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2016年05月31日

ベンガル猫は人間に甘えない?

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我が家の二番目、ベンガル猫の快くんも1歳半になった。




最近は少し子猫の時よりは落ち着いてきたとはいうものの、


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野生スイッチが入るとこんな感じ。

もう、トラとかジャガーとかそんな感じね。



ただ、最近ふと、そういえば膝の上とか腹の上とかに乗っかってこなくなっちゃった、
ということに気がついた。



子猫の時は、

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こーんなんだったのになー。



基本的に快くんの性格は甘ったれなので、
膝に乗ってこなかったとしても、なんかいろいろアピールしてくる。



ただ、ベンガル猫がそうなのか、快くんだけがそうなのかはわからないんだけども、
快くんは、対人間との関係よりも、猫同士の関係をとても重視している感じがする。





我が家のボスは、黒猫のクウちゃんで、クウちゃんは俺のことが大好きでベッタリ。

だから、俺の膝の上は、現在クウちゃんが独占していて、
快くんは、クウちゃんの事をボスとして敬っているから、
本当は俺の膝の上に乗りたいんだけども、我慢してるんじゃないか・・・?


なーんて思ったりしたんだけども、ネットでいろいろ調べてみると、
どうやらベンガルのような、山猫との掛け合わせの野生に近い種は、
基本的に大人になると、あんまり人間にはベタベタに甘えない・・
みたいなことが書いてあった。



そして快くんは、クウちゃんのことをとても慕って敬っているので、
甘えモードになると、

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まずはクウのところに行く。


本能に従って、人間よりも猫同士の関係性を優先しているのかな。



ただ、そうとはいえ、快くんが俺に絶対的な信頼を寄せているのもわかる。


ベタベタは甘えないけど、いつも俺のそばにいる。


ちょっとだけ距離をとって、俺のあとをついてきては、俺のそばにいる。


なんかそういうところが健気でめんこいんだよなー。




快くんが膀胱炎で苦しんでいる時、快は俺に尿意を訴えてくるので、
甲斐甲斐しく抱っこしてトイレに連れて行ってあげたり、
エサがほしい時は俺を呼びに来るので、マメにエサを上げたりして、
俺は快くんに精一杯のことをしてきた。

快くんはそれをちゃんと理解して、
俺のことを親のように思っているのはビンビンと伝わってくる。


だから、多少ベタベタ甘えなかったとしても、
それはそれでよしとすることにした。


なんかネットには、ベンガルは気性が激しくて攻撃的だ、
みたいな事を書いていたりもするけれども、
我が家に関してはそれは無いな。


威厳を持って猫と接するようにしているのもあって、
世話はするけれども、下に見られている感じは無く、
尊敬と信頼みたいなものを快くんが寄せてくれているのを感じる。



だから時折、抱っこすると子供みたいになることがあるよ。




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オラつく快くん。






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指を甘噛みする快くん。








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見つめる快くん。








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甘えた快くん。








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寝る快くん。




膝や腹に乗ってこなくても、これだけ甘えてくれたら上等だ。





元気で長生きしろよ。快くん。




posted by わこう at 23:00| Comment(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

エアまるちゃん。そして3ニャン。

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去年死んでしまったまるちゃんが、こないだ夢に出てきた。


ローカルネタでアレなんだけども、舞台は仙台。

十字屋で買い物をして店を出ようとしたら、なぜかまるちゃんがいた。


「あらー、まるちゃん、迎えに来てくれたのかい?」とまるちゃんを抱っこして、
「一緒におうちに帰ろうか。」と言ったら嬉しそうにゴロゴロ言っていて、
家に向かって歩き出したところで目が覚めた。

夢の中で、まるちゃんの暖かさ、柔らかさを感じ、匂いをかぎ、
肉球をぷにぷにいじって、それはそれは幸せな時間だった。


夢からさめても悲壮感はなく、むしろ幸福感に満ちていた。



Facebookには、過去の思い出機能っていうのがあって、
過去のその日の投稿が、お知らせとともにババーンと出てくるんだけども、
俺は昔からまるちゃんの投稿ばっかりしていたので、
不意にまるちゃんの写真が出てきては、思い出して、りえさんに話す。


りえさんもまるちゃんを我が子のように可愛がっていたから、
二人でまるちゃんを思い出しては泣いて、
「もう一度まるちゃんを抱っこしたいなぁー。」と二人で語り、

「エアまるちゃーん」と言いながら、さもまるちゃんを抱っこしているかのように、
抱っこして撫でているふりをするのが、なんか二人の軽いマイブーム的な感じで・・


切ないんだけどね。


そんなのを見るに見かねて夢の中に出てきてくれたのか。
まるちゃんも夢の中で抱っこされたかったのかなぁ・・・。


とにかく可愛かったなぁ・・・



だからと言って、今の3ニャンをないがしろにしてるわけじゃないよ。

むしろ日に日に愛が深まっている感じ。


もうこれ以上愛せないよ〜と思っても、
まだまだ、まーだーまーだーどんどん愛が深まっていく。


愛に際限は無いんだなーと思うわ。






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クウちゃんも7歳。相変わらず甘ったれでヤキモチ焼き。







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はい、至福の時。


でも、年下の2匹の面倒を一生懸命みて、頑張ってます。







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古都ちゃんもすっかり貫禄が出てきたよ。


だけども、今までたくさんの猫を飼ったけれども、
古都ちゃんの行動は、たまに理解に苦しむ時がある。

なんかいろいろ可笑しい。





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我が家で一番フリーダムだな。








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快くんも立派になったでしょー。

一歳を過ぎ、ついにクウちゃんよりデカくなったわ。


それでもまだ手が大きく見えるから、まだまだ大きくなるな、こりゃ。

どんだけ大きくなるか楽しみだなー。






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それでいて、こうやって手にじゃれてきては甘噛みして甘えるんだよ。

そのギャップにもーノックアウト。


俺もりえさんもメロメロね。







最近の快くんの甘噛みな甘えっぷりを動画でどうぞ。



そんなこんなで、死んでしまったニャンたちの事も愛と感謝で想っているし、
今生きてる3ニャンとも、相互に信頼と愛に満ちている。


死んでしまったニャンも生きているニャンも、みーんな大好き。



ありがとう、ありがとう、ありがとう!


posted by わこう at 01:29| Comment(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする