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2016年09月30日

禁 揚げ物。

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突然だけども、揚げ物を1年間断つことにして約2ヶ月が経とうとしている。



少しさかのぼって、今年8月のこと。

このBLOGを初めて読む方のためにかんたんに説明すると、
俺は現在、いくつかの仕事のひとつとして、
望診法の権威、山村慎一郎先生の大阪事務所のスタッフをしている。



望診法とは、東洋医学の一つで、身体に何か病気の兆候がある際には、
必ずどこかにそのサインが出る。

そのサインを読み取って、どんな病気の兆候があり、
どの臓器に負担がかかっていて、それはどんな原因なのか、
そして、どう対処していけばいいのかがわかるという学問。


山村先生は、その望診法の日本を代表する権威で、
今までに沢山の人の命を救っている。



俺は2005年からマクロビオティックや自然食を始め、
仙台でまくろび庵というカフェをやってきた。

※2012年以降更新していない。


その流れで山村先生と出会い、
俺のカフェで山村先生の講座を主催したことに端を発し、
以来、ずーっとお付き合いさせていただき、
俺が関西に移住してからも、大阪スタッフとして関わっているわけです。


山村先生が書いた本の中で、隠れた名著と言われる、

自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい
病気になりにくい
山村 慎一郎

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自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい。


惜しくも絶版となってしまったけど、
Kindle版があるので、Kindleを使える環境にある方は、
ぜひ読んでいただきたい本です。


さて、本題に戻るけれども、スタッフということもあって、
ふだんあまりガッチリと望診をしてもらう機会が少なかったので、
この8月に、久しぶりにガッチリと望診をしていただいた。



そしたら・・・


「わこうさん、だいぶ油が溜まっていますね。
そして水はけが悪いです。」



と。



思い当たるフシはたくさんあって、
自分でもヤバイなーと思いながらも食べていたのが、


PAK85_karaagetoremon2015020.jpg

カラアゲ!



マクロビオティック始める前、俺はとにかくカラアゲが大好きで、
ビールとカラアゲの組み合わせなんて昇天しそうだわ。


だけど、マクロビオティックをはじめてしばらくは、
完全菜食をしていたりもしたんだけども、
俺の身体のバランス的には、完全菜食だと身体が冷えちゃう。

結局、どうもバランスが悪いとなり、数年前から肉や魚を食べ始めた。


そうなると、やはり好きなカラアゲを始めとした、揚げ物についつい手が出ちゃう。


だけど、やはりなんでも過ぎるのは良くない。


結局、食べた油の排出が追いつかなくて体に溜まっていく。


望診してもらったとき、「脳にも油が溜まっている兆候がある」 と。


それはヤヴァイ。非常にヤヴァイ。



さらに、中医学で言うところの「水滞」が起こっていて、
水はけが悪く、水分も溜まっているので、
油と水を排出するような食材を食べてください。

そして、



しばらく揚げ物はNGです!


と。









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キャアアアアアアアアアアアア!








禁煙

断酒


ときて、さらに




揚げ物断ち!




カラアゲやエビフライや天ぷらや白身魚フライやメンチカツや・・・


そして



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カツ丼も!


月に1回くらいだけども、カツ丼食べるのもなにげに楽しみだったんだよなー。

やよい軒で。




でも、どうせやるなら徹底的にやろうと。



ということで、望診をしてもらったのが2016年8月8日だったので、
来年の8月8まで揚げ物断ちをすることにした。


禁煙や断酒同様、最初の2週間がキツイね。


だけどそれを過ぎると比較的苦にならない。今のところ。


目の前でりえさんがカラアゲ食べても平気だ。




さらに、身体に溜まった古い油を溶かして排泄するのに、
切り干し大根がいいので、
ほぼ毎日切り干し大根を何らかの形で食べている。


煮物にしたり、味噌汁に入れたり、ハリハリ漬けにしたり・・



さらにさらに、水滞の対策としては、ハトムギが利水作用があっていいので、
この夏は、冷やしたハトムギ茶で乗り切った。


ごはんにハトムギをまぜて炊いたり。


おかげで外食も減り、なんか身体もシュッとした感じだ。



ハトムギ茶は、摂りすぎると逆に身体が乾くので、
ひとつの目安として、手や指が乾いてカサカサになったら、
飲むのを少しやめるかペースを落とす、といった感じ。



うちはりえさんとふたり暮らし。


もし俺が脳溢血なんかで倒れたりしたら大変だ。

だけど、親父も心筋梗塞で死んだし、おふくろも脳溢血やっちゃってるので、
そういう意味では、俺も詰まり系のサラブレッド。


とにかく予防できる可能性があるならなんでもやるさ。



りえさんに俺の介護なんてさせられねぇよ。


そういう意味では、望診に出会っていて本当に良かったなぁと。


この記事を読んで望診に関心が出たら、
山村先生のゴーシュ研究所のサイトを見てみてください。

現在は主に、東京・大阪・名古屋で、
望診講座やワンデイ講座などをやっているので、
タイミンクが合えば是非どうぞ。




と、最後は宣伝でした!




posted by わこう at 23:15| Comment(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

バロメーターと最高判断力。


久しぶりに、食べ物のことを書いてみます。


先日の記事にも書いたとおり、
今月から本格的に、望診法の山村慎一郎先生の大阪事務所のスタッフとなります。

その記事はこちら。


関西に移住してきたばっかりの時は、
まさかこんな展開になるなんて想像もしなかった。


パートナーであるりえさんのYUKINEの仕事を手伝いつつ、
wako worksとして自分の仕事をする、とは決めていたものの、
関西に来た時点では、りえさんと御縁のある大阪や奈良の数人のお友達以外、
全く知り合いもいないし、仕事の目処なんて立てようがなく、
希望的観測を信じるしかなかった。


あれから1年が過ぎ、関西にもようやく馴染んできたこのタイミングで、
山村先生の大阪事務所のスタッフのかたが退職されることとなり、声がかかった。


もし、この話をいただくタイミングがもう少し早かったら、
逆に俺はまだ気持ちの余裕が持てなかったと思うし、
来月から、先生の塾の新しい期がスタートすることもあり、
大阪事務所のスタッフとなるには、本当にこのタイミングでよかったなー
というのが正直な感想。


本当にピンポイントで、バッチリのタイミングの時にバシーっときたね。


関西でも自分が必要とされ、居場所ができる。
しかも、俺の恩師から。


そして、やはり、マクロビオティックや食に関することを仕事にしてきた俺にとって、
この居場所はとても居心地がよく、古巣に戻ってきたような懐かしさと安心感がある。

初めて合う塾生さんとも、共通言語や価値観で語り合え、わかりあえる。


こんなに幸せなことないな。


とにかく先生への御恩に報いるべく、精進するのみです。



常々、こういうピンポイントでご縁をいただいたり、
自分にとって願ってもないような幸せな展開が起こるたび、
「自分の生き方は間違ってないんだな」と思うようにしている。

言わば、こういう出来事は、自分の生き方が、
進むべき方向にちゃんと進んでいるのかを測るバロメーターだと思っている。


逆に言ったら、トラブルばっかりが続く時は、
何かかおかしいと自分を振り返り、戒める。


ただ逆に、そのトラブルも好転するための膿出しと考えることもできるわけで、
自分にとって必要な出来事だったと思うこともできるわけだけども。


そして、その流れは、食事によって作られる、とも考えられる。

山村先生も常々、

「食を制する者は人生を制する」

と何度も何度も何度も何度も言い続けている。


どういうことかというと、整った食事をしていると、
自分の細胞や思考がきちんと機能して、判断力が高まり、
人生の選択を誤らないということだ。だいぶ大雑把に言うと。

マクロビオティック創始者の桜沢如一先生は、
そのことを「最高判断力」と言っている。

東洋医学の哲学―最高判断力の書東洋医学の哲学―最高判断力の書
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桜沢先生の名著、東洋医学の哲学。

ようは、食事によってアンテナが磨かれていくということだ。
乱暴に言えば。


過去に何度も書いているけれども、食事が整うと腸が綺麗になり、
腸がキレイになると血液がキレイになり、
血液がキレイになると細胞がキレイになり、
細胞がキレイになると脳がキレイになり、
脳がキレイになると思考もキレイになり、
思考がキレイになると判断力が高まり、
判断力が高まると楽しく人生を送ることができる。

そして、食べ物は、今日、今この瞬間から、
自分でコントロールすることができるすべての始まりであるということだから、
ここから始めましょうよ、ということだ。

かなりザックリといえば。

何も難しいことじゃない。
決めるだけ。


今回の山村先生の件は、俺が関西に来て2大転機のひとつ。


もうひとつの大転機は、やはり模型からの広がりだな。

関係者には何回も話してるんだけども、関西に来て間もないころ、友達もいないので、
大阪で行われた模型展示会にエントリーしてみようかなーと思ったのが始まりで、
結局、その展示会が終わったあとの打ち上げで、
たまたま俺が座った席の向かいにいたのが、大阪模型界の女王、環さん。


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これがその時に撮ってもらった写真。
なんとMAX渡辺さんと一緒に!

俺の関西での模型人生はここから始まった。


その後、環さんから、関西最大級の模型イベントである、
モデラーズエキスポのスタッフにならないかと声がかかり、
アーマーモデリング誌でおなじみの吉岡和哉氏や、
モデスポの親分、E danke氏、すこっつぐれい氏といった、
関西の巨匠と出会い、仲間として現在も一緒に活動している。


この人間関係やご縁を例えて言うなら、
富士登山をみんなが歩いて進んでいる中、
ヘリコプターでピューンと頂上まで運んでもらって、
準備ができてないまま来たもんだから、
最初は寒くて震えてたんだけども今は慣れた。

みたいな。


それだって、何度も書くけれども、
なぜかあの展示会に行こうと思い、
なぜか環さんの向かいの席に座ったことから始まったわけだよ。

太平洋に浮かぶ1枚の木の葉をピンポイントで見つけたようなもんだよ。


考えられねーピンポイントさだよ。


この時も、あぁ、俺の生き方は間違ってなかったんだなぁって思った出来事だったね。



そうやって、折々で自分の生き方を振り返っている。



いつもいつも最高の状態を維持できてるわけじゃないけれども、
これからも「あぁ、この判断で良かったんだな」と思いながら人生を楽しみたい。

 
posted by わこう at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

チューニョ。

DSCN0453.jpg

突然だが、チューニョを作ってみた。


チューニョとは、アンデスの伝統的な保存食で、
ジャガイモを凍らせ、解凍したものを潰して水分を抜き、干して乾燥させたものだそうだ。


ジャガイモをチューニョにしてしまえば、何十年でも保存が利くんだって。

すごいねー。


チューニョは、数年前に知り合った、会津の山奥にある、
「タンボロッジ」という宿のオーナー、通称タンボパパさんから教えてもらった。

タンボロッジのサイトはこちら。


このタンボロッジは、アンデス料理を中心としたマクロビオティックのお食事を出してくれる、
これまた変わった宿で、ご夫婦で経営されている。

俺も一度泊まりに行ったことがあるんだけども、
こう・・いい意味で何もない大自然の中で、完全に素になれる。

夜になると真っ暗で何もないので、必然的にオーナーご夫婦と語り合うことになるんだけども、
その語り合いがまたおもしろいのだ。


オーナーご夫婦は、今でも定期的にアンデスを旅しては、
交流を深めたり、料理の探求をしたりしている。

チューニョとの出会いもそのひとつなんだと思う。


タンボロッジでは、大量のチューニョをすべて手作りしていて、
いろんな料理に使っている。

なぜチューニョにするのかという利点は、タンボロッジのサイトでパパが書いている。


「チューニョ」(凍み芋)は、マクロビオティック的に非常に優れています。

なぜかというと、まったく「毒」が抜けて、無毒の「陽性食品」に変化しているからです。



じゃが芋に含まれる「毒」とは、
ソラニンやチャコニン(カコニン)などの有毒なアルカロイド配糖体です。


それは、じゃが芋全体に含まれていますが、特に、「芽」や、
日光に当たって緑色に変化した「皮」の部分にたくさん含まれています。


だから、じゃが芋は「芽かき」(芽を取り除くこと)をしてから食べるんですね。


でも、その「毒」は、「水溶性」なんです。


アンデスの人たちは、それを経験的に知っていて、「チューニョ」を凍結させ、
解凍して足で踏んで脱水して作っているんですね。


こうすることにより、「水溶性」の毒がじゃが芋から完全に抜けていくんです。


つまり、じゃが芋を「脱水」するために、「凍結」させているんですよ。

じゃが芋は、生のままではきわめて脱水しにくいのですから。



とある。


ということで、俺も実際に作ってみたわけだ。


冷凍庫で凍らせて解凍すると、水分がじわーっと出てくる。

「足で踏む」とあるけども、今回俺は、まな板2枚を使って解凍したジャガイモを上下で挟み、
体重をかけて上から押して絞った。

茶色い水が、結構な量しみ出てきてビックリ。


これがジャガイモに含まれる「毒」となるわけかーと、感心しきり。


干して乾燥させる時期はいつがいいのかわからなかったんだけども、
冬の空気が乾燥しているときの方が干すのには適してるんじゃないかなーと思って、
潰したジャガイモをざるのまま外に放置。

この寒い気候で、何日も干していたから、いい感じで水分が抜けて、

DSCN0453.jpg
皮の下は真っ黒に。


俺がタンボロッジで見たチューニョも、すごく黒かった記憶があるから、
これでいいのかなーと勝手に思っている。

一般的に言う「寒ざらし」状態っていうことかな。


マクロビオティックでは、「ジャガイモは陰性が強い」として、
敬遠したり食べない人も多いみたいなんだけども、
こんな感じでチューニョにして、完全に陽性化させればいいんじゃないかなー。


まぁ、俺はジャガイモは肉食の毒消しにもなるし、普通に食べてるけどね。


たまに、「えー?ジャガイモ食べるんですか?」って言う人に会うが、
アホかって感じだ。




まぁ、それを差し引いても、チューニョはとても有効だと思う。

マクロビオティックの東日本で超有名な、
リマクッキングスクールの松本校長先生も、
チューニョはジャガイモが完全に陽性化しているのでとてもいいと、
大絶賛しているそうだ。


今回作ったチューニョはまだ食べてないんだけども、
どんな料理に使おうかなーと、ちょっとワクワクしている。


そのうち大量に作ってストックしておくかなー。


チューニョ作り、おもしろかった。


 
posted by わこう at 14:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

理念の元に死ぬのか?


先日読んだニュースで、ちょっと腹立たしい話題があった。


教えて!gooに、漫画「美味しんぼ」の影響で、
小学6年生の息子が拒食症になったという相談があった。



小学6年生の息子が最近、「美味しんぼ」という漫画の影響で食事を摂取してくれません。
先月、2度ほど栄養失調で運ばれたのですが、一向に食べる気配がなくて悩んでいます。



息子の行動としましては、


・無農薬野菜でないと食べない。

・保存料や着色料の入った食品(≒全ての加工品)は「癌になる」と言って口に入れない。
「安全とか以前にそういうのが入ったものは不味い」と言われます。

・調味料や油に対して「大手メーカーのものなんて偽者だ。食えたもんじゃない。」というケチをつける。

・フライパンや土鍋に対して「偽者の○○で作った料理なんて・・・」とケチをつける。

・評判が良いと聞いたお店を選んで外食をすると、店員に向かって「こんなものは本物ではない」と貶して食べない。

・しきりに「こんなものを食べさせられるぐらいなら、食わない方がマシだ。」という。

・親のことを「味の分からない豚」と罵倒する。






http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3355101.html?from=osw_livedoor


本当にこんな子供がいるのか、なんとなく疑わしいというか、
釣りのような気がしないでもないけど、
本当の話だったとしたら、悲しくなるね。


っつーか、俺だったら間違いなくぶん殴るね。

容赦なくぶん殴る。


絶対的に、食べものに対する感謝の念が欠けている。



俺は、マクロビオティックのお店をやっていながらも、
玄米菜食至上主義、有機・無農薬・無添加至上主義になるつもりはない。


そこはバランスだよ。バランス。


その辺のことは、過去にも何回かBLOGに書いてきた。


まず感謝ありき


理念と社会との調和



この、教えて!gooの回答にも、

「食べ物に対する感謝の気持ちが完全に欠落していますよね。
お子さんのいう『本物の料理』ではない料理を、なぜ我々人間は食べなければならないのか、
その理由をご両親が自分の言葉でハッキリ説明すべきですね」(dio_worldさん)

というのがある。


まったくその通りだよ。


たまに、マクロビオティックや自然食をやっている人の中で、
「安全じゃない食べ物は悪だ」として、絶対に食べないようにしているだの、
「こないだ邪食しちゃったら体調崩して寝込んじゃった。」などと、
さも自慢げに話している大たわけがいる。

この相談にある、バカな子供となんにも変わらないな。

そもそも、邪食ってなんだよ。
食べものに失礼じゃねぇか。


むしろ、大人の方がタチが悪い。

経験が邪魔をして、人の言うことを絶対に聞き入れないからだ。



じゃあ、この頼りない政治や近隣国との関係悪化などで、
大恐慌でも起こって、食べ物が選べなくなったらどうする?

ある国では、強烈なインフレで生理用品が高くて買えず、
新聞紙や雑誌を破いて使ってるっていうニュースを以前読んだことがある。


もしそんな状況になったら、国内の食べ物なんて、あっという間に無くなるぞ。
輸入食材なんて、貨幣価値が下がったら高くて買えなくなる。


それでも、安全なものしか食べないと、理念の元に死ぬのか?

まぁ、それも人生だからいいのかもな。



もちろんこれは、たらればの話で、極論ではあるんだけども、
だけど、農薬、化学肥料、添加物が絶対悪なのかというと、
そんな単純な二元論では片付けられない。


まずは、そういう食べ物でも、すべて感謝だよ。


たしかに、一消費者としても、作る側も、
良いものを選ぶ、余計な殺生はしない、地球を汚さない、自分の身体を汚さない、
そういう努力は絶対に必要だ。

そして俺も、マクロビオティックを伝え、毎日玄米を炊く。


だけど、それが絶対になっちゃまた違うと思う。



我々は社会の中に生きてるんだから。



その相反する、一見、矛盾している風にも見える事も、
やっぱりすべてバランスだと思う。




そんなことをあらためて考えさせられたニュースだった。



タグ:美味しんぼ
posted by わこう at 23:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

お肉をいただく。


マクロビオティックを始めてもうすぐ5年になる。


ガッチリと菜食にしていた期間もあったけど、
いろいろと感じるところがあったのと、お世話になっている山村先生から、

「わこうちゃんは、むしろ少し動物性を摂った方が、わこうちゃんらしくていい。」

と言われたことをきっかけに、菜食をゆるめて、
たまにお肉やお魚を食べるようになった。


ただ、誤解があるといけないので先に書くが、
決して、肉食を勧めているわけじゃない。


マクロビオティックは、「陰陽」で観ていくので、何事もバランスが大事。

マクロビオティック=完全菜食かと言えば、
必ずしもそうじゃない。

「必ずしもそうじゃない」と書いたのは、個人個人で全く違うからだ。



ただ、共通して言えるとは、自分の人生単位の長い目で見たときに、
その時々、必要に応じて、菜食にする時期もあるだろうし、
動物性のものを摂っていく時期もあると思う。


大事なのは、知ることだ。


自分の今の身体がどうなっているのか?
何を選べばいいのか?


そして、食べ物を能動的に選んで、セルフコントロールして、
食べ物の奴隷にならないということだ。


盲目的になっちゃいけないし、
欲望のままに食べたいものを無節操に食べるのもいけない。


と、俺は思う。

何事もバランスだ。




完全菜食をしていたころ、以前からの飲み仲間から、

「わこう、肉食わないんだべ?
なんか、お店選んだりして、誘うの結構気をつかっちゃうんだよな−。」

って言われて、軽い衝撃を受けたことがあった。


だからといって、それが俺が菜食をやめた理由ではないんだけども、
周りはそう捉えているのかーと、始めて知った。

だから、歯に衣着せずにストレートに言ってくれたその友人には、
本当に感謝している。



たまに、

「えー?!マクロビオティックの人なのに、お肉食べるんですか?」

と言われることがある。



イエス。高須クリニック。


そのかわり、最近ちょっとなーって言うときには、
プチ断食したりして、調整はするよ。



俺は、病気で食事制限が必要な場合以外は、
そのくらいでいいんじゃないかなーって思っている。



お肉はお肉で、餌にいろいろ混ざっていたりするわけだけど、
でも、それよりも何よりも、その命に感謝だ。


まず感謝ありきだ。



もし、動物と人間の立場が入れ替わったら?
といったテーマでアニメーションを作った人の動画がある。



「お肉が食卓に並ぶまで」
※ちょっとだけ衝撃的な描写があるので閲覧注意。


まずは、すべての食べものに感謝だ。

どんな食べものでも、まずは自分の命を繋ぐことができるんだから。



いろいろ考えるのはそれからだ。



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2010年06月22日

糖尿病に玄米。


昨日、いつも読んでいるネットニュースサイトに、


白米ご飯をたくさん食べると「糖尿病にかかりやすくなる」
…米ハーバード大研究チーム(痛いニュース)

という見出しのニュース記事が。


それによると、


「玄米と白米 どっちがベター?」
健康情報の米ニュースサイト「WebMD」は2010年6月14日、こんな見出しで
研究内容を報じた。アジアより米の流通が少ないアメリカで話題になるのは、
同国で最近、米の消費量が急増している事情がある。そんな中で、ハーバード大
公衆衛生大学院のチームが、22年間にわたり計20万人に追跡調査した結果を
米内科学紀要で発表し、玄米の方がベターという結果が出たというのだ。

それによると、白米を週5回以上食べる人は、月1回以下の人より、糖尿病にかかる
リスクが17%高かった。対して、玄米を週2回以上食べる人は、月1回以下の人より、
リスクが11%低かった。すなわち、白米ご飯は食べるほど糖尿病になりやすくなり、
玄米は逆に、食べるほど糖尿病になりにくいということだ。

http://www.j-cast.com/2010/06/19069017.html

同大の研究では、白米について、その3分の1を玄米に置き換えると、
リスクが16%下がるとした。さらに、白米を大麦や小麦といった全粒穀物に
すべて置き換えると36%も下がったという。


玄米がベターな理由については、血糖値の上がりやすさを指す指数のグリセミック
・インデックス(GI)が白米より低いことを挙げている。白米は、精白過程で、もみがら、
ぬかを取り除いており、そこには、糖分の消化・吸収を遅らせるとされる食物繊維や
ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている。



とある。

糖尿病を主軸に考えたとき、玄米食や全粒穀物に置き換えると、
リスクがグッと減るんだそうだ。


ハーバード大の研究チームが、具体的にどんな調査をしたのかはわからないけど、
マクロビオティックや自然食のベースとなる玄米食が、
ちょっとだけオフィシャルな根拠に裏付けされて、良いとされる結論に達したわけだ。


マクロビオティックには、可能な限り皮を剥かない野菜や、精白しない穀物を食べる、
「一物全体(いちぶつぜんたい)」という考え方がある。

一物全体のWikipediaはこちら。


食べ物を、まるごとすべていただくことで、バランスがとれるという考え方だ。

だから、お米も、精米しないで玄米のまま食べる。


野菜も皮ごと、お米も玄米のまま食べるわけだから、
可能な限り残留農薬を避けたい。

だから、自然食=有機・無農薬という結論に達するわけだ。


ただ、俺は有機・無農薬至上主義もあまりにも偏ってるなーとも思う。

去年、まくろび庵のBLOGにこんな記事を書いたのでぜひ読んでいただきたい。



ちょっと話が脱線しちゃったんだけども、
とにもかくにも、玄米の良さがフォーカスされたのはうれしいことだ。




今回選んだ情報のソース元、「痛いニュース」というサイトは、
2ちゃんねるからの抜粋なので、
その記事内容に対する、いろんな人たちの書き込みが読めるので、
ただのニュースサイトよりも数倍おもしろい。


で、今回のニュース記事に対する、2ちゃんの人たちの書き込みを見ていると、
「白米が糖尿のリスクを増す」=「何を食べたらいいの?」というふうになる人もいる。

そんな人たちの声を抜粋してみた。


18 : クロウシノシタ(宮城県):2010/06/19(土) 17:06:43.77 ID:sAMyFNhm
日本人絶滅するん

22 : イラ(ネブラスカ州):2010/06/19(土) 17:07:27.39 ID:OsRc+hGT
お米を食べないとお腹がすくじゃないか。

40 : タイセイヨウクロマグロ(千葉県):2010/06/19(土) 17:09:10.48 ID:F1MgRkNw
白米が駄目ならケーキを食べればいいじゃない

53 : ヘラチョウザメ(大阪府):2010/06/19(土) 17:10:42.35 ID:iaV+EmSQ
もうほっといといてくれよ
何を食ってもいいだろ



104 : カマス(東京都):2010/06/19(土) 17:17:23.89 ID:BL8vBNpp
マジかよ…
これからはパスタにするわ


106 : マハタ(滋賀県):2010/06/19(土) 17:18:06.98 ID:1lrhA+94
じゃ、食パンにするよ

109 : コノシロ(関西):2010/06/19(土) 17:18:28.26 ID:MXlMHhfj
逆に何食えばいいんだ?

115 : サザナミヤッコ(京都府):2010/06/19(土) 17:18:48.11 ID:r+vBvi3y
米無しで飯食っても食べた気にならん
オレは死ぬまで米だ


231 : ママカリ(愛知県):2010/06/19(土) 17:46:36.05 ID:cCAzuGiN
炭水化物食わなきゃ力出ねーだろが。朝飯になに食えってんだよ。




やっぱり、「玄米を食べる」っていう結論を出すどころか、
玄米を知らないのか眼中に無いのか、知っていても無関心なのか、
路頭に迷ってしまった人もいるわけだ。


つまり、まだまだ世の中には、玄米食を知らない人がたくさんいるということだ。



俺は玄米食をしてもうすぐまる5年。
身体もだいぶ調子よくなった。

痩せたし、視力も回復したし、血圧も下がって安定しているし。



だから、現在は、「玄米カレー」という形で、
ひとりでも多くの人に、玄米を食べたことのない人にも、
玄米を食べるチャンスをご提供できればという想いでカレーを作っている。

DSCN4638.jpg
カレーだと、あまり抵抗なく玄米を食べられると思うからだ。


特に、メタボや生活習慣病が気になる男性陣に食べて欲しい。
女性よりも、男性の方が、身体がヤバイ人が多いし。


ただ、ひとつ注意しなきゃならないのは、
「玄米を食べてりゃなんでもいい」というわけじゃない。

それを体系化したのが、マクロビオティックの陰陽の考え方だ。



その辺の詳しいことは、追々書いていこうと思う。



でもまずは、今回のニュースがひとつのきっかけとなって、
玄米食に関心を持ってくれる人が増えたらうれしいなー。

 
posted by わこう at 02:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

映画版「いのちの食べかた。」

以前、いのちの食べかたという本についての記事を書いた。

その記事はこちら。



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スーパーやお肉屋さんで売られているお肉は、畜産の牛、豚、鶏からできている。

が、「動物」→「パックのお肉」の「間」の行程を、理屈では知っていても、
実際にどうなっているのかを知っている人は少ない。

だから、知ることは大事だ。



ということを、ジャーナリストの森 達也さんが独自の目線で、
しかも、子供たちにもわかりやすく書き下ろした本。



で、去年、同タイトルで、映画ができ、その内容が話題になった。
ドイツ映画だ。

前から観たい観たいと思っていた映画だったが、
昨日やっとDVDで観ることができた。


いのちの食べかた [DVD]いのちの食べかた [DVD]

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この映画は、現在大変お世話になっている、
望診法の権威、山村慎一郎先生も、「観たほうがいいよ」と言っていた映画だ。


この映画の中では、牛、豚、鶏の種付けや出産から、
飼育していく過程、そして、屠殺、解体といった内容が、
そのまんまのリアリティで映し出されている。

もちろん、ドキュメンタリーだ。


が、この映画の特徴は、音楽や台詞が一切無く、
ただただ、淡々と現場の音が流れている。

そして、独特のカメラアングルで現場を捉えているんだけど、
こう・・なんというか・・映像が綺麗で、芸術性が高いような感じがする。


そして、ところどころに、その現場で働く人々の食事風景が出てくる。

その対比がとてもおもしろいのだ。




そして、唐突なエンディング。

いやー、インパクト大の映画。


やはり、「食」という一貫したテーマやポリシーに乗っ取って、
制作しているからだと思うけど、
ただのドキュメントとは違う、一本筋の入った映画という印象だ。


久しぶりに骨のある映画を観た感じだ。


ベジタリアンや動物愛護団体のサイトには、
よく、屠殺場の動画なんかがアップされたりしているけど、
「如何に凄惨さ、悲惨さを伝えられるか?」という意図があるから、
どうしても、「ショッキング」、「うわー・・。」という印象を拭えない。

しかし、この映画は、芸術性が高いというか・・・

そう!見せかたのセンスがいいんだよ。うん。



この映画は、お肉だけではなくて、魚や、穀物、野菜なんかも、
収穫風景や、農薬散布の風景なんかが、センス良く映し出されている。



今、俺は、身近なところから陰陽で食べものを考えたり選んでいくという、
スピリッツフードという講座を開講しているけど、
その中で話す話題を仕入れるために観た映画だったけど、
いやー、純粋に映画を楽しんだっていう感じだ。

この映画は保存版だ。



今、スピリッツフードの講座内容を組み立てるのに、
改めていろんな本を読みまくったり、映画を観たりしているけど、
やっぱり、食の大切さを誰かが伝えていかなくちゃいけないと思う。


立場的に、たまたま俺は今、それができる環境にいる。


人生バカ同様、これから食のことを、本気で伝えていこうと思う。




このBLOGをお読みの皆さん、自分の周りにある食べ物のこと、
ぜひ知ってください。



スピリッツフードは、現在2期生を募集中。

また、10名以上集まれば、出張講座(講義のみ)もやりますよ。
お気軽にぜひご相談ください。



と、最後は宣伝になっちゃった。(笑)

 
posted by わこう at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

最近ビールづいてます。

俺は昔からビールが大好き。


10年来の飲み仲間には、

「ビールを水のように飲むヤツはおまえで2番目だ。」

と言われた。


「1番目は誰なんだよ!」とツッコミを入れたくなるんだけど。



マクロビオティックを始めてから、望診法の山村慎一郎先生と出会い、
今は、月に一回、ウチの店で講座をしていただいているんだけど、
先生には、「ビール星人」と言われている。

ちなみに、先生の最新著書、「食べグセダイエット」は、
発売してまだ2週間にもかかわらず、
2万部売り切る勢いで、もうすでに増刷に入ったそうだ。

すごいねー。



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で、望診法を勉強してよーくわかったんだけども、
俺がビールを好む理由は大きく分けて二つある。


1,以前、病院で検査してもらったときにわかったんだけど、
俺は心臓が肥大気味であまり丈夫じゃないらしいんだけども、
陰陽五行で見ると、心臓は苦味で補養されるということ。

2,昔摂取した、大量の肉と脂がまだ体内でカッカと燃えていて、
その熱を冷やすために、極陰であるビールを体が要求するということ。


この2つの原因で、俺はビール星人なのだ。



そんな俺が、ますますビール星人になってしまう、
罪作りなお店のマスターと出会ってしまった。


青葉区五橋にある、「バーンズアイリッシュパブ」の鈴木さん。

バーンズアイリッシュパブのサイトはこちら。



マスターの鈴木さん、こよなくビールを愛す、本当の「ビールバカ」でもあり、
しかも、俺の高校の先輩だったことが判明!


いやー、最近通いまくってます。
先輩、ありがとうございます。(笑)




とにかくビールがやめられない。



アイリッシュパブっていうことは、そこで飲むのは当然

guinness.jpg
ギネス。


いやー、バーンズで飲むギネスもうまいんだけど、
このギネスの缶には、ある仕掛けが入っていて、
グラスにつぐと、泡がトロトロになって出てきて、缶は缶でうまいのよ。


で、最近、妹からビールを大量にもらったんだけど(どうもねー)、
ギネスと一緒に入っていた、



kilkenny.jpg
キルケニー。

いやー、これもメチャクチャうまかったよ。



アイリッシュパブでは、ギネスとキルケニーが定番だけど、
いつもギネスばっかりで、キルケニーは飲んだことがなかったんだけど、
いやー、これはこれでうまいねー。


キルケニーの缶は、今年に入ってから発売されたと、
バーンズのマスターが言っていた。

キルケニー缶も、ギネスと同様、泡がトロトロになる仕掛けがされている。

これもとても罪作りなビールだ。(笑)




そして、バーンズに行くと飲むことができる、


edel.jpg
樽のエーデルピルス。



いやーこのビール、ここ数年来久々のヒットだった。

すごーく苦いんだけど、その苦味がうまい。


缶は、季節限定商品なのか、7月で販売が終了されている。

しかし、バーンズに行くと、樽で飲めるのよー。
ありがたいねー。




そんなこんなで、ただでさえビールづいていて、
冷蔵庫の中がビールだらけ。


も〜、うれしさで、冷蔵庫を開けるたんびにニンマリ。(笑)



そしたら、今日、お客様からビールの差し入れをいただいた。

「わこうちゃんと言えばビールだと思って!」

と、重いのに、キンキンに冷えたビールを。
Yさん、本当にありがとうございます。





ageuma.jpg
オーガニックのラガービールだって・・。


すごそう・・・。


このビール、上馬(あげうま)のサイトはこちら。



仕事中だからビール飲めないんだけど、早く飲んでみてぇ〜ッ!



と、こんな感じでビール三昧の日々。



仕事のあと、至福のひととき。


ビールが俺を待っている。

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2008年10月14日

オータムセミナー2008無事終了。

title_logo.gif

先日このBLOGに記事にした、
せんだい・みやぎオータムセミナー2008が無事終了した。


実は、当日まで何を話すか考えていなくて、
講義時間は1時間しかないにもかかわらず、
話したいことがたーくさんありすぎてまとまらないから、
当日、その日の朝に一番伝えたいことを話そうと思っていた。

自分の気持ちと向き合いながらマインドマップを作ったら、
なんだか急に実感が湧いて緊張したりして。(笑)




今年は、小さい教室ではありましたが、満員御礼となり、
たくさんの方々にお越しいただき、本当に感謝です。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございます。




終わってみた感想は、
「やっぱり話したいことが多すぎたなー」 と。(笑)



講義終了直後は、全部話した感があったんだけど、
あんちょこのマインドマップをあらためて見直してみたら、
けっこう抜けていたことがたくさんあったなぁと。


ということで、ご来場いただいた方にもいただけなかった方にも、
何を伝えたかったのかをマインドマップにした、昨日の原稿というか、
あんちょこを、PDFファイルにしてみた。


「あぁ、こんなことを話したかったのね。」

と、笑ってやってください。わははー。



オータムセミナー2008原稿(PDFファイル約130k)




今年は150名超の講師陣という、なかなかこゆーいイベントとなり、
動員も去年に比べたら全然良くなっていて、やりがいがあった。


また来年もチャンスがあればやりたいなー。


ご来場いただいた皆さん、主催者の皆さん、スタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。


感謝。
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2008年10月03日

いのちの授業 究極の選択。

先日、いつもよく見ているサイトで、食べ物のことを知るために、
クラスで豚を飼い、それを自分たちで食べるという事を決めた小学生たちの、
3年に及ぶドキュメンタリーの動画を紹介していた。

ネタ元 スピードネーターさん。


若い新米熱血先生が考えた、かなり乱暴な提案。


が、そのことを子供ながらに一生懸命考え、
涙ながらに議論をし、ひとつのいのちに真剣に向き合い、
究極の選択をしていく6年2組の子供たち。


3部にわたる長い動画なんだけど、

食べることってなんだろう?
いのちの責任ってなんだろう?
自分がとるべき責任は?

ということを深く考えさせられる、子供たちの姿に感動を覚える素晴らしい動画。



必見。



【動画】 命の授業900日 豚のPちゃんと32人の小学生 1/3


【動画】 命の授業900日 豚のPちゃんと32人の小学生 2/3


【動画】 命の授業900日 豚のPちゃんと32人の小学生 3/3




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2008年06月06日

フードマイレージ。

今年のお正月にやっていた、環境についての番組。

その中で出てきた、「フードマイレージ」という言葉。


ウチのスクールの上級にあたる、クリエイティブコースの中で、
「地球規模でLOHASを考える」というお題のレッスンの中でも出てきた。


食料の重量×輸送距離。

この値が大きいほど、CO2をたくさん使っていることになり、
地球に不可をかけているということになる。

Wikipediaでの記事はこちら。




不名誉なことに、日本は他の国に比べて、
フードマイレージが群を抜いて高い。


それを受けてか、最近、行政でも「地産地消」を唱え始めて、
アグリビジネスも活発になってきた感がある。

だけど、消費者レベルまで浸透するにはまーだまだのレベルだ。


昨日、たまたまある飲み会に参加し、
たまたま県の職員の人がいて、LOHASとか地産地消の話になったけど、
ハッキリ言って、上っ面の部分ばかりで、本質を見てないんだなぁとガッカリ。


まだ情報が少なすぎるんだな。
ある意味、仕方のないことだ。


だけど、地球のことを考えたら、やっぱり急がなきゃ!



と、思った。



そんな中、正月にやった環境の番組の、
フードマイレージの部分が、YouTubeにアップされていた。







いやー、フードマイレージをガンガン上げながら、
弁当廃棄とかで、ポイポイ捨てている。



何やってるんだろうね。俺たち日本人は。




この動画を見て、消費者がコンビニ弁当を食べる回数を減らして消費をやめたら、
いずれ、無駄の出さない流通システムが確立されたりしないかなー。


青い理想論だろうか。




宮城県知事とか、全国に先駆けてなんかやってくれないかな。


メールでもしてみるか。



今の俺にできること。続きを読む
posted by わこう at 18:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

ファーストフード・ネイション。

以前、ファーストフードやマクドナルドの恐ろしさについて、いくつか記事を書いた。



・やっぱりマクドナルドは恐ろしい。

・ファーストフードは恐い。

・いのちの食べかたに救われた。



それに伴い、最近の中国産食品の問題などもあるし、
いろいろ書きたいことも出てきたので、
「食について」というカテゴリを新しく作った。

マクロビオティックを知ったことでわかってきたこと、
思うことを書き殴っていこうと思う。





さて、以前書いた記事に出てくる、

おいしいハンバーガーのこわい話おいしいハンバーガーのこわい話
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おいしいハンバーガーのこわい話の著者、
エリック シュローサーさんが絡んで、
この本の内容がついに映画化され、日本で公開された。

FAST FOOD NATION/ファーストフード・ネイション。

公式サイトはこちら。


ついにわが仙台でも、近日中に仙台フォーラムで上映されるようだ。

うれしいねー。


そのトレイラーがYouTubeでアップされていた。



いやぁー、おそろしかー。


以下、公式サイトから抜粋。

2006年カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品され賛否両論を巻き起こした、
リチャード・リンクレイター(「ビフォア・サンセット」、「スクール・オブ・ロック」)の話題作が遂に上陸!


大ヒット・ドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」にも多大な影響を与えたジャーナリストエリック・シュローターのルポルタージュ「ファストフードが世界を食いつくす」(草思社刊)を元に、ジェレミー・トーマス(「ローズ・イン・タイドランド」、「ラスト・エンペラー」)、セックス・ピストルズの仕掛け人マルコム・マクラーレン、二人の大物プロデューサーがタッグを組み映画化。

ファーストフード業界の内幕を暴く、リアル過ぎる衝撃のドラマの登場だ!


とある。



見に行かないと!




ただ、こういう映画も本も、被害者的な視点から見ると、
企業に対しての不信感や怒りが出てそれで終わってしまいがちだけど、
俺も知らずに食べたり食べさせたりしていたように、
こういう結果を作った消費者にも原因があるわけで、
じゃあ、俺たちは何をすべきなのか?ということをしっかりと考える必要があると思う。

文句を言ったり、買わないだけじゃ済まないのかもしれない。



なーんてことを考えていた。




さて、俺は何をしようかな・・。続きを読む
posted by わこう at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

やっぱりマクドナルドは恐ろしい。

youtubeで見つけた、アメリカ版料理の鉄人の番組中に埋め込まれた、
マクドナルドのサブリミナル。


サブリミナルとは、映像の中に一瞬だけイメージを埋め込んで、
無意識のうちに脳にそのイメージをすり込み、購買意欲をそそったりする効果。


サブリミナル詳細はウィキペディアでどうぞ。



この動画がいつのものなのかはわからないけど、
現在、サブリミナルは禁止されている。


ケータイでも見られますが、パケット代に注意!



こうやって、潜在意識にすり込みをして購買意欲を煽ってるんだな。

いやー、やっぱりマクドナルドは恐ろしいね。続きを読む
posted by わこう at 08:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

いのちの食べかたに救われた。

先日、ファーストフードについての記事を書いた。

その記事はこちら。


その中で、ファーストフード用の家畜は、ひどい環境で育てられ、
悲惨な最期を迎えるような内容のことが書いてあった。

詳細は、あまりにも凄惨なので、ここでひと言では語れない。

おいしいハンバーガーのこわい話おいしいハンバーガーのこわい話
エリック シュローサー 宇丹 貴代実

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必読の一冊。




さて、ここ数日、この本の影響でファーストフード業界に対して憤りすら感じる最中、
ウチの店に野菜を配達してくれるtaroやおやのtaroさんが、
「いのちの食べかた」という本についての想いをBLOGに書いていた。

taroさんのBLOG記事はこちら。



   いのちの食べかた (よりみちパン!セ)   
いのちの食べかた (よりみちパン!セ)
森 達也

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この本を書いている、森 達也さんは、メディア出身の方で、
ネットで経歴を検索してみたら、
独自の切り口で、いろんな問題にメスを入れているおもしろい人だった。


スーパーでパックに詰められているお肉がお肉だと言うことは知っている。
牧場で飼われている牛や豚や鶏が、いずれ食肉になることも知っている。
だけど、その間にある大事な行程を知ってる人はあまりいない。


大事なのは、知って、考えることだと森さんはこの本で訴えている。


子供向けにやさしい文章で書かれているので、
1時間くらいでさらっと読み終えてしまうようなシンプルな本。

しかし、シンプルなだけに、その内容は逆にヘヴィーだ。


芝浦にあると場(屠殺場)に何度も足を運び、
屠殺の現場を見、そこで働く人々と関わり、そこで初めて見えた現実。

その現実から垣間見える、差別意識。


そんなことが熱く熱く書いてある本だった。


ただの屠殺の現場の実態を書いてあるだけなのかなぁと、
軽い気持ちで買った本だけど、
「えた・ひにん」と差別や迫害を受けた人たちの、歴史的背景などから、


差別意識を作るのは、社会でも人でもなく、自分自身なのだということ。

知るということはそういうことだということ。

知らないようにあえて問題に触れないことは、誰かを傷つけているということ。




そんなことを気づかせてくれる、ハッとさせられる深い本だった。





ファーストフード業界での家畜が、とんでもない扱いを受けているのに対し、
森さんの本を読んで、日本の屠殺はとても人道的というか、
血の通った対応をしていることに、正直とてもホッとした。


と同時に、今まで俺が食べてきた無数の動物たちの命に、
感謝の念がグワーッとこみ上げてきて、胸が熱くなった。


涙が出た。




「最近、肉を控えてんだ。」とか言って、
せっかく料理しくれた肉を平気で残したりした場面も最近ちょっとあったから、
そんな自分がたまらなく恥ずかしい。




昨日は、なんだか無性にお肉を食べたくなって、
感謝しながら味わって食べた。



なんだか一冊の本にとっても救われた気持ちになった。





この本のことを教えてくれたtaroさんにも感謝。
posted by わこう at 18:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

ファーストフードは恐い。

先日、本屋さんで何気なく手に取った一冊の本。

その中身は、それはそれは凄いものだった。


おいしいハンバーガーのこわい話おいしいハンバーガーのこわい話
エリック シュローサー 宇丹 貴代実

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マクドナルドをはじめとするファーストフードの実態を書き綴った本。
著者の執念の取材のすべてが入っている。


この本、図書館では半年先まで貸出予約が入っていると、
ひよこまめさんが言っていた。


ジャンクフードというけれど、
以前からファーストフードは身体によくないとはなんとなく知っていた。

だけど、何がどうジャンクで、何がどういう風に身体によくないか?
なぜまた食べたくなるのか?どんなからくりがあるのか?

さらに、なぜハッピーセットなのか?
ハッピーセットのおもちゃは誰がどんな風に作っているのか?
なぜファーストフードの定員にはティーンエイジが多いのか?

などなど、マクドナルドの戦略規模の凄さなどが
よ〜〜くわかる衝撃の内容だ。




ホントは、こんな批判記事をBLOGに書くつもりはなかったんだけど、
内容の中で、ハッと気がつかされ、同時に無性に腹が立ったというか、
恐いと思ったことがあって、思い切って書くことにした。


そのハッとした内容を要約すると、

沖縄の人はその食生活から、世界的にも有名な長寿だったにも関わらず、
現在は住民1人あたりのハンバーガーレストランの数が日本一多く、
肥満の割合も日本一多い。

結果、肥満が原因で平均寿命が20年くらい縮まって、
昔ながらの食事を続けている人の中には、
自分の子供より長生きする人が少なくない。


とある。


つまり、ファーストフードを小さい頃から食べさせて子供が肥満になったら、
親よりも子が先に死ぬ確率が高いということだ。



これはとんでもないことだ。


事故とかの外的要因じゃなくて、
子供の寿命が尽きて親よりも先に死んじゃうのだ。




大人はいいさ。

自分で選んで食べて、結果、糖尿とかになって苦しむ結果になったとしても。
結果、寿命を縮めたとしても。

自己責任だから。



正直、俺も結婚してたころ、子供たちをマックに連れて行った。
ハッピーセットを欲しがれば買ってあげたりもした。



・・知らないということは、罪なんだな。



この本の中では、

・ファーストフードを買わないようにしよう
・ハンバーガーを食べるなら、ちゃんとした会社のものを選ぼう

というようなことを訴えている。






さらに、こんな映画をご存じだろうか?


スーパーサイズ・ミースーパーサイズ・ミー
モーガン・スパーロック

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一ヶ月間、すべての食事をマックにしたらどうなるのか?

という事を、自ら人体実験した、
モーガン・スパーロック氏のドキュメンタリー映画。


明らかに中毒化して、みるみる体調が悪化していく様がよくわかる、
なんとも無謀で恐ろしい映画だ。


このスパーロック氏、一ヶ月かけてみるみる悪くなった体調を元に戻すのに、
ベジタリアンシェフであるの彼女の協力があっても8ヶ月かかったんだって。


さらに、本編の中には、アメリカの、
ティーンエイジャーの食の実態が明らかにされていて、それにもたまげる。


このDVDには、本編とは別に特典ディスクが入っているんだけど、
このスパーロック氏と、上記の本の著者、エリック・シュローサー氏の
対談が20分くらい収録されている。



この本とDVDをセットで見たら、より理解できると思う。




あらためて、俺の立ち位置を認識させられた。


がんばろ。
posted by わこう at 10:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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