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2016年08月22日

1/12 YAMAHA SR400。

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久しぶりにバイク模型作った。


今回の記事は、写真がとても多いので、説明はなるべく簡素化して書きます。



今回作ったのは、YAMAHA SR400。


なぜこれを作ることになったかというと、モデラー仲間で、
YAMAHAの社員さんで、バイク開発に関わっている脇村さんから、
浜松でバイク模型のイベントをするということで、お誘いいただいたから。


浜松は、KAWASAKIを除く三社である、
YAMAHA、HONDA、SUZUKIの発祥の地であるということで、
「バイクのふるさと」と言われている。

そこで、毎年恒例で、「バイクのふるさと浜松」というイベントが、
町ぐるみで開催されているんだけども、
今年はその一画に、バイク模型の展示ブースを設けるということだった。





そして、俺は現在いろいろあってSRに乗っている。


そこで、脇村さんが、
ちょうどアオシマさんからSR400のキットの提供を受けたので、
SRのオーナーであるわこうさんに作っていただきたいとご指名くださったわけです。


そして、せっかく作るわけだし、可能な限り実車と同じに作りたいなと。


なので、今回のテーマは、「SRわこう仕様」。


ちなみに俺のSRは、外見は限りなくノーマルで、
80年代あたりの昭和風なスタイルにまとめてあるので、
今回作る模型も、限りなく昭和にしようと。





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恐縮しつつもお受けすることにし、早速製作を開始。



しかし、問題がひとつ。


俺のSRは、

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初期型のSPカラーである、黒地に赤金のラインが入ったタイプなんだけども、
キットにはこのカラーのデカールが入っていない。


そこで、大阪の友人で、デザイン事務所をやっている大谷さんに、
デカールを製作していただくことにした。


ちなみに、大谷さんの事務所には、白トナーも印刷できる5色のレーザープリンターがあり、
黒地の上にも発色良いデカールが作れるというのも大きな理由だ。



そこで、大阪にある大谷さんの事務所にSRで行って、

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採寸。






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キットのタンクパーツや付属のデカールをスキャンして大きさを割り出し、
赤金のラインを作ってもらった。





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仮で紙に出力してサイズチェック。







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失敗した時を想定して、いろいろと出力してもらった。


大谷さん、ありがとうございました!




そしてようやく製作に入ったわけだけども、いくつかのこだわりポイントが。



俺のSRのような初期型のタンクは、通称ナロータンクと呼ばれ、
後期型に比べて幅が細くてシュッとしている。


そこで、


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タンクの両側を削ってシュッとさせた。





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大きさはこんな感じ。


見る人が見ないと、ナロータンクにしたことなんてわからないと思うんだけども、
ここだけはどうしてもやりたかった。


さらに、俺のSRは、キャストホイールをはいているんだけども、
キットのホイールはスポーク。


で、他のキットからキャストホイールを流用しようと思ったんだけども、
散々迷って、


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タミヤのDUCATI900から流用することにした。

本物のキャストとは若干形が違うんだけども、雰囲気はこのホイールが限りなく近い。


そして、ここでも若干の問題が。


フロントホイールは、キットのはドラムブレーキなんだけども、
実車はディスクブレーキ。

リアホイールは逆に、DUCATIのホイールはディスクブレーキなんだけども、
実車はドラムブレーキ。


フロントのディスク化はそんなに難しくないけども、
リアのドラム化はどうしようか悩んだ挙句、
SRキットのホイールのドラム部分を切り取って、DUCATIのホイールに移植。


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こんな感じになりました。




もう一つの改造点は、キャプトンマフラー。


何で作ろうか散々悩んだ挙句、8mmのプラパイプを使うことに。


ちょうど、同じ径のアクリル球があったので、
半分にカットしてプラパイプの前後につけた。



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こんな感じに。

マフラーエンドは3mmだったかのアルミパイプを使い、
出口の部分をギリギリまで削って薄くした。





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アルクラッドで塗装してこんな感じ。

でも結局、キャプトンの部分は、ハセガワのミラーフィニッシュを貼ってメッキ調にした。






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エンジンは塗り分けて、CRキャブのファンネル仕様にした。

結局、サイドカバーで隠れちゃうんだけどもね。






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シートは、キットのシートを切り取ってマジカルスカルプでアンコ抜きシート調に。






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バーハンドルは、真鍮管を使ってコンチハンっぽく少し絞った。







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本当は、俺のSRは、こちら側から見て手前側にディスクが付いてるんだけども、
初期型のSRは反対側にディスクが付いているので、今回は初期型仕様に。











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ドラムブレーキのアームは真鍮管で。







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大谷さんに作ってもらったデカールを貼ってクリアを吹いたところ。







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リアシートカウル。







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サイドカバー。







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シートには、革調シールを貼って、革の質感に。






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実車のエンジン周りはこう。








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今回の模型はこう。








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スロットルワイヤケーブルには、このメタルパーツを使った。







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木の板に置いて雰囲気を見る。







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少し汚してヤレた感じを。


汚しは、クレオスのウェザリングカラーを使用。







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ということで完成!








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実車はこう。



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模型はこう。








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ななめ前からの実車。





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模型。







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エンジン周り 実車。





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模型。









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反対サイド。














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リア周り 実車。







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模型。










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斜め後ろから。







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実車と若干違うけど雰囲気が同じのキャストホイール。







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スロットルワイヤーまわり。

ちなみに、メーターやライトのフチには、ミラーフィニッシュを貼ってます。






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けっこう苦労したリアドラムブレーキとマフラー。







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うしろからのアングル実車。







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模型。








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フロントのディスクブレーキ。






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ということで、こんな感じで完成しました。


ディテールはけっこう雑な部分や甘い部分があるけれども、個人的には及第点。


そしてこれを引っさげて、浜松の模型イベントに出陣したわけです。


イベントの様子は別記事に書きます。



結果はどうだったのか!




お楽しみにー。




posted by わこう at 23:00| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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