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2006年04月30日

おかげさまで2周年。

もう日が明けてしまったけど、4月29日のみどりの日は、
このBLOG、「珈琲バカ。」の誕生日なのです。

なんでかんで、おかげさまで2周年を迎えることができました。

皆さん、本当にありがとうございます。


ちなみに、去年の今日も書いたけど、記念すべき第1号の記事はこちら。

去年の今日書いた記事はこちら。


さて、退院記念日の記事とダブってしまうけど、
この一年を振り返ってみると、やはり、思いがけずカフェをオープンできたことが、
何よりもうれしいし、このBLOGも含め、そこに集まってくれる人たちは俺の財産です。

本当にありがとうございます。

おかげさまでこのBLOGも、記事を書くペースが落ちてきたにもかかわらず、
開設当初の10倍ものアクセスをいただいていて、本当に感謝です。

忙しい日々の中でも、BLOGを書いている時間だけは、
俺のパーソナルな事を振り返ったり、自分を内観したり、素の自分に戻れる大切な時間です。

もう2年も経つと、BLOG書くのも習慣化してるなぁと感じます。







とはいえ、最近は飲みに出ると、



























wako_aho
こ〜んなアホな事をしているわけですが、
事故の影響で引きこもっていたことがウソのようです。




我が家の3ニャンたちも相変わらず元気です。




これからも、マイペースで書いていきますので、


















珈琲バカ。を
よろしくお願いしま〜す。



ラベル:まくろび庵 人生
posted by わこう at 04:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

道具に執着する理由。

今日、4月25日はおふくろの誕生日だ。

おふくろもこのBLOGを読んでいるのでかなり照れくさいが、
誕生日にちなんで、ひとつ秘密を公開することにする。




いままでチラチラと、車をはじめ、道具や使う物についての記事を書いてきたが、
俺は、とにかく気に入った道具は使いたおす。


こう・・なんというか、道具対して一度愛着が湧くと、それに固執するのだ。


現在の愛車、モンデオのモンちゃんからもわかるとおり、
気に入った物には名前を付けてまで使うのだ。

アクセサリーや時計も同様だ。




さて、それには深いワケがある。




さかのぼること三十数年・・・。
俺が幼稚園に入園したあたりまでさかのぼる。



自慢じゃないが、俺はとにかくママっ子だった。(恥)


どれくらいママっ子だったかというと、幼稚園の入園式の日、
おふくろと離れるのがイヤで、一日中泣いていたくらいママっ子だ。(苦笑)



俺が幼稚園に入って間もない頃、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)を持たされたのだが、
当時、アップリケにハマッていたおふくろは、俺用に手製のピアニカケースを作ってくれた。


確か紺色の布地のピアニカケースだったのだが、おふくろは、そのピアニカケースに、
なんと!秘密戦隊ゴレンジャーの五人の顔のアップリケを作ってくれたのだ!




当時、ゴレンジャーのテレビ放映が始まったばかりで、
近所の友達と遊ぶのも、幼稚園でも、とにかくゴレンジャーごっこ。

誰が青レンジャーをするか(赤レンジャーよりなぜか人気があった。)ケンカになったり、
黄レンジャーになったヤツは泣いて帰ってしまったり(笑)、
俺等をはじめ、当時の子供達は、とにかく何はなくともゴレンジャーだったのだ。



そんな時におふくろが作ってくれた、
ゴレンジャーのアップリケが入ったピアニカケース。注目されないはずがない。

とにかくそのピアニカケースを持って歩いたときの、
周りのヤツらが俺に向ける羨望のまなざしが、実に気持ち良かった。



俺の宝物だった。




最初の頃、当たり前のように幼稚園と家を、
ピアニカを持って往復していたのだが、ある日先生から、

「大変だから、幼稚園にピアニカを置いていっていいのよ。」

と言われ、半ば無理やり幼稚園にピアニカを置いたまま帰された。


もちろん抵抗したんだけど、
なんだか大人の理由をいろいろ並べられて、従うしかなかったのだ。





その日の晩、俺は半身を削がれたような寂しさを感じていた。

なんか、ピアニカケースと気持ちが通じ合っているような感覚というか、
そんな感情を抱いていただけに、夜、ピアニカケースが、
独りぼっちで幼稚園の教室にいるのかと思うと、それだけで悲しかった。

それからというもの、幼稚園にいる間は、そのピアニカケースをとにかく大事にした。
いつも幼稚園に置いたまま家に帰るときには、後ろ髪を引かれる思いでいた。


俺の大事なピアニカケース。俺の友達だ。





・・・そんなピアニカケースも、
もう今となってはどうしてしまったのかすら、思い出せないほど、
昔の思い出になってしまったが、おふくろが作ってくれた
ゴレンジャーのピアニカケースの姿だけは、今もハッキリと俺の記憶の中に残っている。


それが俺が物や道具に執着するようになった直接の原因なのだった。
あ〜言っちゃった・・・。へへ。



その後の俺の人生は、学生時代にヤンチャしたり、
社会人になってもいろいろあったり、離婚したり、
トラック野郎になってハラハラさせたり、事故で入院したり、
本ッ当ぉ〜に心配や迷惑をかけてきたのだが、
たまにはこういう形で、おふくろに感謝の気持ちを表さないとね。誕生日だし。


本当にいつもありがとうございます。

お誕生日おめでとう。

ラベル:人生 感動
posted by わこう at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

878とシンクロ。

なんだか忙しくてなかなか記事が書けませんでした・・。



でも、この記事はどうしても書きたかった。

ちょっと凄いですよ〜。


俺の以前の愛車、ダッジくんが福島の大野さんに引き取られていき、はや2週間。
現在は、大野さんがダッジくんと交換してくれた、フォードモンデオのワゴンが俺の愛車だ。

その辺のいきさつは、この記事でどうぞ。


さて、今回の物々交換に至るまで、様々な組み合わせの妙が働き、
鳥肌が立つような体験をした。

まずは軽めの事から。


その1

大野さんから声がかかる前、
ダッジくんは車屋さんをしている後輩に廃車にしてもらうことになっていたが、
たまたま所用で廃車にできず、ナンバーだけ一時抹消の手続きをして切った。

ナンバーを切ったものの、どうするか困っていた矢先の大野さんからのメール。



その2

その大野さんからのメールは、
弟からバイクを取り返したので、ヘルメットを買いに行こうと思った日の朝に入った。



その3

車屋さんの後輩から、

「もうアメ車に10年乗ったんだし(ダッジくんの前はアストロに5年)、
そろそろヨーロッパ車にしたら?荷物を積むんだったらワゴンがいいよ。」

なんて言われていて、俺もそう思っていたが、大野さんが物々交換してくれたモンデオは、
フォードではあるけど、ヨーロッパフォードで作られた。しかもワゴン。


ここまでだって、なんかすごいシンクロが働いている感じがするのだが、
こんなもんじゃなかった。


そもそも、ダッジくんのナンバーが


878。
これは希望ナンバーで取った。








ところがですな・・

大野さんがモンデオを福島から持ってきてくれたとき、モンちゃんのナンバーは、


8788。
偶然としては凄すぎる・・。

この時点で大野さんは、ダッジくんとの縁が普通じゃないと思ったそうだ。








しかし・・・









これでまだ終わらなかった・・・。













先日、モンデオを俺の名義に名義変更をしたのだが、
今回は希望ナンバーを申請せず、おまかせでナンバーを取ったのだが・・


8781・・・。

アリかよ?




878 と
8788 と
8781 だ・・。




いやぁ〜・・あるんだねぇ、こういうこと・・。
たまげました。

で、このモンデオに合うサイズのホイルがなかなか無くて困ってたんだけど、
ヤフオクを見ていたら、同じ仙台の人でぴったりサイズのホイルを中古で出品していた。


こんな感じのやつ。もちろん落札だ。


4本で8800円。




もう、モンちゃんが、ただならぬご縁で俺のところに来たことがアリアリだ。



とにかく大事にモンちゃんを乗っていこうと思う。


このご縁に感謝。

posted by わこう at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

まる顔傑作選。

ウチの3ニャンのうち、「まる」(女の子)の表情は、本当におかしい。


突然だが、最近撮ったまるの写真を傑作選で紹介する。









「まる」という名前の所以。輪郭も目もまんまる。













酔っぱらいオヤジ張りのふてぶてしさ!怖いんだけど・・。

















ミョ〜に似合ってるし。(笑)

















こんな顔のおばちゃんとかいそう・・。








以上。

ラベル:ニャン まる
posted by わこう at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

トントンさん再び。

先日、「笑う豚2の生活」の著者、トントンさんこと中谷さんが2度目の来仙。

ちなみに、様々な物議をかもし出した一回目の来仙記事はこちら。


笑う豚〔2〕の生活―10万人読者が笑ったハム屋のメルマガ傑作集!
笑う豚〔2〕の生活―10万人読者が笑ったハム屋のメルマガ傑作集!中谷 昌弘

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今回も、ネットショップ系の講演会の講師としていらっしゃったのだが、
俺は仕事の関係で講演会には参加せず、飲み会から合流。




3次会のラーメン屋にて。もうすっかりできあがってます。

約五ヶ月ぶりの再会だったが、しかし相変わらずすごいテンションだね。この人は。



しかし・・しかしである。



何かが足りないのだ・・。








ちなみに、去年11月来仙時のトントンさん。



何が足りないって、「覇気」とかそういうんではなくてね。うん。





結局・・








ton_4_1.jpg
ヒゲでした。




以上。
ラベル:トントンさん
posted by わこう at 17:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月09日

ダッジくんが起こした奇跡。

最近、俺の愛車だった、ダッジくんの記事をいろいろと書いてきた。

過去記事はこちら。

3月の末にナンバーを切って、店の前に置いておいたのだが、
いつまでもそうしているわけにはいかないので、いよいよもって廃車かと、
半ば覚悟をしたいたものの、なかなか実行できずにいた。

そんな最中、突然一通のメールが。

以下抜粋。

 私は福島でネットを使い中古車屋をしているのですが
ダッジラムバン、しかも旧型が好きで
昨年、自分で乗ろうと思って仕入れたダッジが
お声がかかり売れてしまいました
それからもやっぱりダッジに乗りたいと思って探していますが
なかなかダッジに出会えないのです

もしダッジの引取先が決まっていないようでしたら
引き取らせてもらえないかと思いメールしました
また、ブログで次のクルマが決まっていないと書いてあるのを
拝見しました

車検がある車との物々交換でも結構です



















な・・なにぃ〜ッ?



数ヶ月車無しの生活を覚悟していただけに、
なんだか天から降ってきたような感じがした。

福島で、中古車屋さんをやっている、大野さんという若い熱血社長だった。

大野さんが書いているBLOGはこちら。

そこで、早速連絡を取り、本当にあちこちガタが来ているので、
かなり手を入れないと絶対に乗れないという旨をお伝えしたのだが、

「それでもいいです!」 と。


確かに、車屋さんをやっている人だったら、
何かあってもいろんなブレーンを持っているわけだから、
むしろ俺が乗り続けるよりもダッジくんを大切にしてくれるんじゃないかと思えた。

っていうか、大野さんのダッジくんに対する思いの強さに打たれた。



で、4/7に大野さんが、物々交換するという車に乗って仙台まで来てくれた。
しかも、奥さんと一緒に。

大野さんは、BLOGで見るよりもエネルギッシュな感じで、
非常に好感が持てる「好青年」という感じ。

車の好みも、車への思いも、非常〜ぉに俺と似ていた。


実は大野さん、この日まで奥さんにダッジくんの事を内緒にしていて、
半ばサプライズのノリで、奥さんと一緒に喜びを分かち合うことにしてきたという。


とにかく大野さん、ダッジくんを見て半ば興奮状態。
エンジンをかけたり、不具合の箇所を説明したり、使い方の説明をしたり。

しかし、大野さんのダッジくんへの思いの強さは揺るがないようで、
俺も、大野さんにだったらダッジくんを安心して託せると思った。


で、俺のダッジくんの書類一式を渡し、大野さんに譲渡することに。


そして、大野さんが物々交換として持ってきてくれた車は・・









ヨーロッパフォードのモンデオワゴン。

フォードが、ゴルフやオペルを意識して開発した車で、
日本ではマイナーだが、ヨーロッパでの評価は非常に高い車だ。

フォードと言えばアメリカなのだが、この車はヨーロッパ車なのだ。

大野さんのところでバリバリの売り物なんだけど、
この車をダッジくんと交換してくれるのだという。



なんだか逆に申し訳ないような気がする・・。



で、俺も大野さんからモンデオの書類一式を受け取り、物々交換完了。




は〜・・。ついにダッジくんとお別れだ・・。



大野さんはその足で区役所に仮ナンバーを申請するのと、
仙台観光のために、バスで奥さんと区役所に向かった。

しかしその日、俺と、一緒にショップをやっている13うさぎ(ちゃん)は、
外部講師として出かけなければならず、
俺たちは夕方早い時間に店を閉めて出かけた。

結局俺は、大野さんがダッジくんに乗っていくところを見送ることができず、
店に戻ったときには、駐車場にダッジくんの姿は無かった・・。


もし、ダッジくんが大野さんに乗って行かれる姿を見たら、たぶん俺は号泣していたと思う。
ダッジくんが停まっていた駐車場がポカンと空いていただけで、も〜ダメよ。
泣きたいのをずっと堪えていた。


6年は長いよ。やっぱり。

いろんな思い出が、頭ん中でガーッと・・・。


でも、こういう最後でむしろ良かったんだと思う。
なんだかしみったれた感じになっちゃうし・・。


夜、大野さんに電話したら、無事に帰られていたようで、安心した。

「もっと程度が悪いのかと思ったら、全然大丈夫ですよ!
わこうさんが大事に乗っていたのが伝わってきます。」 と。



こうして、俺とダッジくんの6年の関係は最高の形で幕を閉じたのだった。

ダッジくん、6年間、本当にありがとな。
大野さんという新しいオーナーに、大事に乗ってもらうんだぞ。



そして、ダッジくんの忘れ形見モンデオちゃん。

愛称モンちゃんに決定。



大事に大事に乗っていきます。




ダッジくんが最後の最後に仕組んでくれた奇跡。

この奇跡を絶対に忘れない。
posted by わこう at 03:07| Comment(5) | TrackBack(2) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

どこバス仙台。

我が愛車、ダッジくんのナンバーも切ったし、
そもそも車通勤をやめたこともあり、最近はもっぱらバス通をしている。

(夜遅くなったりしたときはタクシーだけど・・。)


さて、日ごろバスを利用している人は、時間が微妙なとき、
自分が乗るバスが、まだ来ていないのか、それとももう行ってしまったのか、
わからなくて大変な目に遭ったことなどないだろうか?

特に寒空の中、終バスが行ったか行かないかは、大変な問題だ。

先日も、すでに終バスが行ってしまっていたことがわからず、
10分以上も雨が降る寒空の中、待っていたことがあった。



そんな中、仙台市交通局はやってくれましたよ!

自分が乗るバスが、現在どの辺にいるのかがわかるシステム、

「どこバス仙台」がこの4月1日からスタートした。

どこバス仙台公式サイトはこちら。


機能の使い勝手を語る前に、
このネーミングセンスにツッコミたくなるのは俺だけだろうか・・。



さて、パソコンからも使えるんだけど、
こういう情報は、やはり外でバスを待つ間に掴みたい。

このシステムの良いところは、ケータイで使えるのだ。
かゆいとこまで手が届くこのうれしさ!

早速ケータイ(i-mode)で使ってみた。



公式サイトから抜粋したイメージ図だけど、



こんなイメージ。

サービス開始時は、アクセスが集中して使えなかったこともあったらしいが、
全くそんなことなく、ストレス無く使えた。


精度に関しては、???って感じなんだけど、目安だけでもわかるだけで本当に助かる。


すごいね〜仙台市。
このシステムを発案、開発した人もすごいね〜。


これで安心して、終バスまで仕事ができると思ったんだけど、
結局、終バス時間までに仕事が終わることがあまり無く、
このシステムもあんまり使ってない・・。




そんなもんです。

ラベル:便利 仙台
posted by わこう at 00:12| Comment(5) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

がんばれ!Kさん!

先週の土曜日、俺の入院仲間、ラーメンマンKさんが、彼女のiちゃんとお店に来てくれた。

ラーメンマンKさんは、何と言っても15年モノの長髪と、
口ひげ、あごひげが特徴で、いろんな意味で存在感のあるキャラだ。


なぜラーメンマンKさんなのかは、こちらの記事でどうぞ。


ちなみに、Kさんは、バイクでコケ、鎖骨を折って入院。
俺と同じ病室になったことがご縁の始まりだ。

俺と同い年で、音楽やバイク、車の好みが非常に似ているのだ。

Kさんもiちゃんも、某大手CDショップの店員さんなのだが、
Kさんは現在、転勤で六本木の本社に勤務している。

が、月の数回の休みで帰郷したときには、必ず二人で俺の店に寄ってくれるのだ。
ホントありがたいし、うれしい。

この二人は、なんとも言えない素敵な空気感を出していて、
なんだか見ているこっちも幸せになっちゃうような、そんなカップル。



さて、先日来てくれたときは、二人とも究極に腹を減らして来てくれたようで、
二人に極限ギリギリ大盛りパスタを作ってあげた。


二人とも、本当にうれしそうに、愛おしそうにパスタを見つめている。

こんな感じで。


しかしこの二人、Kさんのみならず、iちゃんも、とても華奢な体つきなのだが、

とにかく食う。
ビックリするくらい食う。





kaya_2.jpg
拡大図。よく見てください。このパスタの量!
片方だけで約3人前あります。



で、余裕でペロッと完食。見事な食いッぷりで、見ていて実に気持ちがいい。
作った甲斐があったという言葉は、この二人のためにあるようなモンだ。



で、この日はKさんの誕生日だったということもあり、
俺と13うさぎ(ちゃん)と、Kさん、iちゃんの4人で飲みに出た。



入院中のエピソードやいろんな話が出てきて、本当に楽しい時間だった。



そして、今日(月曜)にいよいよKさんが東京に戻ってしまう日だったのだが、
わざわざKさんがまたうちの店に寄ってくれたのだ。

しかもバイクで。





Kさんの愛車、V-MAX。後ろに写ってる13うさぎ(ちゃん)がポイントね。(笑)


地元だし、仙台がとても居心地良いらしく、

「東京に戻りたくねぇ〜!」

と連呼していたが、腹を決めて「じゃ!帰ります!」といって、東京に向けて出発していった。



今回のKさん来店と、飲み会で、さらに友情が深まったような感じがしている。



Kさん、またいつでもおいでよ〜。


がんばれ!Kさん!
ラベル:仙台 入院
posted by わこう at 01:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

記念日でした。

去年の昨日(3/31)は、俺が退院した日。
あれから一年経ちました。

ある意味昨日は、俺にとっての記念日でした。

去年の今日(4/1)に書いた記事はこちら。


いやぁ〜、退院してからの一年、怒濤のような一年だったぁ・・。

・膝が思ったよりも直りが悪かった。
・仕事(会社)を辞めた。
・事故の示談は、現在もまだ成立していない。
・後遺障害認定を受けることになった。
・障害者手帳も申請中。
・半ば人間不信に陥り、引きこもり状態に。
・酒浸りの日々。

と、退院してからの前半は、ネガティブな事だらけだった反面

・現在のお店の物件の話が出たこと。
・13うさぎ(ちゃん)との出会い。
・それに伴ったマクロビオティックとの出会い。
・スローライフへのシフト。
・我が店、まくろび庵のオープン。
・新たな人間関係。
・LOHASな生活。
・体質改善で体がいい方向に。
・一気に忙しくなった。


と、後半はとにかくあっという間のカフェオープンと、めまぐるしい日常の変化。

前半と後半がかなり対照的だ。


いやぁ〜、自分で言うのもなんなんだけど、
ホントによく頑張ってきたなぁ〜と思っちゃったりする。エヘヘ。


現在の膝は、あまり状態が変わらず、階段もまだダメで、
走ったりもできないし、杖も使っている。

ボルトも入ったまんまだし(詳細はこの記事を参照 )、曲げるとゴリゴリ音がする。

結局、先生と相談の上、ボルトは抜かないで治療を完了することにした。
現在の俺にとって、ボルトを抜くための手術のリスクはけっこう大きいのだ。


とまぁ、そんなこんなで現在に至るわけで、お店をやればやったで大変だけど、
俺は本当に今、幸せを感じている。

二本の足でしっかりと立って、地に足がついて生きている実感がある。


3匹のニャンに囲まれて、本当に幸せだ。


最近のきち。


こうして、ある意味ゆったりと日常を送ることのできる、本当の幸せ。

ここに至るすべての事象にすべて意味があると感じている。


本当に皆さんに感謝。



来年の今日、さらに実になっていい記事が書けるように、
これからの一年は俺にとって本当の意味で勝負の時です。

皆さん、これからも珈琲バカ。をよろしくお願い申し上げます。

本当にありがとうございます。

posted by わこう at 02:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 突然入院日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする