
2008年から、ご縁をいただいて箱根の九頭龍神社に参拝させていただいている。
毎年一回は必ず九頭龍さんに行くと決めて今年で五年目。
ということで、今年も無事に参拝させていただきました。
今回は、りえさんが東京でジュエリーの仕入れがあるということなので、
せっかく東京まで行くんだったら、箱根を経由して帰りたい!とリクエストしたのだ。
芦屋に引っ越してきてからも、いろんな神社仏閣に参拝させていただいているけども、
俺はやはり九頭龍さんが大好き。
参拝するのだって、遠いし現地に着いたら着いたでかなり歩くしで、
いろいろと大変なんだけども、やっぱりここは外せないんだな。個人的に。
そんな俺に付き合って、なんだかんだ言ってもりえさんも四回目の九頭龍参拝。
ということで、旅程的には、
芦屋→東京で仕入れ→箱根で一泊→箱根神社と九頭龍さん参拝→芦屋
という感じ。
芦屋から東京まで、だいたい570キロ、
箱根を経由して、往復で1200キロの爆走出張となった。
ということで、いつものように、高速の深夜割を狙って早朝に出発。
朝4時までに高速に乗れば50%割引。
芦屋〜東京が、正規料金一万円超なので、半額はやっぱりでかいよ。
少しでも経費削減。
今回は、やはり開通したばかりの新東名を走らないと!
NEXCO中日本の新東名のページはこちら。
ということで、あとは余計な説明は端折ります。
Facebookに、今回の旅の写真をアルバムにしたので公開します。
アルバムはこちら。
その中から、代表的な写真をこの記事にピックアップしました。
今回は、日輪が凄かったなー。

日輪その1と、なんか変な雲。

日輪その2、新名神の名古屋の手前あたりの朝日。
※画像クリックで拡大表示されます。
で、三ヶ日ジャンクションから新東名に入るんだけども、
とにかく走りやすくて渋滞もなくスムーズ。
広くてなんかスカッと明るくて、走ってて本当に気持ちいい。
そしたら、新東名には、いろんなテクノロジーが詰まってるんだねー。
感心してしまった。
NEXCO中日本の、新東名紹介ムービーが、
出てくるお姉さんとか設定とかはアレなんだけども、なかなかわかりやすくて面白かった。
紹介ムービーはこちらから。
そして、新東名からも、

富士山がバッチリ見えた。
もう雪がほとんど無いけど、これはこれでやはり美しいなー。
そして、かなり端折って、東京に着いたのが朝11時くらい。
三時間くらい仕入れして、飯食って、三時半ごろには東京を脱出して箱根に向かった。
二日目、九頭龍さんの前に、箱根神社にお参りさせていただいた。
そもそも九頭龍さんは、芦ノ湖のほとりにひっそりと存在する小さな神社なんだけども、
とても気の良いところなので、無尽蔵な開発などが行われないように、
ザ・プリンス箱根(箱根プリンスホテル)が、一体を山ごと買い占めて、
九頭龍神社を守っているのだそうだ。
だから、九頭龍さんに車で行く場合は、ザ・プリンス箱根の駐車場に停めて、
約20分ほど参道を歩き、そこから更に、九頭龍の森という公園に入って10分くらい歩く。
軽いトレッキングみたいなもんだ。
歩いて30分かけて行くようなところなんだけども、
自民党時代の某総理大臣が現役時代に九頭龍さんにお忍びでお参りに来るほどらしいので、
なんかすごいところなんだろうね。
俺はよくわかんないんだけども。
で、九頭龍さんの脇にある看板を改めて読んだら、

やはりここも修験場だったんだねー。※画像クリックで拡大表示されます。
そして、神仏分離令によって分断されても、こっそりと守られてきた。
やはり修験道と御縁があるんだな。俺は。

ということで、今年も無事に参拝させていただいて、お社の前で記念撮影。

満面の笑み。(笑)
そしたら、さっき気づいたんだけども、

おととしおふくろとかと来た時とおんなじシャツ着てきたんだ・・
おふくろは震災のあと脳溢血で倒れて今も後遺症があるので、
もうこれは貴重なツーショットになってしまったな。
この写真を見るとちょっと胸が苦しくなるんだけども、
とにかくおふくろにも良くなってほしいし、おふくろの分もお参りしてきたから。
そんなこんなの九頭龍さん参拝。
九頭龍さんにいったから、今度は天河さんに行かなきゃ。
「天に登りて弁財天、地に降りては龍神なり。」
と言われるように、九頭龍さんと弁財天は陰陽の関係だし。
さて、天河さんにいつ行くべなー。