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2021年09月24日

DUCATI 900SSに半年乗って。


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久々のBLOG更新です。


今年(2021年)の2月の末に我が家にやってきた、DUCATI 900SS。
それから半年が過ぎた。

なんやかんやで、この半年で走行距離も4000キロを超えて、
この短期間でなかなかに走り込んだなと思う。


今でも、天気の良い日は、週5のペースで六甲を走っている。


そのくらい乗れば、
このバイクのこともいろいろ感じたりわかってくるわけで、
手を入れた箇所の備忘録も兼ねて書いておこうと思う。



現在、週イチで習い事で大阪に通っている。

芦屋から大阪まで、片道約30キロ弱。


天気が良く暑すぎず寒すぎないときは、ドカで通っている。


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ただ、大阪の市街地は、バイクの駐輪に関しては取締りも厳しいので、
駐輪場を使うことが必須となり、車で行く手間とほとんど変わらない。

快適さで言ったら車で行ったほうがいいに決まっている。

バイクは、暑いし寒いし肩は凝るし疲れる。


それでもなぜそんな思いまでしてバイクで行くのか。

それはバカだからです。


でもそんな自分がキライじゃない。



高速でビューンと一気に走り抜ける爽快感は、
車で行くのとは全く違う気持ち良さがあって、
その麻薬みたいな気持ち良さを味わいたいがために、
バイクに乗るんだなぁと思う。



さて、このドカで高速を移動するにあたり、
何回も高速を走っていると、気になる点が出てきた。


風のそんなに強くない日、
もしくは追い風や向かい風だったらいいんだけど、
風が強く、かつ横風だと、リアタイヤがメッチャ振れる。

とんでもないくらい振れる。

それはスピードに関わらず、100キロ超であっても、
70キロくらいであっても、横風の強いときはめっぽう弱い。

横風じゃないときは、ビシッと安定するんだけど、
例えば、高速で「強風走行注意」の時で、なおかつ横風のとき。

本当にね、リアがメッチャ暴れるんですよ。メッチャ怖い。


で、いろんな人に相談してみた。

バイク屋のベテランのおっちゃん、
ドカのディーラーに勤めていて長くドカを乗ってきた人、
バイクを作っている人、いろーんな人に聞いた。

でも、返ってくる答えは、
「いやー、そんなことないと思うなぁ」だ。

そこで、その方々がそれぞれ、
いろんな可能性を教えてくれたので要約すると、

・タイヤ
・サスセッティング

に集約される。


その要因を一つずつ見ていくと、

・リアタイヤに関しては、過去記事にも書いたけど、
純正が170サイズなのに対し、コーナリング重視にしたので、
160サイズと、ワンサイズ細いタイヤを履いている。

そのせいで、轍の影響などを受けやすいのではないか。


・サスセッティングに関しては、確かに硬かった。
カッチカチに硬かった。


さらにもう一つあって、可能性は限りなく低いんだけども、
自分が考えたことは、ドカのリアタイヤには、
タイヤをおおうような形でフェンダーが付いてるんだけども、
タイヤサイズを細くしたせいで、
風を巻き込んで浮力が発生しているのではないか(笑)

要は、ダウンフォースの逆で、後輪だけ風を巻き込んで浮いちゃう?


という、主に三点かなぁ。


タイヤに関しては、まだ山が残ってるし、
今交換するのはまだもったいないので、
それは他の2点を対策してからにしようと思い、
サスセッティングとフェンダーを対策してみた。

ちなみに、タイヤはブリジストンのBATTLAX S22なので、
性能的や品質的には全く問題ないと思う。


まずは、サスセッティングを最弱にしてから少しだけ戻した。



そして、リアフェンダーを短くカットしたものに交換。


そしてさらに、

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以前は、フルカウルにしていたんだけども、
スタイルはこれ以上無いくらいカッコいいんだけど、
横風が吹くと、隣の車線までふっとばされるくらい影響を受けるので、

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ハーフカウルに戻し、なおかつ、カウルの下部分をカットした。

これはこれで、FCRキャブがむき出しになって、
メカメカしくてカッコいい、と個人的には思う。


ということで先日、まぁまぁに風の強い日に、阪神高速でテストラン。

お天気情報の風速は15mくらい。


阪神高速の3号線(神戸線)は、
高架でかつ、風よけの無い区間が数箇所ある。

横風の影響を受けるのはそのあたりで、いつもヒヤッとしていた。


3回ほど走ったけど、一応、対策の効果はあったようで、
リアタイヤが振れて暴れる、ということはほぼ無くなった。

これでたぶん、多少風が強くてもあまり怖い思いをしなくなるだろう。


ただ、「ほぼ」で、
まだなんとなーくうっすらその兆候は残っている感じも否めないので、
今度タイヤを変えるときは、標準サイズの170に戻そうと思う。


この900SSは、
トラスフレームだし、スイングアームも新品に交換したし、
ベアリングも問題ないし、こんなことが起きるのがとにかく嫌だ。

せっかくいいバイクに出会えたのに、
そんなことで乗ることを躊躇するのが何よりも嫌だ。


後輪が振れる現象を、ネットでそんな感じの情報がないか散々探したけど、
見つけることができなかった。



あ、そうだ。

サスに関しては、前のオーナーさんが、
オーリンズのアブソーバーに、ハイパープロのバネを組んでいる
それも影響してるかもしれない。


と、自分の900SSのウイークポイントをつらつらと書いてきたけれども、
「横風が強い日」限定のネガ要素であり、
他はもうこれ以上無いくらい気に入っている。


過去には、CB1300SFやGS1200SSなど、
4気筒のバイクにも乗っていたけど、
ドカのLツインエンジンはトルクフルで素晴らしい。

そして何よりも軽い!

900ccにして、200キロを切って180キロくらいの車体は、
この50を過ぎたおっさんにとっては、本当に助かる。


軽さは正義。


4気筒大排気量車の、戦車みたいな乗り味もいいんだけども、
このSSの軽い車体に、そこそこのパワーのエンジン。

そして、思ったほどキツくないポジション。


最初はクッソ曲がらいバイクだなと思っていたのに、
しっかりブレーキングして、しっかり体重を移動すると、
細いタイヤも相まって、パターッとあっけなく寝る。曲がる。


そして、YAMAHAでバイクの開発に関わっている、
Wさんからのアドバイスで、


ドカなどの外車は、
フロントブレーキを残しながらコーナーに入るのは向いていない。

コーナーの手前でしっかり減速したら、
フロントブレーキは完全にリリース、リアブレーキでコントロールする。


というアドバイスがドンピシャにハマって、
フロントブレーキは完全にフリーにして曲がると、
面白いくらいにクイクイと曲がる。

特に、街乗りで、発進からの左折がとても苦手だったんだけども、
この乗り方に変えたら、苦手意識が無くなった。

本当に良かったっす。ありがとうございます。



あとは最近起こった出来事としては、
Lツインの激しい振動もあって、


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なんと!写真の赤丸部分、
アッパーカウルステーの一部の溶接が取れちゃった。



そこで、いつもお世話になっている、トラストさんで、


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再溶接してもらった。

でも、あんなところの溶接が取れるとかって、どうなのよそれ。






さらにヤフオクで、ライディングハウス製の、
このドカ用のアッパーカウルを落札できた。


もうなかなか入手困難なレアアイテムとなってしまった。




常々、このSSのカウルの、

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この青丸で囲んだ部分のウインカーと、
リアのシングルシートのウインカー、
統一感がなくて、あまり好きじゃなかったんだけども、



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アッパーカウル交換により、ウインカーを埋め込み式となって、
メッチャ気に入っている。



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リアはこんな感じ。




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サイドには、白いDUCATIステッカー、
ドカのワークスのNCRのステッカーなどでドレスアップ。






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こんなSSで朝な夕なに六甲に走りに行っている。

カッコいいっしょ。





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サイドビュー。クゥ〜ッ、我がバイクながらカッコ良すぎる!


結局、ハーフカウル→フルカウル→カットしたハーフカウル
→そして、このアッパーカウルと、姿が変わったわけです。



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高校生の頃からも含め、今までたくさんのバイクに乗ってきたけれど、
このSSは、自分史上最高にフィットしている。

なんか、ニーグリップしたときの、不思議な安心感やフィット感、
手足の延長にすら感じることがある。

こんな感覚初めてだ。


しかしやはりDUCATIなので、乗りっぱなしというわけにはいかない。

オイル交換をはじめ、
ブレーキフルード、ブレーキパッド、バッテリーの点検・交換くらいは、
自分でやっているけど、その範疇を超える場合は、
いろんな方々の力をお借りして維持している。

ここ5年ほど、次々とバイクを乗り換えて、
自分にフィットするバイクを探してきたけれども、
この900SSは理想のバイクだ。


理想のバイクをついに見つけたんだ。


この幸せを長く維持できるよう、大切に乗っていきます。




posted by わこう at 03:53| Comment(1) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じく94年式900ss(見た目だけSL)に乗ってます。
リアの揺れ、解決できるといいですね。
スペアパーツがあるうちに買いあさりしてます。今はレギュレーターも在庫わずかのようです。ガルーダ以外ではすべて在庫切れでしたので2セット購入。すると先日早速壊れました。困ったものです。
Posted by のらばる 山野 at 2022年02月08日 03:41
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