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2008年07月23日

毎日新聞問題に想う。

今、毎日新聞が大変なことになっている。

ここ最近、「毎日新聞問題」という言葉が先行して騒がれているけど、
いったいどういうことなのか?


ということを、俺がいつも読んでいる、GIGIZINEというサイトが、
問題発生から今までの流れを時系列でまとめてくれていた。

その記事はこちら。(かなり長文。過激な性的表現が含まれます。)



かなり長いので、俺なりの解釈で要約すると、

・毎日新聞の英語サイト「waiwai」(現在は閉鎖)の中のコラムに、
ライアン コネルという記者が、数年間にわたり、ゴシップにもならないような、
低俗なありもしない変態記事を、さも本当のことのように書き続けた。


・問題なのは、それが日本三大新聞社のひとつである新聞社のサイトだということ。

・そして、何度も見直しをするチャンスがあったにもかかわらず、
ネットの世界を軽く見ていたのか、特に取り組まずに黙認。

・さらにいろんな経緯があって、ネット上で大炎上。
毎日新聞社とネットユーザーの対決が始まる。

・ネットユーザーが、毎日新聞のニュースサイト、
「毎日.JP」の広告主である企業各社に、変態記事の経緯を密告&広告の撤退を提案。

・「毎日.JP」サイトに広告を出していた企業が、続々と撤退を開始。

・ついに、スポンサーが1社もなくなり、現在は自社広告だけとなる。

・やっとここで、事の重大さに気づいた毎日新聞社が謝罪記事を掲載。

・しかし、その謝罪にたいしても、冷ややかな反応。




といったところか。


で、この問題をいろいろと調べていくうちに、
この毎日新聞の事実無根の変態記事のおかげで、
命の危険にさらされている人たちがいることがわかった。

エクアドルに在住の日本人だ。


変態記事の中に、


男性週刊誌によると、エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人がライフルでハンティングしている。報告によれば10人の男性がこのツアーに参加し、3人の子供をハントした(弾丸を命中させた)。子供は死んではいないと報告されている。



という、とんでもないゴシップ記事がある。


現在、スペイン語でのこの翻訳記事はネット上には出回っていないものの、
もしもスペイン語に翻訳されたものが出回って、
一部の心無いエクアドル人に知れたとき、
自分たちの身が危ないというものだ。

あるエクアドル在住の日本人が書くBLOGに、詳細が書いてある。


その記事はこちら。


この人は、毎日新聞社に、「問題となる記事は事実無根であるということ」を、
きちんと公開して欲しい旨を通達したにもかかわらず、
毎日新聞社からは、なんの返答もなく、憤っている。

もう、企業としてダメダメだ。

これでもし、大事件なんて起きたらどうするんだろうね。



GIGAZINEの記事中にこういう一節がある。

そういうもろもろの問題について今まで報道せず、ただ扇情的に表層的な部分のミスを上げ連ねて執拗なまでに相手を追い込んでいく、そういうスタイルの報道が繰り返された結果、同じ事が毎日新聞に対しても求められるようになったわけです。まさに自業自得と言うほかないでしょう。



全く同感だ。





と同時に、俺もこのことをきちんと自分のこととして受け止めなきゃ無いと思う。

今は、BLOGを通じて、あること無いこと何でもインターネット上に情報を出せる。

俺も結局、現在はこのBLOGも含めて4つのBLOGを運営しているけど、
BLOG書いてる人や、ホームページを持っている人は、
個人・法人関係なく、正しい情報をきちんと出す責任があると考える。


きちんと伝わりやすく書く責任も。




この毎日新聞問題を、自分に関係のないこととするのではなく、
ネットユーザーみんなが、この事件から学んでいく必要があると思うね。続きを読む


posted by わこう at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

アストロくんはラッキーなヤツ。

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いろいろと修理や改造(?)などをお願いしていたアストロくんが帰ってきた。

いやー、なんだか懐かしいなぁ、おい。








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で、修理のあいだずっとお世話になった、代車のカマロちゃんともお別れ。
いろいろありがとな。



さて、約1週間、カマロちゃんに乗っていたので、
先代の車、モンデオが逝ってしまって以来のキビキビ走る車で、
なんとも楽しい1週間だった。



で、修理でお世話になった、(株)SAKの渋谷さんに挨拶し、
「さぁ!帰るぞー!」とアストロくんに乗り込んで、
ブオーン!と勢いよく出たつもりだったが・・













お・・遅い・・・。





そう、以前も記事に書いたとおり、アストロくんは遅いのだ。



っていうか、カマロの感覚でガバーッとアクセル踏んで飛び出す車じゃない。
俺の感覚が、この一週間でスポーツカーモードになってしまったのだ・・。わははー。



今また、ゆっくり走るモードに感覚を切り替え中。
相変わらずトコトコ走るアストロくんは何とも可愛いねー。えへへ。

もう16年前の車だし、ご老体だからいたわってあげなきゃ。






さて、このアストロくん、今までの経緯を見ていくと、
俺の手元に来るまではスゴイ時間がかかったけど、
一度来てしまってからは、なんともイイ事づくしのラッキーボーイだ。


だいたいにして、俺が車検を通すのを半ば諦めて、
もう業者オークションに出してしまおうと思っていたところに、
彗星のごとく前述のSAKの渋谷さんが現れて、
すんでのところで車検を通せた事から始まり、
そこから端を発して、いろーんなラッキーを引き寄せている。

ツイてる車だ。





渋谷さんの琴線に触れたのか、



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渋谷さんの提案で、内側を黒く塗ってもらったホイール。













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運転席のシートがだいぶくたびれていて、腰が痛くなってしまうので、
ヤフオクで激安で見つけた中古のアストロ用運転席シート。

年式が同じだったので、加工無しでポン付けできた。


そして、ヤフオクで一点だけ出品されていた、超レアな花柄のハンドルカバー。(笑)









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オーディオやナビは、モンデオから外したものを問題なく移植できた。













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で、俺の手元に来たときにはガタガタだったドアハンドルなんだけど、
先日、ひょんな事から、ひょんな場所でタダで直してもらった。













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この3列目のシートは、電動でシートになったりベッドになったりするんだけど、
モーターとかとっくに死んでるんだろうなーと思っていたら、
問題なくバリバリ動く。




そして、今回、電圧が上がらなくなった原因は、
最初、バッテリーの劣化や、オルタネーターの故障と思って、
どちらも新品に交換したんだけど、結局、配線の接触不良だったことが判明。

が、部品は新品になったわけだから、
アストロくんはどんどん古いものが交換されてリフレッシュしていくわけだ。



そして何よりも、俺をその気にさせるというか、
なんとも手を入れたくなる、そんな気にさせる不思議な魅力のある車なのだ。


まーだまだボロで、直さなきゃいけない箇所満載なんだけど、
ローンで買ったわけじゃないし、
やろうと思えば毎月車に手を入れられるのは、うれしいし、楽しい。







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さぁ!いろいろ直ってきたし、いろんなとこに出かけるぞー!

よろしくなー!







って、結局俺も、ラッキーな車に乗っているラッキー野郎ってわけだ。関連記事
posted by わこう at 17:51| Comment(1) | TrackBack(0) | メカもの。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

ハイキングのプレゼント。

昨日はお店の定休日だったんだけど、
俺や13うさぎちゃんがお世話になっている自転車屋さん、
Dimension(ディメンション)の樋口店長と、
俺たちの友達でもあり、ディメンションのお客さま(お得意さま?)でもある、
eriさんが、俺たちをピクニックに誘ってくれた。



なんでも、樋口店長が、
俺たちをどうしても連れて行きたいところがあると。



ちなみに、ウチの店に来てくださった方は見たことのある、
13うさぎちゃんの派手な自転車は、
実はかなり手を入れて改造してあるんだけど、
その大半はディメンションさんでやってもらったものだ。



樋口店長は、自身もMTBの選手でもあるので、
すごいこだわり方で自転車に接してくれる。



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もちろん俺の自転車もお世話になっていて、
自転車に関しては、俺は絶対的な信頼をしている人だ。




さて、昨日の定休日、ご招待いただいたにもかかわらず、
約束の時間を大幅に遅れてしまった・・。


ごめんなさい・・。





今回招待されたのは、県内の丸森町にある、
不動尊キャンプ場から少し入った山の中。


なので、まずはキャンプ場で合流。


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すごーい気持ちのいいロケーション。
川に入っているのが樋口店長。





そして、ここから樋口店長が目指す「目的地」に向け、
途中まで車でショートカットし、その後山道に入っていった。






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山道に入ったばかりのあたり。
大人4人の奇妙なハイキング。












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小川と橋。








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清流。水がキレイだった。







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だんだんと、森になっていく。

見渡す限り、緑!緑!緑!


















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途中見つけた、こけの生えた丸太。
自然が作り出す芸術。









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広葉樹と針葉樹が混在する山。

壮大だ。






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途中、キレイな蜘蛛を見つけて接写。
こういうシチュエーションだと、蜘蛛も愛おしく感じたりするから不思議だ。














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そして、樋口店長の「目的地」が近くなってくる。












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そしてついに到着。

清滝が俺たちを待っていた。









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滝のそばの大岩の上に立つ13うさぎちゃん。
















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滝つぼ。




あまりの気持ちよさに、しばらく誰ひとりとして一言も話さず、
ゆっくりと時間が過ぎていく。



このエリアの動画を撮ってYouTubeにアップした。
マイナスイオンタップリの動画をどうぞ。








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13うさぎちゃん、仙人となる。(笑)




実は、今回のこのコースは、樋口店長とeriさんとで、
俺の足のことを配慮して選んでくれたのだった。


それを聞いたとき、涙が出るほどうれしかった。



この清滝に近づいて、遠くに滝の音が聞こえてきたとき、
思わず駆け上がっていきたい衝動に駆られて、
無心で山道を駆け上がった。


俺自身も、走っている自分に驚いたけど、
eriさんも、目を丸くして驚いていた。


eriさんも、俺の足のことをよく知っている人だからだ。


先日、走れたとBLOGに書いたけど
俺の足は、少しずつだけど、治ってきているのだ。


内からわき上がる歓び。





で、腹も減ったし、その後、またキャンプ場に引き返した。


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清滝で見つけた、半分土に埋まった古い空き缶。
ゴミも落ちていない空間に、たったひとつだけ落ちていた。


なんだかそれがイヤで、土から掘り出して持ってきた。


「パティオ」なんて古ーいよねー。懐かしい。
何年前の空き缶なんだろう・・。

仮に15年くらいだったとしても、15年かけて土に返るのなんて、
こんなもんでしかないんだねー。

空き缶のポイ捨ては絶対にダメだ。





さて、その後、数日前に俺が仕込んでおいたカレーを温めつつ、
玄米を炊きつつ、


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薪の火でコーヒー豆を焙煎。
手がスゲー熱くてヤケド寸前だったけど、
俺たちを想って招待してくれた、二人の気持ちに応えるべく、氣を入れて焙煎した。



食べるのに夢中で、食べ物の写真を撮るのを忘れちゃったんだけど、


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こーんな緑の下で、、ゆーっくりと時間が過ぎていった。

結局、誰も帰りたくなくて、ほぼ日没寸前まで語り合った。





今回は、アストロくんがまだ修理中だったから、


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カマロちゃんに頑張ってもらった。

そのカマロちゃんとも、
今日、アストロくんの修理が終わったので、お別れをしてきた。



そんな、スローな休日。

樋口店長、eriさん、本当にありがとう。





そしてこれからもよろしく。



樋口店長のこの日のBLOGはこちら。

eriさんのこの日のBLOGはこちら。

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posted by わこう at 20:37| Comment(1) | TrackBack(0) | Slow Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

ポール ポッツ追記。

paul potts.jpg

先日、奇跡の男、ポール・ポッツのことを書いた。



その記事はこちら。





彼のCDを時折お店でかけて聴いているけど、
なんだか泣けてきちゃうんだよねー。

なんだろうね。彼の歌声は。


Wikipediaで調べたら、彼もいろいろあった人なんだねー。


Wikipediaでのポールポッツの記事はこちら。




で、彼の人生の転機となったのも交通事故。

そして、長期入院で職を失い、
治療費の莫大な請求のために歌のレッスンもやめ、
アマチュアオペラ劇団も退団。


なんかこの辺は、
俺のまくろび庵オープンまでの経緯とちょっとかぶるところがあって、
すごーく共感してしまった。

そして、奥さんの勧めもあって、例の素人オーディション番組に、
もしダメだったら歌をやめるという覚悟の背水の陣で望む。


その結果、全世界に感動の渦を巻き起こし、今や彼は大スターだよ。
いやー、彼の実直な生きざまがいい。


彼は、彼自身の人間力で夢を実現したのだ。




心から応援していきたいね。こういう人。



先の俺の記事には、彼のCDの売り上げが、
全世界で140万枚なんて書いたけど、
なんのなんの、300万枚売れてるんだって。

さらに、彼の半生を描く映画までできるんだと。



いやー、スゴイねー。







この動画を見ると、もう自信に満ちあふれた堂々たるオペラ歌手だ。

彼の活躍を見守っていきたい。関連記事
posted by わこう at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

自作(?)ビアタンブラー。

実は以前、一緒にまくろび庵を経営している、
13うさぎちゃんの娘ちゃんが、東京から里帰りをしてきたんだけど、
そのときに、秋保にある窯元さんのところで陶芸をしてきた。


粘土で成形するところまでやって、
約1ヶ月経って、やっと焼き上がって仕上がって、
先日、先生がわざわざお店に届けてくれた。


今日はそのときの様子と、半分自作(?)のビアタンブラーを紹介する。


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今回お邪魔したのは、秋保ゆめの森にある、石神窯ギャラリーさん。
森の中にある、素晴らしいロケーションの窯元さん。







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窯元の大場先生。

で、13うさぎちゃんの娘、Y子ちゃん(左)、13うさぎちゃん(右)、
そして、13うさぎちゃんの孫、yちゃん。

そして、Y子ちゃんの友達のIちゃんと俺の総勢5人で、
ドヤドヤと押しかけた感じだ。






この日は、事前に体験予約を入れてたんだけど、
自分が作りたいもの、色、形で、先生が土の色と分量を考えて選んでくれる。




DSCN2498.jpg
粘土を計量する大場先生。


この後、自分で粘土をこねて成形していくわけだけど、
俺は夏に向けてビールを解禁したので、500mlの缶ビールが、
まるまる一本入るでっかいビアタンブラーが欲しかった。


ということで、手動ろくろを駆使しながら、なんとなく形作っていく。

が、いやー、思うようにうまくいかないねー。ろくろって。



俺って陶芸のセンスねーなーとか思いながら、
やっては壊し、やっては壊しを繰り返し、
もういい加減イヤになったところで先生にヘルプを。



で、俺がナンボやってもうまく成形できなかったのが、
先生の手にかかると、






















DSCN2521.jpg

あっという間にこんな感じに。
カッコイイでしょー。

ちなみに、手前にあるのは、余った粘土で作った爪楊枝立て。
俺の陶芸センスなんてこんなもんです。



そして、上ぐすりなどを選んで、焼き上がりを楽しみにしつつ、
先生に託して帰ってきた。






で、このタンブラーがどうなったかというと・・・。





















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こうです。



イイ感じでしょー。


ちなみに、ビールの泡が綺麗に立つからと、焼きしめを勧められたんだけど、
俺はどうもあのザラザラした感じが好きじゃなくて、
普通にうわぐすりを塗って普通に焼いてもらった。

なんか焼きしめの泡って、無理矢理作った、本来の泡じゃないような感じがして。

まぁ、これは俺の超個人的な感覚なんだけど・・。





で、念願の500mlのビール缶、1本まるまる注いでみた。










DSCN4215.jpg

余裕で入った!




いいねー。これ。


ということで、成形や焼きは先生がやってくれたから、
俺はほとんど粘土をこねただけで終わってしまったんだけど、
一応自作(?)のビアタンブラーは無事に出来上がったのでした。


楽しかったー。


大場先生、ありがとうございます。




次は何を作ろうかなー。

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posted by わこう at 21:12| Comment(0) | TrackBack(1) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

代車にカマロです!(笑)


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我がアストロくん、ただいま入院中。

先日、本当はメーター修理などで、最近では毎度おなじみの(株)SAKさんに、
ドック入りの予約をしておいたんだけど、
その前日の夜に、突然バッテリーの電圧が下がりだし警告音が。

最初、バッテリーが逝っちゃったかなぁと思ったんだけど、
症状の現れ方がとても不自然だったから、
もしかすると発電機(オルタネーター)が逝っちゃったかも・・・。


その旨を渋谷社長に電話したら、

「大丈夫です。じゃぁ、その辺も含めて診ますから。」 と。


相変わらず、渋谷社長は頼りになるねー。
いい人に出会えて良かったとつくづく思う。


で、ドック入りの日、朝、ちゃんとエンジンがかかるか心配だったけど、
無事にかかり、アストロくんをSAKさんに持っていった。


で、一度エンジンを切ったら、そのままバッテリーが上がっていた。

SAKさんに着くまで、何つーこと無く走っていたのに、
着いたとたん、安心したのか事切れるようにバッテリーが逝っちゃったのだ。


アストロくんが俺を守ってくれたのかなー。

いやぁ、不思議だ。




結局、本来お願いしようと思っていたメーター修理諸々の他に、
オルタネーターとバッテリーも交換してもらうことに。



まぁ、来月からイベントなんかで何回も遠出する予定だし、
その前の総点検と思えばいいかと。

逆に、今問題がわかって、かえって良かった。
出先でトラブッたら大変だし。



さて、そんなこんなで、アストロくんを、
数日SAKさんに預けることになったんだけど、渋谷社長から、


「代車はちょっと変な車なんですけど、気にしないで乗ってください。」


「カマロなんですけどね。」



と。


















なにぃ〜?

代車でカマロぉ?









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イヤッホーッ!





ということで、

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アストロくんの後ろに写ってる白のカマロが代車。





いや〜、思いがけずスポーツカーに乗れるとは思わなかった。

ちなみに、カマロのメーターのところに、

「お客さま各位 ガソリンは使った分だけ給油してお返しください。」

みたいなシールが貼ってあったから、
これ、SAKさんの代車専用車なんだわ。わははー。

いいねー。






で、カマロで店の前に乗り付けた。


ちなみに、ウチの店のコンセプトは、

LOHAS & スローライフ。
















DSCN5082.jpg

似合わねぇー。(笑)




このアンバランス加減がいいでしょー。

言ってることとやってることが、あぺとぺ(仙台弁でチグハグの意)だ。



ホントは、この前の型のカマロが好きなんだけど、
これはこれでまた良し。








DSCN5083.jpg

この、人を小馬鹿にしたような出っ歯ヅラがいいねー。

さんまちゃんみたい。




乗ってみた感想は、スポーツカーとしてはデカイし、
ハンドリングはちょっとクセがあるけど、
まぁーこの重たいボディーを、よくぞここまで軽々と引っ張るなぁと、感心しきり。


1世代前のカマロのエンジンは5000ccと5700cc。

このカマロは、3800cc。


エンジンは小さくなったけど、パワーもりもりって感じ。



モンデオのモンちゃんが逝ってしまってから、
車をぶっ飛ばして乗るなんてこと無かったんだけど、久しぶりのそそる車。

どうせ修理の間の数日だけだし、思いっきり楽しませてもらうことにした。








DSC01612.jpg

ということで、昨日は定休日だったこともあり、蕎麦を食いがてら、
秋保まで軽ーく流しに。

片道約30キロ、ゆるーい山道をスルスルとドライブ。


ハンドルがやたら重くてちょっとクセがあるし、
直進性はあんまり安定してないんだけど、
コーナーをトレースしていくのが楽しい車だ。

で、ここ一番っていうときに、カバーッとアクセルを踏めば、
あっという間に100キロ超。


楽しいねー。こういう車。





だけど、視界も含めて、実用性はあまり良くない。
荷物も積めないし。

スポーツカーだから当たり前だ。




まぁ、たまに乗るからから楽しんで乗れるけど、
これがメインカーで、毎日だったらちょっと疲れるかも・・。







DSCN5086.jpg

とはいえ、アストロくんが帰ってくるまでの数日間、
思いっきり楽しませてもらおうと思う。



今度こんなスポーツカー、いつ乗れるかわかんないしね。
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2008年07月07日

草取りしんどい・・。

以前、ウチの庭に畑を作ったという記事を書いた。

その記事はこちら。



その後、ここんとこじっくりと庭をいじれない日が続き、
それに加えて、大雨が降ったり、逆にここ最近の陽気で、
もー、庭の雑草が伸び放題。


なので、今日は午前中かけて、庭の草取りをしようと、
長靴に履き替え、完全防備で庭へ。






が、庭に降りる階段の先に立ちふさがる南天の木。









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どうやって庭に行けっつーのよ・・。










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このトンネルの向こうに庭が・・・。







畑にしたばっかりの頃は、








こーんな感じだったのが、







今や・・

























DSCN5040.jpg

どこ?ここ。






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もー、ぐちゃぐちゃ。











やれやれ・・










そんな、失意の中での草取り開始。


今日は、仙台でもスゲー暑い真夏日。
そんな、ジリジリと照りつける太陽の中、黙々と草取りを。

途中、日陰で休みながらやらないと、一気に体力を消耗しちゃう。




で、今回一番難儀したのは、




DSCN5063.jpg
どくだみ。



いやー、なんだかすごい根の張りようで、
至る所にビュンビュン伸びて絡まっていた。


取っても取っても減らない。





で、いい加減腹も減って意識ももうろうとして、暑くて熱射病寸前。
足腰もカクカクになってきたあたりで終了。



DSCN5040.jpg
こんなだったのが、
















DSCN5066.jpg
一応こんな感じに。







でも、日陰に腰を下ろしたら、しばらく動けなくなってしまった・・。
いやー、しんどかった・・・。










今年で40だしね・・・。












で、肝心の畑の作物は、


DSCN5049.jpg
大葉も元気です。












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スイカも、つぼみができてきました。













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トウモロコシも、一部ちょっと傾いてるけどまぁ、それなりに。












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ラディッシュ。これはちょっと収穫した。


美味かったよー。












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プチトマトも順調順調。


しかし、やっぱり土が少し痩せている感があって、
生育状況はイマイチって感じかなぁー。



でも、人生初のマイ畑。楽しいねー。



で、汗ビッショリになったから、シャワーして、そば茹でて、
それをつまみに、朝っぱらからビール飲んで、酔っぱらって、
ニャンコと一緒に昼寝して・・


なーんて、のんびりとした日曜日。






また伸びるのかな・・雑草・・。続きを読む
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2008年07月06日

奇跡の男 ポール・ポッツ。

先日、別なBLOG、EROBIANに、
ひとつ事を極めて、自分に自信の無かった男が歌う魂の叫びとも言える、
感動的なオペラの記事を書いた。

その記事はこちら。


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さて、この、ポール・ポッツという男、イギリスのテレビ番組で、
「Britain's Got Talent」という タレントを発掘するためのタレントショーの参加者。


以下、この男のことを発見したネタ元、らばQさんからの抜粋。


審査員は3人で、イギリスのソニーBMG・ミュージックエンタテインメント
音楽プロデューサーであるサイモンを筆頭に、女優のアマンダ、
新聞編集者出身のピアースと一筋ならではいかない3人です。


この3人の目をかいくぐるのは非常に困難で、
かつ不合格の際にはひどいコメントを投げかけられることもしばしばです。

特にサイモンは一般人が鑑賞してすばらしいと思うようなパフォーマンスでも、


「君はここへ何しに来たんだね?」


「君は下手すぎる」


「ひどいパフォーマンスで見るに耐えないね」

などと、観客が同情するほどひどいコメントを出すことで有名です。

そんな前でパフォーマンスするわけですから、出場者は緊張の汗をかくわけですが、
まさにそんなサイモンの餌食になりそうな、
全く冴えないセールスマンが歌うためにコンテストに出場しました。



とある。

EROBIANにも書いたけど、この、ポール・ポッツという男は、
小さいときからいじめられて、自分に自信が持てない、
さえない携帯電話のセールスマン。

このあとに紹介する、一つ目の動画を見るとわかるけど、
おどおどした作り笑いが見ていて痛々しいほど。

が、歌い出すと別人になってしまう。


彼がステージに出てきたとき、半分小馬鹿にしたような審査員たち。
しかし、彼が歌い出すと、感動のあまり硬直してしまうさまは、見ていて痛快だ。



彼の純粋な心がそのまま声となり、波動となって伝わるから、
ストレートに、ドーンと心に響くんだよねー。


こう・・テクニックがどうこうじゃなく、魂レベルで響くっていうか・・。

彼の動画は何回見ても泣けてしまう。
すごいねー。この人。

全英を感動と涙の渦に巻き込んだ、奇跡の男。



結局、彼はこの番組がきっかけで、オペラ歌手としてCDデビューした。
40ヶ国で140万枚売れたんだって!


っつーか、俺も買っちゃいました。CD。

ワン・チャンスワン・チャンス
ポール・ポッツ

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早速アストロくんで大音量で聴いたけど、いいねー。彼の歌声。

テクニックとかは、荒削りな感じがするんだけど、
そんなのを凌駕する、彼のピュアな心が伝わってくる歌声。


俺、初めてオペラのCDなんて買っちゃったよ。


だけど、最初のオペラが彼のCDでよかった。





さて、そのポール・ポッツが、初めてこのオーディション番組に出たところから、
準決勝・決勝と進み、グランプリを勝ち取るまでのそれぞれの動画を紹介する。

ハンカチ用意して、できればヘッドフォンなどで、大音量で見てください。


ポール・ポッツ、初めて歌う。



準決勝



決勝



グランプリの瞬間


彼のコメントって、全然おもしろくないんだけど、
でもそこがまたいいねー。(笑)


彼がショービズ界に毒されずに、いつまでもピュアな心でいてくれたらいいな。続きを読む
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2008年07月04日

俺で暖をとるニャン。

仙台は、日中は暑いんだけども、夜になるととても涼しい。

俺が住んでる向山が特にそうなのか?



なので、我が家のニャン達は














DSCN4859.jpg
こうやってお互いに寄り添って暖をとる。






もっと涼しくなると、



















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俺の腹の上で暖をとる。








ちょっとうれしい。

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