
昨日、映画「悪人」を観てきた。
いやー、泣いたー。
素晴らしかったぞ。チクショー!
今まで観た映画で一番泣いたのは「おくりびと」だったけど、
この映画もそれに匹敵するくらい泣いたー。
悪人の公式サイトはこちら。
※FLASHサイトで重いです。
半分伸びてプリンになった金髪にフリース姿、
ナンバーが「33」の白いR33スカイラインに乗ったダサイ青年、祐一。
子供のころから、学校から就職先まで、
ずーっと近所が生活圏だった、やはりいまいちパッとしない女、光代。
そんな二人の話。
背景や設定なんかをここに書いてしまうと、ネタバレになってしまうので、
このくらいでやめておく。
だけども、この映画の素晴らしさは、本当に起きそうな人物背景と出来事、
その圧倒的なリアリティ感。
そして、この二人の主人公以外の人物像から、
ホントは、「悪人」って何?誰?
っていう疑問符を残し、静かにかつ怒濤のように切ない最後を迎えていく。
人を殺してはしまったけれども、
それ以前から心がズタズタに傷ついている主人公「祐一」を、
妻夫木(つまぶき)聡くんが見事に演じている。
そして、その祐一の閉ざした心に、暖かいものを注ぎ込む「光代」。
深津絵里の、さすがとも言わせる演技。
しかも、この「光代」のダサさっぷりがとにかく見事なのだ。
そして、祐一が少し心を開いた感じとか、その心理描写が見事で、
とにかくググーッと入り込んでいってしまう。
何回も書くが、この映画は、妻夫木くんの素晴らしい演技によって成り立っている。
決してテクニック的にうまいわけじゃないんだけど、心に響く。
心に響くから、観ているこっちにも共鳴して、涙を誘う。
一番最後のシーンで号泣して、エンドロールがまともに見られなかった。
とにかく素晴らしい。
素晴らしい映画だった。
映画館を出ても、車に乗っても、しばらく涙が止まらない。
どうしようと思っちゃうくらい素晴らしかった。
この記事を書きながら、思い出すとまた涙が出てきちゃう。
ヤラレター。
今年のイチオシだなー。
最後に、この映画のトレイラーをどうぞ。












だから
この映画は 宝物です