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2011年12月27日

関西移住。


以前から、直接お会いした方々には少しずつお話させていただいてきたんだけども、
来年の春から初夏あたりを目処に、りえさんと一緒に関西に移住しようと思っている。


先日、伝えなきゃと思っていた人たちにもやっとこのことを伝えたので、
こうしてちゃんと記事にして公開しようと思う。


今回、関西移住を決意するまで、いろーんな葛藤があった。

そして、移住にはいくつかの理由がある。



一番の理由は、震災以来、りえさんの体調が少しずつ悪化していること。
もともと喘息だったんだけども、発作の頻度が高くなってきている感じがする。

一時は咳がひどすぎて、肋骨あたりの筋肉が肉離れを起こしたりして、
本当に見ていて痛々しい状態。

病院に検査に行っても、結局原因がよくわからない。
放射能なのか、がれきなんかから出る粉塵なのかストレスなのか・・・


そして、一気に悪化していくんじゃなくて、少しずつじわじわといくもんだから、
普段は意識しなくていて、何かあったときに体調が悪化しているのに気づく、
そんな感じだ。


ただ、これはあくまでも関西移住を本気で考えだしたきっかけに過ぎず、
このネガティブな要素だけでは移住は考えない。

ただの避難になってしまうからだ。


以前このBLOGに、東北から出られる人は東北から飛び出して、
仕事をとってきたりするべきだと書いた。

その記事「これからの俺、これからの東北。」はこちら。


今回の移住という決断は、ここから来ているものも大きい。


ぶっちゃけて言えば、東北の中だけでお金をグルグル回して経済を成り立たせても、
あんまり意味が無いような気がしてしまう。

俺の店に、全国からお金や人が集まる求心力があればいいけど、
現実はそうではない。


だったら、俺の方から動く。


仕事のあるところ、人がいるところ、お金が活発に動いているところに、
俺の方から飛び込んで、外貨を獲得し、東北の復興のために使う。

突飛すぎるかもしれないけど、そういう理由だ。


いや、正直、移住にも多大なリスクも伴うよ。


だけど、それ以上に大切な事があるからそうすることにした。


いろいろ決めなきゃいけないことや、整理しなきゃいけないことなど、
やらなきゃないことは山積みだ。


だけど、とにかくそう決めた。




りえさん共々、いきなり関西に移住して、
仕事ができるのか、環境に適応できるのか、
人に馴染めるのか、溶け込めるのか、根付けるのかなどなど、
見えないことに対する不安もたくさんある。

それに加えて、生まれ育った故郷を離れることや、
たくさんの友達、支えてくださったお客様と離れることに、ものすごい寂しさが襲ってくる。

俺は東北が、仙台が大好きだ。

トラックの運転手時代、いろーんなところに行ったけど、
仙台が一番だと思っていたし、今でもそう思う。


だから、自分たちで決断したこととはいえ、やっぱり悲しいし寂しいよ。



だけども逆に、全く違う環境に飛び込んでいくワクワク感もある。
新しい土地、新しい出会い、新しい仕事、新しい文化・・・


個人的には、お遍路さんに近くなるのが楽しみだ。(笑)


まさにこれも陰陽。




さて、そうなると、まくろび庵はどうなるのかということだけども、
2月か3月(たぶん3月)いっぱいで廃業する予定。


もしも継いでくれるという奇特な人が現れれば、またそれはそれで。



とにかくまだ移住すると決意しただけで、具体的なことはすべてこれから。



進捗は折々でこのBLOGで報告していこうと思う。



とりあえずご報告まで。

 
posted by わこう at 03:14| Comment(9) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔からのファンでした。関西、近くなりますね。応援してます
Posted by まーくん at 2011年12月29日 10:29
初めまして。さらんさんのブログから来ました。
私も仙台にずっと住んでいました。
昨年8月に関西に来ました。
それまでは仙台を離れるなんて思ってもみませでしたが、
違う環境に身をおくことで見えてくるものがたくさんありました。
新しい景色は、新しい感覚をもたらしてくれました。
そして、何処へ行っても大丈夫なんだなあと思えました。

震災後は、心のセンサーに従うことの大切さをより感じています。
若生さんもきっといい方向に進まれるのだと思います。

またお邪魔させてくださいね。(*^_^*)



PS.仙台にいる間に、まくろび庵行っておけばよかった・・・^_^;
Posted by 陽子ママ at 2012年01月17日 11:19
初めまして、私は長野県の松本市在住の現在48歳男男性です、悩み事があり、数日前に「関西移住」について検索してたら、こちらのブログが目に留まり、コメントというか、悩み相談の場所ではないから、こんな事書くのはご迷惑かもしれませんが、あえて書かせてください。

私は今23年連れ添った奥さんと2月から別居してます、お互い嫌いではないのですが、私の家族のことや、地元に嫌気がさし、もうここには居たくないと、
妻の実家は伊丹市にあり、今、離婚して、地元に残るべきか、伊丹に行くべきか、とても悩んでいます、
というのも、現在住宅建築材の補修という仕事をしてるねですが、10数年掛かって得た信頼関係を捨てて行く事への辛さや、やはりこの地元から離れる辛さが、重くのしかかる一方、結婚して23年過ごしてきた妻との離婚もできない、
毎日苦しく虚しい日々をおくっています。

コメントを読んで、前向きに切り替えて日々を過ごされている、和光さんを見習わなければだめなのでしょうけど、。
すみません取り留めもなく、こんなこと長々と、
ありがとうございました。
Posted by 中山和幸 at 2012年09月10日 20:54
初めまして、私は長野県の松本市在住の現在48歳男男性です、悩み事があり、数日前に「関西移住」について検索してたら、こちらのブログが目に留まり、コメントというか、悩み相談の場所ではないから、こんな事書くのはご迷惑かもしれませんが、あえて書かせてください。

私は今23年連れ添った奥さんと2月から別居してます、お互い嫌いではないのですが、私の家族のことや、地元に嫌気がさし、もうここには居たくないと、
妻の実家は伊丹市にあり、今、離婚して、地元に残るべきか、伊丹に行くべきか、とても悩んでいます、
というのも、現在住宅建築材の補修という仕事をしてるねですが、10数年掛かって得た信頼関係を捨てて行く事への辛さや、やはりこの地元から離れる辛さが、重くのしかかる一方、結婚して23年過ごしてきた妻との離婚もできない、
毎日苦しく虚しい日々をおくっています。

コメントを読んで、前向きに切り替えて日々を過ごされている、若生さんを見習わなければだめなのでしょうけど、。
すみません取り留めもなく、こんなこと長々と、
ありがとうございました。
Posted by 中山和幸 at 2012年09月10日 20:58
中山さん

俺自身は、まだ越してきて四ヶ月くらいだし、簡単には結果は出せませんが、でも、今のところ思い切って関西に来てよかったなーと思ってます。

確かに俺も、いろーんな別れもありましたし、ましてや、脳溢血で倒れて重い後遺症を持ったおふくろを残して来るのは、本当に気が引けたし申し訳ない気持ちもあります。

しかし、逆におふくろと同居しているわけじゃないから、仙台にいても何がどうなるわけでもなく・・

俺が西日本で頑張ってできることもあるなと。

俺は直接お会いしたわけではないので中山さんの状況はよくわからないのですが、仕事とかどうにかなるんだったら、移住もアリなんじゃないかとは思います。

ただ、奥さんを移住のダシに使うんだったらそれはナシですね。

別居中の奥さんともう一度やり直して幸せになるめの移住だったらアリだと思います。そうじゃないのならば、離婚して移住して一人で心機一転やり直すのがいいんじゃないでしょうか。

あくまでも俺の考えですし、お会いしたこともない方なので、無責任に「移住はいいですよー!」とか言えないですもん。

俺はりえさんと関西に来て、身寄りが他にないし、お互いがお互いの運命共同体です。助けあわなければ俺達の場合はうまくいかないでしょう。たぶん。

なんかうまくまとまらなくてすいません。
Posted by わこう at 2012年09月11日 21:04
まーくんさん

長いことコメント放置状態ですいません!

芦屋に越してきましたので、何かの折に何かしらの接点ができればうれしいですー。

よろしくおねがいします〜。
Posted by わこう at 2012年09月11日 21:27
陽子ママさん

長いこと放置してしまってすいません!

陽子ママさんのおっしゃるとおり、来れば来たでなんとかなるもんですねー。特に芦屋はとにかくのんびりしていて、心の底からリラックスしてますよー。

どこかでお会いできることがあればぜひよろしくお願いします。
Posted by わこう at 2012年09月11日 21:31
こんにちは。
わざわざコメントいただきありがとうございました。
「妻をダシに移住」ということはなく、向こうも自分が、伊丹に来る事は無理だろうと思いながらも、多少期待もされていて、、
後は自分の決断次第なのですが、色々な事を考えたり、妄想してしまったり、活字にして説明するのが上手くできないのですが、
とにかく、今はまだ、答えが出ず、24時間動悸と闘いながら日々過ごしてます。

すみません、突然お邪魔してこんなことにお付き合いさせてしまって、ありがとうございました、若生さんの新天地でのご健闘をお祈り申し上げます。


Posted by 中山和幸 at 2012年09月12日 10:58
中山さん

ありがとうございます。

伊丹が奥さまのご実家なのでしたら、土地に慣れるまでは、奥さまにある程度依存することになるんだとは思いますが、俺はそれでいいと思います。依存は悪いことだけじゃないし、期間限定と割り切ればいいし。

新しい土地で、立場や関わり方も少し変わって、新しい発見があって、そういうことに罪悪感とか後ろめたさ的なブロックを全部外して素直に受け止められたら、移住は中山さんにとっていいチャンスなんだと思いますよ。

もし移住されたら、伊丹と芦屋なんて車で30分くらいですから、お会いできたらいいですね。

がんばってくださいね。
Posted by わこう at 2012年09月12日 13:16
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