その記事はこちら。
その後、何度か玄米をその圧力鍋で炊いてみたけど、
火加減やちょっとした水加減で、炊きあがりが大きく変わって、
パラパラになったり、餅のように弾力があるモチモチごはんになったりと、
なんだか安定しない。
で、最近、自分が陽性になっているのか、
圧力鍋で炊いた玄米が、ちょっと重たく感じるようになってきた。
だけど玄米を食べたい。
ということで、土鍋で玄米を炊いてみた。
本当は、土鍋で炊くときには、一晩水に浸けて給水させるといいんだけど、
今回は突然思い立ったので、給水はナシで。

お米を拝み洗いしたのち、お米の1.5倍の水を入れ、少量の自然塩を。

そして火にかける。
ちなみに、この変わった土鍋は、同居人Rさんのお友達が焼いたという、
完全オリジナルの土鍋だ。
こう・・ザラザラした感じでワイルドな、「土〜ッ!」っていう感じの土鍋だ。
普段は、この土鍋でお味噌汁を作っている。
で、お湯が沸騰したところで、

ふたの穴にさいばしを突っ込む。
この状態から、とろ火にして50分。
蒸らしは15分にした。
かくして、1時間以上かけて炊いた土鍋の玄米は、

こんな感じで炊きあがりました。(写真は天地返し後です。)

アップだとこんな感じ。
今まで、圧力鍋や炊飯器では炊いていたものの、
自宅で土鍋で炊いたのは初めて。
パラパラ過ぎず、ふっくら炊けて、しかもごはんが甘い!
やはり、土鍋の土のエネルギーが入るからかな。
思いのほか美味しく炊けて、同居人Rさんからも大絶賛。
時間がかかるから、毎回はちょっと厳しいけど、
時間と気持ちに余裕があるときには、なるべく土鍋で炊こう。