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2010年10月18日

浄財。


最近、アウトロー僧侶、無冥(むみょう)さんと仲良くなった。


なんでアウトロー僧侶なのかというと、
いろいろあって、背中に刺青が入ってるんだけども、
それが理由で、本山修行の入山を断られ、
僧侶ではあるものの住職になれない宙ぶらりんの状態に。

それでも、無宗派で独自の活動をしていらっしゃる。


来月、その無冥さんの座談会を、ウチの店で開催することになった。

無冥さんの経歴や、座談会については、このイベントの募集記事でどうぞ。



さて、先日、無冥さんがお店にいらしたときに、
興味深いお話しをされていた。


無冥さんはよく、駅前とかで托鉢をしているらしいんだけども、
ご年配の方なんかでも、お賽銭を渡すときに、

「頑張って」という励ましの意味や、恵みの意味で、くださることが多いんだそうだ。

それはそれで、大変ありがたく、うれしいことだと。


だけど実は、お賽銭箱に書いてある「浄財」とは、
お金を差し出すことで、自分の罪を、自分の代わりにお坊さんに清めていただく、
平たく乱暴に言えば、罪のクリーニング代行をお坊さんにお願いするわけだ。

だから、恵んでやる的な上から目線でもなく、頑張ってという励ましでもなく、
「自分の罪を、代わりにお坊さんが清めてくださる」という、
感謝の気持ちでお金をお渡しするのが本来の意味なんだと。


お恥ずかしながら、俺はそんなことさえ知らなかった。


たぶん、托鉢をしているお坊さんと遭遇したら、
どちらかというと、上から目線でお金を渡していたと思う。


やっぱり知るということは大切なんだな。

いくつになっても、まだまだ日々勉強だねー。



と、備忘録的な意味で、この記事として残す。



イベント、よかったら来てください。
きっと面白いと思います。




 
ラベル:浄財 無冥さん
posted by わこう at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

背中に彫り物あるってだけで、本山修行をお断りされるって、何か、あれですな。意外というか。

本気っで道を求むるならそういうのは無問題だと思っていたのに。

その座談会、興味あります。
Posted by いとう at 2010年10月18日 07:27
托鉢の目的も、浄財の意味も知りませんでした。
知る機会をありがとうございます♪
Posted by イトウちゃん。 at 2010年10月18日 10:55
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