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2017年03月24日

SRとお別れ。

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愛車のSRを、乗り換えのために手放すことにした。


ホントは、そのうちSRの事をじっくりと記事にしようと思っていたんだけども、
その前に手放すことになってしまってありゃりゃ〜って感じだ。



そもそも、このBlogにも何度か記事にしたけれど、
我が家ではバイク禁止令が出ていて、10年ほど乗っていなかったんだけども、
何度にも渡る話し合いの末に、やっとりえさんから許可が出て、
そんな思いの果てにやってきたSRだった。

俺も久しぶりのバイクだったし、本当にうれしくてうれしくて、
毎日のように裏山にある六甲山に走りに行った。


そのうち、ノーマルのままではいろいろと不満(不安要素)が出てきて、
ちょこちょこといじり始めたのが泥沼の始まり。


特に大きかったのは、納車間もないころ、
ほとんどノーマルの状態で淡路島まで行ったときのことだった。


まーず非力でね。80キロも出せばエンジンがプルプル言って苦しそう。

さらに、淡路島に上陸するには、明石海峡大橋を渡ることになるんだけども、
特別風が強い日ではなかったと記憶してるんだけども、
明石海峡大橋の上はものすごい突風で、横風に押されて車線をはみ出したりして、
本当に死ぬかと思う場面が何度かあり、軽くトラウマになったほどだ。

東京でいうレインボーブリッジみたいな海の上の突風渦巻く中を、
軽くて非力なバイクで走らなければいけない恐ろしさ。


そこで、高速での快適な巡航をするためには何が必要なんだろうと考え、
キャブをFCRの39パイに変えたところから端を発し、
フロントとリアの足回りの強化、そして、SR500のエンジンから、
クランクとピストンを移植して、500ccにしたあたりからカスタム熱が加速。

チョコチョコといじっていじっていじっていじって、
より乗りやすく、より快適にとカスタムしてきた。

さらに、外見も大事と、外装、シート、フェンダーレス化などなど、
SRのノスタルジックな雰囲気を壊さないギリギリのところで、
パッと見ノーマルに見えるんだけども実はいろいろ手が入ってる、という、
シブい路線で行こうと決め、そのように作ってきた。


さらにタンク、サイドカバー、リアカウルをもうワンセット中古で激安で集め、
初めての自家塗装にチャレンジ。


キャンディ塗装して、



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こんな感じで旭風防の短防と組み合わせたり、






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バイザーを付けたりして、風対策をしたりした。


おかげで、ノーマルのSRとは全く別物のマシンとなり、
街乗りや峠でも本当に楽しかったし、気軽に軽快に走れるので、下駄としても大活躍。

普段トコトコ走っても、いざスロットルをガバッと開ければ、
ズドドドという強烈な振動とともに気持ちよく加速していく。

ガバッと開けたときの感じは、まさに馬に乗ってるような感じ。


本当に楽しいバイクだった。




しかし、俺が1番克服したかった、高速での安定した巡航は、
やはり今ひとつで、強風のときは高速を使わない、
もしくはSRに乗らないという選択をしなければいけなかった。


車格がスリムで小さく、そして軽量なのが逆に仇となり、
街なかや峠では軽快に楽しく走れるんだけども、やはり高速は不向きだった。

わかってたんだけど、
なんとかなるんだったらSRでなんとかしたいと思っていた。



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だって、こんなオートバイ然として美しいフォルムのバイクはそうそうないよ。

同じようなトラディショナルなスタイルのバイクで、たとえばKAWASAKIのWとか、
トライアンフのボンネビルとかあるけれども、
俺はこのSRのデザインが、1枚も2枚も上を行くと思っている。



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このスリムさ!美しい鉄の馬!


しかし、本当はバイクで通勤する頻度をもっと上げたいし、
片道何百キロという高速移動をして、いろんなところに行ってみたい。

そう考えた時、本当に辛い決断だったけれども、
SRとお別れして、もう少し大きいバイクに乗り換えることに決めたのだった。


本当にこのバイクを愛しているし、できることなら手元に置いておきたい。

しかし、若い頃にバイクを複数台持っていたことがあるけれども、
結局なんだかんだ言ってもお気に入りばっかり乗って、
他のにはだんだんと乗らなくなり、しまいにはエンジンがかからない→手放す
というふうになっていくのがわかるので、
それだったらこのSRを愛してくれる他の人に託したいなと。


このバイクを購入し、さらにその後もカスタムにいろいろとご協力くださった、
大阪の伊丹空港近くにある、モトショップトラストさんに相談したところ、
委託販売として、トラストさんの店頭に置いていただけることとなった。


現在、ヤフオクにも出していて、
そのうちトラストさんがGooBikeにも掲載するということで、
1日も早く、いいオーナーさんが現れることを願っている。


カスタム内容も全て書いてあります。



次のバイクは、本当に悩みに悩んだ末、
HONDAのCB1100にしようと思っている。


YAMAHAのバイク開発に携わっている、模型仲間の脇村さんや、
ご主人がKAWASAKIにお勤めしている、KAWASAKI推しの新吉さん、
そして、SUZUKIを愛してやまない、SUZUKI推しの親友あべよっちゃんなど、
俺の周りにはいろんな人がいるんだけども、今回はどこにもかぶらないHONDA。


ズコーッ!っていう音が聞こえてきそうなんだけども、
皆さん本当に申し訳ないです。


今、トラストさんでCB1100を探してもらっているところです。


今は、新しいバイクへのワクワクよりも、
まだSRとの別れの辛さのほうが大きいんだけども、
とにかく早くいいオーナーさんが現れ、俺にもいいCBが見つかり、
みんなWin-Win、ハッピーハッピーになればいいなと。


お別れ直前。バイク屋さんにて。

若生 貴大さんの投稿 2017年3月23日


1年という短い間だったけど、本当に楽しかったよ。


ありがとうな。



posted by わこう at 01:50| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

1/35 Ma.K いろいろ。

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久しぶりに模型作りました。


先日、ワンフェス2017年冬が開催され、マシーネンの目玉の一つとなったのが、
海洋堂さんが出展した、1/35 S.A.F.Sスノーマンのキット。



その後、俺のFacebookのニュースフィードには、
少しの間、いろんな人がこのスノーマンを作った投稿がダダダーッと。

プロポーションもいいし、手軽だし、俺も作ってみたいなぁと。


そこで、不本意ながらヤフオクで転売されていたものをゲット。


それに伴って、いろいろと1/35シリーズを作ってみたくなった。


また、今年はマシーネン生誕35周年ということもあり、
1/35企画があるらしい。


ということで、早速製作開始。



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各所、バイクのキット付属のケーブル用のゴムチューブや、
細い電線などを使って、パイプ類をディテールアップ。



さらに、関西マシーネン会のボスである、
村尾えでぃさんが原型製作した、
1/35ポーラーベアのレジンキットをゲットしたので、


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こちらも同じくパイプ類などディテールアップ。








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こんな感じになりました。


どちらもなかなかのプロポーションで、塗る前からテンション上がりまくり。






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何層か塗り重ねてこんな感じに。

アップで撮ってるから大きさがわかりづらいけど、
いつもの1/20に比べるとかなり小さいです。




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今回、フィギュアヘッドは、初の試みで、
クレオスのウェザリングカラーのサンドイエローとブラウンをのみで塗装。

いい感じにツヤが消えてメッチャ簡単に雰囲気良く塗れた。


小スケールのフィギュアヘッドは、当面これでいくべ。



そして今度は、1/35ナッツロッカーのキットに付属されている、
グスタフとメルジーネに着手。


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なかなかプロポーションいいです。





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下地は赤サフにした。



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塗り重ねてこんな感じに。

今回さらに、クレオスのウェザリングカラーに追加された新色の、
イエローやマゼンダなども多様して、色に深みを出したつもり。



さらにさらに、先日、京都の承天閣美術館で開催中の、
伊藤若冲展に行ってきたんだけども、
その売店で買った若冲の絵葉書にインスピレーションを受けて、



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こんな感じのものも作ってみた。


この絵葉書は竹製で、とても雰囲気があって、なおかつ丈夫だ。

それを木のベースに溝を掘ってはめ込んで接着。


この絵に書いてあるオウムに模して、
イエローサブマリンの1/35プラウラーに色を塗ってみた。



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目玉を書き、頭には羽を模したツノをつけた。





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ウェザリングカラーのホワイトを使うと、
いい感じにガッサガサにツヤが消える。


消えすぎたなーと思ったら、またその上から基本色(ラッカー)を塗り足した。





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横から見るとこうです。

シンナーに侵食されて、腕のパーツにちょっと亀裂が入ってしまった。



ということで、他の完成写真です。





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メルジーネのアップ。







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横から。









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斜め上から。この角度から見るのが好き。







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グスタフ。

こっちは、フィギュアの顔を普通のラッカーで塗ったら失敗した。






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ななめうしろ。







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ポーラーベア。

認識帯を少し濃い青にした。

補色として、さび色っぽいオレンジを使ったんだけども、
青とオレンジが互いに引き立てあって、
いい色味になったなぁと思っちょります。





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この角度から見るのが一番好き。






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デカールは、スノーマンから流用。


しかしこのポーラベア、完成間際に手が滑って落っことしてしまい、
うしろのエンジン上部にある排気管のパーツが、
どこかにふっ飛んでいってどうしても見つからず、
結局間に合わせでなんか合いそうなパーツをくっつけた。


ここはそのうちきちんと修正しないとなー。






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スノーマンも同じカラーリングに。






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暗めの泥汚れより、サビも混ざった感じにして、
オレンジで強めに汚しました。





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ななめうしろ。



なかなか写真からスケール感が掴みづらいと思うんだけども、



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こんなに小さいです。

撮影中にクウちゃんが乱入。




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ということで、小さいので、気負うことなく手軽に塗れて、
1/35はなかなか楽しいです。


まだ作りたいものがいくつかあるので、そのうち続編をお見せできると思います。


Facebookのアルバムに、上記以外にもたくさん写真をアップしたので、
よかったら見てやってください。


ワンフェスで発売された、1/35のスノーマンが流行っているのを受け、家にある1/35をいろいろと塗ってみました。 イエサブさんの1/35プラウラーと伊藤若冲の絵葉書をあわせたもの、えでぃさん原型のポーラーベア、ワンフェスのスノーマン、ナッツロッカーのキットに入っていた、メルジーネとグスタフの合計5つ。 まだ作ってみたいものの案があるので、今回はシリーズその1としました。

若生 貴大さんの投稿 2017年3月20日



posted by わこう at 23:00| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

沖縄の旅 2017。


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もう三週間も経ってしまったんだけども、2月に沖縄に行ってきた。


最近、副業でもうひとつ仕事を増やしたこともあり、
今年はメッチャ忙しくなると予想されるので、
りえさん共々、景気付けに先に楽しんでしまおう!となったわけです。




ということで、俺は生まれて初めての沖縄。




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いやー、なんだこれは!珊瑚礁の美しいこと!


俺は沖縄は、政治的にも歴史的にもいろいろある土地だし、
気持ち的に少し構えて向かったんだけども、
いやー、なんかテンションメッチャ上がってしまったよ。







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沖縄には、いたるところにシーサーが。Gatekeeperだ。

南国とはいえ、やはり2月なので特に暑いというほどではなかったけども、
これで一気に、「あー、沖縄に来たんだなー」と実感。




那覇空港から一番最初に向かったのは、

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古代人の人骨が発掘され、現在も遺跡発掘が続いている、
ガンガラーの谷と、その洞窟内にあるケイブカフェ。


なんか凄かったね。ここ。


こういう洞窟はここだけで、あとはうっそうとした森なんだけども、


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密林のような場所に、ガイドさんの案内のもと大勢で入っていく。


なんかこう・・懐かしいような不思議なところだったなー。

緑がたくさんだし、マイナスイオンいっぱい浴びてきました。






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そして、ガンガラーの谷から少し南下したところにあるカフェで休憩。


この先はフィリピン海。


太平洋と日本海と瀬戸内海しか見たことのない俺は、
沖縄本島が面している、フィリピン海とか東シナ海を見て、なんか興奮した。


そこから今度は少し北上して、名護までやってきた。




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もう、映画のロケとかありそうなくらいきれいな海と夕日。



もー、このあたりで俺のテンションもMAXをむかえた。


初めての海で大はしゃぎ。


はじめての沖縄、はじめての東シナ海にはしゃぎ過ぎた人、サンセットと供に見切れる。

雪音 りえさんの投稿 2017年2月14日

ブーツをはいてたから、ホントは水に浸かるつもりは無かったんだけども、
想定外に波が来て、ブーツがびしょ濡れ。もうヤケッパチになりました。



そんなこんなで1日目が終了。


那覇空港から、ソーキそば屋さん、ガンガラーの谷、名護の海岸まで、
たくさんの写真を撮ったんだけども、抜粋してアルバムにまとめました。


若生 貴大さんの投稿 2017年2月13日





2日目。


今回の沖縄の旅は、ほとんどこれが目的だと言っても過言ではない。


それは、ホエールウォッチング。


死ぬ前に一度はやってみたい、見てみたいと思っていたんだけども、
ちょうど3月くらいまでの期間は、沖縄はクジラの出産の季節ということもあって、
ホエールウォッチングに適しているんだそうだ。





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ということで、酔い止めのいろんな対策をしていざ出発!


けっこう揺れた。


韓国人の女の子のグループがいて、最初はメッチャテンション高く騒いでたけど、
あまりの揺れに段々とテンションが低くなり、そして誰も話さなくなった。



ひとり吐き始めると、連鎖的にゲロゲロ始まって、
船の中はちょっとした修羅場だったね。


今日は、俺が生きているうちに叶えたい夢のひとつ、ホエールウォッチングしてきました。 今日は親子が一組いて、母クジラはあまり姿を見せてくれたかったけども、間近でクジラを見られて大興奮。 動画も撮ったけど後ほどアップします。

若生 貴大さんの投稿 2017年2月14日


その甲斐あって、やっと親子クジラと遭遇!

しかし、あまりお母さんクジラは姿を見せてくれず、赤ちゃんだけ。


しかも、本当に生まれて間もない赤ちゃんなもんで、
「あれイルカじゃん。」って言いたくなるくらいの大きさ。


せっかくホエールウォッチングに行ったんだから、
巨大な尾びれがザッパーンと海に入っていく、
そんなシーンを見たかったし、ぜひ写真に収めたいと、
カメラ3台持ちのフル装備で行ったんだけども、残念ながらそれは叶わなかった。

しかしそれでも、けっこう間近で見られたし良しとしよう。うんうん。


でも、けっこう波が高くて揺れる中、3時間も船に乗ってると、
さすがに俺もちょっと酔った。


今回あまり大きいのが見られなかったから、また挑戦するかというと・・・


たぶんもういいや。



あまりにも大変すぎた。





ホエールウォッチングがいまいち消化不良気味だったけども、
気を取り直して、今度は沖縄本島最北端近くにある、


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大石林山へ。


ここは、石灰岩が長い年月をかけて削られていき、現在の姿になった場所で、
とにかくゴツゴツと切り立った岩が大小にかかわらずいたるところにある。




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この俺たちのうしろに4つ(だったかな)のハイキングコースがあり、
今回俺たちは、山に登って沖縄本島最北端を見渡せる展望台があるコースをチョイス。


沖縄最北端、辺戸岬を見下ろせる、大石林山の展望台に来てます。 初めて来るのにすごく懐かしく、ジャングルみたいな中で火を起こして何かを焼いて食べていた、そんなイメージと、今のおふくろじゃない、母の存在があり、家に帰ってきた感じ。 とにかくすごいところです。あとで写真をまとめてアップします。

若生 貴大さんの投稿 2017年2月14日


辺戸岬が絶景です。遠くに宮崎(?)が見えた。








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ガンガラーの谷もそうだったけれども、ここにもガジュマルの木がたくさんあって、
やっぱりちょっと特殊な光景だね。

しかもこの大石林山は、すごいパワースポットでもあるので、
俺もりえさんも、時折方向感覚を失ったり、頭がグワングワン揺らされたりと、
なんかすごい場所だったよ。


もうなんかすごいしか言えないわ。



そんなこんなで2日目が終わった。


沖縄の旅2日目は、 朝からホエールウォッチングをし(別投稿参照)、今度は沖縄最北端にある大石林山へ。 長い年月をかけて侵食していった石灰岩が、奇妙な形の巨石となってゴロゴロ転がっている不思議な場所でした。 さらに、巨大なガジュマルがそこかしこに群生。異質な世界に加え、所々にパワースポットがあり、頭がグワングワン揺さぶられまくり。 でも妙に懐かしく、不思議だったなぁ。

若生 貴大さんの投稿 2017年2月15日
2日目もたくさん写真を撮ったので、アルバムにまとめました。






そして3日目。



2日目に最北端に行ったんだから、せっかくなので今度は最南端に行こうと。




その前に、ブセナの海岸へ。



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なんだこの海は!


なんかポスターとかハガキとかで見るような景色。

エメラルドグリーンの海と真っ青な空!








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この水の透明さはすごいね。



そしてまた、テンション上がって動画撮ったよ。


今日は転ばず走れました。 2月は透明度が高いって聞いてたけど、信じられないくらい綺麗!

雪音 りえさんの投稿 2017年2月15日



初日にブーツが海水びたしになっちゃったのでサンダルを調達。


今度は足が濡れるのを気にせず、心おきなく海に入れるのだ。


なんか本気で走ってるし。





そして今度は、戦場となり多くの女学生たちが命を落とした、


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ひめゆりの塔へ。


慰霊碑にたくさんの献花がされており、俺たちも献花してきた。



もうこの時点で充分悲しかったんだけども、
併設されている資料館には、実際の女学生たちの遺品や手記、
そして生き残った方のインタビュービデオなど、ものすごいボリューム。


もー、こらえきれなくて、悲しすぎて悲しすぎて泣いた。



しかしひめゆりの塔の敷地を一歩出ると、
まわりのお土産屋さんがなんか俗っぽくて、そのギャップに笑った。



そしてそこからさらに南下して、

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最南端の平和の塔に。






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この展望台から望むフィリピン海。


この眼下でも、戦火に散った命がたくさんあったのかな。


そう思うと、ギューッとなった。








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すぐ近くに灯台があり、しかもこの断崖を、
エンジン付きのパラグライダーで飛んでいる人がいて思わず写真撮ったよ。


なんか沖縄だなぁー。



そして段々と飛行機の時間が迫ってきたんだけども、その前に、


那覇市内でアクセサリーショップをしている、りえさんの古い友人、大學さんとお会いしました。超イケメン。 クールなデザインのシルバーアクセサリーがたくさんあり、デザイナー駆け出しの俺は刺激受けまくりんぐ! またお会いしましょう。ありがとうございました。

若生 貴大さんの投稿 2017年2月16日

那覇市内でアクセサリーショップ「沖縄手作銀細工 流」の、
りえさんの古い友人でもある大學さんに会いに行った。



俺はジュエリーデザイナーのまだ駆け出しのペーペー。


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こうして長年デザインと製作をしている大先輩をリスペクトなのだ。


趣味や好みも合いそうで、なんかワクワクした出会いだったなー。


また沖縄に行った際にはお会いしましょう。ありがとうございました。






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と、そんなこんなで、三日間のマラソンのような旅行も幕を閉じました。


レンタカーでの走行距離が400キロ超!
最北端から最南端まで、いやー、走った走った。


でも楽しかったなー。



ということで、3日目のアルバムです。


沖縄の旅最終日は、ブセナビーチで信じられないくらい綺麗な海を見たあと、ひめゆりの塔と資料館へ。 戦争で若い命を散らした女学生達の生々しい手記や、生き残った人たちの談話など、悲しすぎてたくさん泣いた。 今こうして平和に生きられる事への感謝...

若生 貴大さんの投稿 2017年2月16日


沖縄はなんか妙に懐かしく、重くて軽いところだったな。


仕事とかがないと、たぶん行く機会が無いと思うんだけども、
次はいつ行けるのかなー。


本当に楽しかった。ひとつひとつの思い出がキラキラしてるもんな。


沖縄でお会いした皆さん、ありがとうございました。



そして、この旅を企画してくれたりえさんに、心から感謝しています。


ありがとう。



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posted by わこう at 02:28| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする