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2005年03月18日

病棟相関関係。

先週末から今週にかけて、

同じ4階に入院していた長期入院の重鎮たちが、

続々と退院していった。

 

こう・・重鎮たちが退院していくことで、

4階の東・西病棟のひとつの大きな歴史が終わった感じだ。

 

 

例えて言うなら、少年ジャンプで、

「北斗の拳」と「ドラゴンボール」が終わってしまったような衝撃だ。

 

 

気が付けば、俺はついにこの階で、

古参のトップスリーに入ってしまった。

 

 

俺がこの部屋に移ってきたときに既にいた、

同室の重鎮二人もついに退院し、

4人部屋の通路側のベッドから、またまた窓際に移動。

 

病室からの風景。建物の遙か向こうに、泉ヶ岳が見える。

 

この「移動の構図」は、なんか「昇格」のような感じがして、

なんとなく気分がいい。

 

そして、新しくこの部屋に移動してくる人たちを、

 

「オゥ、ヨロシク・・・。」

 

と、出迎えるわけだ。(笑)

 

 

最近は、「膝や腰が悪いお年寄り」と、

「新学期前に靱帯や半月板の手術をする学生」という、

対照的な人たちが、この病棟を占めるようになってきた。

特に中学生・高校生のスポーツをしている学生も一気に増えた。

 

お年寄りと学生という、珍妙な組み合わせが多い中、

年齢層的には、俺や同室のOくんなんかは、

中堅クラスの部類に入ってしまい、俺はまだ良いとしても、

20代のOくんにとっては、ちょっと複雑な環境かもしれない。

 

 

最近俺は、同じ階の重鎮たちと、食堂でお茶飲みをする事が多く、

端から見たら、この階の『主たち』に見えるかもしれない。

 

挨拶にくるコとかもいるし。(笑)

 

 

で、相変わらず、おばあちゃんたちのアイドル路線継続中で、

リハビリ室でも、イジッていただいている。

 

 

 

 

最近の俺の人間関係はこんな感じです・・・。
posted by わこう at 08:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

松葉ナシ。

今朝、いよいよ運命を決めるレントゲン。

 

骨の付きが順調で、主治医のU先生のOKが出れば、

100%荷重ができるようになる。

 

100%荷重っていう事は、

体重を100%怪我した右足にかけていいということだ。

 

もっと言うと、右足だけで立ってもイイという事だ。

 

 

で、朝イチでレントゲンは撮られたが、

U先生がそのレントゲンを見るのは夕方。

 

骨の付きが良かったとしても、

今回ばかりは、松葉が必要か、そうでなくなるかの違いだから、

U先生も慎重だ。

 

 

 

 

夕食が近くなった頃、俺のレントゲン写真を持って、

U先生が回診に来た。

 

 

「前回(2週間前)撮った時よりは、骨は再生していますが・・・。」

 

「一部ちょっと気になる部分があるんですよね・・。」

 

「今まで片松葉で歩いてみて、痛くなったりはしませんでしたか?」

 

と聞かれ、

「いや、特に・・・。」 と俺。

 

 

 

U先生のいつものノリはなく、ホント今回は実に慎重だ。

 

 

 

 

「どうしようかな・・・。」

 

 

 

 

「まぁ・・イイでしょう!

 

 

 

 

 

 

「やった!」

と、思わずガッツポーズしてしまった。

 

 

基本的には、松葉杖ナシになった。

 

 

これからは、松葉杖ナシで病院内を歩ける。

両手に物を持って歩ける。

立ったままパンツをはくとき、何にもつかまらないで立てる。

 

生活がガラッと変わる・・・。

やれることが大幅に増える・・・。

 

 

 

うれしい・・・。

 

 

 

で、病棟の廊下を、松葉杖を使わないで歩いてみた。

 

オオ、久しぶりな感じ・・・。両足で歩いてるよ・・・。

 

 

うれしくなって、病棟の仲のいい患者さんの部屋をまわった。

 

「あ、松葉無い。」

「なんか、普通の人になったね。」

「よかったぁねぇ〜。」

 

いろんな声をかけてもらった。

 

 

うれしい・・・。

 

 

で、ナースステーションに行ったら、婦長さんがいて、

 

「ここまでよく頑張ったねぇ・・。」 と。

 

 

ちょっとグッときた。

 

 

 

 

 

しかし、退院まではまだ遠く、U先生からも、

「平地での歩行はいいですが、階段は待ってください。」

と。

 

 

で、実際、病棟の端から端まで2往復くらいしたが、

ちょっと「痛み」まではいかないけど、

なんかシックリこないような感じもあって、

少しずつ様子見をしながら慎重に進めなければいけない。

 

 

が、やっぱり、何にも頼らず、両足で歩くっていいね!

 

全然俺のことを知らない人が見たら、

普通に二本の足で歩くことが当たり前なんだろうけど、

心情的には

 

「歩けるぞ〜ッ!見ろ〜ッ!」

 

っていう感じだ。

 

 

前の記事にも書いたが、勝負はここから。

リハビリも、何もかも、これからは特に慎重にしていくことにする。

 

俺の甥っ子も、公立高校受験に合格したし、(しかも俺の後輩になる。)

今日はうれしいビッグニュースふたつ。
posted by わこう at 22:08| Comment(12) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

実は会ってきた。

先週の土日に、入院して2回目の外泊。

 

今回は、

 

1、ラーメンを食った。(連坊の「しのぶ」)

 

 

 

 

 

2、カレーも食った。(おふくろ製)

 

 

 

 

 

3、焼きそばも食った。(おふくろ製)

 

 

 

しかし、実は、ちょこっと俺のマンションに寄って、

愛車ダッジくんのエンジンをかけた。

 

まる二ヶ月エンジンをかけてなかったが、セル一発でかかった。

 

 

 

 

 

 

そして、ニャンズに会ってきた。

 

 

 

 

 

二ヶ月ぶりの我が家。

二ヶ月ぶりの俺の部屋。

二ヶ月ぶりの俺の家族、ニャンズ。

 

部屋に入った途端、ひとけのない古い家に入った時のようなニオイ。

こう・・近所の古い空き家に入ったような・・・。

 

やはり、ひとけが無いと、部屋ってこんなんなっちゃうんだ・・・。

 

 

 

 

で、「おんつぁん」と「きち」は、いきなり俺が入っていったらビビッていた。

 

まぁ、二ヶ月も家を空けていたんだから無理もない。

ちょっと寂しかったが、まぁこんなもんだろ。

 

 

で、「まる」は、やっぱり「まる」だった。

 

頭を撫でろと言わんばかりに、手にスリスリ。

 

やっぱりコイツはカワイイ。

 

 

 

が、やはり、二ヶ月留守の壁は大きく、

俺自身も、久しぶりの猫に、ちょっと戸惑い・・。

 

猫たちも俺に戸惑っていたようだ。

 

 

こう・・感動云々よりも、戸惑いが先に立ったという感じ。

俺自身がそうだったことが、何とも意外だった。

 

 

涙の対面を期待した方、ごめんなさい。

 

 

やっぱり外に出てても、「入院中」という意識は消えず、

どこか、「心ここにあらず」という感じだった。

 

 

で、ひとつ問題が・・・。

 

 

やはり、ニャンズと一緒に住んでいた頃は、

イタズラしそうなときや、上がってダメなところに上がろうとしたとき、

 

「コラぁ〜ッ!」

 

 

と一喝するので、ニャンズたちはいつも未遂で終わっていた。

 

しかし、現在は無法地帯。

俺のマンションは、泥棒が入った後のように荒れている。

 

 

「ハァ・・・。」

 

 

今度の3連休は、連泊で外泊申請を出して、

おふくろと妹(予定)に手伝ってもらい、部屋の大掃除をする予定だ。

 

 

回復が順調であれば、もうその次の週には退院予定だし。

 

 

いよいよ退院に向けて、具体的な準備に入る。

 

 

娑婆はもうすっかり春だ。

 

花見の準備もしなきゃ・・・。
posted by わこう at 13:40| Comment(6) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月12日

脳が疲れる。

いよいよこれから、入院して2回目の外泊だ。

今回も実家。

 

今回の外泊では、何を楽しみにしているかというと、

 

 

1, ラーメン(やっぱり・・。)

 

 

 

2,カレー (病院では出ないので。)

 

 

3,Yカメラでの買い物

 

 

特に、Yカメラでの買い物は、俺にとってちょっとドキドキだ。

 

 

あ、行き慣れてないとか、そういうんじゃないんです。

Yカメラ仙台店は、俺の庭ですから。なんつって。

 

 

 

実は、先週の外泊から帰った次の日、

ひどい頭痛と、めまいに襲われ、一日中ダウンしていた。

 

血圧もかなり高かったし。

 

 

で、リハビリのK先生にそれを話したところ、

 

外に出ると、車に乗っただけでも、

目から飛び込んでくる情報量が多くて、

脳が疲れて具合が悪くなる人も、結構いますよ。

特に、人混みの中を歩いたりすると、顕著ですね。

 

と。

 

やっぱり・・・。

 

この二ヶ月の病院生活で、

俺はすっかり温室栽培のもやしくんになってしまったのだ。

 

 

 

で、今回のYカメラでの買い物は、

言ってみれば、ハードなリハビリなのだ。

 

でも、退院したら、Yカメラには、

またしょっちゅう通わなければいけないし、少しでも慣れておきたい。

 

できれば、車の運転もしてみたいところだ。

 

 

今晩、記事のアップが無かったら、

酔っぱらってるか、疲れたかのどちらかの理由でぶっ倒れている。

 

そう思ってください。(笑)
posted by わこう at 10:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

リハビリ経緯と外泊。

明日、2回目の外泊をすることになった。

そろそろ、退院準備に向けて、少しずつ社会復帰の練習だ。

 

最近、膝に関しての記事を書かなかったので、

リハビリのK先生のねらいとリハビリの経緯をまとめてみる。

 

 

以前の記事で、K先生が、

「先が見えてきました。」

と言ったという記事を書いた。

過去記事はこちら。

 

先日、K先生からそれについて、詳しく説明してもらった。

 

 

※このサイトで、膝の構造を見てもらうとより理解できると思います。

RICHBONE

 

上の「膝を横から見たところ」の図で言うと、

上の骨と下の骨の間にある、緑色の部分が、

 

前十字靱帯と後十字靱帯

 

というふたつの靱帯なんだけど、

俺の場合、たぶん前十字靱帯が固くなったか何かの原因で、

上と下の骨のすべりが悪くなって、膝が曲がりにくくなっているらしい。

(通常は、前後にスムーズに「スライド」している。)

 

実際、膝が固くなっちゃって、当初は「スライド」しなかった。

 

で、現在K先生は、俺の膝の「スライド」を促すため、

徒手療法により、筋肉や腱のマッサージをしたあと、

強制的に膝の骨を前後に動かすという事をやってきた。

 

これにチャリこぎもプラスされ、膝がだいぶ柔らかくなった。

 

柔らかくなってからというもの、週ごとに膝の曲げ角が増えてきていて、

今日現在の膝の曲げ角度は、

 

なんと、140度。

 

自力では、130度くらいまでしか曲げられないが、

体重をかければ、もうすぐ正座もできそうな勢いだ。(まだムリ。)

 

 

いやぁ〜、やっとここまで来たかという感じ。

 

 

これも、U先生の完璧な手術と、K先生のリハビリとのチームワークの賜だ。

 

 

U先生も、疑問に思うことを聞くと、納得するまで徹底的に教えてくれる。

特に、俺の膝が、今どんな状態なのか?

という、構造的なことをよく質問している。

 

 

K先生には、U先生に教えてもらったことを元に、

リハビリでどんな運動をして、どんな効果をもたらすのか?

という結果をよく質問している。

 

納得いかなければ、何回も聞き直すし、

両先生とも、納得いくまで根気よく説明してくれる。

(特に外科的な話って、わかりづらいことが多い。)

 

 

そんなやり取りをこの2ヶ月間ずっとやってきたから、

誰が何と言おうと、俺はこの二人の先生を心から信頼している。

 

 

おかげさまで、チャリこぎは、

膝の可動を促すという当初の目的からひとつステップアップし、

ペダルに負荷をかけて、筋力強化に目的が切り替わった。

 

その甲斐あって、最近は、太ももとか筋肉痛だ。

 

も〜、汗ダラダラで、周りからは、

 

「何そんなに本気になってチャリこぎしてんだ?」

「ジムと間違ってんじゃないのか?」

 

と、思われているようだが、そんなの関係ない。

この1ごぎ1こぎが、俺の足を作ってくれるのだ。

 

来週、15日にレントゲンを撮り、問題が無ければ、

100%荷重がOKになる。

 

 

勝負はそこからだ。

 

普通に歩く、階段の上り下りをする、といったことが、

問題なくできるようになったら、

 

「退院」

 

という結果が待っている。

ニャンズにも会える。




あと少し、頑張る。
posted by わこう at 22:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月09日

新しい人たち。

昨日は、なんか怒りに任せて愚痴を書いてしまったが、

一晩経って冷静になって、よくよく考えてみると、

別に看護婦さんが変わったからといって、不便になるわけじゃないし、

そんなにたいした問題ではなく思えてきた。

 

で、冷静になるにつれ、

昨日書いた記事を読み返すのが、とても恥ずかしく、

一瞬、削除しようかなぁとも思ったが、

それも入院生活の1ページだし、

そう思ったこともあったっけなぁ・・と、振り返るのもまた一興。

 

なので、記事は削除せずに残します。

コメントをくださった、pyoさん、genさん、ありがとうございます。

 

 

さて、今日、俺の前の病室で同室だったAさんが退院していった。

 

これで、俺が入院してから、同室人の総退院がまる3巡を越えた。

みんな俺の前をスルーしていくのね・・・。

 

 

で、今度の部屋には、

 

・何かと生活音がやたらと大きいKさん

 

・何を食ったわけじゃないのにいつも「シーハー、チッチッチ・・。」

 と、歯を鳴らしているSさん

 

・120キロを超える巨漢(食堂の巨漢くんとは別)のOくん

 

という、実に個性的なメンバーが揃っている。

 

 

今日、コミュニケーションも含め、いろんな話をしていたら、

実は、Oくんは、●×県警の機動隊員ということが判明。

 

その昔、トラック野郎時代に、某場所で暴れ、

俺1人対機動隊員10人

という騒ぎを起こした過去を持つ俺としては、ちょっと複雑な気分だ。

 

 

が、現役の機動隊員と、

フランクにお話しできる機会も非常に貴重な体験であり、

俺の『10人相手事件』をカミングアウトしたことを皮切りに、

警察内部のいろんな話を、一般人が聞いても支障ないレベルで聞かせてもらった。

 

 

いやぁ〜、おもしろい!

 

おもしろい人に会ってしまった!

こう・・内容的に、記事にできないのが非常に残念だ。

 

俺、警察に対する見方が変わった。良い方に。

 

今まで、なんとなく、本能的に「敵」だと思っていたから。

 

 

ちなみに、Oくんは、隊内の柔道の選手で、靱帯を切って入院している。

退院はおれと同じくらいで、今月末の予定だ。

 

これは、残りの入院生活が楽しくなりそうだ。

 

警察内部の、俺が聞いて差し障りのないギリギリのラインで、

いろんな話を聞いてみたい。フッフッフ。

 

Oくんとの出会いに感謝。
posted by わこう at 14:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

不満と別れ。

ちょっと愚痴ってもいいでしょうか・・・?

 

今日、突然病室が変わった。何の前触れもなく。

 

理由は、女性の入院患者さんが突然増え、

俺等が今までいた病室を、女性部屋にするからだという。

 

それに伴い、俺の部屋にいた3人は、それぞれバラバラの部屋へ。

 

病室が変わるのは、入院していれば起こりうる事だから、

まぁ別にしょうがないと言えばしょうがない。

 

でも正直、今回の突然の引っ越しには不満がある。

 

俺が入院している病院は、同じ階でも西病棟と東病棟に分かれ、

俺は今までずっと東病棟だった。

 

が、今日の引っ越しで西病棟へ。

 

で、俺が今回非常に腹が立ったというか、残念なのは、

病棟が変わると、担当の看護婦さんがすべて変わるのだ。

 

俺が救急車でこの病院に運び込まれてから、

ずっとその経緯を見てきてくれた看護婦さんたちは、

もう俺とは関係なくなってしまう。

 

ただの一人もだ。

 

婦長さんに、今回の措置はあまりにも非道すぎないかと抗議したが、

「きちんと状況などは、引き継ぎますから大丈夫です。」と。

 

 

そんな事じゃないだろうョ。

 

 

ナマで俺の容態や回復の経緯を、

ずっと見続けてきてくれた看護婦さんと、

ただ引き継がれた看護婦さんでは、その重みが違う。

 

で、また一から人間関係を作らなきゃいけないのかと思うと、

治療に専念するどころか、余計な気を遣ったりして非常に疲れる。

 

言ってみれば、気心が知れた看護婦さん達だったから、

何でも安心して任せられたし、信頼もしていたのだ。

 

しかも、初めて聞いたばかりだというのに、

「今から引っ越しです。」と、あまりにも突然だ。

 

 

なんかこう・・今までの看護婦さん達は、

半ば家族のように感じていたから、

今回の引っ越しは、突然家族と引き離されてしまったような感覚だ。

 

別れを惜しむ暇も与えられない。

 

 

まぁ、婦長さんもいろいろ考えた末の苦肉の策だったんだろうけど、

だったらそれならそれで、事前に声をかけてほしかった。

 

先生も優秀だし、設備も整っているし、

俺はこの病院が好きだったのだが、

今、この記事を書いている瞬間も、非常にストレスを感じている。

 

あまりに腹が立って、血圧も上がってるし。

 

非常に残念でならない。

 

 

まぁ、そのうち慣れるんだろうけど、その頃には退院だ。

 

 

今度は、仙台整形外科412号室になりました。
posted by わこう at 17:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月04日

忙しかった・・。

今日は外泊明けだったが、大雪。

リハビリがあるから、14時までには病院に帰らなければ・・。

 

ホントは、午前中に人と会う約束があったが、

この大雪でドタキャンされた。

 

で、この二ヶ月、髪が伸び放題だったので、

急きょ床屋に行くことにした。

 

松葉杖で店に入ると、「ありゃ!ナニしたの?」と店長。

 

「退院までまだひと月あるし、、整髪料を使わなくてもいい髪型で。」

 

と言ったら、

 

「了解!じゃ、短髪だな!」

 

と、間髪入れず、おもむろにザクザク切り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

で、仕上がりがコレ。

 

「ちょっと短かすぎねぇ?」

 

「しょうがねぇべ。切っちまったもんョ。そのうち生えっから。」

 

 

そんなもんかョ・・・。

 

 

 

で、買い物をして時間を潰していてくれた、

おふくろに迎えに来てもらい、一緒に昼メシ。

 

 

今日のランチは、会社の側にある中華料理屋さんで。

 

『周山家の厨房』 TEL : 291-2008

会社から近かったこともあり、俺は毎日のように食べに行っていた。

 

ここのマスターは、

仙台ホテルで料理長をやっていたキャリアを持ち、

その昔、周富徳氏と一緒に中華の修行をしたという人。

 

しかし、俺が入院したのを聞き、

なんと、先々月にわざわざお見舞いに来てくれたのだ。

 

 で、今日みたいな大雪で、しかも、松葉杖でお店に入ると、

マスターは、かなりビックリした様子でポカンと見ていたが、

 

「外泊許可が出たんです〜。」

 

と言ったら、泣いていた。

俺のために泣いてくれたのだ。

 

うれしかった。

 

 

 

 

で、俺はここの焼きそばが大好きで、

 

 

 

おふくろは海鮮焼きそば。

 

 

 

俺は牛肉とピーマンの細切り焼きそば。

 

 

で、たらふく食って、

マスターに退院したら必ず来ると約束し、病院に向かった。

 

病院に着いたのが14:00。

リハビリが14:30から。

 

「30分しかねぇ〜!」と、

バタバタと着替え、同室や隣室の人たちに買ってきたおみやげを渡し、

外泊の感想もほどほどにリハビリ室へ。

 

で、K先生からマッサージをしてもらおうと診察台に乗ったとたん、

 

「わこうさん、面会の方がお見えですよ〜。」

 

と言われ、リハビリ室の入り口を見たら、

俺の元部下(女性)と、その旦那さんが夫婦で見舞いに来てくれた。

 

夫婦揃ってのお付き合いをしてたし、

思いがけない突然の見舞いが、本当にうれしかった。

 

そのままリハビリ室のベンチで小一時間ほど談笑し、

二人は帰っていった。

 

 

その後、K先生のマッサージ、

チャリンコこぎなどのメニューをこなし、終わった頃にはもうヘトヘト。

 

部屋に戻って、珈琲を淹れて、やっと落ち着いた。

 

で、同室の人たちとまたバカ笑いし、

「あぁ、第三の家に帰ってきた・・。」

という、なんとなく変な安心感。

 

娑婆ももちろん良かったが、

病院に戻ればそれはそれでまた良い。

 

いろんな人たちに会えたし、病院のありがたみもわかったし、

忙しかったけど、うれしい一日だった。

 

おふくろは、さらに忙しかったし、疲れたと思う。

また茶の間で爆睡してるのかな・・。
posted by わこう at 22:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

久々の実家より。

今日は、去年の暮れに突然入院して以来の、

初めての外泊で、実家で珈琲バカを書いています。

 

いやぁ〜、今まで病院敷地から一歩も外に出なかったので、

とにかく何でも新鮮なんだろうなぁ〜と思って勇んで外に出たが・・

 

 

 

 

 

案外普通だった。

 

 

 

なんか、二ヶ月のギャップをまるで感じなかった。

 

おふくろが運転する車の助手席に座っていたが、

感動も無く、道路を車で走っていることが当たり前という感じ。

 

あっという間に、通常モードにスイッチ。

すぐにでも仕事ができる勢いだ。

 

 

 

 

 

 

しかぁ〜し、

 

 

外に出たことに感動が無くても、感動はありましたよ。

 

今回の外泊の目的は、

 

@社会復帰に向けてのリハビリ

 

A実家で親子のコミュニケーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bラーメン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cカラアゲとビール

 

 

という、大きな目的があったわけですから。

 

 

 

 

多少、片松葉で歩く段差や坂道で不自由を感じたりもしたが、

思ったほど日常生活はひどくなかった。

 

ただ、あくまでもこれは実家にいるからであって、

俺んちだったらどうなるかは、ちょっと自信無い・・・。

 

 

 

で、約二ヶ月ぶりのラーメンと、

しばらくぶりのおふくろのカラアゲとビール。

 

 

やっぱ美味かったぁ〜。

 

 

おかげさまで満喫できました。

 

 

 

明日の14時には、また病院に戻らなくてはいけないが、

次からは2泊の外泊も許されるので、

もうちょっとのんびりしたいと思っている。

 

その頃には足ももうちょっと良くなっているだろうし。

 

 

おふくろは、俺の送り迎えで相当疲れたんだろう。

茶の間で爆睡している。

 

感謝だ。

 

 

とにかく早く良くなろうと思った。
posted by わこう at 22:52| Comment(4) | TrackBack(1) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

装具屋さん。

明日、いよいよ入院して以来、初めての外泊になる。

 

今日、プールに入っている時、K先生に、

 

「明日のリハビリが終わったら行ってきます。

あさってのリハビリに間に合うように帰ってきます。 」

 

と、なんの疑う余地もなく言い放ち、K先生から、

 

「病院に住民票移したらどうですか?」

 

と、言われ、大笑いしてしまった。

 

もう、二ヶ月も入院すると、「病院が家」っていう感覚にもなってしまう。

慣れとは恐ろしい。

 

 

さて、今日、リハビリ室に装具屋さんが来ていた。

 

オーダーメードのコルセットや、義手・義足、

その他いろんな装具を扱っているらしい。

 

整形外科だし、装具屋さんはかなり忙しそうだ。

 

 

で、なにげに装具屋さんの足元を見たら、装具屋さん自身も義足だった。

アルミの棒が、足の代わりにズボンの裾から出ていた。

 

実は、直に義足の人を見たのは初めてだ。

テレビではよく見るけど。

 

 

で、俺はやっと、その装具屋さんが忙しそうな理由がわかった。

 

やはり、自身が義足を使う不自由な立場であるから、

本当の意味で、患者さんの目線に立てるんだなぁと。

 

俺が、どんなにそういう人たちの立場を考えたとしても、

たぶん、想像に余りあるような苦労や痛みがあるんだと思う。

 

経験した人じゃなきゃわからない、

痛みだったり、悔しさだったり、悲しみのようなものを

この装具屋さんは汲み取ってあげることができるのだ。

 

その装具屋さんを、とても応援したい気持ちになった。

 

posted by わこう at 11:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月28日

うれしさ3つ。

今日、午後のリハビリを終えて部屋に戻ると、ベッドの上に、

ほっ●ほか亭の袋に入った、チキンバスケットが置いてあった。

 

「ん?」と思ったら、食堂から懐かしい声。

 

以前、同じ病室に入院していたT氏が、

他の入院患者さんたちと喋っていた。

 

T氏の過去記事はこちら。

 

ベッドの上のチキンバスケットは、T氏からのおみやげだった。

T氏はもちろん、この記事を読んでカラアゲを買ってきてくれたのだ。

 

相変わらず優しい男だ。

 

思いがけずのT氏の見舞いがうれしくて、

俺も妙にテンションが高くなっちゃって、食堂で喋りまくった。

 

 

ちょっとだけ話が逸れるが、

今日から3分の2荷重が解禁になったので、

今日のリハビリでは、松葉杖を2本から1本にした歩行練習をした。

 

リハビリのK先生からは、

「主治医のU先生から許可が出るまで、1本松葉ではダメですよ。」

と言われていた。

 

 

で、俺やT氏が食堂で喋っていたとき、

グッドタイミングでU先生が回診で廻っていたので、

 

「先生!1本松葉での歩行見てください!」

 

と、呼び止め、歩くのを見てもらった。

さながら、教習所の仮免検定のようだ。

自分で言うのもなんだが、結構1本松葉で歩くのうまいのよ。

 

「まぁ、いいでしょう!」

 

と、U先生。

 

 

「やった!」

 

 

さらに、今日3分の2荷重の許可が出たばかりで、

通るかどうかわからなかったが、外泊許可申請をしていた。

 

で、U先生が、

 

「あ、外泊もいいでしょう。」 と。

 

 

 

「イヤッホ〜ッ!」

 

 

とりあえず、3月3日〜4日の一泊で、実家に帰ることにした。

 

4日の午後のリハビリに間に合うように病院に戻るので、

正味まる1日は無いのだが。

 

久々の娑婆の空気を満喫してきますよ〜。

 

T氏のお見舞い、1本松葉、外泊OKと、うれしいことの3本立て。

 

あ、カラアゲをたらふくいただいたので、4本だ。

 

Tさん、いつもありがとね。
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2005年02月26日

ちょっと振り返り。

入院して、明日でまる二ヶ月になる。

早かったような、遅かったような、何ともいえない感覚だ。

 

アクセスログを見ていると、最近は、

 

「リハビリ」 「膝」 「骨折」 

 

などという検索キーワードで、

この「珈琲バカ。」にたどり着いたユーザーさんも増えてきた。

 

最初は、あくまでも「自分の記録」として残そうと思い、

書き始めた入院日記だが、

上記のようなキーワードでたどり着く方がいらっしゃるという事は、

当たり前だが、そういう情報のニーズがあるという事だ。

 

現在、ご自身がリハビリ中の方だったり、

自分の大切な人がそういう事態に陥ったりという、

このキーワードで検索する、様々な背景があると思うし、

俺の入院記事が、どこでどういうふうに役に立つかはわからないけど、

ホント、おこがましいが、希望だったり、共感だったり、基準だったり、

そんなものを感じてくれたらいいなぁと思う。

 

例えば、

「なんだ、俺より軽いじゃん。」 とか、

 

「このくらいの骨折で、入院3ヶ月か・・。」 とか、

 

「リハビリって簡単に言うけど、

ウチのばあちゃんってこんなに頑張ってるんだねぇ。」 とか。

 

特に、「骨折」→「入院」→「手術」→「リハビリ」なんて、

わざわざ経験しようと思ってできるもんじゃないし。

 

ホント、おこがましいけど。

 

 

さて、一度、現在までの経緯を、大まかな時間軸で振り返ってみる。

 

■12/27 膝骨折・入院(ギブス固定)

■12/29 検査の結果、血糖値が上昇(骨折のショックで)

カロリー制限食で血糖値を下げる

■1/4 手術

■1/12 リハビリ開始 (機械で膝曲げ+徒手療法)

■1/13 血糖値が下がったので、制限食解除

■1/18 松葉杖歩行開始(車椅子と平行で)

■2/4 プール開始(水中でのキックのみ)

■2/4 痛くても曲げる絶叫リハビリ開始

■2/15 30%体重をかけはじめる

(プールでの水中歩行+松葉杖での両足歩行)

■ 2/23 絶叫リハビリ終了 徒手療法に切り替え

 

 

そして昨日、主治医のU先生立ち会いのもと、

テレビでモニターしながらレントゲン映像が見られる、

「テレビレントゲン」で、様々な角度から、 骨の再生を確認。

 

骨の再生が非常に良好で、

2/28から60%体重をかけていいことになった。

 

これに伴い、外出外泊の許可が出る。

 

 

「やっとここまで来たか・・・。」

 

とりあえずは、自宅でなく実家に帰り、

カラアゲをたらふく食うことにターゲットを絞っている。

 

ニャンにも会いたいが、松葉杖だし、

一泊とはいえ、まだ一人で日常生活ができる自信がない。

 

 

退院予定日まであと1ヶ月。(3/29)

入院生活も3分の2を過ぎ、やっと先が見えてきた感じがした。

 

posted by わこう at 10:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

K先生 開眼!

唐突だが、一言で「リハビリの先生」と言っても、

正式には「理学療法士」という呼び名がある。

 

もちろん、K先生も例外ではなく、「理学療法士」だ。

 

調べると、

理学療法とは、病気や外傷などで身体が不自由になった人々

(放置すれば不自由になるかも知れない人々も含む)に対して、

身体と心の両面から機能の回復・維持を図る医療の一分野。

とある。

 

 

さらに、俺が「悶絶マッサージ」

と呼んでいるのは、正式には「徒手療法」というらしい。

 

徒手療法とは、 関節拘縮や疼痛に対して、体表から徒手的な操作を加えることで、

それらの改善を図るさまざまな手技の総称である。

 

「手技の総称」というフレーズから、

別なものを想像してしまうのは俺だけだろうか?

 

まぁ、それはさておき、

今週の前半は、K先生の絶叫膝曲げがレギュラーメニュー。

 

先日なんて、ついにトムとジェリー張りの、

 

 

「ア゛ァァァァァ〜ッ!」

 

 

という絶叫をしてしまい、リハビリ室を凍り付かせてしまった。

後にこの絶叫が後々まで語り継がれるのだが。

 

しかし、K先生は、俺の膝の場合、

痛いのを無理やり曲げることが本当にいいのか考えていたようだ。

 

昨日から突然、

「痛いのやめてみます。」

と、ひたすら膝の裏側のツボを黙々とマッサージし始めた。

 

ちなみに、俺が膝を曲げると、膝の裏側の筋が痛くなるからだ。

 

で、昨日は膝曲げも無いままマッサージが終わってしまい、

なんとなく物足りないような感じがした。

 

そして今日、ひとしきりマッサージが終わった後、

「ちょっと曲げてみましょうか。痛くない程度に。」

と、膝曲げをしてみたら、想像以上に膝が柔らかくなっていた。

 

 

とたんにK先生、慌てた様子で、

 

「ちょっと角度計持ってきますわ!」

 

と、パタパタと大急ぎで角度計を持ってきた。

 

 

で、膝曲げをしてみたら、

痛くないギリギリのところで120度すんなり曲がってしまった。

今週前半まで、120度曲げるのに絶叫していたのに。

 

もし、ちょっと痛いのを我慢して曲げたら、もっと行ったと思う。

 

 

K先生、

「わこうさんの膝、もう痛いのを我慢して曲げるのをやめますわ。」

 

「やっと先が見えてきました!」

 

と、やたらハイテンションで熱く語っていた。

何か開眼したらしく、それ以降上機嫌だった。

 

俺も、思いがけず膝が予想以上に曲がったのもうれしかったが、

「先が見えた」という言葉がなによりもうれしかった。

 

K先生とのタッグも佳境に入っていく感じがした。

posted by わこう at 20:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

カ、カラアゲ・・。

今日2月22日は、『猫の日』らしいが、猫ネタが無い。

また今日も入院日記で。(寂)

 

 

最近、3分の1だけ右足に体重を乗せるのを許されてから、

リハビリのメニューも大幅に変わった。

 

「エアロバイク」なるチャリンコこぎなんかをしてるので、

リハビリが終わると、とにかく腹が減る。

晩メシがとても待ち遠しい。

 

そんな今日の晩メシのメニューは「カラアゲ」。

 

実は、俺はカラアゲ大好き。超大好物。

 

実家に帰る時、おふくろに 「何食べたい?」

と聞かれれば、もちろん「カラアゲ」。

 

ホカ弁を買う時、いろんな弁当を食べてみたいのだが、

誘惑に勝てず「カラアゲ」。

 

弁当ではなく、カラアゲだけ10個くらいの

チキンバスケットを買って帰り、ビールで晩酌なんて、も〜最高!

 

近所のホカ弁屋では、

俺が店に入っただけでカラアゲを揚げはじめていた。(ウソ)

 

バイトのおにいちゃんから、

「今日もカラアゲですか?」なんて聞かれるほど。(ホント)

 

居酒屋に行ったら、もちろんカラアゲ。

厚焼きタマゴも絶対に外せないのだが、それはさておき。

 

 

とにかく、何が言いたいのかというと、

 

 

 

 

カラアゲが好きだ。

 

 

 

で、今日の晩メシのカラアゲは、コロンとちっちゃいのが3つ。

 

過去記事にも書いたとおり、

以前は同じテーブルのおばさま方から、たくさんの貢ぎ物を頂いていたが、

食い過ぎで腹が張ってとても苦しいので、先週、丁重にお断りした。

 

 

が、カラアゲだけは別だ。

 

 

 

く、食いてぇ〜ッ!

3つじゃ足んねぇ〜!

 

 

 

が、結局おばさま方の貢ぎ物である『カラアゲ』は、

同じテーブルの巨漢くんの元へ・・・。

 

 

 

 

 

 

う、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぉ〜ッ!

 

 

 

 

で、いつもの如く、ヤツはうまそうにペロッと食いやがった。

 

 

 

 

 

うわ〜ん。

カ、カラアゲ〜ッ!

 

 

 

と、枕を濡らす夜。

 

posted by わこう at 19:28| Comment(5) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月21日

身だしなみ。

今日、午前中に以前同じ病室で俺の隣のベッドだった、

N氏が見舞いに来てくれた。

 

月曜日の午前中から、思いがけずうれしかった。

 

 

去年の暮れに入院して以来、たくさんの方にお見舞いに来ていただいた。

 

一人として忘れてはいけないと思い、

いつ、誰が来てくれたのかを、Excelで表にして記録している。

 

この1ヶ月半で、実に数十名の方にお見舞いに来ていただき、

本当に感謝しています。本当に皆さんありがとうございます。

 

退院の暁には、皆様のところにご挨拶にお邪魔しますので、

首根っこ洗って待っててくださいよッ!(笑)

 

 

さて、俺はまだ、車椅子と松葉杖の両刀使いなので、

一般の入浴許可が出ず、週に二回のシャワーだけだ。

 

それでも、いつ、誰がお見舞いに来てくれるかわからないので、

誰が来てくれてもいいように、身だしなみはキチッとしていた。つもりだ。

 

ヒゲを剃り、揃え、体をタオルで拭き、毎日清潔なシャツに取り替え、

髪もきちんと整えていた。

 

 

とは言え、実際週に二回しかシャワーを浴びれないのは正直キツイ。

 

 

俺のシャワー日は、水曜日と土曜日。

いずれも夕方なので、土曜から水曜の間は、正味中4日だ。ツライ。

 

そんな中、リハビリのメニューに週4日のプールが加わった。

月曜から木曜まで。

 

当然、プールに入る前と入った後は、シャワーを浴びる。

も〜、これは天の恵みだ。

 

プールのシャワー時に、

シャンプーとかしてはイケナイという、正式な禁止事項は無いけど、

やはり、あからさまにシャンプーやボディーソープを持って、

シャワー室に入るのは、さすがに気が引ける。

 

なので、病室から頭にシャンプーをかけて行ったこともあった。

 

そういう時に限って、いろんな人に会ってしまい、

ツッコミを入れられたり、長く立ち話をしてしまったり。

 

頭皮にシャンプーの原液がかかったまま30分くらい経ってしまい、

逆に頭がかゆくなってしまったこともあった。

 

そんな涙ぐましい努力をして、身だしなみを整えている。(笑)

 

 

が、最近、それがとても面倒に感じてしまったりして、

週二回のシャワーの時しかヒゲも剃らず無精ヒゲ、

寝ぐせも、ただ水でチャパチャパかけて直すだけという、

身だしなみに手を抜きはじめた。

 

 

そうしたら、どうだろう。

お見舞いに来てくれる方が、パタッといなくなってしまった。

 

 

昨日は日曜だったが、病棟内には、

患者さんの家族や恋人とおぼしき人たちが続々と現れ、

みんな楽しそうにワイワイと・・。

 

俺と、現在の向かいのベッドのHさんには、誰もお見舞いに来ずボーッ・・。

 

 

さ、寂しい・・・。

 

 

 

そこで、今朝から気分を新たにヒゲも剃り、

また身だしなみをきちんとしはじめたら、朝からN氏がお見舞いに。

 

夕方には取引先のS氏まで来てくれた。

 

 

やはり手抜きはいけないんだな。うん。

 

posted by わこう at 18:16| Comment(5) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

下剤。

タイトルからお察しの通り、今回の記事はちょっと汚いです。

 

あ、本題に入る前に、「珈琲バカ。」のデザインを、またちょっと変更しました。

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ページのトップにある

BLOGタイトルバナー(まるの顔写真のヤツ)をクリックすると、

メインページ(トップページ)に飛べるようになりました。

 

月毎、カテゴリ毎など、過去記事を読んでいて、

どこにいるのかわからなくなってしまった時など、まるの顔をクリックしてやってください。

 

 

 

昨日の記事で、 便秘気味だと書いた。

 

とにかくメチャクチャな量のごはんを食っていたので、

排便が追いつかない状態だ。

 

昨夜、あまりにも腹が張ってきたので、U先生に相談したら、

 

「下剤出しましょうか。」 と。

 

就寝時に飲んでも良いし、明日の朝飲んでも良いとのことだった。

 

「スゴイ効きますよ。このクスリ。」

 

と、U先生はやたらうれしそうに話していた。

 

作用するまで時間がかかるので、

夜、寝る前に飲んだら、効くのは朝か・・・。

 

おならをするつもりが、

「実」まで出てしまったというくらいのヤツですか? と聞いたら、

 

「それよりも強力です。」 と。

 

 

 

どんな下剤だよ・・・。

 

 

 

しかし、自宅ならまだしも、この歳になって、そそうをして、

病院で一人で隠れてパンツを洗うような状況は、絶対に避けたい。

避けなければいけない。

 

寝る前に飲んだら、そうなってしまう確率が非常に高い。

そこで、「明日の朝まで様子を見ます。」と、服用を見送った。

 

 

今朝、ごはんを食べたが一向に便意は来ず・・。

 

看護婦さんからも、

「わこうちゃん、なんだべ!そのハラ!」

とビックリされてしまうくらい、腹が張ってしまった。

 

そこで、看護婦さんにお昼頃、

「下剤、今から飲んだら寝る前までに便意は来るだろうか?」

と聞いたら、「大丈夫じゃない?」と。

 

で、お昼過ぎ、ついに下剤を飲んだ。

 

 

 

 

が、それから30分も経たないウチに、久々の便意が!

 

 

 

「うぉ〜〜ッ!」

 

 

 

 

 

・・・いやぁ〜、久々の爽快感・・・。

 

 

 

でも、下剤が効くのはこれからだ。

 

 

一体どうなってしまうのか?俺のハラ!

 

 

乞うご期待?

posted by わこう at 13:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月18日

丁重に・・。

相変わらず、食事時には、同じテーブルのおばさま方から、

たくさんの貢ぎ物をいただいている

 

過去記事はこちら。

 

最近、おばさま方の顔ぶれも若干変わったが、

逆に貢ぎ物をしてくれるおばさま方が増えてしまった。

 

で、Aおばさまからはいただいて、

Bおばさまからいただかないワケにもいかず、

皆様からいただいたモノは常に完食してきた。

 

 

が、さすがに食べる量がとんでもなくなってきて、

いくらリハビリがハードだからとはいえ、消費が追いつかない。

 

腹も出てきたし。

 

 

ご好意でしてくれることだから、むげに断ることもできずにいた。

 

 

ところが最近、ちょっと便秘気味になってきてしまった上に、

血圧が高くなってしまった。

 

今日、看護婦さんに聞いたら、便秘と血圧は非常に密接な関係で、

便秘をすると、顕著に血圧が上がるという。

 

だんだん笑えない状況になってきてしまった。

 

 

で、血圧が上がって食事制限が出たという理由で、

おばさま方の貢ぎ物を、丁重にお断りした。

 

「んで腹減っぺっちゃ。」

(それじゃ、お腹空くじゃない。)

 

「ありゃ〜、わげのに可愛そうだこだぁ〜。」

(あら〜、若いのに可愛そうね〜。)

 

「んだがら〜。」

(ほんとね〜。)

 

 

・・・胸が痛む・・・。ごめんなさい。おばちゃん・・・。

 

 

と、そんな矢先、同じテーブルに、体重100キロはあろうかという、

巨漢の兄ちゃんが仲間入りした。

 

「んで、こっちの兄ちゃんに喰ってもらうべ〜。」 とおばさま方。

 

 

 

「あ、いいッスよ。」

 

 

と、俺以上あった貢ぎ物をペロッと完食。

およそ4人分のごはんやおかずだ。

 

で、またそいつが美味そうに食うんだ・・。

 

「美味かったぁ〜、ごちそうさま!」

 

も〜、農協のCMバリだ。

おばさま方、その見事な食いッぷりに惚れ惚れ。

 

 

おばさま方のアイドルの座は、おまえに譲ってやるよ。

と、ホッと胸を撫で下ろす午後。

posted by わこう at 12:40| Comment(4) | TrackBack(1) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

両足で立った。

今日、レントゲンを撮った。

骨の再生が良好であれば、両足で立つことが許される。

 

とは言っても、3分の1の荷重までだが。

 

で、レントゲン写真の骨の再生経緯はとても順調。

かなりいいペースで骨が再生しているらしい。

 

で、U先生にレントゲン写真を見せてもらったが、

BLOGを書いていることと、レントゲン写真を公開したい事を伝えたら、

快くOKしてくれただけでなく、

 

「過去のレントゲンも見せたら?」

 

と。

 

 

そこで、慌てて部屋にケータイを取りに行き、

レントゲン写真をケータイで撮影した。

 

も〜、U先生ってば、超親切。ニクイね〜。

 

 

それでは、コホン・・。

 

俺の骨の成長日記ぃ〜!

 

まず、事故当日2004年12月27日の写真。

 

矢印部分が割れているのがわかるだろうか?

その他、レントゲンではわかりづらいが、陥没骨折もしている。

 

 

 

手術直後の写真2005年1月4日の写真

 

長めのボルト2本で止められているほか、

陥没部分に、吸収されるネジが入っている。

 

糸のようなものは、血抜きのチューブ。

 

割れていた部分が、完璧にくっついたのがわかるだろうか?

U先生の手術、完璧。

 

 

 

で、今日の写真2005年2月15日

 

割れていた部分の上に、新しい骨がうっすらとできて、

かぶさっているのがわかるだろうか?

 

ちなみに、陥没部分にも、新しい骨ができているのが確認された。

 

 

U先生曰く

 

「完璧です。」

 

 

そこで、今日のリハビリから、荷重をかけるようなメニューに。

 

 

プールの中で、

今まで絶対ついてはダメと言われていた右足を地面につけた。

 

まだ、膝がパンパンに腫れているので、

何とも変な感覚ではあったが、間違いなく両足で立った。

 

 

立った・・。久しぶりだ・・・。

 

 

今まで36年間、自分の両足で立つことが当たり前として生きてきた。

 

言ってみれば、まあ、それが普通だ。

しかし今は、俺は「普通以下」なのだ。

 

たった一瞬の事故で。

 

でも、今日、両足で立ってみて、

大幅に「普通に近づいた」感じがして、 ちょっとウルッときた。

 

すげぇ感激というか、感動した。

 

で、プールの中で歩いてみて、

筋力が落ちているので、右足はカクンとなってしまうが、

でも歩けた。

 

松葉杖は両松葉のままだが、

荷重をかけていいので、右足を地面に付けて歩くことができる。

 

 

ちなみに、3分の1体重を乗せてもいいよと言われても、

その目安をどうやって知るのかというと、

 

・体重計を2つ用意する。

 

・まず、折れてない方の左足だけで、体重計に乗る。もちろん全体重乗せる。

 

・俺の体重は80キロだから、3割として24キロ。

 で、右足を別な体重計に乗せ、24キロになるまで右足に体重をかける。

 

・その感覚を覚える。

 

という、実にシンプルな方法だった。

一回だけでは覚えられないから、毎日やって覚えていくらしい。

 

なるほど・・・。

 

 

で、リハビリから帰ってきて、二本の足で歩いてみたくて、

病棟の廊下の端から端までを何往復もした。うれしくて。

 

 

途中、俺が救急車でこの病院に運ばれた時に、

「大丈夫。大丈夫。」

と言って励ましてくれた看護婦さんと廊下ですれ違い、

 

「両足付けるようになったよ!」

 

と言ったら、

 

「あらぁ〜、よぉかったねぇ・・・。」

 

としみじみ言われ、またグッときた。

最近涙腺がゆるいのだ。俺。

 

 

これから、全荷重まであと1ヶ月。

まだまだ先は長いけど、かなり前進した日。

 

がんばるど!

posted by わこう at 21:43| Comment(9) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月14日

保険屋に呆れる。

今日、今回の事故の件で、保険屋が病院に来た。

 

今回の事故の過失割合の話になったが、

全く関係のない所から、俺の過失を主張してきて、

相手のタクシーの非を認めないのだ。

 

そのあまりの根拠付けの強引さと陳腐さ、相手の誠意の無さに、

正直、脱力感を覚えるほど呆れた。

 

まぁまぁ、よくもいけしゃあしゃあと、

真面目な顔でよくこんな事が言えるなと。

 

しかも、相手はご年配の方なのに、まったく子供みたい。

 

 

保険屋名や、会話の内容を具体的に出してしまうと、

いろいろと問題があるので、今は伏せておくけど。

 

 

その後、ちょっとした事件があり、話し合いは決裂。

 

 

損害保険屋ってこういうモンかよ・・・。

あまりのバカさ加減と、大人の汚さを垣間見た日だった・・・。

posted by わこう at 20:06| Comment(8) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月13日

絶叫リハビリ光景。

最近、絶叫リハビリネタを書いてきたけど、


実際、どんな状況で行われているのか! 


 


 


で、絶叫している俺の顔を公開するわけにはいかないけど、(放送禁止?)


K先生に膝を曲げられている状況を公開することにした。


 


 ちなみにこの写真は、K先生が研究資料として、


デジカメで撮影したものを、データでもらったものだ。


 撮影は、研修生のOちゃん。


 


 rehabili_1.jpg


 


■この写真を見るポイント


 ・この時の膝の曲げ角は、約100度と言ったところか。


 ・初公開!K先生の後ろ姿!


 ・膝に手術痕が見えます。


 ・筋肉がゲソッと落ちてしまって、不自然に細いです。


 ・腰になにげに巻かれたベルト。 


 痛みで腰が逃げないよう、診察台に固定されてます。


・まさか撮影されると思わなかったので、パンツはです。


 ・けっこう毛深いです。


 ・それに対し、膝の周りは手術時に毛を剃られてパイパン状態です。


 


 


この時点で 「ウォ〜〜ッ!」


 と絶叫しています。 脂汗かいてます。


 


 


一見、ただ膝を90度くらい曲げている写真にしか見えないけど、


 頭の先まで電気が走るような激痛に耐えています。


 


 


 明日からまた絶叫の日々。


 


 


今度は、もうちょっとカッチョイイパンツで。(笑)

posted by わこう at 11:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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