
今日、6月28日は、俺の親友というか戦友だった、鍼灸師のあべはりさんの命日。
さすがにもう3年経ったので、思い出して泣くようなことは無くなったけども、
やっぱり喪失感は消えないね。
だけどもそれがダメなことではないし、ありのままを受け入れる、それだけ。
去年の三回忌の記事はこちら。
まぁ、いつかは俺も死ぬわけだし、それまで待っとってよ。あべさん。
それまで精一杯生きてみっからよ。

そして、奇しくも今日は、親友ナベさんの誕生日でもある。
はじめてナベさんの誕生日を聞いたときはびっくりしたさー。
ナベさんは震災後、スコップ団の初期メンバーとして活動しながら、
俺の方の被災地支援活動も一緒に動いてくれた、本当にGIVERな男だ。
俺の好きな言葉に、
「GIVERS GAIN TAKERS LOOSE」
という言葉がある。
与える者は富み、奪う物は失う
見返りを求めず、人のために尽くす、喜ばせる。
ナベさんはひと言で言うと「GIVERな男」だ。

俺が関西に来る前に開いてもらった壮行会で撮ってもらった、ナベさんとの写真。
ナベさん、誕生日本当におめでとう。
なんか、俺の親友二人が同じ日につながっていることが不思議だなーと思う。
さて、ちょっとしんみりしたところで、本日の俺ですが、

仙台にいた頃同様、アロハとリーゼントで頑張ってますよ!
今日は、りえさんの昔のお友達が遊びに来るということで、
このナリで、芦屋のオサレなケーキ屋さんに、一人でケーキ買いに行った。
で、店員さんが、
「お帰りまでお時間どのくらいですか?」
と聞いてきたんだけども、最初、意味がわからなくて、内心、
なんであんたに俺のスケジュール教えなあかんねん
と思いつつ、
「え?お帰りって?」
って聞いたら、
「お帰りになって冷蔵庫に入れるまでの時間です。」
って言われて、
「あ・・あーあ!そっちの意味ね!そっちの!」
などと、まるでピューと吹くジャガーのハマーみたいな、
わけのわかんない受け答えをして、
まわりのオサレな芦屋マダムたちから白い目で見られた。
で、店を出たあとで、りえさんとケータイで話してたんだけども、
りえさんが聞こえないというので、
「ケーキ買ってたんだべ!」
「え?よく聞こえない・・」

「ケーキ買ったったんスー!」
と、東北弁丸出しで叫んだら、
駐車場にいた芦屋マダムたちが一瞬凍りついたのがわかった。
はい、芦屋で大暴れです。ありがとうございました。
と、あべさんとナベさんの大事な日に俺はこんなんでした。
皆さん、よろしくおねがいします。
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