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2010年12月31日

2010年が終わります。


今、大晦日の23時30分ごろ。

もうすぐ2010年が終わろうとしています。



今年は去年に比べてどうだったかなーと振り返る。


今年もいろんなところに行った。

奈良の天河神社、箱根の九頭龍神社、新潟、そして札幌。

札幌なんて3回も行っちゃったもんね。



そして、いろんな人たちと出会い、
いつも来てくれる人たち、支えてくれる人たち。

そんなたくさんの人たちに囲まれながら、
「あー、なんか充実した一年だったぞー!」と、振り返る。


新しいこともたくさん始めたし、来年への布石もできた。

めまぐるしい一年だったなー。


先日の29日、今年の仕事納めで、
1人でお店で書類を整理したり、片付けたり、ちょっと模様替えしたり・・。

気づいたら夜の8時だった。


シャッターを閉め、鍵をかけたとき、
フーッと思わず大きいため息が出た。


「頑張ったよな。俺。」


と、たまには自己承認しないとな。



去年は、大切な人が二人も亡くなった、悲しい年越しとなったが、
今年は一転、充実感や、ある意味達成感に似た思いが。

そんな思いで年を越せることの幸せ。


いろんな人たちに支えられて俺は生かされています。


本当にありがとう。




来年は、皆さんにとっても俺にとっても、よりよい一年でありますように。



 


posted by わこう at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

1/24 ファニーカーブルーフレイム。

DSCN9100.jpg
先日制作を開始した、MOON EYESのファニーカーのプラモ。

しかし、クリアの塗料でデカールが溶けるという、
全く予想だにしなかったアクシデントにより、
塗装やデカールをすべてサンドペーパーで削り落とし、再塗装を試みることとなった。

その失敗までの過程はこちらの記事でどうぞ。



さて、


DSCN9120.jpg
こんなかんじで、すべて削り落としてしまったわけなんだけども、
失敗は成功のマザー。

この失敗をバネにして、新しい挑戦をしてみようと思ったわけだ。


もう失敗しちゃってるわけなんだから、逆に怖いものナシだ。



DSCN1360.jpg

で、シブヤの兄貴のSAKバージョンにしようかなーと思ったんだけども、
ひとつ難しい問題点が。


SAK仕様にしようと思ったら(ダジャレじゃないよ)、
黒いボディーに白文字が入る。

デカールを自作しようとも考えたんだけども、
一般的なプリンターには「白インク」というものがないから、
デカールを自作しても、白文字の部分は透明になってしまうのだ。

唯一、「白インク」を使うプリンターがアルプス電気かどこかから出てるらしいんだけども、
俺はプロじゃないし、デカールを自作するためにプリンターに数万円も投資できない。


かといって、白いシートを一文字一文字切り抜くことも、
俺の技量的にも性格的にも無理と判断。


ということで、「SAK仕様」はあきらめて、
エアブラシでフレアパターンを書くことにしたのだ。


アメ車って言ったらやっぱりフレアでしょ。


かといって、二次元的なフレアパターンではおもしろくない。

そしたら最近、エアブラシで本物の炎っぽく書く技法があって、
それを使った、「リアルフレア」とか、「リアルフレイム」が流行っていることがわかった。


そこで、YouTubeを検索していたら、
けっこうリアルフレイムを書いているところを動画でアップしてる人がいるのね。


そこで、何回も何回も再生して、イメージトレーニングして、
練習でいろんな所に書いてみて、少しコツを掴んだので、
いよいよファニーカーのボディにフレアを書いてみたわけだ。


と、前振りが長くなりましたが、やっと完成しました。




DSCN9350.jpg

これです!


ブルーでリアルフレイムを書いてみた。





DSCN9351.jpg

ボンネットはこんな感じ。






DSCN9352.jpg

逆サイド。








DSCN9341.jpg

屋根の部分。









DSCN9354.jpg

斜め後ろから。








DSCN9360.jpg

ボンネットからサイドにかけて。

ちなみに、コクピットの中のエンジンとかを覗けるようにした。



初めてにしてはイイ感じに塗れたなーと思う。うん。


基本色の黒の上から、明るい白に近いブルーで、エアブラシで書いたんだけども、
レギュレーターで圧をうんと低くして細吹きに。

近づけて細く書いたり、離してぼかして書いたりを繰り返して炎っぽく書いていく。


途中、濃いブルーをふわっと吹いたりして、炎の陰影を強調。

必要に応じて、クリアブルーを吹き付けて色調を整える。


そしてその上からまた明るいブルーを細吹きして・・・を繰り返す。


もし、塗りすぎたりしたら、ボディ色の黒で修正する。



DSCN9341.jpg
こんなかんじで、リアルフレアっぽく。

こうして見てみると、もっと輪郭をハッキリ書けばよかったなーと。
次に活かそう。うん。





DSCN9314.jpg

これは、エンジンとシャーシ部。






DSCN9310.jpg
アップで。







DSCN9312.jpg
エンジン。






DSCN9318.jpg
エンジンの逆サイド。


もし、もう1個とか作る機会があれば、プラグコードとかはわせてみたいなー。






DSCN9319.jpg

リアビュー。







DSCN9321.jpg
ファットなタイヤ。


いやー、よくできてるなー、このキット。






DSCN9308.jpg

ウィリーバー。


いやー、このパーツ、付けるのに難儀した。






DSCN9339.jpg

ボディは、クリアを重ね塗り後ペーパーで水研ぎしてコンパウンドを2回かけた。
だけど、水研ぎしない方がよかったかも。


なんか指紋が付いたりフレアが一部剥げてしまったりして、
近くで見るとツッコミどころ満載の仕上がりになってしまったんだけども、
全体的には満足している。




と、こんな感じで、怪我の功名で、初めてのフレアパターンに挑戦。

まずまずの出来となった。



さて、忘れないうちにまたカーモデル作るか。フレアパターンで。

 
 
posted by わこう at 14:47| Comment(2) | TrackBack(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

猫使い。

DSCN9172.jpg

毎朝こんな感じです。

寝ぐせはスルーしていただきたい。


 
posted by わこう at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

1/24 MOON EYES Funny Car失敗。


DSCN9068.jpg

先日、1/24のタチコマのプラモを、
ウェザリング(汚し)一切無しでとにかくキレイに作ろうと仕上げた。

その記事はこちら。


タチコマの全体的な出来は、まあまあ満足はしているんだけども、
細かいところで腑に落ちない点がいくつかあり・・・


それもあって、次も汚さずにキレイに作るプラモにしようと、
以前買っていた、カーモデルを作ろうと思い立った。


それで今回選んだのが、上の写真のムーンアイズのファニーカーだ。


アメ車に10年以上乗ってきたし、ムーンアイズが好きなので、
見た瞬間「これは俺のためにあるキットだ!」と思った。(笑)



DSCN9069.jpg

箱のサイド部の完成見本写真。


このキット、アメリカのRevell社のもので、ファニーカーのプラモ自体が珍しい。

本国にはあるのかもしれないけど、日本ではあまり出回っていないレアキット。


そしてさらに、このムーンアイズのファニーカーは、
たぶんもう二度とお目にかかれないであろう、超お宝激レアキットだ。


なので、とにかくキレイに。

代えが無いから、失敗は許されない。
もう二度と手に入らないだろうから。




心して作ろうと、早速製作開始。




キレイに仕上げるわけだし、何と言っても最大のチャームポイントは、


DSCN9074.jpg
この黄色いカラーリングと、ムーンアイズのでっかいデカール。





DSCN9075.jpg

まずは、表面処理として、丁寧にペーパーがけを。


途中の写真を端折っちゃうけど、陰影をつけてグラデーション塗装した。
三層塗ったかな。


で、ボディの塗料が乾くのを待ちつつ、エンジンやシャーシを製作。


今回、ちょっと小改造したんだけども、


DSCN9081.jpg
マフラー出口の穴が浅かったので、リューターでビューンと穴を深くした。

上の写真の左が加工後。右が加工前。





で、エンジンなんかは、
シブヤの兄貴のところにあるアルコールファニーカーと同じ形をしているので、

DSCN1294.jpg

こんな感じの、シブヤさんとこの写真を参考に仕上げた。


ということで、

DSCN9107.jpg
エンジンとシャーシ部が完成。


このキット、パーツの合いが非常に良く、そういう意味では不満は無いんだけども、
日本製キットなら常識の、接着面に穴が開いてたりっていうのがほとんど無い直づけなので、
瞬間接着剤は必須だ。


下半身が完成し、ボディにも本塗装して、デカールを貼ったら、

DSCN9088.jpg
こんな感じに。


いやー、このキット、よくできてるわー。カッコイイ。



そして、この上からクリアーを吹き、コンパウンドで表面を磨いて、
鏡面仕上げにしようと企んでいたんだけども、ここで悲劇が・・・




トップコートしようと思い、クリアのスプレーを吹いたら・・・



DSCN9093.jpg

デカールが溶けてしわしわに・・・・







hyoryu2.jpg

ぎゃぁーーーーー!






時間が経つにつれて、

DSCN9100.jpg

もうドロドロの壊滅状態・・・






hyoryu2.jpg

やめてぇーーーー!



何が悪いの?乾燥が足りなかったの?貼り方があまかったの?デカールの性質?



しばらく放心状態が続き、いったん外に出て気を落ち着かせた。



ネットで調べたら、海外のキットのデカールは溶ける場合があるので、
デカールを貼ってから1週間ぐらい置いて、完全に乾燥させましょうと・・



hyoryu2.jpg

くぉのメリケンがぁ!



激レアなお宝キットで、絶対に失敗は許されないと思ったのに、
俺のプラモ歴史上最大の大失敗。


あーあ・・・



さてどうしようかと考えた。


しわしわのまま定着させて仕上げようかとも考えたんだけども、
あまりにも状態がひどすぎる。

なので、しょうがなく、ペーパーがけしてすべて剥がそうと。


泣きたくなるのをこらえながら、400番→800番→1500番→2000番と、
順に目の細かいペーパーを、ひたすらシャコシャコとかけていき、


DSCN9120.jpg

こんな状態に・・・

MOON EYESの見る影もなく・・・

下地にオレンジを吹いた上からボディ色の黄色を吹き、
グラデーション塗装っぽくしたので、下地のオレンジも顔を出している。


プロポーションも抜群にいいキットだけに、本当に悔やまれる。




DSCN9122.jpg

このアングルなんて最高にかっこいいべ?



DSCN1360.jpg

シブヤさんとこのファニーカーの迫力そのまんま。






DSCN9129.jpg

しかし、そこで思った。

この塗装の剥げた跡は、なんかフレアパターンに見えるなと。



ということで、もう一回色を塗り直して、フレアパターンをエアブラシで書くことにした。






DSCN9133.jpg

鮮やかな黄色いボディなのにもったいないと思いながらも、
黒でブワーッと一気に塗り上げた。





DSCN9144.jpg

シャーシにかぶせたところ。


これ、まんまSAKのマシンやん。

カマロだし。


本当は、SAKバージョンにしようかなーとも思ったんだけども、
ひとつ技術的に難しい問題があって断念した。

それは完成したときの記事に書こうと思う。



ということで、基本色の黒を塗ったので、
ここからフレアパターンを書いていくことになる。



さてどうなることやら。


続く。


 

ラベル:プラモ
posted by わこう at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメスピからXmas。


以前、俺が吸っているタバコ、アメリカンスピリットの記事をいろいろと書いた。

はじめてアメスピの事を書いた記事はこちら。


アメスピのオーガニックの記事はこちら。


ペリック樽で熟成させた、「アメスピ ペリック」の記事はこちら。


アメスピの真心マーケティングの記事はこちら。


手巻きアメスピの記事はこちら。



さて先日、家に帰ったら、アメスピから、
郵便受けにやたら固くて郵便物としては思いものが突っ込まれていた。


封筒の中に、手紙と一緒に、なんか木で作られた板が入っていて、
組み立てるようになっている。



DSCN9054.jpg
で、組み立ててみたら、こんな感じになった。

なんだこれ?



添えられた手紙を読んでみると、

DSCN9059.jpg
皆様には、10月からのたばこ税増税に伴うタバコ価格の値上げにより、
多大なご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます。



とはいうものの、送られてきたのは、「カートンストッカー」。
クリスマスプレゼントだって。


お詫びした上で、「でも、もっとタバコを買ってくれ。」と。

そこで、カートンストッカーを送ってくるっていうのがまたニクイね。





DSCN9165.jpg
思わず、タバコをカートン買いして、
このストッカーに入れたくなっちゃうじゃねーか。

こんな感じで。



いつも思うんだけども、アメスピのマーケティングはすげぇなー。

「損して得取れ」って感じで。


だっていきなりこういうものもらったら、やっぱりビックリするし、
なんつったってうれしいじゃない。


しかも、廃材を利用したストッカーで、環境へも配慮している。

化学物質無添加タバコのプライドのように感じてしまう。

ニクイ!


タバコ吸いにとっては、この増税や減煙・禁煙運動が盛んなこの時代、
肩身が狭い場面もたびたびある。

だけども、こういうサプライズを仕掛けられると、
また買っちゃうじゃない。

いやー、スゲー。アメスピ。






DSCN9170.jpg

皆さんもどうですかー。アメスピ。



と、クウちゃんが言っております。はい。


 
ラベル:アメスピ
posted by わこう at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

あべひげさん一周忌。


abesan.jpg

いろんな店で酒を飲みまくった俺が、
かつて、たぶん一番多く通ったであろう飲み屋のオヤジ、
「あべひげ」のあべさんが亡くなって今日で1年。


早いなー。あの訃報から1年かー。


同じ年の初夏、親友のあべはりさんが事故で亡くなり、
その年の暮れに、あべひげさんが亡くなり・・・


去年はダブルあべさんが死んでしまった年だった。


かつて無い喪失感。


あべひげさんが亡くなったときに書いた記事はこちら。



お友達のM籐さんと一緒に作った、毎月定例の、「自然食を考える男の会」は、
このあべひげがホームグランドだった。

ちなみに、亡くなったあべはりさんも初期からのメンバー。



もともと、自然食を考える男の会は、「語り合う会」として発足。


たとえ人数が少なくても、来られる人があべひげに来て、
酒を飲みながら本音で語り合う、そんな会としてスタートした。

日にちさえ決めてしまえば、誰が来るだの来ないだの、
そんなことはぜんぜん関係なく、勝手にあべひげに集まり、酒を飲む。

時には、本気で激論になったり、説教をしたりされたり、
慰め合ったり励まし合ったり、泣いて喜んだり悲しんだり・・


そんな、本気の付き合いができる会が男の会だ。

そして、お客さんがあまりいないときは、あべひげさんも俺たちの宅に来て、
よく一緒に酒を飲みながら語り合ったもんだった。


「俺ぁよぉ、わこうが連れてくるヤツらはみんな大好きなんだ。」


と、あべひげさんはよく言っていた。


で、その後、あべひげさんの体調が思わしくなくなり、
入院でお店を休んだり、また開けたり、また休んだり・・・

そんな事が増えてきて、そしてついに、
俺たちのホームグランドが無くなってしまった。


今年一年間は、シブヤの兄貴の提案で、幹事持ち回り制にして、
いろんなお店で男の会を開催してきたんだけど、
やっぱりホームグランドが無い喪失感はデカイな。


だって、あべひげは、詳しい人数なんて言わなくてもOK。

基本、酒は、ショーケースの中から自分で勝手に持ってきて飲む。

会計はあべひげさんの気分次第。
しかし、7〜8年通ったけど、死ぬくらい飲んだり食べたりしても、
5000円以上取られたことは無かった。

開店から閉店までいてもだ。


そんなフリーダムな店、他にねぇよ。


あべひげは、あべさんの人徳で回ってたようなもんだからなー。
それにしてもすげぇ店だったなー。


ホームグランドが無くなって一年が経ち、
毎月いろんな店で根無し草のように開催していた男の会だけども、
そろそろポストあべひげとなるような、ホームグランドを決めたいなー。


そして、ゆるーく永ーく続けたい。



いまでも、あべひげさんの、

「ばぁかっこの!」だの、「おめぇら!飲んでるか?」だの、
そんなあべ節が耳に残っている。


今朝目が覚めて、「あ、そういえば今日はあべひげさんの命日だったっけかな?」
と、布団の中で思った途端、障子越しの廊下に設置してあるセンサーライトが、
点くはずのない明るさなのに、突然ピカッと点いた。


ちょっとビックリしたけど、あべさんだったらいいや。別に。



また会いてぇなー。あべさんに。

 
posted by わこう at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

大貫妙子が歌う坂本龍一。


L043722.jpg

最近、大貫妙子が歌う坂本龍一というコンセプトで、
ニューアルバムがリリースされ、その仙台公演があったので、
りえさんと行ってきた。

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坂本龍一と大貫妙子がユニットを組んでツアーをするのは、
これで最後ということで、本当に貴重な仙台公演。


俺は、YMOからの流れで坂本龍一(以下 教授)の大ファン。

30年前、俺が中学校一年の時、やはり今回の講演と同じ、
東京エレクトロンホール宮城(旧 宮城県民会館)に、
YMOが来て、友人と一緒に見に行ったこともあり、とても感慨深い。

そのときのことを書いた記事「YMOに想う」はこちら。


今回の公演で30年ぶりに見た、生の教授だったわけだ。


ステージは、客席もステージも薄暗く、
グランドピアノとマイクだという、シンプルなレイアウト。


そして、静かに演奏が始まった。


教授の、繊細かつ柔らかいピアノと、大貫妙子の乾いた優しい声。

ただただ、素晴らしくて素晴らしくて鳥肌が立った。


曲の合間合間に、語りがあるんだけども、
大貫妙子と教授のなんとも言えない、スローな間の掛け合いが、
とにかくおもしろく、「わははー!」という笑いじゃないんだけども、
「クスクス」「ムフフフ」と、なんかこみ上げてくるおかしさ。

教授も言っていたけど、茶飲み話てきなMC。

いやー、おかしかったわー。


バックには、モノトーンが基調の、
とてもシンプルなCGがスクリーン投影されていて、
またスローで繊細な曲調にピッタリ合っていた。

んー、すごいセンス。さすがだなー。


CDのクオリティも素晴らしいんだけども、
やはり、生で演奏している教授の、本当にソフトなピアノは、
生ならではの迫力があった。

んー、うまく言葉にできないんだけども、とにかく素晴らしかったのだよ。


アンコールが2回あったんだけども、
戦場のメリークリスマスを弾いてくれて、マジで鳥肌が立ったよ。

いままで、プロアマ問わず、いろんな人が弾く戦メリを聞いたけど、
やっぱり本物はぜんぜん違う。

まぁ、あたりまえだけども。


りえさんが、今回のアルバムを買ったので、
家で一緒に聞いていたんだけども、いやー、素晴らしいわー。


ピアノは、正直、生で聞いたときの方が良かったんだけども、
それでも素晴らしいクオリティだ。


切なくなるメロディラインと、大貫妙子の絶妙なヴォーカル。



ぜひ聞いていただきたい。

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こういう、静かな曲が好きになったということは、
耳が肥えたのか、歳をとったからなのか、どうなんだろう・・。


とにかく、30年ぶりの教授。

生で見られて良かった。


また仙台に来ていただきたい。

 
posted by わこう at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽ノスタルジー。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月17日

記事が1000。

1000.jpg

このBLOG、珈琲バカを開設以来、この記事で1000記事目になる。

6年半前、当時コーヒーマシンや生豆のネット通販をやっていて、
その新しい窓口になればいいなーと思い開設したBLOG。

結局、コーヒーだけではネタが少ないから、我が家のニャンコのことも書き始めたら、
意外にもニャン飼いの人たちからたくさんのリンクをいただいて、
だんだんとニャンコBLOGに。

その後、次から次へと書きたいことが出てきて、
「珈琲バカ」というタイトルとは無縁の迷走状態。

そして現在に至るわけです。(笑)


このBLOGを開設してしばらく経ったころ、
1000記事を目指してとにかく記事を書き続けようと誓った。

なんで1000にこだわったのかは、俺もよくわからないんだけども、
しいて言えば、俺の人生の中で、
1000回も何かをしたり続けたっていうことが無かったからかなー。


毎日毎日たくさん記事を書いて、
あっという間に1000記事なんて超えてしまうブロガーの人もたくさんいる。

だけど、俺にとっては1000記事ってけっこう重いのよ。


写真や動画をペロッと貼っただけのシンプルな記事も確かにあるけれども、
大半は、いろんな考えや思い、何かのレポートなどなどが多く、
やっぱり記事を書くのにはそれなりなモチベーションがいる。

それを持続できたのは、毎日アクセスしてくださるたくさんの方々のおかげです。

本当にありがとうございます。



コーヒーネタから始まったBLOGだけども、
仲間内で会社を作ったり、事故で入院したり、障害を負って会社を辞めたり、
マクロビオティックと出会ったり、まくろび庵をオープンしたり、
無一文になったり、新しい仲間ができたり、酒をやめたり、
アメ車の事書いたり、パソコンの事を書いたり、いろいろ旅をしたり、
最近は、二十数年ぶりに本気でプラモを作ろうと思ったり・・・

この6年半の記録は、俺の人生そのまんま。


いろいろあったけど、それでもとりあえず平和に生きてます。



DSCN8947.jpg

まるちゃんも平和に寝てます。



今朝、俺が死んであの世にいる夢を見た。

あの世で、死んだ人たちと、なんかのミーティングをしていて、
そのうちのメガネをかけたニット帽の男が、

「じゃ、俺、また行ってくるよ。」

って言って、これから生まれる赤ちゃんの中に入っていく。


それを見て、俺は、

「あぁ、こうやって生まれ変わるのかー。」
「それにしてもずいぶんノリ軽いな!」

などと思いながら、かつ、
自分が生きていた頃の仲間や家族と二度と会えない寂しさを感じて、
独りおセンチになってる・・

そんな変な夢だった。

去年死んだあべさんも、あの世で同じように感じていたのかな。


「今ある人間関係を大切にしながら、生まれ変わったつもりで頑張れよ。」
っていう、なんかのメッセージなのかなーと、勝手に解釈した。


とにかく、これからも、2000記事3000記事、
そして、10000記事と書き続けられるように頑張ります。


皆さん、これからも珈琲バカをよろしくお願い申し上げます。

 

posted by わこう at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

1/24 タチコマ再び。


DSCN8996.jpg




俺がプラモ作りを20余年ぶりに再開したばっかりの時、
攻殻機動隊に出てくるタチコマのプラモを作った。



DSCN9010.jpg

これがそのとき作ったタチコマ。

このタチコマを作ったときの記事はこちら。

出来上がったタチコマをリアルタッチマーカーでウェザリングした記事はこちら。


色もイイ感じに仕上がったし、全体的な雰囲気は気に入ってるんだけども、
細部では、いろいろとツッコミどころがあって、
「もうちょっと丁寧に作ればよかったなー。」と、反省点も多く残る結果となった。


特に、合わせ目消しをしなかったのと、
やっぱり、ウェザリング(汚し)をちょっとやり過ぎな感が否めない。


そこで、ここんとこいろいろとプラモを作って勘が戻ってきたこともあって、
もう一度、リベンジマッチでタチコマを作ってみようと思ったのだった。

今回のテーマは、「綺麗に仕上げる」こと。

基本、ウェザリングもナシ。スミ入れもナシ。


マシーネンとか、ミリタリー系のプラモだと、汚すことを前提で作る。

だから、塗装もラフに筆で塗ったり、ウォッシングしてものものしさを出したりする。


だけども、カーモデルまでは行かないまでも、
たまに綺麗に仕上げる事を前提としたものを作らないと、
なんだか、モデラーとしてバランスが悪い感じがするのだ。


ということで、今回のタチコマは、


DSCN8954.jpg

光学迷彩バージョン。
ようは、スケルトンなランナーのモデルだ。

ちなみに、通常バージョンは、絶版になってしまったのか、
ちょっと手に入りづらく、オークションでも少し高い。

しかし、この光学迷彩バージョンは、タイミングでかなり安値で取引されるので、
俺は数百円で落札することができた。ラッキー。




DSCN8956.jpg
スケルトンタイプなので、こんな感じで半透明のブルーになっている。






DSCN8963.jpg

で、パーツごとに組み立てたところ。

ちなみに、白いランナーのパーツは、普通のプラスティックじゃないのか、
ツルンツルン滑って持ちづらかった。






DSCN8965.jpg

で、装甲などは、メタルカラーのシルバーで塗装。




で、今回は、合わせ目消しとかしっかりとやって、丁寧に作った。

と、思う。俺にしては。





DSCN8993.jpg

ということで、完成。




DSCN9010.jpg

これは、以前に作ったやつ。







DSCN8996.jpg

こっちは今回作ったやつ。








DSCN9027.jpg

前回は、合わせ目消しもやらなかったけど、




DSCN9028.jpg

今回はしっかりと消しました。









DSCN9008.jpg

二機並べて。







DSCN8999.jpg

ちょっと、グラデーション塗装で影っぽく立体感を出してみた。






DSCN9000.jpg

リアビュー。






DSCN9001.jpg
サイドビュー。









DSCN9004.jpg

上から。





ところが!



この、光学迷彩バージョンのスケルトンのプラスティックなんだけども、
青いランナーは大丈夫だったんだけど、
白いランナーのパーツが、塗料に弱いのか、接着剤に弱いのか、
とにかくパキパキと割れてしまうのだ。


せっかく綺麗に作ったのによー、なんだよもー!








DSCN9032.jpg

足の部分も見事に3つに割れた。









DSCN9030.jpg
腕のパーツも割れた。


ガッカリだよ。マジで。


見えにくい所だから、もうそのまんまにした。
下手にいじって余計割れちゃったら目もあてられない。


こっちの新しいタチコマだけ、木の板にディスプレイしたのは、
ポーズを固定しないと足とか動かすたびに壊れてしまうからだ。

だから、関節に瞬間接着剤を付けて、もろいところは固定。

木の板にも、ガッチリと固定してある。






DSCN9026.jpg

と、こんな感じで、リベンジマッチを試みたわけだけども、
予想外の展開で、また不満足な結果に終わってしまった。


光学迷彩バージョンはダメだな。

もし今後モチベーションが上がったら、3機目を作るかもしんない。


だけど、もうしばらくこりごりだな。



全体的な仕上がりは、満足しているので、お店に飾っている。


よかったら見てやってください。

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ラベル:タチコマ プラモ
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2010年12月15日

オリーブの木。


いよいよ寒さも本格的になってきた。

先週あたり、風が強い日が何日かあったんだけども、
看板は吹っ飛んでいくわ、日よけのテントは何回かけても吹っ飛ぶわ、
いやー、ホント大変だった。

どっかの家の石油のポリ缶が転がってたのは笑っちゃったなー。


とにかくすごい風。


で、ウチのお店の前には、お店のシンボルツリーとして、
オリーブの木の鉢植えを置いていたわけなんだけども、
ご多分に漏れず、強風にあおられて何回も倒れては起こしを繰り返した。




DSCN8731.jpg

そんな中、ついに陶器の鉢が割れてしまって悲惨な姿に・・・


もうここまで割れたら修復不可能ね。あーあ・・・




で、よくよく鉢の中を見てみると、


DSCN8732.jpg

けっこう根っこが張って、ビッチビチの状態だった。




そこで、もっと大きめの鉢に植え替えることにした。


とはいえ、この割れた鉢の直径が45センチ。
陶器の鉢としては、もうすでにかなり大きい方だ。


これよりも大きい鉢に植え替えるとなると・・・・


あー・・ただでさえ年末の物入りの時なのに・・・



で、ネットでいろいろ調べたんだけども、
特大サイズの鉢とかテラコッタのまーず高いこと高いこと。

4〜5万なんてざらだもんね。


調べるほどにため息ばかり・・。




そうだ!そんなときは俺の心強い味方、ヤフオクだ!


ということで、調べまくった末に、いいものを見つけた。








DSCN8734.jpg

これです!

本物のウイスキー樽。


長年使われた樽なので、、ウイスキーがしみこんでいる上、
しっかりと防腐処理がしてある。


さらに、水はけがいいように、少しだけゆるく組み直してくれた物なのだ。

しかも、お値段も超格安!




というわけで、いい物が手に入ったので、早速植え替えを。


最初、30リットルの有機培養土を使ったんだけども、
30リットルでぜんぜん足りずに、結局70リットルくらい使った。

しかも、中に石を入れて上げ底したにもかかわらずだ。


いやはや、そんなこんなで、予想外の出費だったものの、
安くていいものをゲットできて良かったー。


ということで、



DSCN8988.jpg

こんな感じになりました。


かっこいいべ?



このオリーブは、2年前、まくろび庵を1人でやることになったときに、
おふくろがリニューアルのお祝いにくれたものだ。


2年前、まだ支柱が無いと立っていられないほどヒョロヒョロだったオリーブも、
この2年の風雪に耐え、支柱いらずの立派な木になってきた。

立ち姿もカッコよくなってきて、毎日惚れ惚れしながら眺めまくっている。


去年の冬は、メチャクチャ寒かった。

今の家に住んで初めて水道管が凍る経験をした。それも3回も。


そのくらい、去年の冬は寒かった。


オリーブは、西日本では地植えOKだけども、東北の寒さは越えられないだろうと、
このオリーブを見て誰もが言った。

だけど、このオリーブは、2冬も東北の寒さに耐えて、
しっかりと根付いている。


もはや誰が見ても、まくろび庵のシンボルツリーだ。


この不況の厳しい世の中、
このオリーブのようにしっかりと根付いて俺も云々・・・




と、キレイにまとめようと思ったんだけど、ガラじゃないからやめた。



とにかく頑張る。


 
posted by わこう at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

【photo】近いな、おい。

DSCN8730.jpg

「近いな、おい。」



我が家の4番目、クウです。

 
posted by わこう at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Photo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

フィギュア塗装修行中。


マシーネンのプラモを作るようになって、
苦手なんだけどもどうしても避けて通れないことがある。

フィギュアの塗装だ。


ガンプラにも、おまけでパイロットとかのフィギュアが付いてくることがあるんだけども、
今まで完全にスルーしていた。

しかし、マシーネンのプラモにはほとんど、
最低でもパイロットの頭だけのヘッドフィギュアが付いてくる。

そして、ハッチを開けた状態を見せたいときには、
フィギュアヘッドは塗装しなければならない。


でも、フィギュアの塗装って苦手だし、ヘタッペなんだよなー。


とはいえ。

いつまでも苦手だとばっかりも言ってられない。


そこで、何回か書いてきたが、安いヘッドルーペと超細い面相筆を買ったので、
フィギュア塗装を練習しようと思った。

先日作ったルパンも、その練習のひとつでもある。


そこで、一度完成したと思ったフィギュアの再塗装を試みた。



まず一つ目は、

DSCN3452.jpg

以前作ったノイスポッターに付属の、少年のフィギュア。

大人の顔に比べて、この少年の顔はのっぺりしているから、
比較的塗りやすいはずなんだけども、やっぱり慣れないから、


DSCN3820.jpg

これが限界。

白目は、はみ出すのがおっかなくて書かなかった。

だからか、イマイチアニメチックな顔になってしまった・・。



まぁ、現時点ではこれで良しとするか。


そして次に、スノーマンに乗っているパイロットのフィギュアヘッド。

DSCN2143.jpg

これね。

東北の田舎の、郷ひろみのそっくりさんのオヤジみたいな。

雪の寒い中の設定なので、ほっぺたと鼻の頭を赤くしてある。



このおっちゃんも、

DSCN3831.jpg

こんな感じに。

こっちは、白目もちゃんと入れてみたんだけども、
なんかちょっとだけはみ出しちゃって、目が大きくなってしまった・・。

しかし、以前の目がボンヤリしか見えない状態よりかは良くなったかなー。

と、個人的には思う。


が、しかし、やっぱりフィギュア塗装ってむずかしいなー。ホント。

まだまだ修行しないと。


ということで、ちょっと、このフィギュアたちを使って遊んでみた。



DSCN3831.jpg

このおっちゃんも、首だけをテーブルの上に置くと・・・







DSCN3835.jpg

こーんな感じに。


ちょっと夢に見そうだな・・・










DSCN38351.jpg

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!

みたいな。(笑)






えー、次に、



DSCN38430.jpg

こんな感じで、少年の肩に、
恐怖新聞のポルターガイストな感じでおっちゃんの顔を・・










DSCN38431.jpg


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!




みたいな。

(もちろんフォトショで加工した写真です。)



まだまだ修行は続く。(フォトショ使いもね。)



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2010年12月09日

ピューと吹く!ジャガー終了。


先日、俺が好きだったギャグマンガ、ピューと吹く!ジャガーの
単行本最終巻である20巻が発売された。


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そして、この20巻を以て、
ジャガーは10年というギャグマンガとしては長い連載を終了した。



6年前の入院生活のとき、病院の待合室にブン投がっていた少年ジャンプ。

ジャンプ読むのなんて何年ぶりかだったんだけども、
その時にはじめてジャガーを読んで、
病室で声を出して大笑いしたのが出会いだった。




俺はそれまで、ギャグマンガは、


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古谷実先生の「僕と一緒」、



そして、



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グリーンヒルがバイブルだった。


いまでもこの2作品は、俺の中のギャグマンガランキングNo,1なんだけども、
それ以外のギャグマンガで、ヒーヒー言うくらい笑ったのは、ジャガーだけだ。


古谷実のギャグには、哲学が入っていて、人生のもの悲しさや哀愁も感じ、
またそれがギャグと相まって鉄板級のおもしろさがあるんだけども、、
ジャガーのうすた京介のギャグには、ある意味「不条理ギャグ」というか、
イマイチ分類不能な勢いとキレがあった。


っつーか、文句ナシにおもしろかった。

もー、メチャクチャよ。


特に、1巻から5巻までの勢いはすごかったなー。

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5巻は最高傑作だと思う。腹がよじれるくらい笑った。


しかし、この5巻がピークで勢いが無くなり、
10巻が過ぎたころからは、たびたびネタ切れ感が漂いだし・・・


20巻近くなったあたりは、気の毒になるほどで・・・


実際、20巻の巻末に、うすた京介からのあいさつが書いてあるんだけども、
最後の方は、本当に苦しかったと叫びにも似たメッセージが。

やっぱり長期連載っていうのは大変なんだなー。


そして、ネタ切れだということを変に隠そうとせず、
正直にメッセージとして残したうすた先生は偉いなーと思う。



とにもかくにも、ゆっくりと休養して、
また切れのいいギャグをかましてほしいと思う。


そしてそして、20巻の最後に、
ボツになったもうひとつのラストシーンのネーム画が、
3ページおまけで公開されてるんだけども、最後の最後でまた笑ったー。

ネタバレになってしまうので、あえてここでは書かないけども、
「そうくるかー!」という、しかしうすた先生らしいオチ。


ぜひ見てみてください。


うすた先生、連載本当にお疲れさまでした。

6年前の入院生活、笑って明るく過ごせたのは、
ジャガーと出会ったからでした。

本当にありがとう。


次回作を楽しみにしてますよ!


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ラベル:ジャガー
posted by わこう at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1/24 ルパン カリオストロの城「襲撃」。

DSCN8642.jpg

もう先週のことなんだけども、またプラモがひとつ増えた。


今回作ったのは、


DSCN4002.jpg

グンゼが出した、異色のキット
1/24 ルパン三世 カリオストロの城シリーズの、「襲撃」。

ちなみに、このカリオストロの城シリーズは、
映画の中のいろんな場面がキット化されている。

レジン製のフィギュアだけのものもあれば、今回の「襲撃」のように、
フィアットと一緒になったものもある。

いずれにしても、古いキットだ。


さて、このキット。

レジンフィギュアが入っている時点でまたマニアックな内容なんだけども、
箱絵のフィアットは、あちこちぶつかってボコボコになったり部品が外れたりしているので、
なるべく箱絵を忠実に再現したいと思い、
キレイなフィアットを、あえてボコボコにしてクラッシュモデルにする。


ということで、

DSCN4002.jpg

箱絵はこうなっているので、ボンネットを切り抜いてめくったり、
ライターであぶって曲げたりして、とにかくペコペコに。


ボンネット部分をあぶりすぎて、ギューッと縮んでしまったので、
ポリパテで成形し直して、盛り上げたり削ったり・・・

いやー、なんか大変だったよ。うん。

あんまり派手にやるとわざとらしくなっちゃうし・・・。


ということで、そこの部分の作業途中の写真を端折っちゃうけど、
ボディのベース色を塗ったあとに、一段濃い色でシャドーをエアブラシで吹いて、



DSCN8544.jpg

こんな感じになりました。




DSCN8555.jpg

前から見るとこんな感じ。

ちなみに、運転席側のライトは、リューターで穴を開けて、
裏から配線が見えるようにした。

バンパーなどのメッキパーツは、キッチンハイターに浸けてメッキを落として、
メタルカラーで塗装し直した。


その後、スミ入れがてら、軽くウォッシングして、


DSCN8559.jpg

こんな感じに。




DSCN8572.jpg

後ろはこう。




そして今回、足回りにも改造を施したんだけども、

DSCN4002.jpg

箱絵を見ると、後ろ側に人がかぶさっているから、
リアが沈んで、フロントが逆に浮き上がっている。

なので、まずはこの浮き上がったフロントを再現しようと、


DSCN8576.jpg

こんな感じで、サスペンションを。

これは、以前作った、「クレーテ」の余ったパーツを流用。




その後、ボディの仕上げをするのに、いろんなパーツを付けて、
塗装のはげた感じを出すために、シルバーでドライブラシをしたりして、

DSCN8616.jpg
こうなりました。

本当は、フィアットのエンブレムは付かないはずなんだけども、
この裏に大きい穴を開けてしまって、要はボロ隠しです。あはは・・・。







DSCN8619.jpg

うしろもこんな感じ。

右側のウインカーレンズを、あろうことか無くしてしまったので、
こわされたという設定にして、逆にリューターでビューンと穴を開けた。



そして今回、俺にとって生まれて初めてのレジン製のフィギュア。

剥離剤がついているので中性洗剤でよく洗うことと書いてあったので、
俺なりによく洗ったつもりだったんだけども、
塗装は乗りづらいわ、くっつきづらいわで、組むだけでもホネだった。


顔は、最近安いヘッドルーペと、超細い面相筆を買ったので、
時間をかけてじっくりと、息を止めながら書いた。

その甲斐あって、

DSCN8602.jpg
こんな感じに。

俺としては、まあまあよく書いたなーって感じだ。

眉毛と目は、シールがついていたんだけども、あえて筆で書いたよ。うん。


今回、フィギュアについては無改造で。
ネットで見ると、顔を削ったりして整形するひともいるみたいだけども、
レジンフィギュアビギナーの俺にとっちゃ高すぎるハードルだ。






DSCN8605.jpg

次元もこんな感じで。

目が無い分、ルパンより塗りやすかった。



ということで、出来上がったフィアットの上に、フィギュアを乗っけて、


DSCN8642.jpg

完成です!

うしろに元となる絵を一緒に置いてみた。






DSCN8635.jpg
次元に襲いかかる黒服の「カゲ」2人。




DSCN8638.jpg

スパナで応戦する次元と、壊れたフィアット。




DSCN8667.jpg
リアは沈んでいるのに対し、フロントは、




DSCN8668.jpg
こんな感じで上がっている。





DSCN8670.jpg
歯を食いしばるルパン。









DSCN8659.jpg

同じく、歯を食いしばって応戦する次元。








DSCN8648.jpg

全体像。





DSCN8662.jpg

と、こんな感じで、マシーネンでもない、ガンダムでもないものを作ってみたわけなんだけども、
やっぱりみんな知っているキャラだからか、お客さまや身近な人たちからの反応もすごくいい。

作ってよかったなー。

おもしろかった。


そのうち、このシリーズの別な場面をまた作ってみようと思う。


 

DSCN8654.jpg




posted by わこう at 00:19| Comment(1) | TrackBack(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

T-01A大容量バッテリ。

DSCN8702.jpg

先日、俺が使っているスマートフォン、
T-01Aの新しいインターフェイスの記事を書いた。


その記事はこちら。


その記事には、
T-01Aのインターフェイスについての不満をちょっとだけ書いたわけだけども、
ハード面でも、先日の札幌出張の際にとても困ったことがあった。


バッテリーの持ちの悪さだ。


まぁ、これはT-01Aに限らず、どんなスマートフォンにも言えることなんだけども。



特に、知らない土地で、モバイルグーグルマップを使うと、
GPS機能を使う他に、画面を見るために点けっぱなしなもんだから、
バッテリー消費が著しい。

で、こないだの出張の際、予備のバッテリーを持っていったんだけども、
あろうことかホテルの部屋に置いてきてしまい、札幌の街中で大ピンチに。

しかも、電話をかけなきゃないところも何件かあって、ヒヤヒヤしながら過ごした。


ということで、今後もそういう場面は起こりうるだろうから、
なんとか対策を立てたい。


ちょっと話は変わって、このT-01A用のジャケットや、
本やCDの紹介とかを、このBLOGの中でしてきたわけなんだけども、
その記事を参考に、アマゾンで購入してくださった方がたくさんいて、
アマゾンアフィリエイトから、アマゾンギフト券が送られてきた。

皆さん、本当にありがとうございます。


せっかくなので、そのギフト券は、
新たな人柱として有効活用させていただきたいと思い、
今回、アマゾンギフト券で「あるもの」を購入させていただきました。



DSCN8710.jpg

ジャジャーン!

T-01A用の大容量バッテリ。

これで、知らない土地への出張でも大丈夫だ。



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標準のバッテリの2倍以上の厚みがある、超大容量バッテリだ。

当然、純正のフタ(背面カバー)が閉まらないので、専用のカバーがついている。




DSCN8705.jpg

こんな感じでだいぶ膨らみます。


だけど、適度なアールがついているので、持ちやすくて全然苦にならない。


バッテリのサイズが大きくなった分、たしかに重量は増すんだけども、
逆に適度な重さで手にしっくりくる感じ。

まぁ、シャツの胸ポケットとかに入れるにはちょっとしんどいかな。


だけど、俺はこのケータイを胸ポケットに入れることなんて無いから、
逆にこの重さが気に入っている。


さらに、この専用カバーには、



DSCN8712.jpg

こんな感じでスタンドがついているので、立てておくことができる。




DSCN8714.jpg
こんな感じで横画面にすれば、動画やYouTubeも大きく見ることができる。



そして、肝心のバッテリの持ちなんだけども、
いつも、朝、満充電で出かけ、TwitterしたりRSSリーダーでブログ読んだり、
たまに写真撮ったり、ちょこちょこっと電話したりすると、
夜には、バッテリ残量が50%とか40%になっているんだけども、
今日は、おんなじような使い方をしても、夜10時現在

まだ残90%!



すげーなこれ。


なんだかうれしくなっちゃうなー。



山村塾の札幌校開催が決定すれば、来春から毎月札幌に行くことになる。
せっかく北海道に行くんだから、やはり行ったことがない場所に行ってみたい。

このバッテリだったら、当座は残量をあまり気にせずに、
ガラケー並みな使い方ができる。

その上で、予備の電池を持っていけばいいし。


iPhoneとか、バッテリの交換ができないから大変だよなー。
りえさんも出張のたびにヒヤヒヤもんだって言ってるもんな。


こんな感じで、ソフト、ハード共にリフレッシュした俺のT-01A。

これからも大事に使おうと思います。



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ラベル:T-01A
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2010年12月07日

地図アート みはらかつお展。


今日、仙台で活動している地図アーティスト、「みはらかつお」さんの個展に行ってきた。

「地図アート」とは、俺が勝手につけたカテゴリなんだけども、
知らない人に、みはらさんの作品のことを一言で説明するには、
一番この言葉が伝わりやすいと思った。


どんなものかというと、白地図に色を乗せていくという、
一言で言ってしまえばそういうものなんだけども、
みはらさんの作品は、その一言では片付けられないセンスとクオリティがある。

抽象画とかモダンアートの部類に入るのかな。



みはらさんは、過去に二回パリで個展を開き、
大盛況だったという、実力派のアーティストだ。


そんなアーティストが仙台で活動しているなんて、うれしくなっちゃうなー。


みはらさんが過去に行った個展のギャラリーさんの記事はこちら。



そもそも、みはらさんとの出会いは、
奥さまが、ウチのお店でやっている、
「ほずみちゃんのクッキングレッスン」に来てくださったのが始まり。


その後何度かお店にご夫婦で来てくださって、今回の個展を知った。

本物のみはらさんの作品を見るのは初めてだったんだけども、
いやー、すごかったねー。


すごいクオリティだったよー。


ベースとなる白地図とキャンバスの、絶妙な空間の使い方、
緻密に塗り込まれた様々な色。

そして、その色使い。

いやー、とても繊細だ。


ある意味、ドット画のようなサイバーな感じがありながら、
それでいて、すべてが手作業で、あえてデジタルではなくアナログで色を塗っていく。


「この部分にこの色の組み合わせかー!」と、
思わずうなってしまったり凝視してみたり。

久しぶりに見応えのある絵を見た感じだなー。


みはらさんが言うには、昔は自分のちからだけで、
「どうだ!」っていう感じで絵を描いていたそうなんだけども、
ある時から、「他の力を借りてもいいんだ」と、ある意味悟りにも似た境地に達し、
「白地図に色を乗せる」という作風にたどり着いたんだって。


ちなみに、みはらさんは俺と同い年。

語らなかったけれど、
やっぱりそれなりにいろんな人生経験を摘んできたから達した境地なんだろうな。

そんなみはらさんの人間性がプンプンと出ている、素晴らしい作品だった。


一緒に行ったりえさんも、何度も何度も魅入ってたもんな。
珍しいんだよ。りえさんがそんなに魅入るのは。

それだけみはらさんの作品は素晴らしいのだ。




DSCN8692.jpg

大作の前でみはらさんと。

ちなみに、後ろの大作は、神奈川から富士山にかけての広範囲な地図。
製作期間二年だって。





DSCN8693.jpg

りえさんともツーショット。


ちなみに、自分の家のまわりの地図や、好きな場所の地図を使って、
オーダーで描いてくれるんだって。


会期は今度の日曜12日まで。

仙台の人は、ぜひ一度見ておくことをオススメする。


みはらかつお展 "couleur de la terre"

場所 SARP 仙台アーティストランプレイス
仙台市青葉区錦町1-12-7 門脇ビル1F
Tel/FAX 022-222-0654




必見です。(いとけんちゃん、見ておいた方がいいぞー。)

 
posted by わこう at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

T-01AでXPERIA X2。


20101207011759.jpg

俺のケータイ、T-01Aも、使い始めて一年が経過した。


最近、Android搭載の、新しい機種がどんどん出てくる中、
windows mobile搭載のスマートフォンは、どこか置いてけぼりというか、
AndroidとiPhoneに押されて、イマイチ影が薄い存在になってきた。

こないだ、ドコモショップでXPERIAを触ってみたんだけど、
こう・・ソニーエリクソン(以後ソニエリ)のスタイリッシュなというか、
遊び心満点のインターフェイスにウキウキしたもんだった。


それに反して、windows mobileの地味さといったら・・・。

特に、T-01Aは、東芝製だから、日本の古き良き家電品の流れで、
なんとなく遊び心がないというか、マジメすぎる感じがするんだな。うん。


そこで、俺のT-01Aにも新しい風を入れようと、いろいろ調べてみたら、
日本では発売されていない、ソニエリのXPERIA X2っていう機種のインターフェイスを、
T-01Aで動かすソフトを発見した。

っていうか、それが流行ったのはもう一年くらい前の話で、
今さら感も強いんだけども。


Xperia X2 Panel Manager and Panles(登録が必要 無料)

これをダウンロードすると、「rar」という形式で圧縮されているので、

Lhaz v2.0.8

というフリーソフトを使って、解凍する。


解凍後、「ark_tp2_se_x2panels」というフォルダごと、
T-01Aのどこか好きな場所にコピーする。


そのフォルダを開くと、



20101207012017.jpg

こうなっているので、まずは、1番から5番の順番で、
cabファイルをインストールしていく。



その後、このフォルダに入っている、「panels」というフォルダの中に、

20101207012032.jpg

こういった、パネル(スキン)のcabファイルが入っているので、
これもインストールしていく。

インストールが終わったら、T-01Aを再起動すると使えるようになる。


起動すると、

20101207012506.jpg
こんな感じで、インストールしたpanelを選んで使えるようになる。

ちなみに、俺のT-01Aは、最近いろんなソフトを入れていたせいか、
不安定になって、このパネルソフトがうまく起動しなかったので、
めんどくさかったけど、マスタークリアして、工場出荷状態に戻し、
とれからもう一回インストールをやり直した。


好きなパネルをお気に入り登録すると、

20101207012434.jpg

こんな感じでサムネイル表示から選択できるようにもなる。


で、このパネルは、XPERIAのように、ウネウネ動いたりといった、
ちょっと遊び心が入ったインターフェイスで、
いろいろとカスタマイズして遊ぶことができる。

いやー、なかなか楽しいよ。これ。



今、メインで使っているのは、




20101207011727.jpg

こんな感じのパネルで、操作性を重視してある。




20101207011641.jpg

こんな感じのタイルみたいなパネルも。

これがまたウネウネ動いてカッコいいんだ。


異色のパネルでいうと、

20101207011759.jpg

こんな感じで、金魚が泳いでいたりする。

この金魚、指でつつくとひらひらと泳ぎ出すのだ。

おもしろいよ−。これ。
実用性は無いけどね。


そんな感じで、なかなかおもしろいので、しばらくこれでいこうと思う。

さなみに、このパネルをインストールした動画を見つけたので貼っておきます。



なんか、まったく違うケータイを使っている気分。


こんな感じで、T-01Aのソフト面のカスタマイズで遊びました。

実は、ハードも超簡単なカスタムをしたんだけども、
書くと長くなるので、そのうち別記事で書くことにする。

ちょっとメモリを食っているのか動きが重いときもあるけど、
俺にとってはあまりストレスを感じない程度だ。

いっかい入れて遊んでみることをオススメする。

 
ラベル:T-01A
posted by わこう at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

とんぼ玉展 会期延長。

DSCN3331.jpg


先月より約1ヶ月間、とんぼ玉作家、
遠藤信子先生のとんぼ玉展を開催させていただいてきました。

本来は、12月5日で会期終了の予定でしたが、
大変うれしいことに、お問い合わせやご要望が多数ございまして、
会期を延長することにいたしました。

12月26日(日)まで開催いたします。

うわー!見逃したー!とか、行きたかったー!とか、もう一度見たい!というかたは、
素晴らしい作品を見られるチャンスですよー!


遠藤先生の作品は、こちらの過去記事に書きました。


思わずため息が出るような素晴らしい作品の数々です。


ぜひお越しくださいね!



お待ち申し上げております。
ラベル:とんぼ玉
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2010年12月03日

スタッドレス履いた。


気がついたらもう12月なんだねー。
こないだ正月だと思ったのに・・。


今日、りえさんと、
「自分には今年何ができたのかって考えて焦るよね。」って話をしていた。


さて、それはさておき、仙台はまだ雪は降らないけど、
今年はもう早々と、スタッドレスタイヤに交換した。


ウチの場合、家に帰るのに、けっこうな勾配の坂を上らなきゃない。

数年前、凍った坂道でえらいことになったし。

そのときの記事はこちら。



仙台で雪が降らなくても、山形とかによく出かけるので、
冬の東北を歩き回るためには、やっぱりスタッドレスは必須だ。


ということで、海外の、ツルンツルンの坂道で、
バスまで滑る動画を発見した。



いやー、気の毒なんだけど思わず笑っちゃう。

でも、バスが滑るシーンは、俺がトレーラーに乗っていたころ、
やっぱりツルンツルンの坂道でジャックナイフしたことを思い出して、
キン●マがきゅーっとなる。


とにかく冬道の運転は気をつけよう。うん。

 
posted by わこう at 15:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

国武コナコーヒー。


DSCN3864.jpg

久々に珈琲ネタで。

今や、プラモBLOGになりつつある、この珈琲バカですが、
元々は、以前やっていた、コーヒー豆の通販のために開設したのでした。

今やコーヒーの「コ」の字も出てこないけどね。


さて、先日、お客様のO谷さんから、コーヒーの生豆をいただいた。

それが、上の写真の「国武コナコーヒー」だ。


国武コナコーヒーのサイトはこちら。

コナコーヒーカップコンテストで3位を取ったこともあるという、
実力派のコーヒー農園のコーヒーだ。



このコーヒーをいただいたとき、O谷さんから、

「このコーヒーは、わこうさんが、自分のためだけに飲んでください!」

と、念を押された。



なので、ありがたく、自分のためにいただこうと、
先日、早速自分で焙煎してドリップしてみたのだった。






DSCN3863.jpg

この生豆を初めて見たとき、「ミルキーだなー」と思った。

コーヒー豆は、油分が多い。

油分が多いと、なんとなくミルキーな感じがするというか、
生豆を見ただけで、なんかヨダレが出てしまうような感じというか。

とにかく、ハリがあってうまそうな豆なのだ。




DSCN3868.jpg

で、自分用に焙煎する場合は、そんなに量は必要ないので、

ガスコンロでシャカシャカと焙煎する、煎り上手を使って、焼いた。





DSCN3870.jpg

焼き上がりはこんな感じ。ちょっとだけ狙った焙煎より深くて、
照りが多い感じはするものの、これはこれでまたよし。



で、焙煎したての豆を一気に挽いて、



DSCN3871.jpg

一気にドリップ。

焼きたてだから、そりゃーもー、ふくらむふくらむ。







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で、金色の美味そうな泡がたったコナコーヒーを早速飲んでみる。










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うめぇーーーッ!






こう・・スキッとしたキレがある中にも、ドシッとしたコク。

苦味はくどくない、爽やかな苦味。


やはり、生豆のミルキーな印象どおり、ほんのりと甘みが感じられて、
それが一層コクを出すのに一役買っている感じだ。



いつも使っている豆は、それはそれでこだわっているからうまいんだけども、
いつもの豆とはちょっと違った毛色の、超個性派コーヒー。





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あまりにもコーヒーがうまかったもんだから、
急いでタバコを巻いて、コーヒーとタバコで一服。


もー、至福の時間ね。




大事にいただきます。


 
posted by わこう at 19:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする