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2011年11月21日

プラモ部とロボット兵。


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プラモネタ連投です。


昨日、第2回目のまくろび庵プラモ部だった。


先月、公私混同イベントとして始まったわけだけども、
思った以上に参加者の方々からの要望が強く、毎月の定期イベントになった。(笑)


それはそれで、オフィシャルな理由でお店でプラモデルを作れるわけだから、
俺としては願ったりかなったりなわけだけども。


さて、昨日も先月と同じメンバーが集まって、



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こーんな感じでやってました!(笑)




そして、プラモ部には食事が付くんだけども、当然、






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玄米おにぎり。

無農薬の素晴らしいお米です。




男なら、にぎりめし。


玄米を食べると集中力もアップするし、いいことずくめだよ!









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ヘッドルーペも、端から見ると怪しいね!

俺も家でこうなってるんだなーと、客観的に自分を見つめる機会になりました!


なんつって。わははー。



とにかく楽しかった。

あっという間の6時間。



昨日の参加者の方々は、


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こんな感じで、グフを少しウェザリングしたり、






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1/72スケールの飛行機にあわせてジオラマを作るために、
こんなちっちゃい車を作ったりと、いろいろ出てきたなー。

他の二人は大改造に取り組んでおります。



さて、俺はというと、昨日一日でサクッと、マラソンモデリングにチャレンジ!

選んだキットは、




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1/20 ラピュタに出てくるロボット兵の戦闘バージョン。


1/20 FG4 「天空の城ラピュタ」ロボット兵 (戦闘Ver.)1/20 FG4 「天空の城ラピュタ」ロボット兵 (戦闘Ver.)

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これを、一日で作ってみようという取り組み。



で、ガカーッと組み立てて、合わせ目はパテを乱暴につけてザラザラにし、
だいたい1時間半くらいで組み終わり。



色をどうしようかなーと思ったんだけども、劇中そのままの感じだと、
茶色であんまりピンと来ない。

そこで、冬季迷彩調で3色迷彩にしてみた。


今回はサフ無しで、いきなり基本塗装から入り、
少しグリーンを混ぜた白→濃い緑→薄い緑と重ねていき、
黒と茶色でウォッシングをして、

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こんな感じに。

ここまで、塗装開始から約40分。



で、家に帰ってから、アクリル塗料のバフを使ってアクリル流しをして

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こんな感じになりました。

かっこいいべ?









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うしろはこんな感じ。

アクリル流しは、こういう石っぽい表現をするのにすごく適している。



その後、油性絵の具の薄い茶色、濃い茶色、緑、黒、グレーを駆使して、
ドライブラシして汚れを再現。




で、冬季迷彩にしたから、ベースは雪が積もった感じにして、

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こうなりました。




ということで、

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完成です!


製作開始から、約6時間ってとこかなー。



いや、早く作ることに、特に意味はないんだけども、
自分がどれくらいの時間で、どれくらいのことができるのか、
一度計ってみたかったのだ。


今回は、キットの出来が非常に良くて、改修ポイントとかは無いので助けられたし。

ただ、エナメルなのか、アクリルなのか、溶剤が関節部品を浸食して、
テンションがかかる部分がことごとく壊れてしまったので、
腕や足のジャバラ部分は、すべて接着して固定した。



今日はいい感じの曇天だったので、ベランダで撮影してみた。





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こんな感じや、





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こんな感じ。








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うしろから。





ということで、1日マラソンモデリングとしては、俺的にはかなり満足。



お店に持ってきて、ガンスくんと並べて、



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「ねー!」


みたいな。(笑)



楽しかったっす。


facebook内に、「プラモデルっていいね!」というページを作ったので、
プラモを作る人も作らない人も、ぜひ参加してみてください。

こちらからも行けます。


作品を見るだけでも大歓迎ですよー!


プラモデルっていいね!

Facebookページも宣伝
  
ラベル:プラモ部 プラモ
posted by わこう at 17:55| Comment(3) | TrackBack(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わこうさん、こんにちは!

アクリル流しに挑戦しようと思うのですが、
宜しかったら教えて下さい。

アクリル系のバフなどで塗った後に行う、アクリル流しは工業用アルコールでバシャバシャ丸ごと洗う感じなのですか?

それとも筆でバシャバシャして、綿棒やティッシュで拭き取る感じなのでしょうか?

それと、アクリル溶剤でも可能なのですか?

今、製作中のものに試してみようと思っております。

お暇な時でいいので、教えて下さいマセ〜♪
Posted by たあたん at 2011年12月07日 08:14
たあたんさま

ありがとうございます。

AFVの雑誌を見ると、バフはエアブラシで全体的に吹いて、
筆で洗い流すように、工業用アルコール(燃料用)で流すようですが、
俺はエアブラシを使うのが面倒なので、バフを塗るのも筆でやってます。

あくまでも俺のやり方ですが、
下地の色や、どれくらい砂っぽくさせるかの度合いによって、
バフをアクリル溶剤で溶いたりして濃度を調節して塗ります。

洗い流すのはアルコールのみです。
俺は、ちょっと堅めの筆で叩くようにして流してます。
ビシャビシャ流します。

バフの塗膜が厚く、なおかつ、乾いてしまうと、
けっこう流すのに難儀しますので、
半乾きくらいでアクリル流しをすると良い感じです。

アクリル流しをすることによって、塗装が割れたり、
ひびが入ったりすることがありますが、逆にそれを楽しんでます。

こう・・イイ感じの乾いた感じが出るというか・・

なお、基本はバフですが、明るめにしたいときはデッキタンを、
暗めにしたいときはジャーマングレーなんかを混ぜたりします。

一度、面の広い何かでテストしてみるといいと思います。

がんばってください!
Posted by わこう at 2011年12月09日 13:48
ご親切にありがとうございます!

先ほど、ラプターも見させて頂き、汚しの凄さを実感しました。

錆の表現とか素晴らしいですね〜

塗装はまだまだ勉強中ですが、

アクリル流しにも挑戦してみたいと思います。

失敗を恐れず、頑張りまーす!!
Posted by たあたん at 2011年12月09日 18:25
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