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2008年02月09日

俺にとってのリアル。

いつも通っている鍼灸のあべはりさんに置いてあった漫画。


今さらながらリアルを読み始めた。


リアル (1) (Young jump comics)リアル (1) (Young jump comics)
井上 雄彦

集英社 2002-09-18
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いやぁー、すごいね。この漫画。


障害者バスケのスポーツものなのかなぁと思って読み始めたんだけど、
なんのなんの、人間くさいヒューマンドラマ。


ナンパした女の子をバイクの事故で障害者にしてしまい、
それが原因で、大好きだったバスケと学校を辞めざるを得なくなった
不器用な主人公1。

そんな主人公1に光を与えた、骨肉腫により足を切断したにもかかわらず、
車椅子バスケで新たな道を開こうとしている主人公2。

そして、突然の事故により脊椎損傷で障害者になってしまった主人公3。


その3人の主人公をとりまく現実(リアル)。



いやー、障害の度合いは全く違うけれども、特に主人公3の心理描写は、
俺が事故にあって突然入院したときの心境そのまんまだ。

突然、自分の身に降りかかった現実を受け入れられず、
何かや誰かのせいにしたり、葛藤したり落ち込んだり。

この漫画は、障害者だけじゃなく、加害者や家族やその周りの人間関係など、
いやぁー、素晴らしいほど的確に表現している。


まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてほしいねー。この漫画。




俺の足は、事故から3年経つのでだいぶ良くはなったが、
現在もまだ障害が残っていて、依然として走る事ができないし、
階段の上り下りにも難儀する。

足が元通りになるのかどうかもわからない。




だけど俺は咀嚼した。



不自由な足も俺のリアルだし、
それがきっかけで回り始めた別な運命も俺のリアル。


俺はそれでいい。それで十分だ。




そう思えるようになったってことは、ちょっとは成長したのだろうか。




俺は入院中もずっと病院でBLOGを書いていたが、
この漫画を読んで、もう一度自分の事を思い出しながら読み返してみた。


ポイントとなった出来事や記事を時間軸の順で抜粋するので、
よかったら読んでみてください。



・入院で〜す(怒)


・手術終了。


・リハビリ開始。


・本気で曲げる。


・絶叫リハビリ光景。


・両足で立った。


・装具屋さん。


・松葉ナシ。


・杖で歩くことに想う。


・不自由な体に想う。


・許すということ。





それでも俺は生きているし、幸せだ。

posted by わこう at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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