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2012年10月04日

写真観の見直し。


最近、写真についてなんかこう・・凹むというか、価値観の書き換えを余儀なくされて、
毎日、写真のことばっかり考えている。


以前、りえさんがコンデジを新調して、RICOHのGXRにしたという記事を書いた。

その記事はこちら。


ことの始まりはここからだ。



俺はずーっと、普段使いのカメラで、RICOHのGR Digital3を使っている。



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現行型はGR Digital「4」だけども、俺が使っているのは「3」。


とにかく、RICOHのこう・・空気感が伝わってくるような描写は、
本当に素晴らしいと思う。

コンデジ最高峰っていうのもとっても納得。


で、このGRは28mmの単焦点。
そのかわりf1.9と、明るいレンズなので、いろんな場面でその恩恵を受けている。


対して、りえさんのは、
RICOH GXR+P10(28mm-300mm)のレンズキット。

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レンズは暗いが、限りなくコンパクトなボディに、28-300mmというレンジの広さ。
それに加えて、RICOH独自の空気感が伝わってくるような描写。


いやー、正直悔しかったよ。

実際にいろいろ借りて撮ってみたけど、ズームとピントの速さには本当に舌を巻く。
撮影するのにまったくストレスを感じない程だ。俺の場合は。



8月に、琵琶湖に蓮を見に行ったんだけども、
俺のGRでは、広角単焦点なので、

R0022318.jpg

ここまでが限界なのに対して、りえさんのGXRは、



R0010135.jpg

こんなにズームしてもこの描写。

俺のGRで撮ろうと思ったら、蓮池にバシャバシャ入っていくしかない。(笑)

蓮の写真を撮るのにそんなに命かけてどうするって感じだ。



まぁ、ズームを切り捨てて単焦点を選んだわけだから、
ここまではしょうがない。



だけども、広角はGRでいいとして、
時にはやはり少し標準〜望遠の画角で撮りたいなーと思うことがある。

なので最近は、持っていけるときには、昔から使っている古いEOSデジタルに、
いろんなレンズを装着して、GRと二台持ちして出かけることが増えた。


いろいろ試した結果、俺が普段使いにちょうどいいなと思ったのは、

Canon EFレンズ EF35mm F2 単焦点レンズ 広角Canon EFレンズ EF35mm F2
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35mm f2単焦点。
キャノンのレンズとしては、けっこう古い方になるのかな?

APS-C機だと35mm換算で約50mm相当の画角になるし、
f2と比較的明るいレンズなので、スナップからポートレートまで使えていいなーと。

モーター音は若干大きいものの、AFも早くて撮るのが気持ちいい。

俺は一眼レフレンズも単焦点ばっかりなんだけども、
この35mmはかなりお気に入りの一本。


で、カメラは2004年くらいのEOS。


でも、機材は古くても、腕と気合と根性でカバーだ!


なーんて思ってた。





しかし・・



今まで、GRとEOSの二台持ちで普段使いしたことなかったから、
同じ被写体を撮り比べるっていうことを本気でしたことがなかったんだけども、
一眼レフだからといって、必ずしも綺麗な写真になるとは限らないと痛感した。

こう・・イイ感じにボケが入っていい雰囲気を出すのは、やはり一眼レフだけども、
その場の空気感や、ヌラリとした感じをダイナミックかつリアルに表現するのがGR。


最近、GRで撮った写真ばっかり見てたから、一眼で撮った写真は、
なんかこう・・ザラザラしたように感じてしまう。


ということで、いろいろ撮り比べてみたものを見ていただいたほうが早いね。


IMG_1941.jpg

一眼レフ。






R0024842.jpg

GR






IMG_1954.jpg

一眼レフ








R0024846.jpg

GR










IMG_1975.jpg

一眼レフ











R0024848.jpg

GR


こう・・違いがわかるかなー。


一眼は、開放近くで撮っていることもあって、イイ感じでボケて雰囲気あるんだけども、
GRの方は、ピリッとカリッとして、臨場感や空気感がある。そしてかなり繊細な感じ。



風景で比べてみると、


IMG_1701.jpg

一眼レフ ※クリックで拡大









R0024783.jpg

GR  ※クリックで拡大






IMG_1740.jpg

一眼レフ ※クリックで拡大







R0024791.jpg

GR  ※クリックで拡大


夜景が斜めってるのは、三脚が無くて展望台の手すりの上にカメラを置いて撮ったから。
シャッタースピード優先で8秒くらいだったっけかな?

ここでポイントとなるのは、一眼レフで撮るときには、とにかく設定を考えて考えて撮るのに対し、
GRは、深く考えずに、ピピっとやってピッと撮っても綺麗だっつーことだよ。

けっこう一眼で撮るのって難しいなーと、あらためて思った。


っつーか、RICOHすげー!


この他の写真をいろいろ見ても、RICOHの色処理や細部までキッチリ写る描写力には、
本当ただただ驚くばかり。

今まで一眼レフで撮ってきたものは一体なんだったんだと思うほど。


へこむわー。マジで。



単純に、一眼のボディを新しいものに変えたら済む話なのか?


などといろいろ考えて、今、俺の写真観を再構築しているところ。


平たく言えば、今までは「それでいい」と思っていたものが、
「それじゃダメだ」と思うようになったっていうことだよ。


RICOHのカメラのおかげで目が肥えたというか・・


とにかく

「いい写真をたくさん撮りたい!」

それだけなんだよ。




とにかくこれからも日々精進しかないな。

 
posted by わこう at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Photo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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