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2006年12月19日

新ドリップ法 V60。

久しぶりに珈琲ネタを。


カフェを運営している関係上、
珈琲についてはいろんなドリップ方法を試してきた。

まして、ウチの店では、俺がその日の豆を手焙煎しているので、
せっかく焼きたての豆をドリップするんだから、
いい状態でドリップして、うまい珈琲を飲んでいただきたい。


で、最近、ちょっと気になる新しいドリップ方法が、
ガラスメーカーのハリオから登場した。

DSC00049.jpg
V型透過ドリッパー V60。

詳しくはメーカーサイトでどうぞ。




このドリッパーを上から見るとよくわかるのだが、

DSC00050.jpg
トルネード状に中心に向かって溝がある。

そして、最大特徴は、中心部の穴が大きいので、
お湯を注ぐスピードによって、味を自在に変えることができるというのだ。


大まかに言うと、空気がよく逃げ、コーヒー豆にしっかりとお湯が浸透し、
味がしっかりと出るので、一般的なペーパードリップに比べると、
ネルドリップのテイスト近くなると言ううたいだ。


このハリオというメーカー、以前もサイフォンで記事を書いたことがあるけど、
創業は1921年で、30年前のサイフォンであっても、現在の部品が付けられるという、
広い汎用性を持っている素晴らしいメーカーなのだ。

そのハリオが出した、新しい珈琲のかたち。
も〜、試すしかないでしょ。


デカンタは、メーカー違いだけどいろんなサイズのものを既に持っているので、
今回はドリッパーとペーパーフィルターを買った。



早速、珈琲豆を挽いて、このV60をセットしてみた。


DSC00052.jpg
ドリッパーはハリオ製、デカンタはカリタ製。






DSC00054.jpg
蒸らしをしているところ。


やっぱり、通常のひとつ穴や三穴のドリッパーに比べると、
穴が大きい分、明らかにお湯がジョボジョボと落ちていく。


で、蒸らし完了後、ドリップ開始。





DSC00055.jpg
見た感じ、普通のペーパードリップとあまり変わらないんだけど、
お湯が落ちていくスピードは明らかに違う。

早いのだ。


なので、じっくり淹れようと思ったら、細口ポットから細めにお湯を落として、
ゆっくりゆっくりドリップするしかない。

ちょっとテクニックを要するけど、でもね、俺は逆に燃えてしまった。
こんなに淹れる人間次第で、顕著に味を変えられるドリップ法は無いからだ。


説明書を見ると、スピーディーにドリップすればすっきりテイストに、
ゆっくりドリップすれば、深みとコクのテイストになるのだと書いてある。


今回は、できる限り早く淹れて、すっきりテイストに仕上げてみた。



DSC00057.jpg
はっきり言って、とてもバランスが良くてうまい。


イヤな雑味が無く、すっきりしてとても飲みやすい。
それでいて、味もしっかりと出ている。


確かに、ペーパードリップとネルドリップの中間というか、
いいとこ取りのような感じ。

ネルと違って、ペーパーなので、ドリップ後はフィルターごとポンと捨てられるし、
そういう意味ではとても手軽で衛生的だ。


しかも、ネルドリップのような、しっかりした風味と、
まろやかな甘みが出ているのだ。



これは凄いかも・・・。


まだ一回しかドリップしてないけど、研究の価値ありだな・・。
しばらくV60でのドリップに切り替えてみようかなぁ・・。



ラベル:コーヒー 珈琲
posted by わこう at 01:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハリオのコーヒーメーカーは、私もお気に入りです!!
Posted by ハリオ コーヒーメーカー at 2007年10月22日 09:14
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