プラモ作りが復活してからというもの、すごい勢いでプラモを作ってきた。
が、ついに禁断の領域に手を出してしまった・・・。

俺はトレーラーの運ちゃんをやってきたわけなんだけども、
当時から、乗ってみたくても乗ることのできない唯一の車。
日本のトラックよりもはるかにデカイし、道交法上なのかなんなのか、
日本の道路を走ることができないんだろう。
でも乗ってみたかったねー。
ある意味憧れというか、夢でもあるかな。
アメリカに行く機会があって、もしも運転できるチャンスがあったら、
死ぬ前に一度運転してみたいな。
バックとか超難しいんだろうなー。
アメ車も好きなんだけども、やっぱり究極はこのメリケンのトラックだな。
だから、今持っている大型とけん引免許は、ジジイになっても大事に残しておくのだ。
夢が実現するかもしれないしね。
日本の道路を走ることができないんだろう。
でも乗ってみたかったねー。
ある意味憧れというか、夢でもあるかな。
アメリカに行く機会があって、もしも運転できるチャンスがあったら、
死ぬ前に一度運転してみたいな。
バックとか超難しいんだろうなー。
アメ車も好きなんだけども、やっぱり究極はこのメリケンのトラックだな。
だから、今持っている大型とけん引免許は、ジジイになっても大事に残しておくのだ。
夢が実現するかもしれないしね。
ということで、今回作ったのは、

アメリカレベル社のケンワースW900というトラックのキット。
やっぱりレベル社のプラモは好きだなー。うん。
ちなみに、日本のトラックのプラモデルも無数に発売されているが、
残念なことにそっちは全く作る気になれない。
理由はいくつかある。
1,俺はデコトラが嫌いだ。
2,日本のトラックのプラモは1/32スケールなんだけども、
俺が普段作る車のプラモのスケールは1/24とか1/25。
やっぱり同じスケールで揃えたいなーと思う。
3,日本のトラックのプラモは、アオシマっていうメーカーの物が大半なんだけども、
俺は子供のころからアオシマのプラモはどうも苦手というか、あんまり好きじゃない。
これは相性の問題だな。
いつか気が向いたら、俺が乗っていたトレーラーのプラモくらいは作ってもいいかなーと思う。
俺がいた会社のカラーリングにして、俺が乗っていたのと同じ仕様で。
でも、今はそれよりもメリケンなトレーラーだ。
そして、なぜメリケンのトレーラーのプラモが俺にとって禁断なのかというと、
1、今までずっと抑えてきた憧れが爆発しそうになる。
アメリカに、トレーラーを運転しに行ってみたいと、本気で思ってしまうくらい魅力的だ。
2,アメリカントラックのプラモを好んで集める、超マニアックな人たちが存在し、
コレクターを含め、モデラーの人たちの独特な世界観がある。
特に、古いキットの箱絵がまた味があり、コレクター心をくすぐるのだ。
たとえば、映画「コンボイ」に使われたと同じ、
ラバーダックのトレーラーヘッドのプラモなんて、超高値で取引されている。
ヤバイ世界だ。(笑)
マシーネンの比じゃないな。
アメリカントラックのプラモだけの本も出ている。
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実は俺も密かに持っている・・・。
ということで、いつか運転できる日を夢見ながら製作開始。

1/25だから、とにかくでけー!
キャビンだけでもこのデカさだもんなー。
だからこそ作り応えがあるのだよ。うん。
だからこそ作り応えがあるのだよ。うん。

今回は、金色のヘッドにした。
初めてのメリケントラックだし、レベルのキットは出来がいいので、
今回は改造無しのストレート組みで。

ダッシュボードまわりは、木目調に色を塗ってこんな感じになりました。

エンジンもデカかった。

ということで完成!
いやー、惚れ惚れするね。

サイドビュー。
いやー、デケェ。

反対サイド。
やっぱりワイルドでいいわー。メリケン野郎。

正面から。

斜め後ろから。
さて今回、キレイに作ろうかどうしようかさんざん迷った挙げ句、
やはり、トラックは働く車なので、思い切ってウェザリングをした。

煙突マフラーの出口は、タミヤのウェザリングパウダー(?)を使って、スス汚れを再現。

煙突マフラー中間部も、サビと焼けた感じとスス汚れで思いっきり汚した。
この辺は、マシーネンのプラモを作ってきたからこそできた。
汚しの技術はこんなところで役立っている。

ホイールは、スモークグレーでウォッシング。
フレーム部分は、シルバーでドライブラシして、塗装が剥げた感じを。
その後、やはりタミヤのウェザリングパウダーの「砂」を使って、砂ぼこりを再現。
やり過ぎるとわざとらしくなるので控えめに。

真ん中にドドーンと鎮座する、連結用のカプラー。トレーラー連結のキモだ。
トレーラーの運ちゃん時代に、5年間毎日見てきたカプラー。
なんかこう・・グッと胸にくるものがあるな。

フレームやタイヤハウスまわりも、シルバーでドライブラシ後、
砂のパウダーで汚した。

ケンワースのエンブレムもちゃんと赤で塗った。

キャビン下にあるケンワースの刻印も、同様に塗った。

タンクは、ススとサビと砂ぼこり感を出した。
ちなみに、サビはクリアオレンジでウォッシング。

運転席へのステップも同様に汚して、よりリアル感を。

キャビンのリベット、一個一個に、黒のガンダム用のウェザリングマーカーペンで影を付けた。
その後、同様に茶色のペンで、雨だれというか、水垢を再現。

これはエアクリーナーになるのかな。
ここにも黒のウェザリングマーカーペンで影を。
いやー、こんなデカイキットをわざわざ汚すのは楽しかったねー。

ということで、トレーラーヘッドが完成したわけだけども、
これでまだ半分だ。
これから、引っ張られる方のトレーラーの製作に入ります。
どっちもできたら、全長約80センチの、超BIGなトラックになるわけだ。
置き場所を考えておかなきゃ・・・
と、こうして禁断の世界に嬉々として踏み込んでしまったわけです。
お店には、トレーラーの方も完成してから飾ります。
アメリカントラック好きが!(笑)
自分もクリス・クリストファーソン主演の「コンボイ」を見て以来
アメトラ好きになりました。
オーストラリアのロードトレインにもハマり
現地まで見に行ったほどです。(新婚旅行兼ねて)
ドコに住んでるのか知らないけど、
愛知県豊橋市と奈良県郡山市にそれぞれピータービルト
奈良県桜井市にはケンワースのトラクターヘッドがいます。
参考URL
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3
http://www.bigrigcustom.com/index.html
http://kogarasu.blog.ocn.ne.jp/sukisha/2008/01/post_5835.html