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2015年03月20日

まるちゃん逝きました。

IMG_1341.jpg

3月16日、まるちゃんが逝きました。もうすぐ16歳でした。


先日、まるちゃんの具合が思わしくなくて、
自宅で点滴を続けているという記事を書いた。




その後、一時的に劇的回復を見せて、もう少し大丈夫かなーと思ったんだけども、
先週の突然の寒波(全国的に雪が降った日)で体調が一気に悪化。


もうご飯もお水も受け付けなくなって衰弱していく一方。


ついに歩けなくなってしまってヨロヨロの状態。


もういよいよだと、俺も覚悟した。





ところで、俺は昔からまるちゃんに、最後は看取らせてくれとお願いしていた。
最後の瞬間を見届けて、ありがとうと言いたいから。

りえさんも同じ気持ち。



だから、まるちゃんは、俺たちが最後を見届けるんだと、
当然のように思っていた。


だって、おととし死んじゃったふくちゃんも、去年死んじゃったきちも、
どっちも最期を看取っていたし、まるちゃんも当然そうだろうと。


だけども、まるちゃんは独りで逝った。


よりにもよって、りえさんが仙台に出張しているその最中に。



ギリギリまで俺が看病して、点滴して、撫でて、水をちょっとだけ舐めさせて、

「りえさんが明日帰ってくるからね。頑張れよ。」

と夜中に声がけしてから寝たんだけども、
俺が寝ているところをピンポイントで狙ったかのように独りで逝った。



朝、気になってすぐ起きたんだけども、まるちゃんはすでに冷たくなっていた。




正直、その時は、「なんで??」頭の中が「????」だらけ。


独りで逝くなって言ったでしょ!


呆然としたまま、状況がよく理解できない。涙も出ない。



とにかくりえさんにだけは、すぐに電話して伝えた。

りえさんも同じ反応だった。



その日、俺もりえさんも、その日の仕事をとにかく淡々と済ませ、
夜にりえさんが芦屋に帰ってきて、まるちゃんの亡骸と対面。



でもさ、それでも俺もりえさんも、
まるちゃんが死んじゃったことを受け入れられないのさ。


ただそこに寝ているだけみたいな感じがして。




次の日、まるちゃんの亡骸を芦屋市役所に預けてきた。


その別れ際、やっとまるちゃんが本当にいなくなってしまうんだと実感して、
りえさんと二人で、車の中でワンワン泣いた。


俺もりえさんも、今までたくさんの猫を飼ってきたけれども、
本当はえこひいきしちゃいけないとは思うんだけども、
とにかくまるちゃんは、俺たちにとってスペシャルだった。

あんなに可愛い猫は初めてだし、
これからも、まるちゃんを凌ぐ猫はいないだろう。


容姿、性格、声、しぐさ・・・
とにかくすべてにおいてまるちゃんはスペシャルだった。




だから、とにかくその喪失感たるやハンパなく・・・


心に大きな穴がポッカリ空いてしまった。


りえさんとその後、
まるちゃんのことをふたりで振り返っていて気付いたんだけども、
もし、俺たちがまるちゃんの最期を看取っていたら、
ただでさえ凄いこの喪失感が、ケタ違いでくるだろうなと。


未だに、ふくやきちを看取った時のことを思い出すと、
すごく生々しくて、今でもドキドキするし寂しくなる。


まるちゃんの最後の一呼吸の瞬間とか見ていたら、
立ち直れないくらい凹んだとおもう。たぶん。


だからまるちゃんは、俺もりえさんも見ていないところで、
あえてそのタイミングを見計らって逝ったんだと。


そう考えたとたん、いろんな事がつじつまが合って、
まるちゃんは本当に最後の最後まで、親思いの素晴らしい猫だったと。


最後のその瞬間まで、気高い猫だった。



それに気付き、俺もりえさんもワンワン泣いた。



まるちゃん、ありがとう。ありがとう。


ただただそれだけだ。





まるちゃんは、あまりにも可愛かったもんだから、
とにかく写真をたくさん撮った。


たくさんありすぎて、いつどんな写真撮ったかわかんないくらい撮った。



そんな中から、結構最近目の写真をちょっとピックアップしてみる。


まるちゃんに実際に会ったことのある人もそうでない人も、
一緒にまるちゃんを偲んでいただけたら幸いであります。








R0031724.jpg

去年の夏くらいだったか、まるちゃんがメッチャ体調を崩して、
それから少し痩せてしまったあたりの写真。


この頃から、俺はとにかくまるちゃんに最後の最後まで悔いなく、
俺の持つ愛のすべてを捧げるんだと誓った。


写真はちょっと嫌がってるけども・・・(笑)




IMAG0823-MIX.jpg

よく、まるちゃんと俺はそっくりだと言われた。

だから、それを検証するために、膝の上に乗ったまるちゃんと同じ顔で自撮り。


親子みたいって言われたよ。

だって親子だもん。あたりまえでしょ。種を超えた親子。








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まるちゃんが逝く一週間くらい前。


これが、美しいまるちゃんを撮った最後の姿かな。

このあと、急激に弱って痩せこけて、
ちょっとお見せできないくらいになっちゃった。





IMGP5216.jpg

まるちゃんが逝く2週間くらい前。


自宅点滴が功を奏して、食欲も出て少しふっくら。

もうここまで来たら大丈夫だと思ってたんだけども、
俺たちが思う以上に、まるちゃんの身体はもうギリギリの状態だったんだな。



まるちゃんが死んじゃったあと、点滴の道具などをお返しするために、
お世話になった猫の病院にご挨拶に行ってきた。


先生は、

「前回衰弱してから2ヶ月、あの体重(1.5キロくらいしかなかった)で、
本当によく頑張りましたよ。」

とおっしゃっていた。


それ聞いてまた涙がブワッと出てきて・・・


まるちゃんは、そんな弱々しい身体で、
本当にギリギリまで俺たちと一緒にいたかったんだな。


まるちゃんが逝く最後の晩、俺はまるちゃんにいっぱい話しかけた。

今までのことを振り返って、ひとりでベラベラしゃべった。


途中、りえさんに電話して、スピーカーホン越しに、
まるちゃんにりえさんの声を聞かせたら、
苦しそうな表情が少し和らいだようだった。



だから、言い残したことは無く、俺たちに悔いは無い。


やるべき事もすべてやった。


最後の晩、俺は泣きながらまるちゃんに同じ言葉を繰り返した。


ありがとう。愛してるよ。

ありがとう。愛してるよ。

ありがとう。愛してるよ・・・



また違う形で会えたらいいな。


まるちゃんありがとう。愛してるよ。


バイバイ。






posted by わこう at 20:33| Comment(4) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
今一人暮らしで猫を2匹飼っていて(11歳と3歳)、訳あって3匹目を引き取る話が出ているのですが、有事の際にちゃんと対処できるかなど心配で3匹飼うべきか悩み検索したところこちらのブログに行き着き、いくつか記事を拝見しました。
考え方など共感できる部分が多く、これからもチェックしようと思っていたら今回の記事で…。
この度は御愁傷様でございました…私も本当に大好きな猫がいて、今の いる2匹とも勿論大好きで、今までいた猫達もみんなみんな大切ですが、今年12歳になる方の猫が本当に個性的で面白くて可愛くて愛しくてたまらなく、この子がいなくなった時一人で耐えられるだろうかと最近毎日考えています。
寿命の短さはどうしようもないし、せめて平和に過ごさせてあげられればと思うのですが、やっぱりわかっていてもいなくなることはとても辛いですよね。
記事読んで私も泣けてきます、本当に切なくてどうしようもないですが、いなくなったということは生きていたということだから、その命の美しさを心に抱いて生きていけたらと思います。
気休めのようですが、まるちゃんは愛されてゴロゴロいって幸せな時間を生きられたと思います。
また帰ってきてくれると思います。

ちなみに今いる2匹のうち3歳(今年4歳)の方の猫が同じまるちゃんという名前です。この子も面白くて可愛いです。まだまだ若いですが、時が経つのは早いので1日1日を大事にしていきたいです。

長文になりました、少しでもお心が和らげば幸いです。
Posted by もいこ at 2015年03月22日 01:13
もいこさん

ありがとうございます。

まるちゃんが逝ってしまって約十日経ちまして、新しい猫もお迎えして、なんかこう・・やっと日常が戻ってきた感じです。

喪失感が消えることはないし、今でも思い出すと泣けてきますが、それはそれとして気持ちを切り替えることはできています。

お心遣い本当にありがとうございます。


この次の記事にも書いたのですが、今までいろいろと猫を飼ってきて、一番ベストなのは3匹だなーと個人的には思っています。

以前、交通事故で三ヶ月入院することになり、当時一人暮らしでしたので、その間、三日にいっぺんくらいのペースで、母や妹にえさやりに行ってもらってたんですが、やはり3匹いると思うと、俺自身もニャンたちでちゃんとやってるだろうなという安心感があり、実際そうでした。

もし、もいこさんが3匹目をお迎えするにあたっての障害が無いのでしたら、お迎えしてみてはどうかなーと、俺個人的には思います。

お互い猫飼い同士、頑張っていきましょう。
Posted by わこう at 2015年03月25日 12:49
初めまして!
namiと申しますm(_ _)m
yukineさんのブログを拝見してて偶然わこうさんのブログへ辿り着きました。
愛猫さんの急な旅立ち悲しいですよね、、、。
お気持ち痛いほどわかります。
我が家にも猫さまがいます。
そして!
yukineさんとわこうさんに謝りたいです。
その日yukineさんの帰宅を遅くしてしまったのは私なんです(T ^ T)
yukineさんにjewelry orderをお願いしていてyukineさんにお会いしてました。
そんなこととは知らず、yukineさんも猫を飼ってるのを知っていたので猫の話なんかもしたりして。
yukineさん、お辛かったでしょうに(;_;)
まるちゃんも、わこうさんやyukineさんのような優しい方の元で暮らせて素晴らしい猫生を送れたと思います。
まるちゃん、よく頑張ったね。
心からお悔やみ申し上げます。
そして、まるちゃんのママの帰宅遅くしちゃってごめんなさいm(_ _)m


Posted by nami at 2015年05月01日 14:49
namiさん

ありがとうございます。

いえいえお気になさらないでください。

どっちにしても、りえさんの帰りの飛行機時間は決まっていましたし、逝ってしまう前日の晩は、スピーカーホン越しに話ができましたので、りえさんにも悔いは無いはずです。

お気遣い本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by わこう at 2015年05月06日 03:32
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