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2010年09月23日

「悪人」素晴らしかった。


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昨日、映画「悪人」を観てきた。


いやー、泣いたー。

素晴らしかったぞ。チクショー!



今まで観た映画で一番泣いたのは「おくりびと」だったけど、
この映画もそれに匹敵するくらい泣いたー。


悪人の公式サイトはこちら。
※FLASHサイトで重いです。



半分伸びてプリンになった金髪にフリース姿、
ナンバーが「33」の白いR33スカイラインに乗ったダサイ青年、祐一。

子供のころから、学校から就職先まで、
ずーっと近所が生活圏だった、やはりいまいちパッとしない女、光代。



そんな二人の話。


背景や設定なんかをここに書いてしまうと、ネタバレになってしまうので、
このくらいでやめておく。



だけども、この映画の素晴らしさは、本当に起きそうな人物背景と出来事、
その圧倒的なリアリティ感。


そして、この二人の主人公以外の人物像から、
ホントは、「悪人」って何?誰?
っていう疑問符を残し、静かにかつ怒濤のように切ない最後を迎えていく。




人を殺してはしまったけれども、
それ以前から心がズタズタに傷ついている主人公「祐一」を、
妻夫木(つまぶき)聡くんが見事に演じている。


そして、その祐一の閉ざした心に、暖かいものを注ぎ込む「光代」。
深津絵里の、さすがとも言わせる演技。

しかも、この「光代」のダサさっぷりがとにかく見事なのだ。



そして、祐一が少し心を開いた感じとか、その心理描写が見事で、
とにかくググーッと入り込んでいってしまう。


何回も書くが、この映画は、妻夫木くんの素晴らしい演技によって成り立っている。


決してテクニック的にうまいわけじゃないんだけど、心に響く。

心に響くから、観ているこっちにも共鳴して、涙を誘う。



一番最後のシーンで号泣して、エンドロールがまともに見られなかった。



とにかく素晴らしい。


素晴らしい映画だった。



映画館を出ても、車に乗っても、しばらく涙が止まらない。
どうしようと思っちゃうくらい素晴らしかった。


この記事を書きながら、思い出すとまた涙が出てきちゃう。



ヤラレター。


今年のイチオシだなー。




最後に、この映画のトレイラーをどうぞ。




 


ラベル:悪人 映画
posted by わこう at 16:09| Comment(3) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしも おなじ経験しました

だから

この映画は 宝物です
Posted by 杏奈 at 2012年02月08日 04:24
私も本当に同感です!
今までみた邦画で一番心にくる映画でした。
田舎の不器用な若者のどうしようもない閉塞感と虚しさとか寂しさが痛いほどリアルで。
もっと早く光代に会ってれば良かった…というセリフに泣けて仕方なかったです。
誰しも同じような危うさを持っているけど、なんとかうまく日常をやり過ごしてるだけでは。
映画をみた後、しばらくぼんやりしてしまうほど心を捕まれました。
Posted by ジジオ at 2013年05月23日 15:46
杏奈さん ジジオさん

こないだ、DVDを借りてきて久しぶりにまた見ましたが、やっぱりいいですねー。

しかしやっぱり、映画館で日常から切り離された場所で見ると、クルものが大きいような気がしました。
Posted by わこう at 2013年06月05日 22:18
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