ?


実車では、このCBみたいな4気筒のバイクでも、
バッテリーがあるべきところに無いカスタムが多い。

単気筒とかだったらバッテリーレスのカスタムとかあるんだけどね。


で、いろいろ調べたら、
こういう多気筒エンジンのバッテリーレス化は基本的にできないので、
タンクを改造して中に埋め込んだりするみたいね。


なので、そういう設定で。


で、このままでもいいんだけども、
やっぱり少しウェザリングというかエイジングをして、
リアリティを出したいなーと。





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この写真だと違いがイマイチわからないと思うので、きちんと撮影しました。






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ということで完成!







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この感じがジャパニーズバイクなんだよなー。美しいなー。







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逆ななめサイドから。







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後ろ姿はこうです。

俺はバイクはこの角度から見るのが一番好きだなー。







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反対サイド。








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少し上の角度から。

シートとかどんな形してるのかわかるかなー。






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1/6だから、やっぱり写真で見ると実車みたいやなー。









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今回は、トップブリッジの上にセパハンをつけました。

ステーは細いアルミ板をぐるっと巻いて作りました。








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今回、吉岡和哉氏が監修したという、
新発売のクレオスのウェザリングカラーでエイジングしてみた。


ステップのこう・・砂っぽい感じとかいい感じでなーい?


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ただ、つやあり塗装の上にこれを使うと、
ガッチリツヤが消えるので、使い方を注意しなきゃ。






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集合管も砂っぽい汚れを。

溶接痕がいい感じに浮き上がってるなーと。







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集合管は、タミヤウェザリングパステルの赤サビを中心とした色味で、
軽く汚すことで、グッと鉄の質感とか、焼けて使い込んだ感じとか出るなーと。


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こっちは、さっきのクレオスの方で汚して立体感を出したクランクケース。






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ちょっと引きのアングルで見ると、なかなか実車っぽくていいなーと。







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ということで、歴代の過去作と一緒に展示したのでした。



ホントは勢いに乗ってこのままバイクを何台かやりたいところなんだけども、
来年の年明けにマシーネンの展示会が控えていることから、
12月からお正月にかけては、マシーネンの制作に没頭しようと思います。


mak.jpg


※画像をクリック

あ!そういえば、募集要項が解禁になったことに加え、
MAX渡辺さんが作品を大量に展示して参加してくれることになったよ!


いやー、スゴイことになってきたぞ、と。


とにかく平常心で頑張ります。




posted by わこう at 22:54| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月13日

Ma.K大阪テンジカイスタッフとHTML5。

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モデスポが終わったばかりなんだけども、
来年の1月に行われるマシーネンの模型イベントの告知を。


来年の1月12日、大阪のボークスでマシーネンのテンジカイ、
Ma.新年会で「マシーンネンカイ」が開催されることとなり、
こっちでもスタッフをさせてもらってます。


そもそもどんな流れだったのかというと、俺個人的には、
去年、関西でのマシーネンのイベントが無かったので、さびしいなーと思っていた。


ただ、こういったイベントをやろうとすると、会場設営や諸々の準備はもちろんのこと、
募集とか、申込の受付だとか、諸々の案内や連絡事項などなど、
細々した業務が多くて、案外そこが一番面倒だし、責任も生じるから大変なんだよなー。


そこで、俺がそういった諸々の業務を請け負うので、
マシーネンのイベントを大阪あたりでできないかなーといろいろと画策していたところ、
もともと大阪でマシーネンのイベントを主催していた方々も、
そろそろイベントをやろうという動きらしい・・ということを教えてもらい、
スタッフとしてまぜていただけることとなったわけです。

それが8月くらいの話。


とはいえ、スタッフの皆さんは、マシーネンでも有名な方々ばかりで、
本当に恐縮するんだけども、それはそれとして、
俺が持っている玉が役に立つのであれば、バンバン使っていただこうと。


一昨年の暮れに神戸で行われたマシーネン展示会でも、
スタッフをさせていただいたけども、
やはり、マシーネンの独特な世界観や感性、アート性、そんなところが、
キュンキュンとくるんだよなー。

そして、集まってくる人たちも、
ただ個性的なだけでなく、なんかこう・・インテリジェンスを感じたりして・・


マシーネンのそんなところが大好きだ。




ということで、僭越ながら、今回のイベントのサイトを作らせていただいてます。



mashinnenkai.jpg



ちょっと話は脱線するんだけども、
今回、無料でHTML5を使ったホームページが作れるということで、
Wix.comを使ってみたんだけども、















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なんじゃこりゃーーーー!

っていうくらいカンタンだった。

まるで、イラストレーターとかのドローソフトで作っている感じでパーツをレイアウトでき、
しかも、きちんとそのとおりに表示される。

あたりまえに思えるかもしれないんだけども、
もし、ホームページ作成ソフトを使って作った場合、
ソフトの作成画面上で見るのと、実際のホームページ上で見るのとでは、
レイアウトが崩れたり、微妙な微調整ができなかったりしたわけだけど、
Wixだと本当にカンタンに、忠実にやれてしまう。

そして、その作業を、ローカルのパソコンではなく、
クラウドでやるというところが画期的だ。


いや、マジで、お店や企業のウェブサイトで、
あまり時間軸に縛られないサイトであったら、Wixで充分だなーと。

独自ドメインにも対応してるし、とにかくかゆいところに手が届き、
しかも、テンプレートのデザインが、みんなスッキリしててスタイリッシュだ。


俺みたいにウェブデザインを仕事にしている人種にとっては脅威だね。

大げさじゃなく、今回ばかりはマジメにそう思った。


これからは、出す情報が多く、
何十ページ何百ページというサイトを運用する場合はWordPressを、
そんなにページが多くなくていい中小企業や小売店のサイトは、
WixなどHTML5ベースのサイトで自社運用・・

というふうに棲み分けされていくんだろうな。

ポイントは、どちらもクラウドで作業するという点だな。


いやー、スゲーなー。これも時代だな。



話は元に戻って、実は俺は今年は、
そういう割にはマシーネンは2個しか作ってない。


rac_14.jpg

この都市迷彩RACOONと、





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なので、イベント当日までにはもう少し作りたいな。


イベントの応募要項については、もうすぐ公開できると思うので、
もうちょっとだけお待ちください。


関西の方も関西近郊の方も、ぜひご参加ください。



よろしくお願いしまーす。



posted by わこう at 23:33| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月10日

MK44 アンモナイツ スチームパンク風 完成写真。


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マシーネン MK44 アンモナイツを使った、スチームパンク風ビネット、
製作記を書きましたが、この記事は完成写真です。



ということで、このビネットのテーマなんだけども、


作品タイトル POISON WORLD

コンセプト
防毒マスクをしないと外を歩けないような世界をスチームパンク風に表現。

毒を放つ奇妙な胞子が生える森の中を、
スチームで動くペットを連れて散歩している女の子という設定。

昨今の諸々の原因からくる、大気汚染に対する皮肉を込めてます。


ということで、説明は最小限に。






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斜め後ろから。

木の切り株を裏側もしっかり作りました。






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真後ろ。






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足元の落ち葉と鎖。





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反対斜めから。






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全体はこんな感じ。







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切り株の根っこ。

胞子はうぶ毛をちらした。胞子の先はメタリックピンクの毒々しい、
花のような実のようなものと、それが地面にも落ちている感じを。





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切り株のうしろをアップで。






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ちょっと角度を変えて。








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あおり気味で後ろから。







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アンモナイツのこのあたりのカーブのラインが好き。






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鎖のアングル。







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アンモナイツを横から。









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少女の手にはしっかりと鎖が。







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アンモナイツの顔。

時計パーツでデコレーション。








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少女フィギュア。

















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足にも少しディテールを追加。












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このタンクは、ウェザリングパステルなどで汚してます。






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で、せっかくなので、屋外で緑をバックに、自然光で撮ってみようと。










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自然光だとまた違った質感に見える。










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スチームのロボを引き連れている感じ。







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正面から。









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タネ明かしすると、ウチの花壇でこんな感じで撮影。





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ちょっとリアルっぽく見えるかな。




ということで、この作品は、今年のモデラーズEXPOのコンペに応募してみた。


一次審査を通れば、11/1~11/3まで大阪ATCで開催される、
モデラーズEXPOに展示されるので、よかったら見にきてください。


一次を通ればね。






さてどうなるかなー。






posted by わこう at 02:18| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

MK44 アンモナイツ スチームパンク風 製作記。

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久しぶりにマシーネンに着手。

今回は、スチームパンク風に作って、ビネットにした。


またいつものとおり、写真がメッチャ多いので、説明は最小限にするように努めます。


また、製作記と完成写真の記事をわけて二部構成にしまーす。



ということで、早速製作記に。


今回使用したのは、

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ブサカワイイと評判の、MK44 アンモナイツ。


1/20 ロボットバトルV MK44 (スマートガン装備&固定武装型) (64107)
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これは、マシーネンの本筋のストーリーではなく、
ロボットバトルという物語に出てくるマシンらしい。

6月にリリースされた新製品だ。


早速、いろんなマシーネラーが、それぞれのセンスで仕上げていて、
俺もスチームパンク風に作ってみたいなーと思ってたんだけども、
せっかくなので、フィギュアと組み合わせてビネットにしようと。


どういうコンセプトにしたかは、あとから説明します。





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ということで、早速パチ組み。

新金型ということもあって、合いもバッチリ。

で、結構サクサクと組み立てられて、楽しかった。





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スチームパンク風にするので、いろんな種類のリベットを打ち込む。







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黒サフを捨てサフとして使いながら、形を見ながらいろいろパーツを足したり、
リベットを追加したりしてこんな感じに。






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全身はこんな感じ。





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後ろから。







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黒サフを吹いたあと、下地を作るのにクリアを塗った。

このあとのメタリック塗装のツヤを出すためだ。





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今回はエアブラシは使わずに、4色くらいのメタリック色を、
筆塗りで層になるように塗り重ねていく。



で、何色にしようか散々迷ったあげく、
カッパーのようでありながら、もっとオレンジの強い、
メタリックオレンジなんだけども、なおかつレトロな感じのオレンジを目指した。




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軽くクリアオレンジを缶スプレーで吹いてこんな感じに。








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動力部分は、すでにスチームパンクっぽいので、あまりいじらずに、
金属パーツを貼り付けたりする程度にとどめて、
塗装を使い込んだ感じにした。






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時計パーツをいろいろ使って、スチームパンク風にデコレーション。






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アンモナイツは後ろ姿がカッチョエエなー。






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横から観た感じ。






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塗装とウェザリングしてこんな感じに。




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正面はこんな感じ。











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で、今回のポイントのひとつとなる、鎖をつなぐためのアングルのためのナット。









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こんな感じで鎖をつけました。




鎖をつけたのには理由があって、


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こんな感じで女の子のフィギュアと組み合わせるんだけども、
アンモナイツがスチームで動くペットという設定にするために鎖でつないだ。


ちなみに、この少女フィギュアは、

1/20 天空の城ラピュタシリーズ ロボット兵 (園丁バージョン) FG5
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この、ラピュタのロボット兵のキットにはいっていた、シータのフィギュア。

同じ1/20なので、違和感なく使えるのがまたいいなと。



ただ、祈るようなポーズなので、そのままでは使えないので、


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頭と腕を切り離して角度調整。

スカートも中途半端に長いのでカットした。






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スチームパンクのファッションは、中世ヨーロッパが基調となっているので、
首や肩、スカートの裾部分には、それぞれフリルなどをつけてみた。






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で、腕も合わせては削り・・を繰り返す。






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で、今回は、革製の防毒マスクを作るので、
鼻から下の部分にはシアノンを盛って土台を作った。







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で、マスクの目の部分には、このガンダムのモノアイパーツを使って





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こんな感じでゴーグルを。






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フィギュアはこんな感じで塗りました。






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後ろ姿。







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で、マスクを作ってこんな感じ。

革の質感のシートや時計パーツ、リベットなどを使ってます。







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少女フィギュアとアンモナイツを合わせてみる。


これはこれでシュールでいいんだけども、
今回はベースもしっかり作ってビネットにしようと思った。






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ということで、木製ベースに、石粉粘土を使って地面や木の切り株を。






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この木の切り株は、少し乾いて硬くなりかけた石粉粘土を、
さけるチーズみたいに裂くといい感じで割れることを発見。

それを木工ボンドでくっつけていってこうなりました。






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地面を油彩絵具で塗ったあと、鉄道模型用のいろんなのを使って苔や草を。

紙創りさんの草も使った。


ジオラマ・ドールハウス用ミニチュアペーパークラフト紙創りシリーズ「雑草・エノコロ草 1/35」
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枯れ葉も散らした。






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で、防毒マスクをしなければいけない世界ということで、
胞子のような奇妙な植物も作ってみた。






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土台はこんな感じ。






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草をいろいろと追加してこうなりました。






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ということで、アンモナイツとフィギュアを乗せてみて、いよいよ完成となります。





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