以前、メインマシンで使っているノートPCのハードディスクを乗せ換えた記事を書いた。
その記事はこちら。このハードディスクに換えてから、スピードは速くなったんだけども、
発熱がすごくて、前から気になっていた。
そんなある日、
突然ハードディスクがクラッシュ・・・。
たぶん、あのすさまじい発熱で逝ってしまったんだろう。
クラッシュしたハードディスクを外付けハードディスクとして認識させ、
せめてデータの吸い出しをしようと試みたが、
システムではなく物理的にクラッシュしちゃったもんだから、
どうすることもできず、サルベージ失敗。
泣く泣く諦めたり、一から作り直したり・・・。
も〜、そんな思いをするのは
イヤだ!ところで、実は最近、またまたもっと大容量のハードディスクに換装しなければならなくなり、
7200回転タイプの100ギガハードデスクに換装したのだ。
しかし、やっぱり高回転型ハードディスクだから、発熱がスゴイ。
最近、あまりにもパソコンの温度がすごいので、温度計で表面温度を測ってみたら、

40度を超えているではないか・・・。
ちょうど、この温度計の下にハードディスクがある。
それじゃぁクラッシュするのもうなずける。
ということは、またいつか近い将来、クラッシュする可能性があるということだ。
でも、それはもう避けたい。
避けなければならない!そこで!(かなり前振りが長くてすいません)
こんなものを買ってみたわけです。

エレコムの、ノートパソコンクーラー。
USB接続で回るファンから出る風を、をパソコン底部に当て、冷却するというモノだ。
しかも、このクーラーは、ルーバー可動式となっているので、
風を当てたいところを狙って、ピンポイントで当てられるのだ。
早速使ってみた。

こんな感じで、パソコンの下に置く。
ノートパソコンの後ろがキュッと持ち上がったために、
キーボードが斜めになって打ちやすくなった。
なかなかいいじゃないの。
で、普通に稼働させている状態で検証してもしょうがないので、
アプリケーションをいくつか同時に立ち上げて、わざとパソコンに負荷をかけてみた。

こんな感じで。
CPU使用率100%!
が、しかし!
見てください。この温度を。

10度も下がってる。
今まで、ひどいときには、パソコンが熱くて手を乗せられないくらいの時もあったんだけど、
MAXで負荷をかけてもこの温度。
すごいね〜。これ。
ちょっとファンの音が気になるけど、出てくる風量のすごさや、
風向き調整ができるおかげで、PCがみるみるうちに冷えていった。
これだったら、真夏の連続使用にも耐えられるな・・。
これで新しいハードディスクもしばらくは大丈夫っしょ。