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2015年12月31日

2015年を振り返って。


怒涛の2015年が終わります。


いやー、今年は凄かったな。

出会いと別れもあったし、いろんなところにも行った。


でも、本当に充実した1年で、なんか生きてる実感を大いに味わった感じ。


本当にありがとうございました。



ということで、ざっくりと今年1年を振り返ってみます。


1月

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年明け一発目はMa.Kから始まった。





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この時に、俺は駆け込み寺の相談員になることを決意した。



2月。


札幌のソウルブラザーに会いに行ってきた。


二年ぶりの札幌です!

Posted by 若生 貴大 on 2015年2月22日



3月。



熊本〜宮崎の旅のアルバム。このアルバムは人物を中心とした旅の概要編です。

Posted by 若生 貴大 on 2015年3月11日

九州初上陸。


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心から愛していたニャン、まるちゃんが16年の生涯を終える。







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まるちゃんを失ってとんでもない喪失感に襲われ、新たに快くんをお迎えした。




4月。


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新たに古都ちゃんをお迎えした。(記事は5月だけどもお迎えしたのは4月)





5月。

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まるちゃんが死んじゃって以来、悲しくてお休みしていた模型を、このビネットを機に再開。



丹波にある藤の名所、白毫寺に藤を見に行きました。とにかく見事な藤のカーテンにが圧巻!その後、白毫寺のから比較的近くにある、工場跡地をカフェにした、株式会社ロック製作所(これが屋号)へ。イノベーション事例としても有名なカフェみたいです。白毫寺もロック製作所も、ツボにズキューンときて、メッチャお気に入りスポットとなりました。藤とロックで、FUJI ROCK FESTIVALじゃー!みたいな。

Posted by 若生 貴大 on 2015年5月2日


丹波の藤の名所にりえさんとデート。




6月。

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7月。


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2009年に亡くなった親友、あべはりさんから、




8月。


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タミヤ会長からコメントをいただき超うれしかった。




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9月。


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10月。


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ゴーシュ研究所大阪支店で初めての料理教室を開催しました。なにせすべてにおいて初めての事なので、参加者の皆さんもスタッフもギクシャク。しかし中盤に2つに分かれてテーブルごとに望診が始まると、一気に和やかムードに。今回講師をされた田...

Posted by 若生 貴大 on 2015年10月22日


山村先生のゴーシュ研究所大阪で、料理教室チーム立ち上げ。





11月。


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パンク調クレーテ完成。個人的にはここ最近の1番のお気に入り。





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関西マシーネン会スタッフをさせていただき、




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12月。



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と、いやー、濃い1年でした。

ここには書いてないけど、まだまだいろんなところに行ったし、
移動距離がハンパなかったっす。



印象的な出来事がとても大きかった年だけども、
やはり3月のまるちゃんの死がとてつもなく大きかったな。



あとは、駆け込み寺の相談員となったことで、
自分の気持ちの中に、なにかこう・・一本どっしりとした柱が入った感じ。




そして、11月後半から12月に入ってからの追い込みは、
ものすごいしり上がり感があった。

やはり、SNSではなく、リアルで横山先生にお会いできたこと、
玄さんと再会してじっくりいろんな事を話せたこと。


そして最後の最後に、いつか叶ったらいいなーと思っていた、
ピアニストの卓子さんと、バイオリニストのひろみちゃん、祐美子さんを、
お繋ぎするだけでなく、演奏まで実現してしまったことで、
なんかこう・・波が、ビッグウェーブがきてる感じがする。



最近、折にふれて、ていねいに生きようと思うことが増えた。


感謝したり、自分を戒めたり、時には勝負をかけたり。



駆け込み寺の玄さんが言っていた。


人生は三分法で考えろと。


仕事、自分、そして他人のために自分の人生を使う。


余裕があるなし、できる状況にいるいないじゃなく、
自分以外の身近な誰かでもいいから、その人に見返りを求めず与え続けること。


それが人生を豊かにする秘訣だと。

その辺のことは、玄さんのこの本に実にわかりやすく書いてある。

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この本は、たくさん出ている玄さんの本の中で俺は一番好きだな。



さらに、

「人生の少しを、他人のために使うと運気が上がってきて、
運気が上がったところからまた他人のために生きると、また運気が上がり、
好循環が生まれてくんねん。」

とも言ってた。



俺が駆け込み寺の相談員すると腹をくくってから、
確かにいろんなことが好転している感じがするもんな。


結局は、良い運気を作るも作らないも自分次第っていうことなんだな。


山村先生から提案された断酒もまだ続いていて、もうすぐ7年目に入る。
あれだけお酒大好きだった俺が。

これもデカイんじゃないかなと思ったりしている。



そうやって、いい流れを自分で作っていくことで、
来年はさらにいろんな事に挑戦したり、広げたりして、攻めの1年で行きたいな。


今年も無事に終わることができて、本当にありがたいです。

今年関わっていただいた皆様、ご縁をいただいた皆様、
そしてこのBLOGを読んでくださっている皆様、
本当にありがとうございます。


来年も、珈琲バカをよろしくお願い致します。





posted by わこう at 22:03| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

引き寄せの強さと大人の歳末。

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2015年の最後に、ミラクルが起きた。

あまりのミラクルに、感動して泣いた。




岩手から、お友達のピアニストの齋藤卓子(さいとうつなこ)さんと、
ご主人の山下博さんが芦屋に遊びに来てくれた。




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卓子さんは、りえさんと古くからのお友達で、俺も卓子さんのリサイタルに行ったり、
去年仙台で行った、りえさんのブランドYUKINEの10周年パーティーで演奏をしていただいたりと、
とにかく俺とりえさんにとって縁ある人。


去年の暮れも、卓子さんと博さんが関西に来たので、合流して一緒に遊んだし、
そんな感じで今年の暮れもお会いしましょうと。



そして俺達には、関西で二人のバイオリニストのお友達がいる。


峠ひろみちゃんと、坂井祐美子さん。

お二人とも、普段から一緒にどこかに行ったり、BBQしたりして遊んでいる。



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峠ひろみちゃんとは、俺が仙台にいた頃からのお付き合いで、
豪快なキャラでなんか波長が合って、大好きなんだよね。

ひろみちゃんの演奏はいつも伸びやかで、華やか。






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そして、祐美子さんは、普段の穏やかでにこやかなキャラとうって変わって、
ググーッと入り込んで鬼気迫る感じの演奏スタイル。


ひろみちゃん、祐美子さんとも素晴らしいバイオリニスト。


そこで、せっかく卓子さんがいらっしゃるのだから、今後の顔合わせの意味でも、
ひろみちゃんと祐美子さんにも来ていただいて、一緒にお茶会的なことをしようかと。


あわよくば、それで意気投合すれば、
今後、合同でリサイタル的なものに発展していけばいいなと。



だから、俺の中では、まず一度顔合わせ。

→いい感じで進めば、いつか音合せをしてみる。

→いつかリサイタルの実現。


という段階を踏んでいくのかなと。ただ、時間かかるなーと。


卓子さんの演奏を聞くには、ピアノがあるところじゃないとダメだ。


だから今回、せっかくピアニストとバイオリニストが一堂に会するのに、
演奏する場所が無いのがとても残念だった。





そんなとき、奇跡が起こったんだよ。





ちょっと話は変わって、我が家のお隣さんのWさんは、
俺のコーヒー豆のファンでいてくれて、よくオーダーをくださるので、
焼きたてを直接届けにいっている。


しかも、おかあさんはFacebookをやっていてお友達になっているので、
お互いに何をやっているのかは、お互いにチェックしている。


今回も、オーダーを頂いたんだけども、
その日の午後に、卓子さんたちがうちに集まることになっていたので、
朝のうちにコーヒーを焼いてお届けに行った。



そしたらら、突然、


「わこうさんのお友達に、バイオリンを弾く人がいるでしょ。
うちの2階に眺めの良い部屋があるんだけど、
そこで演奏を聞いたら最高だなぁ、なんて思ってたのよ。」


さらに、


「10年くらい使ってないけどピアノもあるのよ。





え?え?えーーーー!?


なんでこの上ないバッチリなタイミングでそんな話が・・・


しかもこの日は、ひろみちゃんがバイオリンを教えていて、
そのレッスンが終わってからうちに来てくれることになっていたので、
バイオリンを持ってくることはわかっていた。



「いや、実は、これからそのバイオリニストの友達が来るんですよ。
ピアニストの友達も。」


と言ったら、Wさんもビックリしてた。



いやー、お互いにビックリよ。



卓子さんやひろみちゃん、祐美子さんが来ることなんて誰にも言ってないのに、
Wさんからそんなお話が突然降って湧いたように出るなんて。


なに?その引き寄せの強さ。


いやー、なんか恐ろしくなったわ。



「じゃあ、皆さんが揃ったら、演奏してもらえるかどうか聞いてみますね。」

と、Wさんにお伝えして帰ってきた。


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で、皆さんがお揃いになったところでWさんのことをお話したら、皆さん快諾してくださった。


この時点で、俺は鳥肌がたつと同時に、ちょっと感動して涙出そう。




今回、予期せぬ事だったので、祐美子さんはバイオリンを持ってこられなかったので、
卓子さんのピアノの楽譜をめくるヘルプを。

これだって、楽譜が読めなきゃできないことなので、すごいアシストだよ。





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選曲には、ご主人の博さんも加わって、的確なアドバイスを。


で、卓子さんがipadで著作権フリーの楽譜を探し、
そのURLを俺が受け取ってプリントアウト。


いやー、なんかスゲーな。


で、あとのことはりえさんに任せて、俺は一足先にWさん宅に入って、撮影の準備。



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Wさん宅で最終打ち合わせ。





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Wさん。

真ん中のおかあさんが今回の発起人。

10年以上ピアノを使っていないので、調律していないことをだいぶ気にしておられたけど、
卓子さんは全く気にしない様子。




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ということで、演奏が始まった。






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ミニコンサート状態ね。


五分弱の動画にしてYouTubeにアップした。



初顔合わせ、初見、リハ無しの一発勝負でこのクオリティ。二人の息もピッタリ。


いやー、俺もりえさんも、いつか実現したらいいなぁと思っていたことが、
思いがけず突然実現したことも相まって、なんか涙でた。


いやー、本当に良かった。演奏も出来事も。


Wさんも、みんなも、俺たちもみんな良かった。

Win-Win-Winだよ。



1個でも歯車が欠けたら実現しなかった。



いやー、すごいね。すごい引き寄せだね。


これで、卓子さん、ひろみちゃん、祐美子さんのリサイタル実現まで、
一気にググーッと現実味をおびてきた。

来年早々に実現するといいな。



素敵なチャンスと場所をご提供いただいたWさん、
本当にありがとうございました。



その後、余韻もそこそこに、ひろみちゃんのご主人も合流して、




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夜景の名所の一つでもある、六甲ガーデンテラスへ。


大阪湾を一望できる、素晴らしいロケーション。






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名物巨大オブジェ、六甲枝垂れ。なかなか幻想的だったなー。







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寒かったけど、総勢7人の大人が、12月30日の夜、
ワーワーキャーキャー言いながら夜景を見てはしゃぐのを見て、
免許取り立てのティーンエイジャーの頃に似た、なんか熱いものを思い出したよ。


そんな状況を見て、思わず、


「大人の歳末。」


とつぶやいたら、ひろみちゃんのツボに入ったらしく大ウケしてた。


ということで、今回の出来事は「大人の歳末」と名づけられた。(ウソ)



峠ご夫妻、祐美子さんと別れ、俺たちは卓子さんご夫婦を乗せて新神戸駅まで。


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「ボーラっち、ありがとー!」と二人に声をかけてもらって、
ボーラっちもなんかうれしそう。

最後の最後で手ブレの写真でごめんなさい。






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と、ドラマチックな大人の歳末でした。みんなありがとう!



ということで最後に、
今回の写真をFacebookのアルバムにしたのでよかったらどうぞ。




今日は岩手からお友達のピアニストの齋藤卓子さんが、ご主人と一緒に芦屋に遊びに来てくれました。それに伴い、以前から卓子さんにお繋ぎしたかった、バイオリニストの峠ひろみちゃんと坂井ゆみこさんにもお越しいただいてお茶会など。本当は皆さんに...

Posted by 若生 貴大 on 2015年12月30日





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2015年12月28日

サイトリニューアル&背景に動画。

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コーヒー豆の通販サイト、wakoworks.comをリニューアルしました。


今までは、WordPressで運用してきたんだけども、
過去記事にも書いたけど、関西マシーネン会のサイトを、
HTML5で作るwixで作製したんだけども、いやー、とにかく作るのが簡単だし、
いろいろ遊べるので、wixっていいなーって思っていた。




そんなとき、今まで使っていたレンタルサーバー会社の更新期限が近づき、
思い切って、ドメインごと移管してしまおうと。


以前契約していたのは、ドメインキングだったんだけども、
順序としては、wixでまず新しいサイトを無料版で作り始める。

→ドメインキングでサーバーとドメインの解約と、ドメイン移管手続き。

→wixのサイトをアップグレード(有料版へ)手続き。

→ドメインはすでにとってあるものを使うので移管の手続き。

→ドメインキングから、移管用のなんとかコード(名前忘れた)が発行されるので、
それをwixのサイトのドメイン手続きの時に入力し、移管手続完了となった。

ドメインキングから、なんとかコードは2日くらいで出してもらえたので、
正味3日ほどで移管は完了した。


ちょっと不安だったんだけども、無事に移管できてよかったよかった。



そして、今までのサイトには買い物かごが無かったので、
メールフォームを使ってオーダーをしていただき、
クレジットカードで決済されるお客様には、後ほど決済用のメールを送らせていただく・・


という、ちょっと手間のかかる方法をとっていて、俺自身もなんだかな〜と思っていた。


それでも、お客様は面倒がらずにオーダーしてくださるので、
いつか早いタイミングで買い物かごを実装しよう!と思っていたので、
今回、買い物かごや決済機能が付いたeコマースプランを契約。


なので、クレジットカード決済も専用のサービスが付き、
さらに今まで同様PayPalも使えるので、
PayPalアカウントを持っている方は以前と変わらずお買い物ができます。


そして、ネットショップ用のデザインテンプレートを使うと、
とにかく商品の登録とか設置とか、デザインとか、カンタンなんだ。これが。


WordPressも慣れると直感的に作業できたけれども、
wixはもっとダイレクトな感じでわかりやすい。


そして、すべての作業はブラウザを使ってクラウドで行う。

ネットに繋がっているパソコンがあれば、いつでもどこでも更新作業ができる。



いやー、すごい時代がやってきたもんだ。


そして、俺が今回一番感激したのは、背景に動画を使えること。


俺は2000年くらいから、HTMLでホームページを作ることを始め、
2003年からそれを仕事にし始めた。


その当時のサイト制作に比べると、確かに基本的なHTMLは変わらないんだけども、
デザインの自由さはハンパなく進化したね。


その当時から、「動画を背景に使えたらおもしろいだろうなー」と思っていたんだけども、
あれから約15年の歳月が流れ、ついにそれが実現した。

やっぱり俺がそう思うっていうことは、世界中に同じことを考えている人がいるわけで、
いつかそんな時代が来るだろうなーと。来たらうれしいなと。


だから今、メッチャうれしい。


ということで、新しいサイトの背景には動画を埋め込んであります。


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画面いっぱいの動画!なんか感激!



ただ、PC版でしか見られないので、スマホの方は残念!


PCで見られる環境の方は、ぜひ見てやってくださいよ。


スマホの人は、


同じ動画をPV風にしたのでこちらをどうぞ。




ということで、珈琲バカ wako worksサイトを今後とも宜しくお願い致します。




posted by わこう at 23:39| Comment(0) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

東京で玄さん。


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玄さんと、東京で半年ぶりくらいの再会をしてきました。


前の記事に、横山宏先生ご夫妻と、ランチをご一緒させていただいたことを書いた。

その後、新宿歌舞伎町にある日本駆け込み寺の本部にお邪魔した。


俺は駆け込み寺の大阪連絡所として、ボランティアで相談員をさせていただいています。




ただ、一人でやっているので、「こういう対応で良かったんだろうか?」っていう疑問とか、
時折感じる心細さとかがあって、本部スタッフの方々との連携を深くしたいとか、
こういう相談の時はこういう対応、といったケーススタディの確認などなど、
そんな目的での駆け込み寺本部への訪問でした。





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駆け込み寺入り口。


スタッフの皆さん、とても暖かく出迎えてくださって、メッチャうれしかった。

たまに、相談者さんのことで、電話連絡をしあうこともあるんだけども、
いつも電話でしか話したことのないスタッフの方と、直接会えて嬉しかったり。


なんというか、同士なので、妙に心強いというか連帯感とか絆みたいなものを感じたり。



玄さんもいらっしゃって、

「おう!よう来たな!」と。


俺がまだ仙台にいて、駆け込み寺仙台支部の立ち上げスタッフだったころ、
玄さんは俺のことを「わこうくん」と呼んでいた。



でも今は「おう!わこう!」(愛情あるニュアンス)だ。

相談員をするようになって、こう・・身内になったっていう感じ?


俺もなんか兄貴というか親分に久しぶりに会ったという感じでうれしかったなー。



ところで、駆け込み寺は色んな方々が支援してくださっている。




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例えばEXILEのアツシくんも玄さんの大ファンで、
駆け込み寺をガッチリとサポートしてくれている。

俺も玄さんのおかげで、アツシくんと会ったことがあるのだよ。







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俳優の渡辺謙さんと一緒の写真も。

渡辺謙さんは、ご自身が脚本と主演で、玄さんの生き様を描いたドラマを作った。


その時の対談の写真などが飾ってあった。



その後、「わこう、焼き鳥行こか。」と近所の焼鳥屋さんで、サシでメシ。


いやー、弾丸のようにいろんな話が出てくるんだけども、
印象的な話がいくつかあった中で、


「物事は1、3、5や。1年続けたら次は3年。3年続けられたら次は5年。
5年続けられたらまぁ、そこそこモノになっとるで。」

「ボランティアでやってるんやから、リキまんと長く続けることや。」

「自己満足でええねん。解決だとか結果とかええねん。
相手は話を聞いてくれただけで気持ちがラクになる。
自分はなんかお役に立てたかもしれんしうれしい。それで充分や。」


などなど、玄さん語録がいっぱい出た。



そして、ずーっと玄さんが一貫してブレずにいるのは、


「たった一人、目の前のたった一人でええねん。」


ということ。


これは、いつ、何回、玄さんと会っても、絶対にブレない。


「目の前の一人を救いたいという本筋から外れて、
10人、100人をいっぺんになんとかしようと思うと、とたんに変なことになんねん。
欲とか、エゴとか。どこまでいっても目の前のたった一人。これや。」


以前、大阪で玄さんのイベントの主催をお手伝いしたとき、
たくさんの人に来てもらいたくて、大阪の新聞社にプレスリリースしたんだけども、
その時も、

「たくさん周知するよりも、目の前の一人。
少なくても思いのある人が来てくれれば充分や。」

とたしなめられた事があったけど、
やはり現在も玄さんはそこの部分は全くブレない。


俺が今やっている仕事のひとつに、食べ物と身体に関する仕事があるんだけども、
「たった一人」というのはこれにも通じることだなと。



相談員を続けていくにあたり、また原点回帰した感じだ。



そして、俺がなぜ駆け込み寺の相談員という道を決めたのかというと、
もちろん、いろんなご縁で玄さんと繋がったということももちろん大きいんだけども、
それよりも何よりも、玄さんの空気感だ。


東北大震災以後、関西では避難者や移住者に向けてのいろんな活動をするための、
ボランティア団体やNPO団体があって、本当にいろいろな活動やイベントを行ってくれている。

俺達が関西に移住してきたとき、自動的に避難者のリストに入ったようで、
とにかく毎月、いろんなイベントのご案内が届く。


関西に来て少し経ったころ、俺はそういったボランティアに入って、
避難者の人たちをケアする方に回りたいなと思って、そういう会に行ったことがあった。


だけども、そういう場所に行くと、俺みたいな元チンピラはなんか水が合わないんだよ。



だけども、今年一月に、大阪に玄さんと書家の高野こうじさんをお招きしたとき、


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なんかガラの悪い二人が入ってきて(笑)、あぁ、俺の居場所はここなんだな、と思った。

この空気感のほうが俺はメッチャ馴染む。



っていう話を玄さんにしたら、苦笑いしてたっけな。


パッと見ガラが悪いんだけど、優しく、深く、強い。


玄さんも高野さんも、そんな空気を放っている。



俺もそのスタンスでいたいし、そうありたい。

そのスタイルが許される自由さとか懐の深さが俺が駆け込み寺が好きな理由だ。



とにかくまずは5年。


できれば、ライフワークとして一生、駆け込み寺の活動を続けていきたい。


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玄さんとの再会で、そんな初志の熱いものを思い出した。


ありがとうございます。



リキまず、淡々と続けていきます。



posted by わこう at 02:31| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

横山宏先生とGTロマン。

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りえさんと一緒に、2015年最後の東京出張に行ってきた。

主な目的は、御徒町の宝石街での石の仕入れ。



だけども、今回の出張では、俺にとって天からのビッグプレゼントがあった。



ちょっと話はさかのぼって、
先月大阪で行われた、関西マシーネン会でスタッフとして参加させていただき、
横山宏先生と初めてお会いさせていただいて、
本当に夢のような時間を過ごしたことを過去記事に書いた。



その時に、横山宏先生とご縁をいただき、
御礼方々Facebookでやりとりをさせていただいたんだけども、
その流れで、りえさん共々ランチをご一緒させていただけることに!


ちなみに、りえさんは武蔵野美術大学卒で、
横山先生の後輩にもあたることから、りえさんも横山先生にお会いできることは、
緊張しながらも、とても楽しみにしていたようです。


横山先生をご存じない方のために簡単に説明すると、
ズバリ、世界的に有名なメカデザイナー兼イラストレーターで、
世界中にファンがたくさんいらっしゃいます。







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新宿で待ち合わせさせていただき、横山先生、奥様の律子夫人とお会いできました!


本当に夢みたい。



あらためて、先月、関西にお越しいただいた御礼を申し上げつつ、
模型から、デザインの話、猫の話、写真の話、車の話と、
とにかく多岐にわたり、ブワーッと話が尽きることがなく。


俺ももちろん、Facebookでは横山先生の投稿は、隅々までチェックしてるんだけども、
先生も、俺がかなり前に投稿した写真のことなども覚えていてくださって、本当に感激した。


特に、今年3月に16歳で死んでしまったニャンの

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まるちゃんに、先生は「塩大福ちゃん」と名付けて、
奥さまと話題にしていたと聞き、胸がいっぱいになった。


まるちゃんが死んでしまった時は、先生もショックだったと・・



本当に幸せ者だったんだなー、まるちゃんは。




そして、今回もあつかましくも、またサインしていただいたんだけども、


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その本とは、


横山宏 Ma.K.スケッチブック〈vol.1〉横山宏 Ma.K.スケッチブック〈vol.1〉
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Ma.Kスケッチブック。


横山先生がデザインを考えている過程のイラストや、サラサラとメモ書きしたものまで、
とにかくビッシリとイラストが書いてある本なんだけども、
実は俺はS.F.3.Dやマシーネンのストーリーとか系譜は、あんまり詳しくなくて、
純粋に、横山先生のセンスとかデザインに惚れたというか、大好きなのです。

なので、このスケッチブックは、メッチャツボに入っています。



特に、はじめてクレーテを見た時の衝撃は、いやー、凄かった。



シュール。とにかくシュール。


でも、なんかこう・・兵器というイメージより、ゴシック調というか、パンク調のロボット、
みたいな印象を受けた。

だけども、模型に出戻った当初は、そのイメージを具現化する技量が無く・・・


そして、出戻って約6年、やっとこさ、イメージを具現化できたのが、

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このクレーテなのであります。





先生に、クレーテを見た時の衝撃は凄かったということをお伝えしたところ、


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サラサラサラ~っとクレーテを書いてくださった。

りえさんも、先生が喋りながらもサラサラサラ~と書いていくのに見入っては感動していた。


また我が家にひとつ家宝が増えました。




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その後、俺の愛車(社用車)、ボーラっちの話から、車談義に。


先生もアルファロメオをこよなく愛する、筋金入りのアルフィスタ。



俺も外車歴25年以上になるんだけども、
その外車道に入るきっかけが、西風さんが書いたGTロマンという漫画だという話をしたところ、


「あ、僕ね、出てるんだよ。GTロマンに。」



え?え?えーーーー?






確かに、アルフィスタで、横山先生に似た感じのキャラの人はいたなと。



家に帰ってから、ソッコーでGTロマン見たら、いっぱい登場してました。

横山宏(ひろし)さんというほぼ実名で。


俺が好きなシーンは、

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ジャガーEタイプの英鉄とバトルしているこの横山くんや







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「蛇の穴出身者」と言われて、むしろ喜んでいる横山くんとか・・・



これが横山先生だったとは!



しかも、よくよく見ると、


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4巻の裏表紙に、イラストとコメントが載ってた!



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知らなかった・・・



横山先生とGTロマンを書いている西風さんはお友達で、
GTロマンの登場人物は、ほとんどが実在の人物をモデルにしているんだそうだ。


先生には聞けなかったんだけども、
漫画の中の横山くんは、かなりのスピード狂なんだけども、
カーブを曲がりきれずに岡をジャンプした話があって、
あれは実話なのかな・・・いつか先生に聞いてみたい。



俺の車のボーラっちも、かなりHOTな車なので、
GTロマンの中の横山くんに、とても共感しちゃうんだよなー。ついつい飛ばしちゃう。



6年前に事故で亡くなった親友、あべはりさんも、GTロマンが大好きだった。

あべはりさんは鍼灸師だったんだけども、
自分の鍼灸院の待合室にはGTロマンが置いてあった。



もし、あべはりさんが生きてたら、この状況は絶対に喜んでただろうなー。本当に残念だ。








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と、驚きと感動・感激の連続で、あっという間に時間が過ぎていきました。


横山先生、奥さまの律子さん、本当に本当にありがとうございました。



これからもマシーネンを愛し続けるのだ!



posted by わこう at 23:54| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

関西マシーネン会2015 恩返しと感謝と。

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先週の土曜日の2015年11月28日は、俺にとって生涯忘れられない一日となった。


前の記事にも書いたけれども、関西マシーネンクリーガーの展示会、
関西マシーネン会 秋味!にスタッフとして参加させていただきました。


この記事では、当日のレポートや所感を書こうと思います。



ちょっと話は三年前に戻って、俺が仙台から2012年に関西に移住してきて、
まだこっちに来たばっかりのころは、だーれも知り合いや友だちがいなくて、
メッチャ心細かったし、軽い鬱になったりもした。


しかし、いつまでもそれじゃいけないと、一念発起して参加したのが、
2012年に大阪で開催された、Ma.K大阪テンジカイだった。


とにかく友達が欲しかった。



ちなみに、その時に持っていったのが、

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この鉄板塗りしたグローサーフント。製作記はこちら。



あのテンジカイのときはまだ、関西に移住してきて2ヶ月くらい。

初めて乗った電車、初めての難波や日本橋、
あたりまえだけども、全く知らない人たち。メッチャ心細かった。


しかし、展示会後の懇親会で同じテーブルになった、環さんを始めとした方々に、
本当に暖かく迎えていただいて、本当に本当にありがたかった。


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環さんにiibaマスター、エバラッチさんにたけさんと、なかなか濃ゆーいテーブル。

そこに、当日ゲストとしていらっしゃっていたMAX渡辺さん。

いやー、大阪スゲェ!と思ったね。



まさか、これが俺の関西ライフの出発点になるとは夢にも思わなかった。



このあと、環さんからお声がけいただいて、
モデラーズエキスポのスタッフを2012年から3年間させていただたことになり、
活動の幅がグワーッと広がっていくことになったわけです。


たくさんの人達と出会い、ご縁をいただき、有名なモデラーさんやライターさんと知り合い、
俺はこんなに幸せでいいのかと何度思ったことか。



そして2012年のMa.K大阪テンジカイのとき、
スタッフの人達が輝いて見えて、本当に眩しかったんだよ。



そして、俺はその大阪テンジカイがすべての始まりとなったことに、
心から感謝すると同時に、恩返しがしたいと思った。


そこで、僭越ながらマシーネンでもスタッフにまぜていただくことになった、
というわけです。



こういうイベントは、もちろん当日のいろんな準備や運営も大変なんだけども、
そこに至る前の、告知や申し込み管理が大変なのは、
過去にいろんなイベントを主催してきたからよくわかる。


だから、イベントの大きな舵取りや運営は、先輩方にお任せするとして、
俺は事務方として、こまごまとして面倒な部分を担当させていただこうと。


特に、申し込みいただいた方々への返信やお知らせ、
名簿の作製や管理などなど事務方に徹した。

公式サイトも作らせていただいた。




俺が関西マシーネン会スタッフとして参加した一番の動機は、恩返し。



俺の関西ライフのすべてのきっかけとなった、あの三年前のテンジカイ。

それに対する感謝の気持ちです。



感謝が動機だから、何をやってもうれしいし、楽しい。


そして、俺がスタッフとして関わることで、Ma.Kファンの皆さんと、
いろんなことを共有できたり、おこがましいけど還元できたりしたらいいなぁと。


そんなことを思いながらスタッフとして参加させていただきました。




そして、自分の中に秘めたひとつの野望があった。




いつか、横山宏先生にお会いしたい。

それも、1ファンとしてではなく、もう一歩踏み込んだ近い立場で。




という野望。


ただやはり、そこは陰陽で、
自分がスタッフとして一生懸命やらないと到達できないなと。



まだ仙台にいたころ、
模型店ではじめて横山先生が書いたイラストの箱絵を見た時の衝撃。


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とにかくカッコイイ。



ちなみに、5年くらい前、模型に出戻ってきて初めて作ったマシーネンは、

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これです。

拙い作品で恐縮です。


そして、マシーネンはいい意味で中毒性があるから、
作れば作るほど入り込んでいく。


そのすべてのデザインをされている横山先生は神だ。



そして、マシーネンのイベントのスタッフをやっていれば、
いつか横山先生とお会いできる機会が絶対にある!


そう信じて、2012年の神戸展示会、今年1月のMa.新年会と、
スタッフとしてキャリアを積んできた。


先にも書いたとおり、第一の動機が恩返しなので、
先生にお会いするまで何年かかったとしてもいいのよ。


と、そんな心境で今回の関西マシーネン会を迎えることになったわけです。



マシーネン会前夜、横山先生とFacebookのコメント欄で会話させていただき、
もう俺は、遠距離恋愛で初めて会う人を待ち焦がれるような感じに、
気持ちが高ぶっていた。

実際にお会いしたら、失神してしまうんじゃないかと思うくらい。

失神は大げさでも泣いちゃうかもしれない・・くらいに思った。



しかしフタを開けてみれば、マシーネン会の受け付けをしていたもんだから、
横山先生がいらっしゃっても、なかなかご挨拶ができない。


そして、横山先生は皆さんに愛されているので引っ張りだこ。


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そして、先生も精力的に作品をご覧になっては写真に撮り、アドバイスなどを。


完璧にタイミングを逃してしまった・・・・


MAX渡辺さんもいらしていたんだけども、同様に受付から離れられず、
ご挨拶すらできない・・・



ちょっと涙目だったけれども、受付のピークが過ぎ、
あんもさんが受付を代わってくださったりして、やっと横山先生とMAXさんにご挨拶できた。


横山先生からは、

「いつもFacebookで見てるから初めての感じがしないね!」

と本当にうれしい言葉をいただきました。



MAXさんもにこやかに、

「ひさしぶりですねー!」

と、お声がけくださって、メッチャうれしかった。



とにかくなんか舞い上がっちゃって、もうなんだかわけわかんなくて、
「ありがとうございます!ありがとうございます!」しか言えなかった。(笑)



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その後、かなり前に買って年季の入ったモデリングブックを持っていったので、
サインをお願いしたら、好きなメカのイラストを書いてくださるということで、
デザインから30余年の末に、やっと来年1月に発売される、グラジエーターのイラストを。


とにかく、話しながらでもサラサラサラ~と書かれます。さすがです。




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見てください。これ。

家宝です。




そして、MAXさんからも、


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MAX渡辺のMa.K大好き vol.2にサインしていただきました。

家宝その2。



俺の作品を見ていただき、アドバイスをいろいろといただいた。



そして、

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「スポットライトがこっちからこう当たったほうがカッコよく見えるから、
こう置いたほうがいいよ。ホラ、いいでしょ!」


と俺の作品を配置してくださった。

家宝その3。






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今回のイベントの目玉でもある座談会には、ものすごい人だかりができ大盛況!

俺はビデオのカメラマンをさせていただきました。



録画したものは、俺が編集をさせていただき、YouTubeにアップしたので貼っておきます。

この生データは家宝その4。



とにかくみんな横山先生が大好き!


子供の頃からの憧れという人の多いこと多いこと。


マシーネンの前身であるS.F.3.Dの時代から33年だもんね。

33年だよ!




当時のホビージャパン読者だった中学生が、もうみんなオッサンですわ。

もちろん俺も。




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サイン待ちの行列。


そのおっさんたちが、子供みたいに目をキラキラさせて喜んでる姿を見て、
あー、スタッフやってよかったな〜と思った。心の底から。


少し恩返しできたかな。




マシーネン会の本チャンが無事に終了し、今度はミナミに移動して懇親会。




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MAXさんが向かいの席に来てくださったので、俺は三年前にMAXさんが言ってくれた言葉に、
とても感銘を受けて、それが現在の俺の模型スタイルとなったことへの御礼を言うことができた。


三年前の大阪テンジカイで、MAXさんは、


「模型はたくさん作ると上達するし楽しい。とにかく作って作って作りまくれ。
塗って塗って塗りまくれ。」


といった内容の事をおっしゃっていた。


その頃俺は、一つの作品を細部までこだわって作りたい気持ちもある反面、
他にもたくさん作りたいものがあって、いくらやっても時間が足りない。

その狭間で悩んでいた時のこのMAXさんの言葉で、
パカーンと頭を割られたような心境で、メッチャ気持ちが楽になったんだよ。



俺は自分で、模型は下手ッペと思っている。

下手ッペだから、人の何倍も作って、塗って、やっと人並みになれるのかなと。


だからよく、「わこうさんは作るの早いよねー。」と言われるけれども、
この時のMAXさんの言葉のおかげで、うまく作ろうと思わずに、
ただただ作りたいものを作りたいように作る、とシフトできたおかげなのです。


そして、数を沢山作っていけばいつか上達するだろう、と。


そんなこんなを、すべて伝えられたわけではないけれども、
とにかく感謝している、という御礼だけはMAXさんに伝えられたので、
本当によかったな。



その後、二次会まで横山先生、MAXさんともお付き合いくださり、
深夜まで盛り上がったのでした。




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落ち着いて、ホッとした感じの横山先生。







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深夜、お店を出た直後のお二人。

横山先生がブレてしまったんだけども、なんかいい雰囲気の写真だったので。



そしてその後、先生とMAXさんを大阪市内のホテルまで、


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ボーラっちでお送りすることになり。

ウォー!レジェンドお二人が俺の車に!もう手放さないぞ!家宝その5。


もしかしてもしかすると、そんなこともあるかもしれないと、
前日にピカピカに洗車しておいてよかった。


MAXさんが、ボーラっちを見るなり、

「おー!ボーラだ!僕も過去に候補にあがった車なんだよねー。」


まーじすかー?!メッチャうれしい・・



横山先生もV6のアルファに乗っていらっしゃるので、
V6仲間ということで車中で車談義に花が咲き。

「わこうさんも車好きなんだねー。」

などと話をして、もう天にも昇る気持ち。


ホテルまでのわずか15分程度の時間だったけれども、
俺が先生とMAXさんを独り占めしてるんだぜ!エッヘッへ。



そんなこんなで、長い長い、人生最良の日が終わったのでした。




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横山先生とのツーショット。


先生は、終始ファンサービスを忘れず、何を求められてもにこやかにご対応されていて、
本当に神だなーと思った。


とにかく凄いオーラを出していたし、
みんなそのオーラに巻き込まれ、包み込まれていくようだった。


芸能人と直接会うと、テレビで見るのと違って、ものすごいオーラを感じるけれども、
横山先生にもそんなオーラがあった。



俺がこんなこと書くのもおこがましいんだけども、
昔はバリバリにエッジが立ってたと思うんだけども、
そういう人は本当の優しさを知っている、持っている、と思う。



これからは、模型での繋がりももちろんなんだけれども、
俺も一人の人間としても、もっと自分を高めて魅力的な人間になり、
新たな気持ちで横山先生と関係性を築いていけたら幸せだなーと思った。


横山先生、MAXさん、関西マシーネン会スタッフの皆さん、ご参加いただいた皆さん、
ご協力・応援を頂いた方々、支えてくれたりえさん、本当に本当にありがとうございました。



最後に、俺目線で撮った関西マシーネン会の写真をアルバムにしたので貼ります。

会場に来られなかった方にも雰囲気や熱気が伝わればいいなと。



昨日の関西マシーネン会、東京から 横山宏先生と MAX渡辺先生にお越しいただき、大盛況のうちに終了することができました。本当に本当に本当にありがとうございました!スタッフとして受付にいる事が多くて、すべての作品を撮ったわけではないのですが、わこう目線の写真をアップします。

Posted by 若生 貴大 on 2015年11月29日





posted by わこう at 00:12| Comment(2) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする