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2015年09月10日

1/20 Ma.K FIRE BALL いろいろ。

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久々にMa.Kに戻ってきました。


今回も写真が多いので、いきなり説明に入ります。




1年半くらい前の2014年4月、宇宙系のスーツを作ろうと思い、


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FIRE BALLに着手。


1/20 マシーネンクリーガー S.A.F.S. SPACE TYPE ファイアボール (スケールプラスチックキット)


このキットは、再販された時に3つも買っておいたので、
本当は他のスーツ系から持ってきたパーツを組み合わせて、
2機か3機の編隊を組ませたいなーと思い、とりあえず2つ同時に着手。


当時は、キャンディ塗装できれいなスーツを作ろうと思って着手したんだけども、



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これはこれでいいんだけども、頭で描いていたイメージと若干違って、
修正しようか、せっかくだからこのままの路線で仕上げちゃおうか、
散々迷っているうちにモチベーションが切れかかってきた。


なので、せっかくここまでやってもったいなかったんだけども、
この上から黒サフをブワーッと吹いて、
また新たなインスピレーションが降りてくるまで保留にすることにした。



あれから1年半。



今年の11月に、大阪でMa.Kの展示会があり、
今回もスタッフをさせていただいてるんだけども、
そろそろ展示会に向けてなにか作りたいなーと思っていたとき、
俺のお家芸である鉄板風塗装で、FIRE BALLを塗ってみたくなった。



そこで、もうすでに組んでサフまで終わっていたこともあり、
むんずと掴んでいきなり塗り始めた。


ただの単色の鉄板風塗装では面白みがないので、


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こんな感じで、地金のメタル色と、
ブラッディメタルレッドを基調とした赤メタリックで、迷彩塗装をした。






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メタルカラーは隠ぺい力が強いので少し薄め、
3階調くらいの違う色を使ってムラを出しながら塗装。







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ホワイトバランスを変えて撮ってみた。
こっちの色味のほうが実物の色に近いかな。







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ちょっとウルトラマンチックになってしまったんだけども、
これはこれで気に入っている。



ということで、2機あるうちの1機目のリペイントが終わった。



さて、もう1機をどうすっぺ・・・




いろいろ考えた結果、またスチームパンク調に作ってみようかなと。



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大げさなナットを演出するために、六角プラ棒を切り出して貼り付けた。






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で、基本塗装色の下地として、メタリックブルーとメタリックレッドで、
わざとムラになるようにランダムに塗装。



その上から、メタルカラーのカッパーやブラス、ゴールドなどを、
調色したり塗り重ねて、イエローメタルな感じに。




その上に、デコレーション用のウォッチパーツをそれっぽく貼り付けて、


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こんな感じになりました。


1年半前のメタリックブルーに塗るまでにも、
サフまで入れたら5層くらいの塗膜があり、今回さらに5層くらい重ね塗り。

もう表面もモールドが埋まってきてコテコテな感じではあるものの、
その厚い塗膜がまたなんとも言えない重厚感を出してくれて、
結果オーライな感じだ。




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ホワイトバランスを調整して、スチームパンクっぽい雰囲気を出してみた。






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横から。本物のメタルを貼り付けてるので、けっこうな重さがあるよ。






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ななめうしろ。

あえてアシンメトリーにしてます。




さて、この時点で完成でも良かったんだけども、
このスチームパンク調に仕上げたスーツに、
もっと背景というかストーリー性を持たせたくなった。


そんな中、また新たなインスピレーションが降りてきた!



もうね、降りてきた瞬間に布団からスマホに手を伸ばして、
Amazonでポチってたね。真夜中に。



そして手に入れたのは、






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林 浩巳さん原型の、ブリックワークスから出ている、女性パイロット。


マシーネンクリーガー ヘビーメタル表紙バージョン 女性パイロット (1/20スケール レジンキャスト組立キット)
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これをベースに、パンクっぽく改造しようと。



スチームパンクの定義のコスチュームは、
ヴィクトリア調で時代錯誤のレトロフューチャーなファッション。


本当はドレスでも着せようかなと思ったんだけども、
そうするとドレスでFIRE BALLに乗り込むのは、
たとえこれがSFの世界だとしてもちょっと無理がある。


なので、基本、パイロット的なコスチュームなんだけども、
ギリギリ攻撃的でパンキーな装飾とか装備、という設定にすることにし、
ネットでスチームパンクのコスチュームを検索しまくったよ。


ただ、コスプレも定義が曖昧な部分があって、
考証からいくとはたしてどうなんだろう??って感じなんだけども、
SFの中でのリアルを考えながらデザインした。




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立ち姿が美しいので、このバランスを崩さないように気を使いながら、
改造箇所を考えた。





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ファッションでの最大のポイントは、やっぱりコルセットだな。






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そして、このフィギュアのもともとのブーツは、
ゴツいエンジニアブーツみたいなのなんだけども、
それをひざ下までのロングブーツに変更。

それに伴い、足の角度を変え、ヒールを作った。


また、足の幅もだいぶスリムに。


もともとのこのフィギュアのブーツは、
細い靴ひも一本いつ本まで、素晴らしい造形で作られていたため、
それをガシガシ削ったり、足首をちょん切ったりするのは、
とっても気が引けたんだけども、そういうリスクを伴うぶん、良い物を作ろうと誓った。


そのことをFacebookに書いたところ、
原型師の林さんご本人から、激励のコメントを頂いたりして、
俄然やる気が出た。







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だいたいのディテールアップが終わって、プライマーを吹いたところ。







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いつも、フィギュアの顔の塗装が鬼門で、なかなかうまく塗れないので、
今回はいつもと違う方法を。


今、ピンクのサフがあるのね。


なので、これを下地色として利用しようと。














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いつもは筆塗りなんだけども、今回はエアブラシで。


肌の色を何階調か吹いたところ。



以前、林さんとお会いした時に、フィギュアの顔がうまく塗れないと相談したところ、
いくつかアドバイスをいただいたんだけども、
それを実践してみたら、いい感じに塗れた。




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で、今回はパンクがテーマなので、目の周りに強めのアイラインを入れてぼかし、
大槻ケンヂみたいにちょっとだけ左目の下に線を書いた。








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ただ、黒目がやはりうまく書けず、これが現在の俺の技量の限界です。









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ということで、FIRE BALLとあわせて完成!








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メタルパーツや鉛板とかを使っていろいろデコレーション。






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白い肌にキツ目のアイライン。


右肩のラインがとても綺麗だったので、ここは装飾せずに素肌で。








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左肩にはプロテクターを。


やはりアシンメトリーに。








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このくらいの距離だとアラもわからなくていいかなー。




ということで、1年半越しに、



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鉄板風迷彩と、






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スチームパンク調のふたつのFIRE BALLが完成しました。



この2つとも、11月の大阪マシーネン展示会に持っていく予定です。


皆さんよろしくオナシャス!



posted by わこう at 02:04| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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