13うさぎちゃんの娘ちゃんが、東京から里帰りをしてきたんだけど、
そのときに、秋保にある窯元さんのところで陶芸をしてきた。
粘土で成形するところまでやって、
約1ヶ月経って、やっと焼き上がって仕上がって、
先日、先生がわざわざお店に届けてくれた。
今日はそのときの様子と、半分自作(?)のビアタンブラーを紹介する。

今回お邪魔したのは、秋保ゆめの森にある、石神窯ギャラリーさん。
森の中にある、素晴らしいロケーションの窯元さん。

窯元の大場先生。
で、13うさぎちゃんの娘、Y子ちゃん(左)、13うさぎちゃん(右)、
そして、13うさぎちゃんの孫、yちゃん。
そして、Y子ちゃんの友達のIちゃんと俺の総勢5人で、
ドヤドヤと押しかけた感じだ。
この日は、事前に体験予約を入れてたんだけど、
自分が作りたいもの、色、形で、先生が土の色と分量を考えて選んでくれる。

粘土を計量する大場先生。
この後、自分で粘土をこねて成形していくわけだけど、
俺は夏に向けてビールを解禁したので、500mlの缶ビールが、
まるまる一本入るでっかいビアタンブラーが欲しかった。
ということで、手動ろくろを駆使しながら、なんとなく形作っていく。
が、いやー、思うようにうまくいかないねー。ろくろって。
俺って陶芸のセンスねーなーとか思いながら、
やっては壊し、やっては壊しを繰り返し、
もういい加減イヤになったところで先生にヘルプを。
で、俺がナンボやってもうまく成形できなかったのが、
先生の手にかかると、

あっという間にこんな感じに。
カッコイイでしょー。
ちなみに、手前にあるのは、余った粘土で作った爪楊枝立て。
俺の陶芸センスなんてこんなもんです。
そして、上ぐすりなどを選んで、焼き上がりを楽しみにしつつ、
先生に託して帰ってきた。
で、このタンブラーがどうなったかというと・・・。

こうです。
イイ感じでしょー。
ちなみに、ビールの泡が綺麗に立つからと、焼きしめを勧められたんだけど、
俺はどうもあのザラザラした感じが好きじゃなくて、
普通にうわぐすりを塗って普通に焼いてもらった。
なんか焼きしめの泡って、無理矢理作った、本来の泡じゃないような感じがして。
まぁ、これは俺の超個人的な感覚なんだけど・・。
で、念願の500mlのビール缶、1本まるまる注いでみた。

余裕で入った!
いいねー。これ。
ということで、成形や焼きは先生がやってくれたから、
俺はほとんど粘土をこねただけで終わってしまったんだけど、
一応自作(?)のビアタンブラーは無事に出来上がったのでした。
楽しかったー。
大場先生、ありがとうございます。
次は何を作ろうかなー。