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2015年05月06日

1/25 クライスラー300Cでビネット。

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久しぶりに模型がひとつ完成した。


二月初旬にメタルギアREXを作って以来、実に3ヶ月ぶりの完成品。


本当は二月から、1/12のバカでかいフェアレディZを作ろうと着手してたんだけども、
三月に愛猫のまるちゃんが死んじゃって以来、プツンと模型熱が冷めてしまい、
挙げ句、フェアレディZの改造箇所がメッチャ多くて、
完成までの時間が読めないこともあって、どうしてもモチベーションが上がらない。



で、悶々としていたときに、あるフィギュアが俺のスイッチを入れてくれた。


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Ma.Kのブリックワークスの1/20フィギュア原型を手がける神原型師、
林浩己さんの新作フィギュア、上司と部下。





こういった路線の、こう・・斜め上をいく感じが大好きなので、
発売と同時にゲット。

そして、これを元にしてビネットを作ろうと思ったわけです。
しばらく模型を離れていたリハビリも兼ねて。



ということで、早速フィギュアの塗りに入りました。




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レジンプライマーを吹いたところ。


久しぶりの有機溶剤の匂いに、「あぁ、また帰ってきたなぁ・・」と。








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で、今回は、どこまでも日本のヤ●ザにこだわってみようと。


ただ、とにかく顔の塗りがヘタッペなので、何回も塗り直し。
そして、ひとつ間違えると、日本人じゃなくて、チャイニーズっぽくなっちゃう。


チャイニーズでもいいんだけども、せっかく日本のヤ●ザにこだわろうと思ったんだから、
何回失敗しても、そこだけは守ろうと。


今回のフィギュアの塗りでこだわった部分は、

・部下(金髪のほう)の胸元に入れ墨をチョロ見せさせたんだけども、
トライバル風のタトゥはどこか外人っぽくなっちゃうので和柄にこだわった。


・主に夜を中心に活動しているという設定で、
全く日焼けしておらず、生っ白い肌色。


・ヒゲを書き込んだんだけども、
大げさに書くととたんに外国人っぽくなってしまうので、ギリギリ控えめに。


・ズボンが細く、現代風(21世紀タイプ)なので、スーツの色やシャツの色は、
古くさくないスタンダードな黒に近いグレーに。


といったところかな・・



そして、車と合わせたビネットにしようと思ったのまではいいんだけども、
どの車とあわせようかと散々迷ったあげく、



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クライスラー300Cとなった。

2005年式だけども、最近の年式まで大きくモデルチェンジしていないので、
特に古さを感じない車で、なおかつ、威圧感があり、しかも4ドアであること。

それがこの車にした理由だ。


ちなみに、映画アウトレイジ以降、ワルっぽいセダンのプラモデルが、
じわじわと売れていると、模型屋さんから聞いた。


だけども、クラウンとかセルシオとかだと、なんかお約束過ぎてつまんないなと。


タミヤのベンツ600SELとかも考えたんだけども、
この林さんのフィギュアのスーツの形からすると、
ズボンの細さとかが、90年代の車とは時代的に合わない。


あと、最近のベンツのキットもあるけれども、クーペなので2ドアなんだよね。

大事な人を送り迎えするのに、2ドアはちょっとリアリティに欠けるかなと。


なので、4ドアであることが絶対条件。



と、もろもろ考え抜いた結果、この車になったわけです。


特段変わったことはあまりないので、制作中の写真はほとんど割愛で。



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ただ、内装だけは力入れて塗りました。

皮のシートには、赤いステッチが入っているという設定。


リップクリームを塗って、皮の光沢感を出した。





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ホイールは19インチのものを。

できる限りシンプルなデザインで下品にならないように注意してチョイスしたつもり。





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メッキがかなりギラギラしていたので、
柔らかめのやすりボールで軽く研磨してツヤを消した。


その他改造点やこだわったところは、


・車高を下げすぎず高すぎず、ギリギリのところで調整。


・窓は、最近のユーロスタイルのトレンドは、フィルムを貼らない透明スタイルらしく、
スモークにはせずに、透明窓にこだわった。


・あえて、クリアではなくつや消しの白にした。



といったところかな。


そして、完成写真をFacebookにアップしたところ、
やはりフィギュア原型をされている、仲野さんという方から、
「タイトルは 親父を待つ ですか。」とコメントが入り、


「それ、いただきましたー!」


ということで、


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「親父を待つ」でタイトルプレートを作って完成!






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ちょっとパーツの合いが悪くて、フロントバンパーの隙間がちょっと大きかったり、
なんかいろいろツッコミどころはあるけれども、
リハビリだったということで、ヨシとしました。





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はい、上司です。

俺設定では、実力派の若頭といったところか。





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はじめの一歩の伊達エイジみたいになったな・・・






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部下の方は、若くていろいろ不祥事も起こすけれども、
なかなか肝が据わっていて、若頭に気に入られて、まずは運転手してます・・

って感じに。


胸元からチラリと見える和柄の入れ墨と、左手の包帯がポイント。


とにかく、林さんの造型が素晴らしいので、
本当にその辺にいそうな感じのリアリティ。





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ということで、こんな感じでビネットが完成。




そしてそして!


5月5日のこどもの日に、マイドームおおさかで、
アメイジングエキスポという模型イベントが開催されたんだけども、
林さんが、このイベントに参加するために、東京からいらっしゃると。


それにあわせて、大阪にある貸し模型工房、ワンステップさん主催で、
林さんが原型を作ったアトリエイット製品のコンペが開催された。



そこで、林さんを囲んで交流会があり、俺も参加させていただきました。



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神原型師、林さん。






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コンペ作品群。

これ、ぜーんぶ林さんの原型。






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ひとつひとつ、丁寧に作品を見ている林さん。






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「親父を待つ」というタイトルを提案してくれた仲野さん。








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これは、林さんが塗った制作見本。

さすがのクオリティです。



こういうのを見ると、
俺ももっとフィギュアをうまく塗れるようにならなくちゃ!って思う。

つくづくそう思う。


そんな感じで、久しぶりの模型製作でした。


次は、俺が今年エントリーしようと思っている唯一のコンテストのための制作に入ります。


締め切りまで間に合うかな・・・


とにかく頑張ります。




posted by わこう at 03:09| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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