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2011年01月15日

膝のこと。


先日、車に乗り込むときにちょっと幸せを感じた出来事があった。


話はちよっとさかのぼって、俺は6年前、バイクで走っていたときに、
併走していたタクシーが突然車線変更しようとして右膝を挟まれ、
膝の骨の粉砕骨折で3か月入院した。

入院直後、主治医の先生から、「足が曲がらなくなるかもしれない」と言われたけど、
適切な手術と地獄のようなリハビリに耐えて、
おかげさまで膝は正座ができるくらい曲がるようになった。


しかし、現在も膝にはデカイボルトが2本入ったまんま。



 
こんなボルトね。
 
 
これは、手術後一ヶ月くらいの時のレントゲン写真。
赤丸の部分が、骨折した骨が再生してきたところ。
 
 
現在も、左右の足の太さが違って、右足の太ももがやたら細い。
 
 
日常生活では、ほとんど支障がないんだけども、
6年経った今でも、段差の急な階段の上り下りに難儀するのと、
走れないことがネックだ。
 
やっぱり走ると痛い。
 
しかも、膝を曲げるたんびに、ゴリゴリと凄い音がする。
 
 
6年経ってもこうなんだから、完治はもうあきらめている。
 
 
 
さて、話は戻って、なんで車に乗るときに幸せを感じたのかというと、
以前は車に乗り込むときに、右足の踏んばりがきかないから、
おしりから乗る「女座り」というか、「女乗り」しかできなかったんだけども、
最近は、普通に左足から乗ることができるようになった。
 
これはなにげにうれしい。
 
 
 
太極拳とかやって、少し右足にも筋肉が付いてきた感じがするし、
そのおかげかなー。やっぱり。
 
 
 
怪我をする前は当たり前だと思っていた、
階段の上り下りや、走ること、普通に車から乗り降りすることなんかも、
できないという経験があると、その当たり前に感謝することができる。
 
 
未だに、軽く小走り程度はできるようになったものの、
全力で走ることができない。
 
しかし、以前ある人から、
 
「走らなくていい人生になったんだからよかったっちゃー。」
 
って言われて、とても救われた気持ちになった。
 
 
 
だから、まくろび庵のサブテーマというかサブタイトルは、
「スローライフ」とか「スローカフェ」なのだ。
 
だって走らなくていいんだもん。
 
 
肉体的には走れなくても、精神的には思いっきり走ってるし、
それでいいのだと。
 
 
そんな、完全ではない膝を愛でながら、
今後の人生をゆっくり生きたい。
 
 
当たり前に感謝しながら。
 
 
ラベル:入院 骨折
posted by わこう at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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