
久々に模型に戻ってきました。
去年の関西マシーネン会が終わってから、
なんか燃え尽きてしまって、なかなか模型に着手できずにいた。
去年の関西マシーネン会も盛り上がったもんなぁー。
ということで、何をつくろうか考えた挙げ句、
まずは自分が好きで得意な作風で行こうと。
と言えば、ゴシックパンク調だ。
過去作では、

とか、



今回のキットは、NITTO時代のもの。
箱もかなり年季が入ってます。

製作途中。足首を短足化するためにこれで組んでます。

ファルケ付属の、女性パイロットフィギュアを改造。

仮組みが終わったところ。
ひたすら金属パーツでリベットをくっつけていく地道な作業。

今回、このマホガニー色のサフのおかげで、
塗装がめっちゃはかどった。

金属パーツはいただきものなんだけども、
今回、フルで使わせていただきました。

途中から、何か一つ綺麗なものを入れたいと思い、
工芸用のアクリル玉を使ってこんなデコレーションを。

こんな大きさです。

フィギュア塗装は・・・やっぱり鬼門で下手っペだなぁ・・
今回は、タミヤのアクリル、ファレホ、シタデルという、
すべてアクリル塗料を使ってみました。
ラッカー塗料だと、次の日頭が痛くなったりするので。
ただ、アクリルは水性だから水で希釈できるんだけども、
水だとどうしてもシャバシャバすぎちゃってうまく塗れず、
俺はタミヤアクリルの溶剤で希釈している。
そして、基本塗装完了後、
クレオスのウェザリングカラーを使ってサビや黒ずみを表現。
あえて暗く沈むように塗り重ねた。
で、いきなりですが、

完成写真。

またいつものごとく、時計パーツでデコレーション。

この真横から見たクラシカルな雰囲気が好き。

ななめうしろ。

反対側。

使い込んで古めかしい感じに塗った。

胸のアクリル玉の裏側には、メタルシールを貼って、
反射して若干光るようにした。

足首は短足化。

このへんの汚し具合が気に入っている。

アクリル玉と時計パーツが、この模型の一番の見せ場かなぁ。

マシーネンをご存じない方のために。
こんな大きさです。

台座にも、時計パーツでちょっとオブジェ的なものを。

この写真が一番好きかなぁ。

という感じで、あんまり深く考えずに、
サササッと作ったんだけども、メッチャ楽しかった。
次の関西マシーネン会に持っていきます。
よかったら現物を見てやってください。
よろしくお願いしまーす。