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2009年04月30日

おかげさまで5歳。


おかげさまで、去る4/29で、このBLOGも5歳となりました。


なんとなく、というか、BLOGが何なのかよくわからないまま始めた5年前。


一番最初に書いた記事はこんな記事だった。

キリマン&友人S。



この、友人Sこそ、現在の店、まくろび庵の上に住んでいるSであり、
そのとき生まれたSの長男、ゆうきくんと、珈琲バカの誕生日は同じなのだ。

だから、ゆうきくんも5歳になったということだ。

おめでとう。ゆうきくん。



ゆうきくんが生まれて間もないころ、ベビーカーに乗せられたゆうきくんを、
かわいくて胸をキュンキュンさせながら眺めたもんだ。


そのゆうきくんも、今や立派なワンパク坊主に。



いやー、月日の流れのなんと早いことか。



そして、現在このBLOGも、毎日たくさんの方々にご訪問いただいて、
皆さんに支えられながらこうして書き続けることができます。


皆さん、本当にありがとうございます。



去年の4/29は、
ひどい二日酔いで気を失ってしまいそうな状態で受けたギター検定で、
首の皮一枚でなんとか9級合格。

そして、自然食を考える男の会のメンバーに囲まれ、
現在の愛車、アストロくんをヤフオクで42500円で落札して乾杯という、
何とも思い出深い日だった。


その様子はこの記事をどうぞ。





そして今年の4/29は、お店は通常営業だったわけだけど、
初めてのお客様や久しぶりのお客様、そして、なじみのお客様と、
いろんな方がご来店くださり、平和〜に過ぎた一日だった。


なんか、お店のカウンター越しに、いろんな人といーっぱい話した。


俺はやっぱり人と話すのが好きなんだな。



ご来店いただいた皆さん、本当にありがとうございます。





そして今年の8月に、望診法の権威、
「山村慎一郎先生と一緒に行く砂浴合宿」を企画しているんだけども、
5周年の前日の28日、今年お世話になる旅館の女将さんと打ち合わせるため、
同居人Rさんと一緒に南三陸に行ってきた。

打ち合わせもスムーズに終わり、下見もバッチリ。


「きっと今年の砂浴はうまくいく!」





そう確信した帰り道、三陸自動車道を走っていたら、
パーッと目の前に広がった、




DSCN2845.jpg

雲の隙間から降り注ぐ光のカーテン。(Rさん撮影)



あまりにも綺麗だったから、
三陸道を降りて、インターを出たところに車を停め、カメラを持って2人で外へ。



で、撮ったのが、






DSCN2861.jpg

こんな感じ。



荘厳な感じが伝わるかなー。

ナマの迫力は、それはそれは凄かった。



珈琲バカの5周年も、砂浴も、まくろび庵のことも、仕事やお金のことも、
Rさんとのことも、俺の人生も、
みーんなひっくるめて祝福されているような気がした。


「道はつながっているぞ。大丈夫だぞ!」


と。




俺は4年前、このBLOGを10年続けることを心に決めた。


やっと折り返し地点。



でも、俺自身が楽しみながら、
読んでくださっている皆さんも楽しんでいただけるBLOGを、
これからも書き続けていきます。


これからも「珈琲バカ。」をよろしくお願い申し上げます。



感謝

 


ラベル:珈琲バカ
posted by わこう at 14:47| Comment(2) | TrackBack(0) | BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

珈琲バカ5周年祭り。


このBLOG珈琲バカも、今月の29日でついに5周年。

5年間で書いた記事が、670あまり。


いやー、なんだかわけわからず続けてきたBLOGだけど、
おかげさまで、現在も毎日たくさんの方々にご覧いただいており、
本当に、本当に感謝です。

皆さん、本当にありがとうございます。



さて、俺の店まくろび庵は、通常は昼間のみの営業。19時閉店。

だけど常々、「酒は出さないのか?」「夜の営業はしないのか?」
と、いろんな人から、遠回しにリクエストをいただいたりしていた。(笑)


で、昨日突然思いついたんだけど、

今週の土曜日、5月2日の1日のみ、

「珈琲バカ5周年祭り」と題して

スポット的に夜の営業をすることにしました。



とりあえず、つまみやお食事となるフード数品で2000円。
メニューは、ベジ餃子、パスタ、煮物、ベジカレーなどの予定です。

メニューは選べません。
俺の独断と偏見で作ったものを食べていただきます。

大皿でドーンとお出しします。



ドリンクは、

生ビール(エビス)600円
赤ワイン(銘柄未定)グラスサーブ500円
日本酒(墨廼江)もっきり500円

ソフトドリンクは、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、各500円


でご提供します。


1人で作るし、不慣れなので、
運んだりするのをお手伝いいただくかもしれないけど、
それでもいいよという、心の広ーい方々と、
ワイワイと楽しんで営業したいと思っています。


お料理をなるべく早く作ってお出しし終わったら、
俺も合流して一緒に語り合いたいです。


一応、和室にパッツパッツ入っても、15人が限界だと思うので、
定員を15名とします。

時間は19時から23時くらいまで。


仕込みや材料調達の都合上、ご参加いただける方は、
まくろび庵のイベント予約フォームよりご予約お願いします。

※印は必須項目となり、未入力の場合はエラーが出ます。
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください!

お申し込みはこちらのリンクをクリック!(SSL対応)

ケータイの方はこちら。




何か不具合がありましたら、
info@caferoman.tv
までメールにてお知らせください。


※お申し込みは、先着順で、定員になり次第〆切りといたします。



よろしくお願いしまーす。

ラベル:まくろび庵 blog
posted by わこう at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

ほめられたい人必見!

いつも愛読しているサイト、ザイーガさんを見ていたら、おもしろいものを見つけた。

ザイーガさんのサイトはこちら。






home_1.jpg
ほめられサロン



自分の名前を入力して、性別と職業を選ぶと、
とにかく無条件で褒めちぎってくれる。(笑)






home_2.jpg
こんな感じ。(クリックで拡大)



BLOGパーツとしても提供されているので、
このBLOGのサイドバーの中に早速設置したので使ってみてください。




ちょっとうれしいけど、微妙に虚しくなるのは俺だけかな・・。


 
ラベル:blog パーツ
posted by わこう at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

まるちゃんは宝石のようです。その2。


以前も記事にしたが、








DSCN2746.jpg

まるちゃんは






















DSCN2745.jpg

宝石のようです。

















DSCN2744.jpg

くうは























DSCN2740.jpg

人面魚のようです。








以上。

 



ラベル:まる くう
posted by わこう at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

三方一両損のような粋さ。


突然だが、古典落語の「三方一両損」という話を知っているだろうか?



ちょっとさかのぼって、だいぶ前にこのBLOGで記事にしたこともあるんだけど、
俺が通っていた中学校には落語研究会、通称「落研」があり、
俺は中学校の3年間、なにげに落語にドップリと浸かっていた。

その辺の過去記事はこちら。


さて、以前、コンビニでなにげに手に取った一冊の本。

落語でわかる――江戸っ子の暮らしと人情 (KAWADE夢文庫) (KAWADE夢文庫)落語でわかる―江戸っ子の暮らしと人情(KAWADE夢文庫)
歴史の謎を探る会

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古典落語の有名な話がサラーッと書いてあって、
それにまつわる江戸の暮らしが手に取るようにわかる、
いやー、久しぶりに読んでて純粋におもしろかった本だった。


その中に、冒頭の「三方一両損」の話が出てくる。


要約すると、

ある左官屋が、三両入った財布を拾ったところ、
中に書き付けと印形が入っていて、ある大工のものだとわかった。


その大工を探し出して財布を届けたところ、

「俺の懐から飛び出していった財布なんぞいらねぇ。持って帰ってくれ。」

と、断られる。


しかし、届けた左官屋も、

「誰のものか知っていながら受け取れるか!バカ野郎!」


となって、殴り合いの喧嘩になり、仲裁に入った大家の提案で、
名奉行として名高い、大岡越前の裁定を受けることになった。


そこで大岡越前が出した結論は、
一度、その三両は、大岡越前が預かることにし、左官屋も大工もそれで納得した。

その後、大岡越前は、左官屋と大工の、金に執着しない潔さに感心し、
奉行が一両出して、合計四両を、大工と左官屋それぞれに二分して、
二両ずつを褒美として与えた。


左官屋も大工も、本来ならば三両もらえるはずだったわけだから、
それぞれ一両の損。

奉行も一両出しているわけだから、一両の損。


大岡越前は、左官屋、大工、奉行、それぞれ一両ずつの損をすることになるから、
三方一両損ということでどうだという裁定をし、左官屋も大工も、

「ははーっ、ありがたきお調べでございます。」

と納得して一件落着という話。




いやー、粋だねー。





この話は、実話なのかどうかはわからない。

落語の中の作り話かもしれない。



だけど、人生の中のいろーんな選択をしていく局面で、
損得勘定だけで結論を出さない、その先にあるもっと大切なものを見ていく、
そんな、機転を利かせた粋な選択を、俺はしていくことができるだろうか?

と思ったりする。



名奉行さながらに、みんなにとっていい選択をして、
粋に生きてみようと思った。



あ、別にシャレじゃないです。


 
posted by わこう at 01:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

アストロ、夏タイヤへ。

3月、今シーズン最後の雪が終わって、さすがにもう降らないと思うので、
先日、アストロくんのタイヤ交換をした。

ようやく夏タイヤだ。





DSCN2071.jpg
ちょっとわかりづらいかもしれないけど、
冬タイヤ用のホイールとタイヤ周りは、後ろから見るとこんな感じ。




で、去年、オークションで落札した夏タイヤ用のホイールごとタイヤ交換。








DSCN2762.jpg
こんな感じになった。

このホイール、けっこうリムが深いので、なんか迫力があるから好き。










DSCN2765.jpg
Goodrichのホワイトレタータイヤとの組み合わせは、アメ車の定番と言ったところか。











DSCN2770.jpg
リヤ周りはこんな感じ。



もう古い車だし、多少電装系の不具合もたまにあるけど、
SAKシブヤさんの真心整備のおかげで、アストロくんは相変わらず絶好調。



最近は、やれ県北だ、岩手だ、山形だ、相馬だと、
なにげにあっちこっちを結構な距離走ってるんだけど、
なんだか走れば走るほど、ドンドン調子がよくなっていく感じだ。


が、もう17年落ちの車。
総走行距離も、推定で20万キロをとっくに超えている。

メーター交換してるから、正確な距離わかんないんだよね。わははー。








DSCN2758.jpg

今年も、まーだまだたくさん出かけるところがあるから、
アストロくんには頑張ってもらうのだ。



頼むぞー。アストロくん。

 
posted by わこう at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | メカもの。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

寒い日のニャン。

春とはいえ、仙台は朝晩はまだまだ寒い。


ふくときちは、絶妙のコンビネーションを見せるが、
まるときちの女の子同士はストーブの前で、















DSCN2516.jpg
こーんな感じで、逆の意味で絶妙だ。












DSCN2517.jpg
なんか、でっかい餅がふたつ転がってるみたい。






で、寒い日に、ニャンは人間に乗っかってくるんだけど、

俺んちの場合は、





















DSCN2536.jpg
こーんな感じ。

一応、撮影用にポーカーフェイス決めてるつもりだけど、重くて苦しい。








DSCN2537.jpg
別アングルから。








でも、うれしいんだけども。

 
posted by わこう at 23:38| Comment(1) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

Taoは在る。

もう1週間以上前になってしまったが、
先日、新潟にあるマクロビオティックカフェ、「マリー・ルゥ」の、
stunくんと、emiちゃんが、夫婦で新潟からきてくれた。

マリー・ルゥのサイトはこちら。


来仙の理由はいろいろあるが、大まかなところで言えば、
年末年始にかけた、俺のゴタゴタについて、いろいろと心配してくれていたこと、
そして、俺の講座、スピリッツフードの視察だ。



当日、まずは、stunくんだけが先に来仙。
夜に、emiちゃんが仙台入りする段取り。

DSCN2435.jpg
スピリッツフードを見学してもらったあと、ひと言もらっているところ。



この日は、スピリッツフードで調理を担当してくれている、
相馬のほずみくちゃんも、もちろんいてくれたわけだけど、
たまたまその日の夜はフリーだったということで、
stunくん、emiちゃん、ほずみくちゃん、みーんなまとめてウチに泊まってけ!

ということで、その日の夜は、俺んちで宅飲みすることに。


夜、無事にemiちゃんも合流し、さらに同居人Rさんも加わって、
大人5人で宅飲み開始。



年末年始にかけてのゴタゴタのこと、これからのマクロビオティックのこと、
自分たちの仕事のことなどなど、熱く語り合った。




が、久しぶりの再会と、宅飲みがうれしくて、
stunくんがお土産に持ってきてくれた日本酒をいいペースでクイクイと。


気がついたら意識が飛んで爆睡。


あっという間に俺だけ座椅子で高イビキだったという。トホホ。
せっかく来てくれたのに申し訳ない・・。





そして次の日、お約束のひどい二日酔い。(笑)

俺もひどかったが、stunくんも相当だったらしい。



で、俺も気絶しそうになりながらも開店準備をし、
stunくんたちは店の和室でバタンキュー。


午後から少し体調も良くなったようで、stunくんたちは仙台観光に行ったり、
同居人Rさんのショールームに行ったり、
ほずみくちゃんも、いったん家に戻ったもののまたホットケーキ食べに来てくれたり。


なんだかいろいろと出入りの激しい日曜日となったけど、
最後に、stunくんの画策で、その日emiちゃんが誕生日だったという事で、
ちょっとみんなでサプライズを仕掛けてお祝い。


いろーんな「いい余韻」を残して、stunくんとemiちゃんは新潟に帰っていった。






そして、あとから同居人Rさんに聞いたんだけど、
宅飲みの時、俺が爆睡していたからこそできた話がたーくさんあって、
みんないろいろ語り合って、時折涙する場面もあったんだという。

俺が話しに加わっていたら、逆にあそこまで話せなかったなーと。




お、おぅ・・、そりゃぁよかったぜ・・。






が、しかし、よくよくRさんの話を聞いてみると、
それはネガティブな意味じゃなくて、
とにかく、stunくんもemiちゃんも、ほずみくちゃんも、
みんな俺の事を心配してくれてるんだなーっていうことがわかった。


なんだかジーンと来て涙が出そうになった。



だって、わざわざ新潟や相馬から来てくれてるんだし。
それだけでも本当にありがたい。





そして、stunくんは今回いろいろとお土産を持ってきてくれたんだけど、
その中に、こんな本があった。

タオ―老子 (ちくま文庫)タオ―老子 (ちくま文庫)
加島 祥造

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老子のタオを現代風に意訳した詩。

これを読んで、またガツーンと来た。




今俺は、本当にお金が無い。
お金が無いだけに、いろんな人に迷惑をかけて生きている。

が、逆に、いろんな人に助けられて生きている。



精神的に浮き沈みがあるときもあるし、
突然襲ってくる恐怖感みたいなものに潰されそうにもなる。

だけど、道(Tao)は、だだただそこに在り、繋がっている。




今、出口が見えなくても、Taoが在るとわかっている。





もがいて、もがいて、もがきまくって、必ずここから抜けてやる。
そしてなぜか、必ず抜けられるという確信がある。



俺は、Taoが在ることを感じているからだ。






stunくんが、どんな思いでこの本を俺にくれたのか。

それを想うたび、目頭が熱くなる。




仙台と新潟、俺たちの友情も、時空を超えていつもそこに在る。



そして、感謝が在る。




今、俺は幸せだ。





 
posted by わこう at 15:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

エヴァよ、いずこ。


えー、超個人的な連絡です。


以前、誰かに、スカパから録った、
エヴァンゲリオン全話のDVDを貸したんだけど、どちらさまでしたっけ?


誰に貸したか忘れちゃった・・・。



お心当たりのあるかたー。連絡くださーい。



以上。

 
posted by わこう at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 中年アニオタ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

intel MacにXP。

突然だが、同居人Rさんは、intel Macを使っている。

intel Macということは、Windows OSもインストールできるということで、
MacとWindowsの両方が使える、デュアルブート環境が構築できるということだ。


Rさんは、MacとWindows vistaが入ったタイプを使っていた。



が、しかしvistaは、インターフェイスもいろいろと凝った作りだし、とにかく重い。
Rさんがvistaを使っているのを見て、本当に気の毒に思っていた。


とにかく重そうなのだ。



しかし、Rさんがふだん使うソフトには、Windowsじゃなきゃダメなものも多数あり、
やむを得ず、重〜いvistaを使っているといった感じだ。


そんな中、Rさんのパソコンも使い始めて約2年ということで、
だんだんと、システムも不安定になってきたりして、
そろそろOSの再インストールが必要かなーという次期に入ってきた。


せっかくなので、vistaじゃなくて、XPにダウングレードして、
快適にintel Macを使ってもらおうじゃないの。


ということで、俺が持っていたXPで、使っていないライセンスがあったので、
それを使ってintel Macにインストールしようと思ったわけだ。



で、intel MacにWindowsをクリーンインストールする場合、
Mac側から、ブートキャンプというソフトを使って行うわけだけど、
何せ初めてのMacマシンへのインストールだから、さすがの俺も慎重。

うっかり両方のOSを消しちゃったりしたら大変だ。



で、まずはブートキャンプをMac側から起動しようとしたら、
使用期限が切れましたみたいなエラーが出て、起動できない。


RさんのMacに入っていたブートキャンプは、
正規版ではなくベータ版だったのだ。


MacOS ]にもいろいろあって、
最近のLeopardだと正規版のブートキャンプが入っているけど、
ちょっとバージョンの古いTigerだと、このベータ版しか入ってなく、
使用期限内に正規版にアップグレードしなきゃいけなかったらしい。


ガーン!






ところが・・・




Rさんの会社のスタッフSさんがいろいろ調べてくれて、
ある裏技が張ることが判明。






Macのパソコンそのものの日付を、3年前くらいに戻すと、
ベータ版のブートキャンプでも使えるというのだ。


いやー、Sさん、すごい執念。素晴らしい!



ということで、日付を3年前に戻し、無事にブートキャンプが起動。

XP用のドライバディスクを作成。


vista側のデータのバックアップもバッチリ取って、
いざ、ブートキャンプを使ってXPのインストール開始!




で、途中までは、いつもの見慣れた、パーテーションを削除、作成画面、
そして、パーテーションのフォーマット→インストールまで順調に進む。


いやー、順調、順調!




と思ったところで、再起動がかかったら




DSCN2472.jpg
こーんなエラーが出て先に進まず・・・。


〈Windows root〉\system32\haldllが壊れているか、存在しないため、
正しく開始できません。〈Windows root〉\system32\haldllを
インストールし直して下さい。



なんだよー・・・。





その後、いろいろ調べて、XPのSP3のインストールディスクを作って、
何度もインストールをやり直したり、OEM版じゃなく、正規版のディスクを使ったり、
修正ツールを使っていろいろやってみたりしたんだけど、
依然としてこのエラーが・・・。




ところが、あるサイトに、intel MacにWindowsをクリーンインストールするとき、
パーテーションが3つ以上だとインストールができないという記事を見つけた。



確かに、パーテーション作成時に、XPを入れようと思っているパーテーションと、
Macが入っているパーテーションのほかに、
200Mくらいの不明なパーテーションがあって、合計3つのパーテーションが。




200Mくらいでも、大事なシステムファイルとか入ってたらどうしようかと、
触らずにいたんだけど、思い切ってそのパーテーションを削除した。



すると!





何回やってもエラーばっかりだったのが、




DSCN2479.jpg
ついにこの画面に!



やったー!

これでインストールを続行できる!





ということで、あとはいつもと同じ要領で、XPをインストールしていく。






で、完了したところで、ブートキャンプで作っておいたドライバディスクを起動させた。



すると、


DSCN2475.jpg
ブートキャンプが勝手にドライバを次々とインストールしていって、
あっという間にドライバのインストールが完了。


いやー、素晴らしいね。ブートキャンプ。




で、ソフトもいろいろインストールして、
バックアップしておいたデータもすべて元通りに戻し、やっとXPパソコンのできあがり。



いやー、ここに至るまで一週間かかったね。




で、肝心の使い心地はというと、

「おー!軽い軽い!速ーい!」

と、Rさんは喜んでおりました。




と、俺にとっても初めての経験。

いやー、いろんな意味で勉強になった。





intel Macは、CPUも結構イイの使ってるし、
俺も自分用にほしくなっちゃったなー。





しかし、vistaっつーのは罪なOSだなー。

 
ラベル:Mac XP パソコン
posted by わこう at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

肩乗り野郎、クウちゃん。

我が家の4番目、黒猫のクウちゃんも、
だんだん他のニャン達と大きさが変わらないほど成長してきた。



が、しかし、図体はでかくなってきたものの、まだこの世に生を受けて半年あまり。
まーだまだ子供だ。


子供なもんだから、俺や同居人Rさんが家にいるときはベーッタリ。





で、よく俺の肩に乗ってきて























DSCN2477.jpg

こんな状態。

男同士仲良く、ディスカバリーチャンネルを観ている。








テレビを観る以外でも







DSCN2422.jpg
こんな状態。











朝、歯を磨いたり、身支度をしているときも、


















DSCN2467.jpg
こーんな状態。

ゴロゴロ言って、ベッタリスリスリ。



まーず甘ったれだ。こいつは。








そんな様子を、扉の影から


















DSCN2468.jpg
まるちゃんが「家政婦は見た」状態。




毎日こんな感じです。


 
ラベル:クウ ニャン
posted by わこう at 19:25| Comment(1) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする