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2009年09月11日

壊れた膝と向き合う。

この珈琲バカを開設して、5年あまり。

毎日、たくさんの方々に御覧いただいて、本当に感謝感謝です。




先日、お店にひとりの男性がいらっしゃった。もちろん、初めてのお客様。

俺の勘違いかもしれないが、お店に入ってくるなり、
その男性は、目を潤ませているように見えた。


その方は、実は俺と同じく、膝を骨折し、
2ヶ月の入院を経て、最近退院された方だった。


苦しい術後の経過とリハビリ、その割にはなかなか良くならない膝。

これからどうなるのかという暗中模索の中、
俺のBLOGの入院日記を見て、俺に会いたいと思って来てくれたのだった。


俺もそうだったんだけど、退院して間もなく、
病院ではいつも誰かがいたり、怪我をした人でも過ごしやすい環境だけど、
現実の生活に戻ったときのギャップに凹んだ。


日常生活のなんと大変なことか。

退院したとはいえ、立ったり座ったり、
階段を上ったり下りたりという、当たり前の動作に難儀する。

だから、毎日考えるのは、自分の膝のことが大半。


「この先どうなるのか?」

「そもそも治るのか?」

「仕事はどうする?」

「保険は?」


そして、膝のちょっとした変化に一喜一憂する。



そのお客様は、まさにそんな感じだった。
今、本当に大変なのだと思う。



正直、俺の膝も完治していない。

小走りくらいはできるものの、走れないし、階段の上り下りもまだちょっと膝が痛む。
もうそろそろ事故から五年も経つのにだ。



そのことも、正直にそのお客様にお伝えさせていただいた。



だからこそ、目を、怪我をした膝に向けるのではなく、
もっと外側に向けるべきだと。

そうすると、物事を考える優先順位の中で、
怪我した膝は、どんどん順位が下がっていって、ハッキリ言ってどうでも良くなる。


俺はちょうどそんなとき、まくろび庵をオープンすることになって、
内装のペンキ塗りから、簡単な工事から全部自分でやらなければならず、
膝が動かないとか言ってられなかったし。


膝の怪我の経過よりも、もっと大切なことがある。

とも、お伝えさせていただいた。




たぶん、この記事も、そのお客様に読まれることになるだろう。


お名前をお聞きできなかったんですが、お客様。
見てください。この俺の世界を。



俺は今、自由です。


俺は今、幸せです。



生活はまだ楽ではないけれど、
膝の怪我は、ハッキリ言って、もうどうでもいい。

っていうか、大げさに言えば、膝を怪我したから今があるんです。


出来事も、受け止めかた次第でどのようにも解釈できます。
大切なのは、それを自分の人生にどう生かすかです。




数年前、日常生活がままならなかった頃、俺は自分を障害者だと思っていた。

でも今は、健常者だと思っている。



膝の具合は、その頃とあんまり変わっていないのにだ。



変わったのは俺の意識、心だ。





一日も早く、そのお客様の心の平穏が訪れることを切に願っています。

 
タグ:blog 入院 骨折
posted by わこう at 09:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

走れた。

今までたくさん記事を書いてきたけど、
2年半前、バイクで走行中、タクシーが突然幅寄せしてきて、
バイクとタクシーの間に膝を挟まれて、右膝の骨折で入院・手術をした。


その辺の経緯は、カテゴリ「突然入院日記」からどうぞ。



あの事故から2年半。

骨はくっつててるんだけど、膝全体で見ると、
走ったり階段の上り下りの時に、激痛が走るから、半ば諦めていた。


おととしには、こんな記事も書いた。


もう、俺の中では走るということをすっかり手放していた。





ところが・・


昨日、近所の商店に、急いで買い物しに行かなきゃなくて、
いつもだと小走りすると膝が痛いから、かばって変な走り方になってたんだけど、
昨日は、なんだか膝に痛みが感じなくて試しに普通に走ったら、

普通に走れた。













2年半ぶりに走れたのだ。



まぁ、まだ本気では走れないんだけど、小走り程度なら膝が痛くない。

なんだかうれしくて、店の前をグルグル走っちゃった。




いやー、突然の出来事に、俺自身がビックリしちゃった。





ちょっと話はずれるんだけど、去年、
お世話になっている、あべ鍼灸院に初めて行ったとき、
俺の右足の細さに、あべ先生がビックリしてこう言った。


「膝はエネルギーを作るところ。
わこうさんは、片肺のエンジンで走ってるみたいなもんですね。」



その後、膝の動きをスムーズにする事や、血の巡りを良くするために、
膝を施術してもらってきた。



で、あべさんは、

「マクロビオティックで食事のバランスをとるのもいいけど、
わこうさんの場合、もっと身体を動かした方がいいッスね。」


と、いつも言っていた。


で、ここんとこ、BLOGにいくつか記事を書いているように、
畑を借りたり、庭に家庭菜園を作ったりして、土いじりをするようになった。

そこで思ったんだけど、草取りや土いじりって、
なにげに立ったりしゃがんだりを繰り返すのね。


最初は筋肉痛でパンパンになった太ももも、だんだん慣れてきて、
しかも、膝の動きもスムーズになって、作業が苦じゃなくなってきたのを感じていた。


少し足腰が鍛えられた感じ。



それに加えて、先日オークションで落とした車が、
整備&車検でまだ整備工場入りをしているので、
車ナシの生活だから、チャリンコや徒歩で通勤している。


最近、キツイ坂道でも、あまり息切れとかしなくなったし、
こう・・基礎体力が上がったっていう感じ?



それもあってか、最近、以前に比べて、
気力というか活力が充満してきているのを感じていた。

ようは、右膝が本当の意味で回復してきているから、
あべさんが言うところの、片肺エンジンが、ちゃんと両肺で動き始めたということだ。


すごいことだねー。これって。


俺の身体は、ちゃーんと回復していたのだ。
いやー、身体を動かすって、本当に大事なんだなー。





あべさんの助言や、
13うさぎちゃんと出会ったことでのマクロビオティックとの出会い、
そして、関わってくれるいろーんな人たちのおかげで、
俺は今、2年半ぶりに走ることができるようになった。



本当にありがとうございます。




当たり前だったことができなくなった悲しさ。
そして、またできるようになったうれしさ。


悲しさを体験しただけに、喜びは何倍にも感じる。




昨日はまた、自然食を考える男の会だったから、
みんなにそのことを報告。


「わこうちゃんの膝イェーイ!」




と乾杯してもらった。



みんなありがとね。








なんだかうれしくて暖かかった1日。






感謝。続きを読む
posted by わこう at 18:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

俺にとってのリアル。

いつも通っている鍼灸のあべはりさんに置いてあった漫画。


今さらながらリアルを読み始めた。


リアル (1) (Young jump comics)リアル (1) (Young jump comics)
井上 雄彦

集英社 2002-09-18
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いやぁー、すごいね。この漫画。


障害者バスケのスポーツものなのかなぁと思って読み始めたんだけど、
なんのなんの、人間くさいヒューマンドラマ。


ナンパした女の子をバイクの事故で障害者にしてしまい、
それが原因で、大好きだったバスケと学校を辞めざるを得なくなった
不器用な主人公1。

そんな主人公1に光を与えた、骨肉腫により足を切断したにもかかわらず、
車椅子バスケで新たな道を開こうとしている主人公2。

そして、突然の事故により脊椎損傷で障害者になってしまった主人公3。


その3人の主人公をとりまく現実(リアル)。



いやー、障害の度合いは全く違うけれども、特に主人公3の心理描写は、
俺が事故にあって突然入院したときの心境そのまんまだ。

突然、自分の身に降りかかった現実を受け入れられず、
何かや誰かのせいにしたり、葛藤したり落ち込んだり。

この漫画は、障害者だけじゃなく、加害者や家族やその周りの人間関係など、
いやぁー、素晴らしいほど的確に表現している。


まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてほしいねー。この漫画。




俺の足は、事故から3年経つのでだいぶ良くはなったが、
現在もまだ障害が残っていて、依然として走る事ができないし、
階段の上り下りにも難儀する。

足が元通りになるのかどうかもわからない。




だけど俺は咀嚼した。



不自由な足も俺のリアルだし、
それがきっかけで回り始めた別な運命も俺のリアル。


俺はそれでいい。それで十分だ。




そう思えるようになったってことは、ちょっとは成長したのだろうか。




俺は入院中もずっと病院でBLOGを書いていたが、
この漫画を読んで、もう一度自分の事を思い出しながら読み返してみた。


ポイントとなった出来事や記事を時間軸の順で抜粋するので、
よかったら読んでみてください。



・入院で〜す(怒)


・手術終了。


・リハビリ開始。


・本気で曲げる。


・絶叫リハビリ光景。


・両足で立った。


・装具屋さん。


・松葉ナシ。


・杖で歩くことに想う。


・不自由な体に想う。


・許すということ。





それでも俺は生きているし、幸せだ。続きを読む
posted by わこう at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月04日

保険金未払い問題。

あの事故から来月で二年が経とうとしている。

以前、こちら側の弁護士さんに示談に応じる事に決めたと報告してから、
三ヶ月以上が経ったが、相手側の保険会社、弁護士からは、何の連絡もない。

示談に踏み切った経緯はこちらの記事でどうぞ。


何度か、こちら側の弁護士さんからも相手側の弁護士さんを通じて、
確認作業をしてもらったりもしたが、相手側からの返答は何も無い。

で、最近損害保険会社の未払いが露呈して問題になっているが、
俺もその中に入ってしまったのだろうか・・?

ちなみに、俺の相手の損保会社は、日本の損保会社の中で、
未払い額が一番大きかった会社だ。


まぁ、相手の保険会社の担当者や、相手側の弁護士は、
先の記事の通り、許すと決めたから別に何の感情も無いんだけど、
未払いがこれだけ問題になっているし、俺の示談は成立するのだろうか?と、
ちょっと不安になったりもする。

このままズルズルと何年も引っ張られるのだろうか・・。


俺よりも酷い状況で未払いになっている人たちもたくさんいると思うので、
俺だけどうにかしてくれとも言えないんだけど・・・。


と、ちょっと愚痴ってみた。



俺だけじゃなくて、未払い問題を抱えるすべての人たちに、
解決の道が開けることを切に願う。


タグ:入院 事故 手術
posted by わこう at 02:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

許すということ。

あの交通事故から、1年半が過ぎた。

膝の具合は、曲げはだいぶ曲がるようになったものの、
動かしてもまだギシギシ言うし、歩くとき微妙に引きずることもあるし、
階段の上り下りも激痛が走るし、痛くて走ることもできない。


事故〜入院〜リハビリ〜退院〜社会復帰の経緯は、
こちらのカテゴリにすべてあります。




主治医の先生と相談し、後遺障害申請を行ったのが今年の3月。

交通事故の場合、役所に申請する障害手帳の交付申請とは別に、
事故による後遺症が認められた場合に、
損害賠償などを算定するための機関があり、その等級応じて賠償額を決めるのだ。

まだ示談も済んでいないし、損害賠償については、
弁護士さんとじっくり打ち合わせをしながらここまで進めてきた。

俺も弁護士さんも、当然俺の足がこんな状態だし、
後遺障害に認定されて当然だとタカをくくっていたんだけど、
約三ヶ月かかって算定機関から帰ってきた答えは、


「後遺障害とは認められません」


だった。


俺も弁護士さんも、その回答にアゴが外れてしまった。




理由はいくつか挙げられていたが、
要約すると、事実の部分では、膝も曲がってるし、
手術痕も手のひら内に収まるサイズだし、後遺障害には該当しないと。

さらに、「痛い」だの、「苦しい」だのといった、自覚症状の部分は、
基本的には認められないというか、そもそも申請書に書く欄すら無いのだ。

主治医の先生は、
「それでも、将来出てくる後遺症の可能性はできる限り書いたんだけどね・・。」と。


算定機関には、その結果に不服の場合、異議申し立てができるんだけど、
そのあたりからの線で主治医の先生に聞いてみたんだけど、

「あれだけ書いて通らないんだとしたら、異議申し立てをしても、
算定がひっくり返ることはまず無いでしょう・・。」

と。



さらに先生は、

「私も個人的には認定を取らせてあげたいんだけどね・・。非常に残念だ。」

とも。



俺の担当弁護士さんも、この結論にはだいぶ不服のようで、

「まことに心外です・・。」

と。




たしかに、俺もその結論を聞いたときには正直体の力がヘナヘナと抜けてしまった。

1年半も示談をしないで頑張ってきたのは、
ある意味、キッチリと損害賠償をしてもらうためだったし。


事故の相手のタクシー運転手は、
俺が入院中に度々見舞いに来ては、俺の車椅子姿や、
手術痕を見ては泣いて謝っていったので、そんなに恨みはないんだけど、
その相手のタクシー会社の対応、相手の保険会社の担当者の対応には、
ハラワタが煮えくりかえるような思いを何度もしてきた。


去年の今頃は、人間不信に陥って半分引きこもってたし。


で、異議申し立てや、裁判といった争う方向で、
逆転の可能性が全く無いわけではないし、
弁護士さんもその可能性を何とか探ろうとして頑張ってくれた。

俺も最初は全面戦争もアリかななんて最初は思っていた。







しかしですね・・・。





去年の8月から状況が一変して、13うさぎ(ちゃん)と出会い、
9月に突然、我が店「まくろび庵」オープンする運びとなり、
めまぐるしい生活環境や人間関係の変化、
様々なメディアでの紹介なんかで、露出度も上がってきて、
先日書いた記事のように、

「給料いらないから働かせてください!」

という二人の若者の出現、教室の生徒さんたちや、
コアなお客さま方、おふくろをはじめとした身内の人たちの暖かい支援・・。


本当に、喜びや感動の毎日で、
俺はこんなに幸せでいいのだろうかと思ってしまうほどだ。


以前何度か記事にしたことがあるが、
右足が壊れた代償として得た物は、余りあるほどの喜びだ。





本当に涙出ます。





そういう人たちに囲まれて、
しかも、自分の店を持ってやっていくのに多大なエネルギーを使う中、
異議申し立てや裁判といった、「負」のエネルギーは、
正直今は使いたくないというのが本音だ。


さらに大きく考えれば、今まで何回もハラワタを煮え繰り返させられた、
相手のタクシー会社や保険屋の担当者、相手の弁護士などなど、
そんな相手をも許すことができたらすげぇだろうなぁと。




そして今回、後遺障害認定が受けられなかったということも、
ひとつの気持ちの区切りになって、
争わずに相手を許すことにして、示談を進めることにした。


めんどくさいからと、妥協するわけじゃない。

争うのが恐いからと、逃避するわけでもない。

関わるのはもうこりごりと、ナアナアに、うやむやにするわけでもない。





許すのだ。




全面的に許すのだ。











昨日その旨を、こちら側の弁護士さんに伝えた。
たぶん、状況は示談に向けて一気に進んでいくだろう。





もし、相手のタクシー会社の所長や、相手の保険担当者なんかが、
突然俺の店にコーヒーを飲みに来たとしても、
俺は誠意を持って、礼を尽くしてコーヒーを煎れるだろう。



許すっていうことはそういうことだ。







もうすぐ8月。

去年の8月に、今の店の賃貸契約を結んでから、
怒濤のように物事が動き始めた。



あれから一年が経つのか・・・。







先日、ウチの生徒さんが、杉の木(?)の板をくれた。


ウチの店のオモテにかけてある看板も、俺が彫刻刀で彫った手作りなんだけど、
その記事はこちらをクリック。
和室をオープンするにあたって、その木の板も看板に仕立てた。





kanban.jpg
こんな感じ。


約一年前にいろんな事を想いながら、看板に彫刻刀を入れたことを思い出しながら、
またこの杉の板に彫刻刀を入れた。

文字の部分を黒ペンキで塗って塗膜を盛り上げ、
仕上げにニスを塗って、やっと今日完成した。


写真だと平面的でわかりづらいかもしれないけど、
かなりのイイ仕上がりに、自我自賛だ。




自分が許すと決めた想いも、この杉の看板に乗っかっている。

この看板が、ウチの店の第二の顔になっていく。



看板見るたびに泣きそう・・。






さあ!前に進むぞ!

posted by わこう at 02:17| Comment(14) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

がんばれ!Kさん!

先週の土曜日、俺の入院仲間、ラーメンマンKさんが、彼女のiちゃんとお店に来てくれた。

ラーメンマンKさんは、何と言っても15年モノの長髪と、
口ひげ、あごひげが特徴で、いろんな意味で存在感のあるキャラだ。


なぜラーメンマンKさんなのかは、こちらの記事でどうぞ。


ちなみに、Kさんは、バイクでコケ、鎖骨を折って入院。
俺と同じ病室になったことがご縁の始まりだ。

俺と同い年で、音楽やバイク、車の好みが非常に似ているのだ。

Kさんもiちゃんも、某大手CDショップの店員さんなのだが、
Kさんは現在、転勤で六本木の本社に勤務している。

が、月の数回の休みで帰郷したときには、必ず二人で俺の店に寄ってくれるのだ。
ホントありがたいし、うれしい。

この二人は、なんとも言えない素敵な空気感を出していて、
なんだか見ているこっちも幸せになっちゃうような、そんなカップル。



さて、先日来てくれたときは、二人とも究極に腹を減らして来てくれたようで、
二人に極限ギリギリ大盛りパスタを作ってあげた。


二人とも、本当にうれしそうに、愛おしそうにパスタを見つめている。

こんな感じで。


しかしこの二人、Kさんのみならず、iちゃんも、とても華奢な体つきなのだが、

とにかく食う。
ビックリするくらい食う。





kaya_2.jpg
拡大図。よく見てください。このパスタの量!
片方だけで約3人前あります。



で、余裕でペロッと完食。見事な食いッぷりで、見ていて実に気持ちがいい。
作った甲斐があったという言葉は、この二人のためにあるようなモンだ。



で、この日はKさんの誕生日だったということもあり、
俺と13うさぎ(ちゃん)と、Kさん、iちゃんの4人で飲みに出た。



入院中のエピソードやいろんな話が出てきて、本当に楽しい時間だった。



そして、今日(月曜)にいよいよKさんが東京に戻ってしまう日だったのだが、
わざわざKさんがまたうちの店に寄ってくれたのだ。

しかもバイクで。





Kさんの愛車、V-MAX。後ろに写ってる13うさぎ(ちゃん)がポイントね。(笑)


地元だし、仙台がとても居心地良いらしく、

「東京に戻りたくねぇ〜!」

と連呼していたが、腹を決めて「じゃ!帰ります!」といって、東京に向けて出発していった。



今回のKさん来店と、飲み会で、さらに友情が深まったような感じがしている。



Kさん、またいつでもおいでよ〜。


がんばれ!Kさん!
タグ:仙台 入院
posted by わこう at 01:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

記念日でした。

去年の昨日(3/31)は、俺が退院した日。
あれから一年経ちました。

ある意味昨日は、俺にとっての記念日でした。

去年の今日(4/1)に書いた記事はこちら。


いやぁ〜、退院してからの一年、怒濤のような一年だったぁ・・。

・膝が思ったよりも直りが悪かった。
・仕事(会社)を辞めた。
・事故の示談は、現在もまだ成立していない。
・後遺障害認定を受けることになった。
・障害者手帳も申請中。
・半ば人間不信に陥り、引きこもり状態に。
・酒浸りの日々。

と、退院してからの前半は、ネガティブな事だらけだった反面

・現在のお店の物件の話が出たこと。
・13うさぎ(ちゃん)との出会い。
・それに伴ったマクロビオティックとの出会い。
・スローライフへのシフト。
・我が店、まくろび庵のオープン。
・新たな人間関係。
・LOHASな生活。
・体質改善で体がいい方向に。
・一気に忙しくなった。


と、後半はとにかくあっという間のカフェオープンと、めまぐるしい日常の変化。

前半と後半がかなり対照的だ。


いやぁ〜、自分で言うのもなんなんだけど、
ホントによく頑張ってきたなぁ〜と思っちゃったりする。エヘヘ。


現在の膝は、あまり状態が変わらず、階段もまだダメで、
走ったりもできないし、杖も使っている。

ボルトも入ったまんまだし(詳細はこの記事を参照 )、曲げるとゴリゴリ音がする。

結局、先生と相談の上、ボルトは抜かないで治療を完了することにした。
現在の俺にとって、ボルトを抜くための手術のリスクはけっこう大きいのだ。


とまぁ、そんなこんなで現在に至るわけで、お店をやればやったで大変だけど、
俺は本当に今、幸せを感じている。

二本の足でしっかりと立って、地に足がついて生きている実感がある。


3匹のニャンに囲まれて、本当に幸せだ。


最近のきち。


こうして、ある意味ゆったりと日常を送ることのできる、本当の幸せ。

ここに至るすべての事象にすべて意味があると感じている。


本当に皆さんに感謝。



来年の今日、さらに実になっていい記事が書けるように、
これからの一年は俺にとって本当の意味で勝負の時です。

皆さん、これからも珈琲バカ。をよろしくお願い申し上げます。

本当にありがとうございます。

posted by わこう at 02:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

あれから一年経ちました。

あれから一年経ちました・・。

なんだかそんなタイトルの歌があったなぁ・・。

 

去年の12月27日に交通事故に遭い、右膝骨折でそのまま入院。

手術や怪我の経緯、病院内でのエピソードなど、

3ヶ月に及ぶ赤裸々な(?)入院生活を病室からBLOGに書き続けてきた。

今思えば、その記録は俺の財産だ。

 

去年の今日(もう日が明けたから昨日か。)書いた記事はこちら。

 

また、入院当初から退院に至るまで、さらには退院してからも、

皆さんからたくさんのコメントをいただいて、本当に感激でした。

そのコメントが、退院までの励みになったのは間違いありません。

 

本当にありがとうございます。

 

 

そこで今日は、事故から一年経って、現在までの経緯を振り返ってみます。

 

怪我の部

●膝の怪我は、感じとしては退院時とあまり変わらず、

曲げ角はたぶん140度強といったところか。

●階段の上り下りが、手すりか杖が無いと、かなりしんどく、激しく痛む。

●ボルトは入ったまま。

●走れない。

●長い距離を歩くと、突然膝が崩れて転びそうになることがある。

●しゃがむと、何かに掴まらないと立てない。

●右膝をかばって左膝に負担がかかり、左膝も痛い。

●後遺障害の申請予定。

 

事故処理の部

●依然として弁護士同士でやり取りをしている。

●したがって、示談はまだ。

●退院後、相手からの謝罪等は一切無し。

●保険屋から、治療費の一部と、休業補償の一部が一度支給された。

●事故の為に無くなった仕事の、利益を保証すると言ったにもかかわらず、

発注元から発注証明を出してもらい提出したのに、

なんだかんだ理由を付けて認められない。

 

と、なんかネガティブな事が多いような気がするけど、

あんまり目くじら立てているのもバカらしいし、弁護士さんも頑張ってくれてるし、

怪我は長〜い目で見て、ゆっくり治っていけばそれでいいと思えるようになった。

 

さらに、

 

●入院時にできた仲間がいて、今でも親交がある。

●事故がきっかけで、スローライフに目覚めることができた。

●それが、店を持つ動機付けになった。

●マクロビオティックを始めて、体質が変わった。 ※詳細はこの記事をどうぞ。

●事故をはじめ、様々な形で、去年死んだ父に守られているような感じがする。

●店を持って、新たな人間関係ができた。

●金は無いけど毎日楽しくやっている。

 

などなど、良いこともたくさんあって、前述のネガティブなことすらも、

いつかはそんなことも忘れてしまうんだろうなぁとさえ思ったりする。

 

 

手術後のこんなんだった傷も、(術後2週間くらい)

 

 

おかげさまでこんな感じになりました。

 

 

さらに今日は、入院時に最後の病室で同じだった、

ラーメンマンKさんが店にコーヒーを飲みに来てくれた。

ラーメンマンKさんの記事はこちら。

 

ラーメンマンKさんは、退院後突然東京の本社勤務を命じられ、

現在は東京に住んでいるのだが、

今回、正月休みを利用して、鎖骨骨折時に入れた鉄板を

除去する手術のために帰郷していたのだった。

 

Kさんは、突然の移動や、超忙しい仕事、まだ馴染まない東京暮らしなど、

しばらく気が休まる時が無かったようなのだが、

俺のコーヒーを飲んで、本当に心の底からリラックスしてくれた。

 

入院時の思い出話や、映画の話に花が咲いて、

あっという間の、本当に楽しい時間だった。

 

 

そんな関係があるのも、この入院があったからこそだ。

 

一年経った記念にふさわしい一日。

 

またみんなで会いたい。
posted by わこう at 01:55| Comment(7) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

不自由な体に想う。

退院してまる1ヶ月が過ぎた。

 

膝の調子は、退院したばかりの頃に比べ、

大きく回復したかというと、そういうわけではない。

あくまでも、すこ〜しずつだ。痛みもまだあるし。

 

 

入院したばかりの頃、主治医のU先生から、

「膝を骨折した時点で、元通りに治る保証は無いです。」

と言われていたこともあり、それはある程度覚悟している。

 

でも、「もしかしたら」っていうのがあったから、

入院中のあの激痛のハードなリハビリにも耐えてきたのだ。

 

現在の膝の状況は、

・曲げは退院時とあまり変わらず、たぶん140度くらい。

・正座はできない。

・へんな風にしかしゃがめない。

・しゃがんだ状態から立つには、何かにつかまらないとダメ。

・走れない。

・歩き方も変。

 

 

かといって、落ち込んでも、事故の相手を恨んでもどうしようもない。

現実を受け入れるしかないのだ。

 

 

まぁ、普段生活する分には、とりあえずは支障は無い方だ。

チャリにもバリバリ乗ってるし。

 

 

しかし先日、花見をしていたとき、

隣のシマで、学生風のお兄ちゃん同士が殴り合いのケンカを始めた。

 

俺は基本的にはケンカは好きなので、

こういう、若さゆえのケンカって、見ていても気持ちがいいというか、

こう・・青臭さがプンプン匂ってくるようなのってなんかイイじゃない。

 

以前は、こんなケンカがあると、仲裁によく入った。

 

 

仲裁に入ったのに、

 

「何だテメェは!引っ込んでろパァ〜カ!」

 

なんて言われて、いつの間にかケンカの主謀者になっていた

な〜んてこともあった。

 

 

しかし今回、仲裁に入ろうと思って夢中で立ち上がったとき、

足を引きずって歩くような状態で仲裁に入っても、

止められる自信が無くやめた。

 

自分の中で、立ち上がったのはいいものの、

 

止められない・・・

でも立ち上がった以上、なんかアクションを・・・

 

なんて葛藤しているうちに、ケンカが収まってしまった。

 

 

 

よく、歳をとると、気持ちに体が付いていかないという話を聞く。

俺の場合は膝の怪我だ。

 

今回のこの一件は、ある意味ショックだった。

 

現在は商売もやっているし、トラック野郎現役時代に比べて、

最近は、もちろんそんなケンカなんてするわけもないが、

「いざというときは・・。」みたいなものが心のどこかにあって、

ある意味恐いもの知らずだったりもした。

 

が、もう無茶はできない。

 

しばらく、この事がなんかとてつもなく悔しく、

受け入れがたい現実だったりもした。

 

 

でも、考えようによっては、こう・・

 

「健常者じゃないし、そろそろもう一段階オトナになりなさい!」

「アンタは怪我でもしなきゃ気づけないっしょ!バカ!」

 

と、天から言われているような気もする。

 

 

ということで、もうちょっとオトナになります・・・。
posted by わこう at 16:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

怪しいカイロ。

退院して3週間が経った。

 

膝の調子はどうなっているのかというと、目覚ましい回復こそ無いものの、

日に日に、なんとなく曲げるのもラクになってきている感じがする。

 

意図して距離を歩いたり、車じゃなくてチャリを使うようにしてるし。

 

 

さて、俺んちの近所に、怪しげなカイロプラクティックがある。

ジェネティクスクヘンリー健康回復センター

 

ひょんな事から、ここの先生と知り合いになり、事故のことを話すと、

「良くなるからぜひ来てください。」と。

 

先日、外来通院をしたとき、主治医のU先生に、

こういうカイロとか通っていいものか聞いてみたところ、

 

「西洋医学と東洋医学で、

まったく相反するものだけど、両方やってもいいと思いますよ。」

 

という事だったので、先日初めて行ってみた。

 

 

行く前の日に、上記サイトを読んでいったんだけど、

原理が何だかよくわかんない・・。

 

行ってみて、カイロの先生に聞いてみたんだけど、

こう・・何というか学者肌の人というか、

宇宙からモノを喋っているような感じで、聞いても結局わからなかった。

 

 

百聞は一見にしかず。

まず、ドーンとやってくれぃ!っていう感じで、診察台に寝た。

こうなりゃ何でもいいよ。バッチコーイって感じだ。

 

ここのカイロの特徴は、脳がストレスを感じているのを除去した上で、

中枢神経をその人にあわせて、順番通り触る(刺激する)ことで、

「流してやる」んだそうだ。

 

何を流すんだか、結局わからなかった。

 

 

で、そうすると、体からストレスが無くなるので、

脳から体を健康にするのを促進する物質がバンバンと出て、

治癒力が上がって悪いところが無くなっていくという理屈だそうだ。

 

 

ん〜ん、怪しさプンプンだ。

 

 

で、ジェネシス博士が考案した、ストレスを計る機械で、

俺の体中のストレスが計られていく。

 

「膝の他に、腰も悪いねぇ。」

 

「心臓まわりが詰まってるね。無呼吸とか起きない?」

 

「血圧高いでしょ?」

 

「肩胛骨のあたりも詰まってるね。苦しくない?」

 

 

な、なんでわかるんだ・・?

 

 

 

で、約小一時間ほど、主要な神経を押されたり、

首を引っ張られたりして、施術が終わった。

 

 

「はい!じゃあ立ってみて。」 と言われ、立ち上がったら、

 

「あれ?ラクだ・・・。」

 

以前は、体中堅くてギシギシ感があったのだが、

背骨とか、スムーズに、滑らかに曲がっているような感じ。

 

膝の痛みも、いつもの半分以下になって、すごくラクチン。

おまけに、スムーズに曲がっちゃった。

 

 

なんだか、理屈はサッパリわからないんだけど、なぜか効く。

 

う〜ん、ますます怪しい・・・。

 

 

 

しかし、効くんだったら、とりあえず何でもいいので、

しばらくは先生を信じて通ってみようと思う。

 

 

信じる者は救われる・・・。きっと・・・。
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2005年04月10日

悪たれ3人衆。

先日、入院中に同じ病室だった、N氏T氏と再会した。

入院中の約束が実現して、やっと3人揃って快気祝いだ。

 

仙台の繁華街で待ち合わせ、俺が到着したときには、

N氏もT氏も既に来ていたが、入院中は、N氏はパジャマ姿、

T氏はジャージ姿、俺は病衣姿だったので、

3人揃って娑婆の姿で会うなんて、ちょっと変な感じだった。

 

ちなみに、N氏はスーツ、T氏はジーンズ姿だった。

 

二次会、三次会と、店を変えるのが面倒だというか、

移動する時間すらもったいない気がして、

時間に関係なく、一軒で長ぁ〜くいれる店をあらかじめ予約しておいた。

 

 

N氏の記事中で書いた入院中の飲酒がバレた件は、

実は3人とも始末書を書かされたほど問題になったが、

今や、もう俺等は堂々と酒が飲めるのだ。へへ。

 

俺も含め、3人ともうれしくてうれしくて、

も〜、ウザイくらいにやけにテンションが高く、

何から話していいのかわからないほど話したいことがイッパイあって、

最初の1時間くらいは、ほとんど支離滅裂の会話。

 

話が噛み合ってないのに、それでOK! みたいな。(笑)

 

 

お互いの退院後の経過もさることながら、

やっぱり、入院中を回想するような話題が多かった。

 

俺とT氏が初めて自分のことを話したこと、

イタズラしあったこと、

爆笑しながら夜中まで語り合ったこと、

N氏の笑いの神光臨発言などなど。

 

も〜、話し出したら止まらない止まらない。

テンション上がりっぱなしで、他のお客さんとかウザかったろうなぁ・・。

 

 

 

で、N氏、T氏が退院してから、

俺がメチャクチャ寂しかったことを話したのを皮切りに、

N氏やT氏が、それぞれ退院してからどんな気持ちでいたのかとか、

俺のBLOGを読んで、奥さんと一緒に泣いてくれたこととか、

お互いに、カミングアウトしあった。

 

なんか、ちょっとジ〜ンとくる場面もあったりなんかして、

「やっぱりこのメンツは最高だ〜ッ!」と連呼しあった。

 

 

で、俺が、

「いやぁ〜、もう一回入院してもいいなぁ。」

と言ったら、

 

「う、うーん・・。」

 

「微妙・・。」

 

と。

 

 

 

入院中は、N氏、T氏だけでなく、奥さま方もみんなそれぞれ仲良くて、

奥さま方も、みんなで会いたいと言っていたそうで、

近く、今度はN氏のお宅で、「家族会」をすることになった。

 

まぁ、俺だけ家族いないんだけど、イイじゃん。別に・・。(涙)
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2005年04月08日

杖で歩くことに想う。

退院して一週間が経った。

 

退院の報告を兼ねて、いろんな人に会ったり、

弁護士さんに相談に行ったり、

買い物やその他、生活の段取りをしたり、

あまり家でゆっくりする暇もなく動いている。

 

 

ちょっと話が逸れるが、

元彼女のお父さんに紹介してもらった弁護士さんから、

さらに、今回の事例に強いであろう弁護士さんを紹介してもらった。

 

紹介されたS弁護士は、歳は俺とそんなに変わらない、

結構若い弁護士さんだが、

「目力」があるというか、「気力」が充実しているというか、

すごくエネルギーを感じる弁護士さんで、

今までの経緯を説明すると、

 

「大丈夫。任せてください。」

 

と、ドーンと一言。

その一言で、すごい安心したというか、気持ちがすごいラクになった。

 

 

さて、退院はしたものの、

膝はやっぱりいろんな意味で、まだまだだなぁと感じることがある。

 

何と言っても、こたつから立ち上がるのが一番キツイ。

「膝が壊れた」のを実感する瞬間だ。

 

一日も早く、元通りの膝に近づけたいから、

そんなに遠くないところに出向くときは、

極力クルマを使わず歩いている。

 

ただ、まだ外を歩くには、杖は欠かせない。

特に階段は、杖が無いとしんどい。痛い。

 

で、街を杖をつきながら歩いていると、気の毒そうに見る人や、

「何だ?コイツ。」みたいなバカにしたような目で見る人、

全く気にしない人など、実に様々な反応があって楽しい。

 

銀行やお店、いろんな公共施設の窓口なんかに行くと、

対応が様々で、その職場の意識レベルを実感したり。

 

 

で、そういう場で親切にされると、やっぱり純粋にうれしい。

 

例えば、階段をのぼっていても、スムーズにのぼれないから、

後ろがつっかえちゃって焦ることなんかもあるけど、そんな時に、

 

「大丈夫。気にしないでいいですよ。」

 

とか、見ず知らずの人に言われると、なんかホッとする。

日本もまだ捨てたもんじゃねぇなぁと。(笑)

 

 

以前、車椅子の人が、道路で段差を越えられずにいて、

「押しますよ。」と声をかけたら、

「大丈夫です。お気遣いなく。」と、キッパリ断られ、

ちょっと悲しくなった事がある。

 

反面、グチャグチャの雪道を渡れなくて、

途方に暮れている車椅子の人に、「押しますか?」と尋ねたら、

「助かります。お願いします。」と言われ、

すごくうれしかったこともある。

 

 

何が言いたいのかというと、

俺は今は、そういう気遣いを、遠慮せずに受けようと思っている。

 

その方がいろんな意味で、

人間関係がスムーズにいくような気がするからだ。

 

「大丈夫ですか?」 「お手伝いしますか?」 と、

声をかけるほうも、けっこう勇気をふり絞ってかけてくれてるはずだ。

俺も健常者の時はそうだったし。

 

 

俺はいずれ、杖を使わなくても普通に歩けるようになるだろう。

 

また健常者に戻ったとき、

自分が不便だった経験から考えたりもできるし、

前とはちょっと違った意識で、人に接することができると思ったりしている。



それまでは、周囲からの気遣いや施しを、

遠慮せずにありがたく受けようと思う。

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2005年04月01日

退院しました。

昨日、何回も記事を書こうと思ったんだけど、

うまくまとまらず、日が明けてしまいました。

 

 

おかげさまで、無事に昨日退院しました。

 

 

珈琲バカを読んでいただいている皆さん、

コメントを付けてくれた皆さん、

メールや電話で励ましてくれた皆さん、

お見舞いの品を送ってくださった皆さん、

お見舞いに来ていただいた皆さん、

 

本当にありがとうございます。

 

俺の中でも、「やりきった」という充実感がある入院生活&退院でした。

って言うと、なんか変かな・・?

 

治療を真面目に受けたのはもちろんだけど、

リハビリも痛いのをガマンして真面目にやったし、

一度、飲酒で大騒ぎになってから、

どんなに誘われても病院で酒は絶対飲まなかったし、(←当たり前か)

完全禁煙に成功したし、

病院で、また新たな友達をいっぱい作ったし・・・

 

入院当初はホントにキツかったけど、

ある程度怪我の痛みが無くなってからは、

本当に楽しい入院生活だった。

 

 

問題の怪我した膝は、現在どうなっているのかというと、

先日のリハビリ時で、曲がりは無理して曲げて150度。

伸びはちょっと悪くて、まだピーンと膝をあまり伸ばせない状態。

 

歩いたり、天気が悪いときに、時々ズキズキと痛みます。

 

平地を歩くのは大丈夫だけど、

ジャリ道やデコボコ道、傾斜でふらつくときがあります。

歩くと辛くなってくるので、杖を持って歩くときもあります。

 

階段の上り下りは、まだかなりキツイです。

まだ、走る事は全くできません。

 

こんな状態ではあるけど、主治医のU先生が、

怪我的にはもう問題なく回復したし、日常生活の方がリハビリになるし、

病院に長くいると、患部にとってはいいけど、

逆に他の部分の体力が落ちたり、

社会復帰に非常に長い期間必要になったりして、

逆に、入院するリスクもあるという説明を受け、

 

「まぁ、予定通りだしな。」

 

と、退院を決めた。

 

 

さて、退院する2日程前から、

出番の関係で、退院時に会えない看護婦さんとかいるかもしれんと思い、

さりげなく、退院の報告と、

お世話になった御礼を言いつつ、挨拶をした。

 

「頑張ったねぇ・・。」

 

「寂しくなるわぁ〜。」

 

「またボルト抜きにくるんだっちゃ?」

 

「今度来るときは、お嫁さん連れてこいよ。」

 

など、大変ありがたいお言葉を頂戴した。(笑)

 

 

退院する日の朝、なかなか挨拶できずにいた、

U看護主任と、ゆっくり話すことができた。

 

U主任は、俺が救急で運ばれ、痛くてウンウン唸っていたとき、

「大丈夫。大丈夫よ〜。」

と、ずっと励ましてくれた人で、U主任からにじみ出る安心感で、

本当に心強かったというか、ホント助けてもらった。

 

言ってみれば、俺の恩人のひとりだ。

 

 

「よく頑張ったっちゃねぇ・・。

痩せたしシャープになってカッコよくなったっちゃ。

あとは早くお嫁さん見つけるだけだね。」 と、主任。

 

俺は「うん。うん。」と聞きつつ、涙をグッと堪えていた。

 

 

内科の女医先生にも挨拶したが、この先生に至っては、

 

俺「ホントお世話になりました。」

 

先生「ホントだよ〜。アンタにはホント世話した。ガハハ!」

 

と、笑い飛ばしてくれた。

 

 

主治医のU先生からは、

「昨夜は酒飲まなかったんですか?」

と、皮肉を言われたくらいにして。(笑)

 

で、リハビリ室やお世話になった患者さんの部屋を挨拶してまわり、

自分の病室に戻ってきたら、

以前同じ部屋の入院友達N氏の奥さんや、 Oさんの娘さんなど、

突然見舞いに来てくれ、ビックリしたと同時にホントうれしかった。

 

で、以前おばあちゃんたちからたくさんの貢ぎ物を頂いていた、

巨漢くんAこと、 Tちゃんも俺たちの病室に来て、

俺と巨漢くんBことOくんが同時に退院してしまうことで、

本当に寂しそうな顔をしていた。

 

巨漢くんAことTちゃんは、あと約10日の入院予定。

 

 

今度は俺が、

「外で待ってっから。」

と、言ってあげることができた。

 

 

で、3ヶ月も入院すると、

ベッドの周りには結構たくさんのモノが増える。

3段の引き出し付きボックスとか置いてたし。(笑)

 

それをおふくろとエッチラオッチラ車に運び、

おふくろがこの病院の事務長さんと古くからのご縁なので、

事務長さんに挨拶。

 

同じ部屋のラーメンマンKさんや、中学生のYくんと、

最後の挨拶をして、病室を出た。

 

お茶ッコ飲み仲間のKさんや、Oおばあちゃんが、

「下まで見送りに行ってけっから。」

と、一緒に付いてきてくれた。

 

ナースステーションに最後の挨拶をしたら、

看護助手のSさんが泣いているのを見て、俺もグッときてしまった。

 

エレベーターに乗ったら、病棟の看護婦さんたちが、

ズラーッとエレベーター前に見送りに来てくれて、

「お元気で〜、お大事に〜。」

と、声をかけてもらった途端、またグッときた。

 

以前T氏がエレベーターで堪えきれず泣き出した気持ちがわかった。

 

 

一階で、KさんやOおばあちゃんと、最後の挨拶。

Oおばあちゃんは、

「ワダスいるうちに、会いにきてけだらいいっちゃ。」

と言っていたので、再会を約束し、外に出た。

 

外では、巨漢くんAことTちゃんが、

外でタバコをふかしながら待っていてくれた。

 

「Tちゃんいるうちにまた来っからョ!」

 

と、声をかけ、車に乗り込んだ。

Tちゃんは、車が見えなくなるまで手を振っていてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

も〜・・・退院の日って、こんなに忙しかったんだ・・・。

 

午前中だけで1日分動いて、1日分喋ったような感じだ・・・。

 

 

で、おふくろとランチをし、ちょこっと買い物をし、

銀行などの用足しをし、とりあえず実家に寄った。

 

義理のというか、もう一人の父に退院の報告をし、

本当はその後、晩メシを食ったら俺んちに帰る予定だったが、

あまりにも荷物が多く、部屋に運ぶのは大仕事になるし、

実家でホッとしたら、そのままダウンしてしまい、泊まってしまった。

 

今、この記事は実家から書いています。

 

BLOGを読んで、たくさんのメールが届いていて、

ケータイにも履歴がかなりの件数と留守電が入っていたけど、

も〜疲れて電話に出ることもできずダウンしてしまいました・・・。

 

 

皆さんごめんなさい・・・。

 

 

 

今日は、おふくろに手伝ってもらい、大量の荷物の運び入れる。

やっとニャンズとの生活がまた始められる・・・。

 

 

 

 

 

皆さん、本当に今までありがとうございます。

皆さんのあったかいコメントや励ましのおかげで、

やっとここまで復帰できました。

 

入院生活を記録しようと思って書き始めたこのカテゴリですが、

書き始めるとコレがまた楽しく、皆さんからのアドバイスなどもあり、

本当に心から入院生活を楽しむことができました。

 

入院や、医療、看護、介護など、

実際に医療の現場を見てきて感じたこともたくさんありました。

 

こう・・新しい分野について、考え始めたというか、

新しい知識ができたというか・・。うまく言えない・・。

 

珈琲バカにも入院中や治療中の方という、

新たな読者の方もいらっしゃるようになって、

本当に入院記事を書いてきてよかったなぁと思っています。

 

 

反面、今まで3ヶ月間、常に近くに誰かがいる生活環境から一転、

一人暮らしの生活に戻るので、正直なんか寂しい感じもします。

 

まぁ、ニャンズがいるから別な意味で寂しくないか・・。(笑)

 

 

完全に仕事復帰するには、

2〜3週間ゆっくり自宅療養をしながらと考えています。

まだ膝も不安だし。

 

これからはまた、珈琲や猫を中心とした記事に戻っていくと思います。

膝の経過もチョコチョコと書いていきます。

 

次に入院するのは、膝に入っているボルトを抜く1年後か・ ・・。

楽しかったぁ・・。入院・・。

 

 

なんて、おセンチになったりもしましたが、

皆さん、これからも珈琲バカをよろしくお願いします。
posted by わこう at 09:45| Comment(8) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月30日

最後の一日。

この記事をもって、病院で書く最後の珈琲バカになります。

 

入院してまるまる3ヶ月。

ホント、ここまで長かったようなあっという間だったような・・。

 

ちょっと、いや、かなり感慨深いものがあります。

 

入院してから今まで、たくさんのコメントをいただいたり、

お見舞いに来ていただいたり・・・。

 

皆さん、本当にありがとうございます。

 

今、なんか、しんみりとしながら記事を書いています。

 

 

今朝は天気が良くて、窓から見た朝の風景を写真に撮った。

 

夜も撮った。

この夜の風景は、もう見ることがない。

 

本当に感慨深い。

 

 

今日は、退院を聞きつけてか、

4組の方々が次々とお見舞いに来てくれて、うれしい一日になった。

 

しかも、今日はリハビリ最後の日だったので、

いつもとメニューが違い、すべて午前中に終わっていた。

 

で、病室に戻った直後から、

お見舞いのお客さん同士がかぶることなく、キレイに4組。

 

いやぁ〜、ホント不思議だ。

 

で、お見舞いに来てくれた人たちと話がはずみ、

あっという間に夜になった。

 

 

で、同じく明日退院の数人と、同室のラーメンマンKさんとで、

最後の「お茶ッコ飲み」をした。

 

以前、アルコールを飲んで大騒ぎになったので、今回はコーヒーで。

 

ちなみに、同室のOくんも明日退院だ。

 

で、まだちょっと入院生活が残っているラーメンマンKさんに、

俺たちから、残ったバックコーヒーのすべてを授与する

「授与式」が執り行われた。

 

♪に〜んに〜きに〜んに〜ん、にきにきにんにんに〜ん♪

(伊東四朗風)

の合唱のもと、おばあちゃん方がもっていた三越の袋に入った、

大量のバックコーヒーが、ラーメンマンKさんに授与された。

プレゼンテーターは同室のOくん。

ちなみに今日のKさんは三つ編みしてません。

 

 

ラーメンマンKさんは、

「伝統を私がしっかり引き継ぎます!」

と、力強い送辞を俺たちに送ってくれた。

 

 

俺たちは腹を抱えて笑いながら、その光景を見ていた。

 

あ〜・・おかしかった・・・。

 

 

 

消灯になり、病室で、

俺、Oくん、ラーメンマンKさん、中学生のYくんの4人で最後の語らい。

 

こう・・楽しい時間って、あっという間に過ぎてしまう・・。

 

大声では笑えないから、「クックック・・。」と声を殺して大爆笑。

 

この部屋から、俺とOくんが退院だから、なんとなく、

みんな笑って寂しいのを紛らわしているような感じもした。

 

実際、俺も寂しいし。

 

もう、この4人で一緒に過ごす夜は、まず無いだろう。

 

 

 

そんなこんなで、あっという間に過ぎてしまった一日。

3ヶ月入院の最後の日にふさわしい一日になった。

 

明日は、看護婦さんや先生に挨拶をしたら、泣いてしまいそうだ。

 

泣かないけどね。たぶん・・。
posted by わこう at 23:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

退院決定。

昨日、入院プログラム上最後のレントゲンを撮った。

骨に異常がなければ退院の許可が出る。

 

 

昨日はいつもよりもレントゲン室に呼ばれる時間が遅く、

ちょっとヤキモキしていたのだが、

夜に主治医のU先生が回診に来て、

 

「異常ありません。」 と。

 

 

で、以前から、今回のレントゲンで異常がなければ、

退院希望日は3月31日(大安)と言っていたので、

明日退院します。

 

 

 

 

 

いやぁ〜、長かった・・・。

 

 

 

 

 

 

うれしいんだけど、正直なところ不安もいっぱい。

 

・まだ階段の上り下りは膝が痛んで杖がないとキツイ。

・仕事はいつから復帰するか、復帰できるのか。

・事故の損害賠償の争いが、これから本格的に始まる。

 

その他、細かい心配事がいろいろ・・・。

 

 

怪我がある程度良くなってきてからというもの、

入院生活が楽しくなってきてしまったので、

なんかこう・・精神的に府抜けてしまった感じだ。

 

最近、そのプレッシャーからか、3日ほど体調を壊している。

 

 

まぁ、外に出てしまえば、

また元どおりのイケイケな性格に戻るんだろうけど、

すべての精神的プレッシャーを、「ヨッコイショ!」と背負うまで、

今回はちょっと時間がかかるかもしれない。

 

 

と、そんな中、以前同じ病室に入院していた、

T氏やJちゃん、 Aさんなどが、

 

「もうそろそろだろ?外で待ってるぞ〜。」

「早く出てこ〜い!」

 

と、

 

また、別な友人も、

 

「BLOGにそろそろ退院って書いてあったから・ ・。」

 

次々と見舞いに来てくれ、スゲェうれしかった。

胸がクゥ〜ッと熱くなる感じっていうの?

 

また、やはり同じ病室に入院していたN氏からも、

おめでとうメールが届いたりして、

ホント涙出るくらいうれしかった。

 

 

ちょっと精神的に弱い時だから、なおさらありがたく感じたりして。

 

 

今日が入院生活の最終日。

 

K先生との最後のリハビリもあるし、

残り一日を大切にしようと思った。
posted by わこう at 07:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月28日

寝言キング。

先週、同じ病室でトラック運ちゃんの、Kさんが退院していき、

新しく全国チェーンの某超大型CDショップの仙台店のDVD売り場チーフ、

Kさんが俺たちの病室にやってきた。

 

実はKさんも俺と同じ昭和43年生まれ。

またまた同い年の人に巡り会ってしまった。

 

Kさんは、15年モノの長髪と、口ひげ・あごひげが特徴で、

バイクでコケ、ろっ骨を折って入院している。

 

ろっ骨骨折だから、自分で長髪を編むことができず、

看護婦さんに髪を三つ編みにしてもらっている様はなんか可愛い。

 

三つ編みにすると、ラーメンマンのようだと言えば、

特徴をわかってもらえるだろうか。

 

 

さて、前振りが超長かったが、今日の記事の主役はこのKさんではない。

 

同じくこの部屋の住人、俺の隣のベッドにいる、中学生のYくんだ。

Yくんは、高校入試に合格し、この春から晴れて高校生になる中学生。

 

顔は、ラルクのヴォーカルの人(名前わかんない)のような、

非常に端正な顔立ち(古いねぇ。この表現。)。

 

こう・・まゆ毛とか細くして、イマドキの人(?)っちゅー感じ。

 

それでいて、バスケ部で副キャプテンを務め上げ、

言葉少ないものの、なかなか礼儀正しく可愛いヤツだ。

 

 

さて、このYくん、なかなか楽しい特徴を持つ。

 

 

寝言だ。

 

 

寝言がスゴイのだ。

 

 

 

 

 

彼はよく、バスケの試合の夢を見るようだ。

 

 

 

「オラァ〜ッ!そこ!何やってんだ!」

 

 

 

「何だよぉ〜。も〜。」

 

 

 

「ナイス!」

 

 

 

 

も〜、寝言キング。

 

今までこんなに明確な寝言を聞いたことない。

 

俺もOくんも、声を殺して笑っているので、

ベッドが笑いにあわせてギッギッギ・・と揺れる音が聞こえ、

それがまた笑いを誘うのだ。

 

 

最初は

「何ごとだぁ〜!」

と、ビックリして飛び起きたもんだが、今はもう慣れた。

 

というか、今日は何を言うのかと、最近毎日楽しみだ。

 

 

Yくん自身も寝言を言うことを自覚していて、

朝起きて、Yくんに、

「昨夜は試合の夢見てたべ?」

 

と、聞くと、

 

「うん。勝った。」とか、「今日は負けた。」とか答えるので、

それが楽しくていつもスッかけている。(イジッているの意)

 

 

俺も、Oくんも、ラーメンマンKさんも、Yくんが可愛くてたまらない。

 

 

そんな感じの病室の一日。
posted by わこう at 12:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月25日

名言・珍言集 その2。

連日の、おばあちゃんを交えてのお茶っこ飲みは、

相変わらず続いている。

 

おばあちゃんたちから、いろんな差し入れやおやつをいただいて、

俺も同室のOくんも、また最近太り気味だ。

 

しかも、俺たちのために、わざわざ売店でいろいろ買ってきてくれる。

 

「そんなに気を遣わないでくださいよ〜。」

 

と言っても、

 

「だぁれ、カワイイ孫みだいなんだおん。やらせでけだらいいっちゃ。」

(だって、カワイイ孫みたいなんだもの。やらせてちょうだいよ。)

 

と、言ってくれるので、素直にご好意に甘える事にしている。

 

 

 

さて、相変わらずおばあちゃんたちの爆裂トークは健在だ。

 

名言・ 珍言集過去記事はこちら。

 

 

名言・珍言集パート2

 

 

その1

 

おばあちゃんA

「オラ、市営住宅に入ってるんだげっとも、

長期入院すっときは、とどけ(届け)出さねっけねぇんだ。」

 

 

 

 

おばあちゃんB

「なぬ?ホトケ(仏)出すって?」

 

 

 

 

おばあちゃんA

「ホトケでねぇでば。と・ど・け。

だぁれ、ホトケだら、オラ死なねばなんねっちゃ。」

 

 

 

おばあちゃんB

「ほぉんとだぁ〜。」

 

 

 

 

一同

 

ガハハハハぁ〜!

 

 

 

 

その2

 

 

おばあちゃんA

「O先生、明日回診に来てけんだべか?」

 

 

 

おばあちゃんB

「あんまりしんぺ(心配)すんな。ハゲっから。 」

 

 

 

 

おばあちゃんA

「ほぉんとだぁ〜。」

 

 

 

 

一同

 

ガハハハハぁ〜!

 

 

 

 

 

で、おばあちゃん軍団のひとり、Mさんが、明日めでたく退院となる。

 

 

で、病棟の重鎮たちと、

Mさんを囲んで俺のケータイで記念写真を撮った。

ちなみに、他のおばあちゃんたちは、

 

 

「写真おっかねぇ。」

 

 

と、入ってこなかった・・・。

 

 

 

Mさんの住所も聞いたので、

俺が退院したら、プリントして送ることになっている。

 

Mさんは、ちょっと涙ぐんでいた。

 

 

Mさん、退院おめでとうございます。

写真待っててくださいね。
posted by わこう at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

禁煙で〜す。

最近、俺が入院している病院に、変化が起き始めている。

 

禁煙を主張するポスター。

 

実際、患者さんだけにお願いするわけではなく、

病院内の職員全員が、完全禁煙に向けて動き出している。

 

 

先日、ウチの病棟の婦長さんが、

「喫煙場所が変わるのでヨロシク〜。」

と、案内のビラを各病室に配っていた。

 

現在、この病院だけでなく、医療業界全般に、

完全禁煙化を目指した動きがあるようなことを婦長さんは言っていた。

 

 

現在、この病院の建物内は、全館完全禁煙。

 

喫煙所は、建物の外に隣接された、ちっちゃい喫煙所と、

敷地内の特定の場所に設置された灰皿のみ。

 

で、この喫煙所も近々取り壊されるらしい。

 

 

婦長さんは、

 

「新しい喫煙所ができましたよ〜。」

 

と言っていたのだが・・・

 

 

 

 

 

 

新しい喫煙所とは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バス停・・・?

 

 

ちなみに中央に写っているのは、同室のOくん。

 

 

 

ある喫煙者が、婦長さんに、

 

「これってタバコをやめろって言ってるようなもんでしょ!(怒)」

 

と言ったら、

 

 

 

「そうですよ。」

と、婦長さんニッコリ。

 

 

 

いやぁ〜タバコ吸うのって大変だなぁ〜。ハッハッハ。

 

と、完全禁煙が成功した俺はつくづくそう思った。
posted by わこう at 19:17| Comment(5) | TrackBack(3) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

帰ってきた・・?

今回、3回目の外泊。

今回は、2泊なので目的がいっぱいあった。

 

 

 

 

 

ラーメン。 (博多一風堂 仙台店

 

 

 

 

 

 

お墓参り。

 

 

 

 

 

 

 

部屋の掃除とニャンズ。

 

 

 

お墓参りは、母方の霊園が、けっこう山の上にあり、

舗装もされていない山道というか、

よそんちのお墓の脇とかをせっせと登っていくので、

松葉ナシだとキツイし、かといって松葉杖を使っても歩きづらいので、

100円ショップで杖を買った。

 

これ。

 

100円ショップでだ。

もう、何でもアリだ。100円ショップ。

 

しかし、100円ショップで1,000円だったが。

それでも安い。

 

折りたためるし、五段階に長さを調節できる。

杖が1本あるだけで、トリッキーな道を歩くときは非常に便利だ。

いいモノを買った。

 

杖のおかげで、コケたり、膝が崩れたりすることなく、

無事に任務を完了した。

 

 

 

昨日、病院に戻るときに、ニャンズとの別れがつらく、

ちょっとナーバスになったりもしたが、病院に戻ったら、

トラック時代の友人Fくんが見舞いに来てくれていた。

 

懐かしさとうれしさで、あっという間に時間が過ぎた。

 

 

その後、病棟内でお世話になっている患者さんたちに、

買ってきたおみやげを配りにまわった。

 

おばあちゃんたちが、

 

「あ〜、おかえりなさ〜い!」

 

と、うれしそうに声をかけてくれて、

一気に何か安心したというか、気が抜けて、

 

「あー・・帰ってきた・・・。」

 

という、変な安堵感。

 

 

で、Oくんから、この三日間の病棟での出来事の報告を聞き、

 

「うむ。留守中ご苦労。」

 

と、その労をねぎらい1日が終わった。

 

 

気が付けば、俺はすっかりこの病棟の重鎮。

 

微妙だ・・。
posted by わこう at 11:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

名言・珍言集。

本日二つ目の記事です。

 

今朝の記事を書いたあと、病棟の食堂で、

小一時間ほどおばあちゃんたちと、「お茶ッコ飲み」をした。

 

いやぁ〜、おばあちゃんたちが集まると、元気だねぇ〜。

 

俺たち(Oくんとか)が会話に交ざると、

おばあちゃんたちもホントうれしそうだ。

 

 

今日は、そのおばあちゃんたちの、名言・珍言をご紹介する。

 

その1

 

おばあちゃんA

「こないだ、おらいの嫁ッコがお茶こぼしたとき、

ほれ、もだら取ってこいって言ったっけ、わがんねぇんだおん。」

 

(このまえ、ウチの嫁がお茶こぼしたから、

もだら取っておいでって言ったんだけど、わからないんだよぉ。)

 

 

おばあちゃんB

「なぬ?もだらって。」 

 

 

おばあちゃんA

「なんだべ。ぞうきんのことだべっちゃ。」

 

 

おばあちゃんB

「ほんではわがんねぇ!ガハハハ!」

(それじゃわかんないよ!アハハハ!)

 

「だって、ちゃんとゆでっていわねげ!」

(だって、ちゃんとゆでって言わないと!)

 

 

おばあちゃんA

「なぬ?ゆでって。」

 

 

おばあちゃんB

「なぁんだべ。ぞうきんだべっちゃ。」

 

 

おばあちゃんC

「なぁんだべ、どっちもわがんね。」

(なんだ、どっちもわかんない。)

 

一同

「ガハハハハぁ〜!」

 

 

 

 

 

 

その2

 

おばあちゃんA

「わだす(私)、昭和4年生まれ。姉さん方は、何年生まれっしゃ?」

 

 

 

 「わだす昭和3年。」

 

 

 

 「オラは昭和2年。」

 

 

 

 

おばあちゃんA

「姉さんは?」

 

 

 

 

おばあちゃんD

「オラ大正だぁ。」

 

 

 

 

 

おばあちゃんA

「だからシワ1本多いんだっちゃ!」

 

 

 

 

 

一同

「ガハハハハぁ〜!」

 

 

 

 

 

 

俺のハラワタがねじれた・・・。あぁ・・苦しい・・・。

 

 

 

 

※この会話はすべてモノホンです。
posted by わこう at 17:37| Comment(5) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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