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2022年08月14日

HONDA シルクロード改とDUCATI 900SS カスタム記2022

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我が家には、2台のバイクがある。

1995年式のDUCATI900SSと、HONDAシルクロード(1981年式)。




しかし、シルクロードは現在、いろいろいじったあげく、

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こんな姿になってます。




シルクロードの元々の姿は、

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こうです。


なんか流れでこうなっちゃったんだよなぁ。




ということで、ドカもシルクもいろいろいじったので、
備忘録も兼ねて近況を書いてみます。


まずはシルクロードから。


そもそもは、シルクロードはじめ、同系のエンジンの持病である、
セル滑りから端を発した。

もともとシルクに積んでいるエンジンは、
キックが付いてないセルスタートのみ。


しかし、そのセルの設計にいろいろ難があって、
経年とともに、セルモーターのギアが欠けたり削れたりして、
滑って噛み合わなくなってしまう。

エンジンをかけようと思ってセルを回すと、

キュキュキュ・・プイーン!と空回りしちゃって、
いつまでもエンジンがかけられないという現象。

しかも、もうかれこれ40年以上前のバイク故に、
このあたりの部品がもう手に入らない!

なので、長く乗っているシルクロードオーナーさんは、
みんな直面する大問題なのだ。


最悪、押しがけとかできるけど、
朝のエンジンが冷え切っているときに、
イチかバチかで押しがけしてかからなかったとしたら・・・


想像しただけで疲れる。


で、私のシルクちゃんも、ご多分に漏れずセルが滑り始めて、
早めになんとかしないとヤバいな・・ということでいろいろ考えた。


方法はいろいろあるようなんだけども、

1、同系の、CB250RSやXL250Sなどのエンジンから、
キック部分だけをシルクロードに移植する方法。


2、同系のCB250RSのエンジンをまるっと換装してキックスタート仕様にする方法。



で、いつもお世話になっているトラストさんと相談した結果、


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エンジンを換装することになったわけです。



そして実は、このトップで流れる動画でバイクに乗っているのは私です(笑)



この動画です。


ありがたいことに、モデルをやってほしいとお声がけいただきまして、
喜んで受けさせていただいた次第です。


ちなみにこのバイクは、この動画の制作会社の社長さんのバイクで、
トラストさんでカスタムしたKAWASAKI W650です。


カッコいいでしょ。





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エンジン換装に関してもいろいろあって、
私が勘違いして合わないバイクのエンジンを、
間違ってヤフオクで買っちゃったりして、
なんだかシッチャカメッチャカでした。


しかし、結局もう一機エンジンを買って、やっと換装完了。

CB250RSのエンジンはほぼポン付けでいけました。



しかし、この系のエンジンにはもう一つ避けられない持病がありまして、



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この、ロッカーアームシャフトのところからオイルがダダ漏れ。


しかも、このロッカーアームシャフトがなかなか抜けないようで、
だいぶ難儀したとトラストさんから聞きました。

しかも、さらにこのエンジン特有の問題として、
力をかけすぎるとヘッドボルトが簡単に折れてしまうということで、
そこも多分に漏れず、一本折れたそうで。


しかし、そのご尽力のおかげで、オイル漏れも完全に治り、
キックスタートでエンジンがかけられるようになったわけです。


本当に感謝しています。



で、ここまできて、エンジン換装なんて大手術もしちやったし、
カスタムも行くとこまで行っちゃえー!ということで、
シルクロードベースのVMX(ビンテージモトクロス)にしちゃおう!

と思いたち、XL500Sのビッグタンク、タックロールシート、
ゼッケンプレートなどなどで外装を固め、




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こうなったわけです。

XLのタンクは、ほぼポン付けでいけました。

この時代のホンダ車は、こういう部分が共用できるので、
カスタム素材としては最高です。


シルクロードベースのVMXにする最大の理由は、
フロントが19インチであるということ。

私はオフロードは基本的に走らないので、
オフ車の21インチホイールは大きすぎる。

舗装路を軽快に走りたい、にわかオフローダーなのですよ。


高速を走る機会も多いので、
19インチのほうが何かと都合が良いのです。


ちょっと話はそれるんだけども、
このシルクロード、フレームがメッチャ固いのか、
高速を走っていても全くブレずに恐怖感がない。

いやぁ、これにはビックリした。


こう・・エンジンや走行系の作りよりも、フレームが勝っている、
という印象を受ける。

車でも、欧州車はシャーシのほうがエンジンよりも勝っている、
というふうに作っているらしいけど、そんな感じかなーと思う。


というのは、最近SR400を数日乗る機会があって、
何年かぶりにSRで高速を走ったんだけども、
なんかフレームがしなやかすぎで、シナシナした感じを受けた。

シルクロードに比べて、フレームがグニャグニャというか・・

とにかく高速を走っていて、なんか落ち着かなくておっかないのです。


私がかつてSRに乗っていたときに感じた不安感はこれだったのかと。


ステアリングダンパーを付けたりいろいろ対策したけど、
結局、高速での頼りなさを理由に手放すことにしたんだもんな。


と、まぁ、SRのことはいいとして、


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こんな感じに仕上げました。

ライトは、マーシャルのちょっとこぶりなものに。

黄色いレンズで昭和っぽさを出してみました。





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リアスプロケは、ホントはシルバーが良かったんだけど、
即納できるのがゴールドだけだということで、
しかたなくこれにしたけど、付けたら付けたでまぁいいかと。




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エンジンは、シルクロードが20馬力に対して、
載せ替えたエンジンは25馬力あるんだけど、
六甲を走ろうと思うと、上り坂ではやっぱりダメですな。

非力感が否めないので、
そもそもブレーキもドラムブレーキで効きも良くないし、
このバイクでは、飛ばさないでトコトコと走っている。




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tt&coさんのレトロなジェットがよく似合う、と思う。




ということで、
キックスタートの様子の監視カメラ映像を編集してみました。




さて、だいぶ長くなったけど、長いついでに次にドカの近況を。



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先日、うちの900SSちゃんも車検の時期となり、
尼崎にあるドカに強いショップ、モトマッシモさんで、
点検と車検をしていただきました。




相変わらずの丁寧で完璧な整備で、
メッチャ調子良くなって帰ってきました。


なんか淀みなくパワフルに吹け上がるようになってメッチャ元気。


しかしですね、車検に出す前にシートをいろいろいじってから、
ポジションに違和感を感じていて、
車検から上がってメッチャ調子良くなったのに、
人間のほうがなんかイマイチ駄目で、
おっかなくて乗り切れないのですよ。


時系列で説明すると、車検に出す少し前に、
このバイクに付いている、社外品のシングルシートカウルと、
それに乗っかっているシートが、なんか合わないなと思っていた。

前のオーナーさんは、それでも工夫に工夫を重ねて、
SUZUKIのグース用のシートを上手に加工して付けていた。

そこで、このシートを純正シートに変えたらどうなんだべ?

と思ったのが迷走の始まり。


幸いにして、ヤフオクで2000円くらいで純正シートを落札できたので、

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革を剥がして、中のウレタンを土台ごと電ノコでカット。




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革を張って、タッカーを打って、こんな感じに仕上がりました。



しかし、それまで乗っていたグースのシートより、
あきらかに高い。


たぶん3センチ、へたすると4センチくらい高くなったかな。

で、乗り慣れないまま車検へ。


その後、車検から上がってきた調子バッチリのSSくんに乗ったら、
乗り慣れないままなんかいつまで経ってもうまく乗れない。

シート高が高くなって、重心も高くなって、
たかだか3センチくらいの違いなんだけど、
地面から遠く離れてしまったような感覚。

ビュンビュンと吹け上がるのもあって、
いやぁー、一言でいうとおっかないんですわ。

シートの見た目のフィット感にこだわったあげく、
自分で乗りにくくしてしまったのでは本末転倒。


そこで、純正シートを加工して、低くしようと思ったわけです。


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ということで、リューターと荒目のヤスリで、
スポンジをゴリゴリと削りました。




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そして、ゲルザブを中に仕込んで、
長距離でもケツが痛くならないように。





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ということで、ちょっとシワがあったり、素人施工感は否めないけど、
過去最高の乗り心地となりました。


ところが、スポンジを削りすぎてしまって、
元々付いていたグースのシートよりも、低くなってしまった。

低くなったことで、重心が下がってメッチャ乗りやすくなって、
恐怖感も全く感じなくなったんだけど、
今度は、シートが低すぎるが故に、膝の曲がりがキツくなるという、
また新たな問題が。



ところがですね、このSSくんには、
前のオーナーが付けてくれた、
ガルーダのバックステップがセットされてまして、


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この赤い矢印のところが、六角ボルトを緩めるだけで簡単に回るのですよ。

これで、ステップとペダルを低くセットして、
すべての問題は解決となりました。



いやぁー、重心が低くなっただけで、すごいフィット感と安心感。

バイクに包まれている感じ。


メッチャ乗りやすくくなった。


スピードは出てなくても、コーナリングがメッチャ楽しい。気持ちいい。




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今年は記録的な猛暑で、今はなかなかバイクで出かけるのはリスキーだけど、
朝のまだ気温が上る前なんかに、六甲に走りに行っている。


と、1つの記事で2台のバイクの話を持ってきたから、
だいぶ長くなっちゃったなー。


でも、そんなこんなで楽しくやっております。



そして実は、以前は957カイエンターボに乗っていたんだけども、



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970パナメーラGTSに乗り換えました。

なんやかんやでもう少しで乗り換えて1年になるんだけども、
そのうち、パナメーラのことを書いてみようと思います。


posted by わこう at 23:55| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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