Jewelry YUKINE Official Site

2018年03月31日

最近のニャンとフードのこと。


29214366_1971658119542379_6.jpg

3月は、2015年に逝ってしまったまるちゃんの命日がある。


過去にも何回も書いてきたんだけども、今までたくさんの猫を飼ってきたけれども、
まるちゃんがスペシャルだったなぁ。やっぱり。


えこひいきしちゃいけないと思ってるんだけども、
やっぱりまるちゃんに関してだけはそう思っちゃうな。





IMG_20180324_150836.jpg

先日、お彼岸だったこともあって、まるときちが供養されている、
芦屋霊園の動物塚にお参りしてきた。




1243053_593560640685474_710.jpg

久々にまるちゃんが登場したので、2014年に逝ってしまったきちの写真も。

かわいかったなぁ。



そして、2013年に逝ってしまった

383574_272365222805019_1365.jpg

ふく。





ふくは、芦屋霊園ではなく、



R0033708.jpg

火葬した骨を海に流した。




みんな本当に本当にありがとう。

忘れないよ。




と、わこう家の第一世代のニャンたちを偲んだあとは、
最近の第二世代のニャンたちのことを。


クウちゃんをはじめ、快くんも古都ちゃんも、みんな元気。


最近は、Facebookと連動させてInstagramにニャン投稿をしているので、
インスタから埋め込み。


クウちゃん



快くん



快と古都

そこにいたわりがある。 #cats #bengal #scotishfold #猫 #わこう家のニャン

若生 貴大さん(@wako_15)がシェアした投稿 -




古都走る

駆け抜ける古都ちゃん。 #cats #scottishfold #猫 #わこう家のニャン

若生 貴大さん(@wako_15)がシェアした投稿 -





ニャンたちは相変わらずで平和な日々。

やっぱり猫が元気でお気楽に生きてるのを見ると、
こっちも幸せになるよね。


で、快くんたちが我が家にやってきた2015年あたりに、
それまでやっていたニュートロというフードメーカーが、
穀物フリーのフードを出したんだよね。

コンセプトは、もともとネコ科の動物は穀物を食べないので、
肉や魚だけを使ったフードで健康を作ろう、的な感じだ。

そこで、ずっとニュートロの穀物フリーのフードを使ってたんだけども、
その中でも、




この、成猫用のチキンは、人気があるのか度々売り切れる。

ネットをくまなく探しても、みーんな売り切れ。


なので最近は、しょうがないので、

キャット ワイルドレシピ キトン チキン 子猫用 2kgキャット ワイルドレシピ キトン チキン 子猫用 2kg

ニュートロ
売り上げランキング : 11580

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


子猫用のチキンと、


キャット ワイルドレシピ アダルト 白身魚 チキン 成猫用 2kgキャット ワイルドレシピ アダルト 白身魚 チキン 成猫用 2kg

ニュートロ
売り上げランキング : 23540

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


成猫用の白身魚を交互に与えている。

このほかに、穀物フリーのサーモンもあるんだけども、
我が家は不評で、食いつきが悪いんだよね。


関西の夏は暴力的な暑さなこともあって、
面倒だけども、フードを開けたら、すべてジップロックに小分けにして、
冷凍保存している。

順番が来たものだけ冷蔵で保存し、2〜3日で食べきらせる、
といった感じだ。


ここに至るまで、いろんなフードを試したんだけども、
一番胃腸が弱くて血便を出す古都ちゃんが、
しっかりと健康的な便を出すこと。

そして、三匹とも毛ヅヤがとても良くなったことが決め手だ。

正直、穀物フリーのフードが本当にベストな選択なのかはわからない。

だけども、ニャンたちの食いつきもいいし、
自分の直感を信じてこれでいこうと思う。


みんな健康で長生きしてくれよ。

 


posted by わこう at 23:14| Comment(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

GS1200SSがやってきた。

R0027489.jpg

突然ですが、鈴菌に感染して、人生初のSUZUKI車オーナーとなりました。


SUZUKI GS1200SS。


2000年以降に発売されたものの、
1980年代のレーサーをオマージュしたデザインで、賛否の大きく分かれるバイク。


フロントの巨大なカウルについて、
ダッセー!という人と、カッケー!という人に真っ二つに分かれる。



当然俺は、









hyoryu2.jpg

カッケーー!

派だ。



去年の年末まで、

cb_2017_5_1.jpg

CB1300SF(SC40)に乗ってた。


CBは、安定とトルクに特化したバイクで、とても気に入っていたんだけども、
どうしてもカフェスタイルのバイクに乗りたかった。


CBをカフェ風にカスタムすることも考えたんだけども、
俺の好みのデザインにするには、どうしてもフレームを一部切ることが避けられない。


理由はどうあれ、フレームを切ってしまったバイクは売れないだろうから、
フレームを切る=一生俺が乗る覚悟がいる、ということで、
そこまで腹をくくれなかったというのが正直なところだ。


すごくいいバイクで気に入ってたんだけどね。CB。


でも、ウイークポイントでもあるんだけども、俺には重すぎた。



2004年に事故で右膝を粉砕骨折して以来、やはり右足に力が入り切らない。

だから、この重心が高く、
270キロもある巨体を支えるのは、正直ホネだった。


一回だけ立ちゴケしたことがあるけど、
理由は右に傾きすぎたとき、力が出なくて支えきれなかったからだ。




R0015062.jpg

CBの前に乗っていたSRは軽すぎ、CBは重すぎ。


うーん・・なんで両極端なんだろう。俺は。




話は戻るけれども、カフェスタイルにもいろいろあるけれども、
俺は80年代のちょっととんがったデザインが好き。

で、いろいろいろいろ散々悩んだ挙げ句、
カリカリのSSでもなく、少しクルーザー寄りに振った、
このGS1200SSが、今の俺にはちょうどいいのかなと思ったわけです。


ということで、ネットでいろいろ巡回しているうちに、
気になるGSを見つけたので、いつもお世話になっている、
モトショップトラストさんで、業販で仕入れてもらうことになった。







ということで、


25498493_1845339332174259_1.jpg

CBくんとはお別れ。

8ヶ月だけだったけれども、CBからはバイクをうまく乗るための、
いろんなことを教えてもらった。

本当にありがとう。





ところが!


仕入元の東京のショップ、

M●D モトフィールド ドッ●ーズがとんでもないショップだった。


購入を決めて契約をしたのが12/20。

しかし、年末年始が絡むから年内の陸送は難しいと。

そこまではいいとしても、実際に大阪に届いたのは1/14だった。


どんだけ時間かかんだよ。



しかも、業者間の現状販売だったとは言え、タンクの中はゴミだらけ。

そのせいで燃料系はすっかりダメで、キャブもすべて分解清掃。

スターターはぶっ壊れてるし、その他修理にかなりの費用がかかった。


俺は業者間取引のことはよくわかんないんだけども、
こういうことって、せめて分かる部分は事前に言っておくもんじゃないの?


あとからあとから次々に問題が発覚して、
結局、当初の予算を大幅にオーバーした。


ふざけんなよ。まったくよ。

トラストさんだってとばっちり受けていい迷惑だよ。



トラストさんの献身的な修理と整備のおかげで、
結局隅々まで手を入れてリフレッシュされることとなった。

エンジン本体は開けなかったものの、キャブのOH、フロントサスOH、
リアサスも分解と調整、ブレーキOH、スターター諸々修理・・


お金はかかったけど、
現在のところ日本一リフレッシュされたGSじゃないかな。わはは。







IMG_20180228_123640.jpg

結局、納車が伸び伸びになって、契約から2ヶ月オーバーで、
やっと納車となったわけです。



どうですか。この80年代を彷彿とさせるデザイン。これでも2002年式。


当時このバイクは不人気車で全く売れず、海外でも売れず、
わずか3年で生産中止。

しかし、その後じわじわと人気が出て一気に高騰。
新車価格よりも高値が付くプレミアムバイクとなってしまった。



今年で15年くらいとなったわけだけども、
やっと少し値段が落ち着いてきたのと、
真冬というバイクのオフシーズンだったこともあって、
俺でもなんとか買える値段になったけれども、でもそれでも少し高いね。






IMG_20180228_124510.jpg

早速、納車直後に六甲に走りに行ってパシャッと。

二ヶ月以上待ったわけなので、嬉しさもひとしおですよ。







PSX_20180307_173854.jpg

まだ六甲はバイクで走ってる人なんてほとんど無く、
誰もいないことをいいことに、セルフタイマーで一人山の中で写真を撮る俺。

だってうれしいんだもの。







28468237_1948788868495971_1.jpg

狭い車庫だけども、やはりバイクがあるといい。

ほんのり漂うガソリンのにおいが幸せです。はい。



このGS、前のオーナーさんが隅々まで手を入れてくれたおかげで、
俺はほとんどいじるところが無い。


埋込み型の小型ウインカー、リミッターカット、バックステップ、
カーボンサイレンサー、シングルシートなどなど・・



俺が手を入れたのは、ヘッドライトやウインカー、テールランプのLED化。

CBのとき、レギュレーターがパンクしてえらい目にあったので、
省電力化でレギュレーターに負荷がかからないように。

それに伴い、ウインカーのリレーも交換。



あとは、

28468066_1948788668495991_9.jpg

このカウルミラー、見やすいし悪くないんだけども、
車庫の入り口が狭くて出し入れのときに引っかかるので、



R0027489.jpg

カウルミラーを取っ払って、バーエンドミラーにしてみた。


最初、鏡面が小さいタイプを付けたんだけども、車検対応タイプに変更した。



これで車庫の出し入れも、
ハンドルを切ってかわしながら入れられるようになった。




さて、肝心の乗った感想なんだけども、



いい。



実にいい。






全てにおいて、俺にちょうどいい。


車重は240キロくらいなんだけども、
シートが低くて足つきがいいから、ふんばりが効いて不安感がまったくない。


エンジンの吹けは、軽やか。実に軽やか。


トルクこそCBに負けけれども、軽やかにフォン!と回り、
パワーバンドに入るとゴリゴリと加速していく。


まさにゴリゴリと。


そして、コーナリングがヒラヒラと軽い。


いや、最新のSSやカリカリのSSに比べたらどうかわからないんだけども、
あの重たいCB1300、しかもキャブで初期のSC40を、
六甲でなんとかヨッコイショと倒しながらコーナリングしていたのに比べたら、
ちょっと腰をクッと入れただけで、パタンと寝て、スイーッと曲がる。


これは楽しい!


SRでもCBでも得られなかった快感。



ポジションは、セパハンだけども思ったほどしんどくない。

これはバックステップの恩恵も多分にしてあると思う。


まだ中〜長距離を走ってないので、
腰とかにどのくらい影響があるのかわからないけど、
あんがいいけそうな感じだ。


俺が一番気にしていた重量も、
重すぎず軽すぎず、本当に俺にちょうどいい。


今までいろんなバイクに乗ってきたけれども、
今のところ、このGSが一番相性がいいっぽい。

この満足感と一体感は、はじめて味わうものだ。


このバイク、俺にとって生涯の1台になるかもしれない。



SUZUKI伝統の油冷エンジン、そしてレトロっぼいスタイル、

R0027496.jpg

長く大事に乗ってやろうと思います。



そのうちまたレポートします。


posted by わこう at 21:52| Comment(2) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする