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2014年04月09日

1/20 S.A.F.S RACOON。

rac_14.jpg

実に1年以上ぶりにマシーネン作った。
いやー、楽しかった。


去年は、ほとんどバイク模型に費やしたので、
今年は本腰入れてバイク模型を作る前に、
いろいろとやりたくてもあとまわしになっていたことをやろうと、
カーモデル作ったりしてきたんだけども、今回はマシーネンを。


去年、マシーネン関連は、いろんなキットが再販されたり、
新たに新製品が発売されたりと、マシーネラーにとっては話題に事欠かない1年だった。


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今回作ったラクーンもその新製品のひとつで、
マシーネンと言えばこれ、独特のタマゴ型の頭をしたアームスーツ、
S.A.F.Sの偵察型という位置づけだ。




このラクーンの特徴は、独特のくちばしに加え、
この手のスーツはだいたいが左手にレーザーガンとかが付いてるんだけども、
左手も普通の手であるということ。

もし、他のスーツで偵察機という設定で作ろうと思えば、
この左手を流用できるということだ。


ちなみに、今までは、左手を普通の手にしようと思えば、

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このナイトストーカーから流用するという手法を見たことがあるけれども、
今やこのナイトストーカーも絶版で、やや入手困難なキットとなっている。


そういう意味では、このラクーンの左手はとても価値があるといえるのではないかと。


と、ニッチな話題ですいません。


ということで製作記です。


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いきなりですが、組んでサフ吹いたところ。


個人的には、このS.A.F.S系のスーツは、足が長すぎてあまり好きくない。

なので今回は短足化のために、
ボディの底をくりぬいて足の付根をボディにめり込ませる感じにしたのと、
くるぶしの部分も短くして固定した。


あと、マシーネンを作るにあたり、避けて通れない合わせ目消し。


実は、俺はどうも合わせ目消しが苦手で、
最終的にはなんとかつじつまをあわせるものの、
基本的に合わせ目消しがヘタっぺなんだよなー。


で、いろんな方法を試してきたんだけども、
俺にとってやっとピッタリなものを見つけた。



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シアノンっていう瞬間接着剤。

これは、ナニワ模型界の女王、環さんから教えてもらったんだけども、
環さんは主に、フィギュアの改造や造形をするときに、
盛り上げ系のパテ代わりに、この瞬間接着剤を使っていて、
いつも使いやすいと言っていたので、俺も最近はシアノンを多用している。

盛り上げ系の瞬着だと、WAVEの黒瞬着があるんだけども、
シアノンのほうが気持ち粘度が低くて扱いやすい感じがするのと、
固まったあとに削るとき、WAVEの黒瞬着より気持ち柔らかくて、
コントロールがしやすい感じがする。

あくまでもこれは俺個人の主観です。


で、このシアノンを使って合わせ目消しをすると、
メッチャラクだということに気がついた。

パーツを合わせる前にシアノン盛って、
合わせた時にムニューっとはみ出たシアノンを綿棒で拭き取る。

固まったあとにヤスリがけをすると、本当にキレイに合わせ目が消える。


もっと早くに気づけばよかった・・・


ただ、瞬間とは言うものの、WAVEの黒瞬着みたいに、
これ単体だと固まるのに時間がかかる。


なので、


瞬着硬化スプレーは必須だ。

ただ、このスプレーは本当にヤバイ匂いがする。
有毒物質をいっぱい含んでまっせーっていう、なんとも例えようのない匂いだ。


なので最近は、塗装の時だけじゃなく、このスプレーを使う時も、
塗装用のけっこうゴッツいマスクをしている。


ちょっと話が脱線した・・・







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ということで、基本塗装一色目が終わりました。



で、今回は、以前からチャレンジしてみたかった都市迷彩を。



今回は、かなり細かい迷彩柄にしたかったので、この細切りマスキングシートを使った。


1ミリ幅と2ミリ幅のシートが一枚ずつ入ってるんだけども、
これをいろんな長さに切って、ピンセットで一枚一枚シートから剥がして貼っていく・・

という地道で気が遠くなって、俺が最も苦手とする細かくて根気のいる作業だ。


でも、修行と思えばいいのだ。

そう。人生修行修行。死ぬまで修行の連続だ。


あまりに集中しすぎて、6~7時間経っていたのに気付かなかった。

気がついたら、ありえないくらい肩がこっていた。



そんなこんなで



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はい。マスキング終わりました。


こんなちっちゃい模型に6~7時間ぶっ通しでやるんだったら、
もっと大きい模型にこのくらいの細かさの迷彩柄を入れるとなると、
はたして何時間、いや、何日かかるんだろうと・・・


まぁ、そんなことはどうでもいいんだけども。



ということで、


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2色目塗りました。

今回は、マスキング失敗のリスクを可能な限り無くすために、
エアブラシで塗装。



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はい。マスキングをはがしました。

もっと幾何学的な模様にしたかったんだけども、今の俺にはこれが限界。
でも、雰囲気はあるよなーと。







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反対側はこんな感じ。






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正面。







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次に、デカールを貼ってこうなりました。








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そしてウェザリング。

今回は、エナメルでウォッシングしたあと、ウェザリングパステルでチョコチョコと。
アルコール落としはしなかった。





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小物としてコンクリート片なんかをつくって、
都市を偵察しているというシチュエーションを、できるだけ小さなベースで表現したかった。

別に情景を作りたいわけではなく、あくまでも主役はラクーンであり、
ラクーン単体のビネットでも良かったんだけども、
都市迷彩にした意味付けのためにコンクリート片を置いただけ。


だからグランドワークはせずにあえて木目のまま。

このへんの感覚は理解してもらえないかもしれないんだけども、
俺はそのほうがラクーンが引き立つと思うんだよな。



ということで、




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完成です。









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この文字のデカールを、あえて迷彩柄の上に乗っけてみた。

ここの部分が一番好きかなー。








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左から。

キット付属のデカールの他に、マシーネンの他のキットからもいろいろ流用。






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ちょっとアオリで。






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ななめうしろ。






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汚しは、すこし砂っぽい感じを。






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フロントのエプロンのところに魚のホネのマークを持ってきた。








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コンクリート片は、発泡スチロールにモデリングペーストを塗って盛り固めた。





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腕の部分にもコード類を付けました。








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けっこうこのへんのアングルが好き。










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こんなに小さいビネットです。






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頭部ハッチの脇とうしろのランドセルに、
それぞれナットと真鍮パイプ、ステンレス線を使ってアンテナを自作。





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偵察機なので、通信用の長ーいアンテナを装備しているという設定。







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これはビーム兵器なのかマイクやカメラなのかわかんないんだけども、
ピンバイスで開口しました。




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全面にくらべて背面は迷彩が荒いです。





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ランドセルは適度に汚しました。






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ということで、1年以上ぶりのマシーネン。
結果は自分的には大満足でした。

やっぱりマシーネンは楽しいなー。


実はこのラクーン、3個も買ってしまったので、
またいずれ違うバリエーションで作ってみたいなと。


以上でーす。




posted by わこう at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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