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2005年06月28日

ダレ〜ッ・・。

仙台でも暑い日が続いている。

ここ2,3日は、熱帯夜であまり寝ていない。

 

さて、我が家のニャンたちもここ数日の暑さはタマランらしい。

 

 

 

 

我が家の優等生「きち」でさえこの有り様だ。

「あっちい・・」の図。

 

 

 

「ふく」と「きち」がダレ〜ッとしてしまうと、

「まる」は遊び相手、もしくはイジメ相手がいなくなってしまうので、かなり困るらしい。

 

 

「アンタら、ダレ〜ッとしすぎ!シャキッとせんかい!」の図

 

 

 

 

 

 

「聞こえな〜い。」の図。

 

 

 

我が家の空気がいっそうHOTになっていく・・・。


ラベル:ニャン
posted by わこう at 10:35| Comment(4) | TrackBack(5) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

最近こんな感じ。

以前から取り組んでいるのだが、

現在、ウチのサイト「カフェロマン」のリニューアル作業をしている。

 

先日、珈琲ライフのイメージを、ポン友Cさんにモデルになってもらい撮影した。

 

この「珈琲バカ。」でもそうなのだが、「カフェロマン」でも、

当たり前に、うまい珈琲を生活の中に取り入れるという、

そんなライフスタイルを提案していきたい。

 

ただコーヒーマシンや珈琲豆を販売するだけではなく、

ライフスタイルそのものを提案していきたいのだ。

 

Cさんにモデルになってもらい、俺的にはなかなかいいショットが撮れたので、

サイトリニューアルを期待していただきたい。

 

 

さて、あらかた撮影が終了し、珈琲を淹れて一息ついた俺を、

Cさんが俺のカメラで写真に撮ってくれた。

 

結構こういう場面を写真に撮られるのって、キンチョーするね。どうも。

 

 

ジャジャ〜ン!

最近こんな感じです。

 

 

Cさんサンクス。
ラベル:コーヒー
posted by わこう at 02:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

3バカ復活!

先週、ちょっと凹む出来事があり、入院中に同じ病室だったT氏に電話した。

なんとなく、なんでも無条件に受け入れてくれる、T氏の声が聞きたかったのだ。

 

T氏についてはこちら。

 

 

「オォ?どうしたの!わこちゃん!」

 

「いやぁ・・かくかくしかじかで・・。」

 

「あい〜や!なぁんだべ!最近ちゃんと食ってんの?」

 

「いやぁ・・そうでもない・・。」

 

「あい〜や!なぁんだべ!俺、わこちゃんちに行くから!」

 

 

ということで、おとといの晩、急きょ、俺んちで宅飲みをした。

 

T氏の家は農家なのだが、T氏は俺があまり食っていない事を気にして、

なんと!T氏の家で採れた米、およそ10キロを積んで、

しかも!40分かけてチャリンコで来てくれた。

 

本当に、信じられないくらい優しい男だ。

俺が女だっだら絶対に惚れている。

 

さらに、その日の朝もぎたてのいんげんを、わざわざゆでて持ってきてくれた。

 

言葉もない。ホント、涙出る。

 

 

で、月曜だったので、

 

「そろそろN氏も仕事終わったんじゃないか?」

「電話してみっか!」

 

と、T氏がN氏に電話。

 

なんと!N氏はその日仕事が休みだった。

N氏についてはこちら。

 

「今からすぐ行きます!」

 

と、N氏もかけつけてくれ、俺んちで懐かしい顔ぶれが揃った。

3バカ復活だ。

 

 

こう・・きっかけは俺がSOSを出した事だったが、

とんでもないフットワークの軽さで、この3人が集まった。

 

これってスゴイことだ。俺の財産だ。

 

 

N氏はN氏で、相変わらずの笑いの神光臨トーク炸裂で、

いやぁ〜楽しかった。

 

 

3人でお互いの近況を報告しあい、励まし合い、ツッコミ合い、

酒も食い物も、あれよあれよと消費ながらあっという間に時間が過ぎた。

なんかこう・・心に何かか沁みていく感じっつーの?なんか照れくさいけど。

 

 

で、酔い覚ましに、あらかじめ焙煎しておいた珈琲豆を、

ネルドリップで抽出し、二人に飲んでもらった。

 

俺がこの二人にできる、最大の感謝の表れだ。

 

俺がネルドリップをするところを、ジィ〜ッと見ていた二人だったが、

蒸らしのためにお湯をたらして、豆がブワ〜ッと膨らむと、

「オォ!」と驚いていた。

 

珈琲には砂糖とミルクを入れて飲むというT氏だったが、

「うめぇ!ブラックでも飲める!」と感激していた。

 

そんなこんなで、深夜二時過ぎに二人とも帰っていったが、

俺もいろんなことをゲロしたこともあり、気持ちもすごくラクになった。

ため込むのは良くないね。やっぱり。

 

やっぱりこの3人は最高だ。

 

 

昨日、早速T氏の家で採れたお米をいただいた。

 

確かに味も美味いけど、

T氏が40分もかけてチャリで持ってきてくれた、友情の味がした。

 

なんつってか〜。へへ。

 

Tくん、Nちゃん、ありがとね。
ラベル:友情 感動 入院
posted by わこう at 13:53| Comment(5) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

陣取り合戦。

おととい、やっとこたつ布団をしまった。

南の地方にお住まいの方には信じられないかもしれないが。

 

我が家のニャンズが、こたつ布団が無くなると、

次の居場所確保に動き出すのは、もはや毎年恒例行事だ。

 

 

今年の人気スポットは、俺の布団の上。

 

 

すでに女王「まる」がいち早く陣取っていたが、

「おんつぁん」は、「まる」が寝ているスキにソロ〜ッと布団の上に。

 

 

しかし、そこはやはり猫だ。

「まる」がその気配に気付いた。

 

「おんつぁん」は、よっぽど「まる」が怖いらしい。

 

 

 

 

 

「やべッ!見つかった!」の図。

 

 

この数秒後、「まる」の鉄拳制裁を受けることになる・・。

 

 

嗚呼、哀れなり。おんつぁん。
ラベル:ニャン
posted by わこう at 15:06| Comment(4) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

ミュージックバトン。

最近ちらほらと、あちこちのBLOGで目にするようになったミュージックバトン。

ついに俺のところにもpyoさんから廻ってきました。

 

音楽についての設問に答えつつ、5人にトラックバックするという、

海外のBLOG発祥の企画らしい。

 

音楽ノスタルジーなんてカテゴリを作っている以上、避けて通れない道だ。

 

 

では早速・・・。

 

質問文は、pyoさんのBLOGから引用させていただきます。

 

Q1.Total volume of music files on my computer

(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

A1. 5ギガくらい。でも、ほとんどMP3転送用で、PCでは聴かない。

 

 

Q2.Song playing right now (今聞いている曲)

A2.なぜかたまに、無性に聴きたくなります。

 PIZZICATO FIVE JPN
PIZZICATO FIVE JPN

 

 

 

Q3.The last CD I bought (最後に買った CD)

A3.ダッジくんでもよく聴きます。

Always Outnumbered,Never Outgunned
Always Outnumbered,Never Outgunned

The Prodigy

 

 

Q4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

 (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

A4.
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
 
ライディーン/YMO

なんと言っても、小学生の耳には衝撃的でした。



Houses Of The Holy
Houses Of The Holy

The Song Remains The Same/LED ZPPElIN

この曲のドラム、マメを潰しながらやったなぁ・・・。


Learning to Crawl
Learning to Crawl

2000 Miles/The Pretenders

過去記事参照。




5150
5150

Love Walks In/VAN HALEN

俺の中にあったハードロックの概念をぶち壊した傑作。




やしきたかじん
<NEW BEST ONE>やしきたかじん
 
やっぱ好きやねん/やしきたかじん

トラック時代、カラオケでよく歌いました。よくリクエストされました。

 

 

Q5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

実際に書いてみると、意外に大変だったです。(笑)

関係ない記事にTBすいません。

 

GENのLIFE SIZE/genさん

のんびりうさぎカフェ/13うさぎさん

絃奏水琴樂章/きりしまさん

膝のイソギンチャク/O次郎さん

MOMMYな毎日/妹のさくら

 

皆さん、よろしくお願いしま〜す。
ラベル:音楽
posted by わこう at 13:15| Comment(6) | TrackBack(2) | 音楽ノスタルジー。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

機動隊に囲まれた話。(後編)

ここ数日、かなりドタバタがあって、後編アップが遅くなってしまいました・・。

 

前編はこちら。

 

 

定量だと思っていた荷物に、過積載の疑惑。

しかも、築地と新宿の2か所降ろしで、ただでさえ時間が惜しい。

とにかくさっさとその場をクリアし、さっさと築地に向かいたい。

 

ここで抵抗してもしょうがないので、

指示に従うことにして、渋々と本当の重量計に乗った。

 

「あれぇ〜!定量の割にはずいぶん重いねぇ。」

 

約3割増の重量だった。

 

 

その時の積み荷は確か大根だったが、「正味10キロ」と箱には書いてある。

この「正味」がくせ者だ。

 

結局、たぶんいちいち1ケースずつ厳密に重量チェックなんてしないんだろうから、

箱イッパイに大根を詰めれば、多少の誤差が出て当たり前だ。

 

ケース数は伝票通りなわけだから、3割増という事は、

本当は10キロの箱なのに、平均して13キロ分の大根が入っているという事だ。

 

サービス精神旺盛だ。

 

でも、こういう時に、とばっちりを食うのは運転手だ。

 

 

「ダンナさ〜ん、これじゃ高速入れないよ。下(一般道)行って!下!」

 

冗談じゃねぇよ・・・。

 

早く築地に着かなければいけない焦りから、イライラが怒りに変わってキレそうだった。

 

 

今、こうやって冷静になって記事を書いていると、

理屈的に高速に乗れないことはよくわかる。

 

俺がここで怒るのは、お門違いな事もよくわかる。

 

しかしこの時は、重量計に乗るまでは、てっきり定量だと思っていたし、

突然起こった出来事にワケがわからなくなったんですな。

 

「頼むよぉ〜、大急ぎで築地に入んなきゃねぇんだよぉ〜。」

 

「無理だね。諦めてください。」

 

「諦めろってなんだそりゃ。テメェこの荷物の責任とれんのかゴラァ!」

 

「いや、そういうことを言ってるんじゃなくて・・。」

 

「じゃぁどういう事なんだよ!」

 

 

 

だんだん我を忘れていった。

 

 

怒りが最高潮に達したが、まさか機動隊員を殴るわけにはいかないので、

野球で、監督が審判に抗議するときのように、

手を後ろに組んで胸を付き合わせて大声で怒鳴り散らした。

 

「●△■♂★※♀□▼○!ヴォケェ!」

 

 

気付いたら、その場にいた機動隊員、約10名に囲まれていた。

 

そこでまたブチギレれですよ。

 

「なんだオメェら。やんのかゴラァ!」

 

 

機動隊員たちはみんな、警棒に手をかけていた。

いつでも飛びかかれる状況だ。

 

その中の数人は、生唾を飲み込んでいた。

数人は涙目だった。

 

本気だ。

 

 

俺は丸腰だったし、暴れたらあっという間に押さえ込まれる。

くやしいけど、諦めるしかない。

 

っていうか、目的は早く築地に着くことだ。

 

 

「わかったよ!折れてやるよ!」

 

と言ったとき、隊員の一人が「ザマァみろ」って感じで、

「フンッ・・。」とハナで笑った。

 

 

それでまた逆上してしまった。

が、暴れるわけにはいかない。

 

「今日はな、機動隊と運転手っていう立場だから折れてやる。

そのかわり、オメェらの顔絶対忘れねぇから、

勤務外で国分町(仙台の繁華街)に出るときは気を付けろよ・・。」

 

と言った。

 

数人は下を向いて黙り込んでしまった。

 

 

で、結局出口のゲートまで誘導され、高速から追い出された。

まぁ、次のインターから高速に乗ったんだけど。

 

当初の予定から築地到着まで1時間遅れたが、

たまたま空いていて、難なく荷物を降ろすことができた。

 

 

 

 

実はこれには後日談がある。

 

その数ヶ月後、本当にその時の機動隊員と、

ある場所でバッタリ出会ってしまったのだ。

 

あまりにも出来過ぎた出来事に、思わず笑ってしまった。

 

 

「俺のこと覚えてるか?」

 

「はい・・よく覚えてます・・。」

 

当時の現場では威勢を張っていたその隊員が、

違うシチュエーションで会ったときには、とてもおとなしく、すげぇ小さく見えた。

 

それを見たら、あれだけ憎々しかった隊員だったが、文句を言う気も失せてしまった。

拍子抜けしてしまったというか・・・。

 

 

そんなもんなんだなぁと、勉強になった出来事でした。

 

ってか。 おわり。
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posted by わこう at 10:52| Comment(8) | TrackBack(0) | 嗚呼 トラック野郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

機動隊に囲まれた話。(前編)

過去に何回も書いているが、俺は以前はトレーラーの運ちゃんだった。

詳細は、カテゴリ「嗚呼 トラック野郎」でどうぞ。

 

 

現役当時はホンット〜〜に、いろんなエピソードがあったが、

今回は、俺の中で1,2位を争うエピソードを公開する。

 

 

俺はトレーラーに乗っていたが、「トレーラー」と一口に言ってもいろんな仕事があり、

俺がやっていたのは、「ドレッチ」と呼ばれるものだった。

 

ドレッチとは、100%陸送ではなく、一部フェリーを使う運送方法で、

特に、北海道など、陸地が離れているところの荷物を運ぶのに使われる。

 

例えば、北海道で採れた野菜を、東京の市場(築地とか)に運ぶとしたら、

 

1、北海道のドレッチ業者のトレーラーが、現地で野菜を積み込む。

 

2、積み込まれた荷物は、苫小牧港など、フェリーが停泊する港に運ばれる。

 

3、トレーラーは、トレーラーヘッドと荷台が切り離せるので、荷台部分を切り離す。

 

4、荷台部分だけがフェリーに積まれ、所定の港(仙台港)にフェリーで運ばれ降ろされる。

 

5、現地(仙台港)のドレッチ業者のトレーラーがその荷台を連結し、築地まで陸送。

 

と、大まかにいうと、こんな感じの流れだ。

 

俺はこの仕事を五年やったが、

一度として北海道の運転手に会ったことも喋ったことも無い。

あるのは、「こんな感じで積みましたよ〜。」という積込図のみ。

 

そういうのもなんか不思議でしょ。

 

でも、ドレッチっていうのは、トレーラーの特徴を最大限に活かした、

非常に画期的な運送方法と言える。

 

これを考えた人、エライ。

 

で、俺はよく北海道の野菜や果物を引っ張って、

東京の青果市場(通称やっちゃば)によく走った。

 

築地、新宿、太田、三鷹、巣鴨、世田谷などなど・・。

 

なので、俺が当時眠い目をこすりこすり走って運んだ野菜を食べてくれた人が、

もしかするとこのBLOGを読んでいるかもしれない。

 

北海道のじゃがいも、とうもろこし、タマネギ、レタス、大根、ニンジン・・。

最高級の夕張メロンを運んだこともあった。

 

それが東京の皆さんの食卓に上がったわけだ。

 

そう思うと、なんかロマンを感じてしまうのだ。

 

 

さて、やっちゃばによっては、狭くてトレーラーで入っていくことがしんどいところや、

メチャクチャに混んで入れないところもある。

 

トレーラーで入っていくと、ただでさえ手降ろしだから、降ろすのに時間がかかる。

停車場所確保やフォークリフトの争奪戦で、よその運転手とケンカになることも茶飯事だ。

 

なので、他のトラックでごった返す前に、さっさと降ろしてさっさと脱出したい。

特に、築地、三鷹、新宿の3ヶ所は、いつもバトルだからあんまり行きたくなかった。

 

 

 

ある日、新宿と築地の2ヶ所降ろしの仕事に当たってしまった。

積み荷は大根かなんかだったと思う。

 

「ゲゲェ・・、混むとこ2ヶ所かよ・・。」

 

とにかく早く新宿に着きたかった。

 

 

仙台港で、荷物を積んだシャーシを引っかけ、

大急ぎで高速のインターに向かった。

 

が、チケット発券機の後ろになにやら人影が・・。

警察だ。高速機動隊というヤツだ。

 

シートベルトも取り締まっていたが、その日はトラックの重量検査もやっていた。

 

俺の引っ張っているシャーシは、伝票上は定量。

シートベルトも締めていたし、問題なく通れると思っていた。

 

 

余談だが、高速の入り口ゲートの下には、「軸重計」というものが設置してあり、

その上を車が通るとき、左右の車輪から伝わる重さを量り、

規定の重さ以上だと、何かしらのサインが出るようになっているらしい。

 

俺は、なんの疑いもなくゲートを通過しようとしたのだが、

軸重計が反応したらしく、そのゲートにいた警官が笛を鳴らして、

「こっち来い!」とサインを。

 

大型トレーラーでも乗れる大きさの本格的な重量計

(通称鉄板。カンカンとも言う。)に誘導された。

 

「ちょ、ちょっ・・オイオイ冗談じゃねぇよ!急いでンだよ。」

「定量だってば!定量!」

 

と叫んで、通過させてもらおうとしたが、

機動隊員が一斉に何人も飛び出してきて阻止された。

 

「まぁ、まずダンナさ〜ん(なぜか警察の人は取り締まるときこう呼ぶ)、

軸重計が反応しちゃったからさぁ、重量計で測るからぁ。」

 

「車検証と通行許可証持って降りてきて!」

 

 

たたでさえ時間が無くて焦ってるのに・・・。

 

 

 

だんだん焦りが怒りに変わっていった。

 

 

つづく。
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posted by わこう at 00:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 嗚呼 トラック野郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

高所恐怖症克服失敗。

突然だが、俺は高所恐怖症だ。

 

どのくらい恐怖症かというと、プールで監視のお兄さんが座る、

はしごの上に椅子が付いたようなヤツ(名前がわかんない・・)に座っただけでグラグラだ。

 

 

もうかれこれ、五年くらい前になるだろうか。

ある日突然、高所恐怖症を克服しようと思い、バンジージャンプに挑戦しにいった。

 

今考えると、「バンジー飛ぶ」→「恐怖症克服」っていう構図も、

何の根拠があるわけでもなく、ただ無謀だっただけのような感じもするが。

 

まぁ、青かったんですな。

 

 

仙台でのバンジースポットは、仙台ハイランドが有名だ。

仙台ハイランドバンジーのページ

 

ここには、高さ24mから落下する「縦バンジー」 の他に、

高さ31mにめがけて、地上から一気に吹っ飛んでいく「逆バンジー」

スーパーマンスタイルで、60mを振り子のように行ったり来たりする「横バンジー」

という、3つのバンジーがある。

 

も〜、ネーミングやコンセプトからしてベッタベタだ。

こういうの好きなのね、俺。

 

 

で、その日は、ベーシックな「縦バンジー」を飛ぶことを目標に、

当時付き合っていた彼女と一緒に、仙台ハイランドに乗り込んだ。

 

 

曇天の中、不気味にそびえ立つ、縦バンジーの飛び降り台。

まるで処刑台だ。

 

バンジーを申し込んだら、

「何があっても責任は問いませんよ」という旨の書類に署名させられた。

 

その時点ですでにドン引きだ。

 

「やめよっかな・・・。」

 

「あれ、そもそもなんでここに来たんだっけ・・。」

 

「はたして、高所恐怖症ってこれで克服できるのかな・・。」

 

 

も〜頭の中で自問自答の繰り返しだ。

 

 

そんな中、スタッフの人に促されるように処刑台・・いや、飛び降り台へ・・。

※当時の彼女撮影

飛び降り台にデカデカと掲げてある、

「縦バンジー 自己との闘い 勇気・決断」

という、非常にヘヴィなコピーが胸に突き刺さる。

 

ここまでくると、俺の中では、レジャーの域をとっくに超えている。

もはや人生ゲームだ。

 

もうね、足はガクガク、手は汗でビッショリ、血圧上がりまくり。

たぶん血圧計ったら、200くらい行ったんじゃないかな。(笑)

 

でも、「後戻りはできない・・」と、飛び降り台に上がった。

 

 

ロープを付け終わったところで、

一緒に飛び降り台に上がったスタッフのお兄ちゃんが突然、

 

「はぁ〜い皆さんご注目ください!只今からバンジーが始まりますよ〜!」

 

と、突然人が変わったようにマイクで叫び始めた。

まるで呼び込みに成功した、キャバレーの客引きの兄ちゃんバリだ。

 

気が付くと、遊園地中から集まる視線・・。

 

おいおいちょっと待ってくれよぉ・・。

人知れずひっそりと飛んで終わらせたかったのに・・・。

 

人が注目してることで、極力リタイアを無くそうという意図なのだろうが、

俺にはかえって逆効果だ。

 

どんどん飛ぶ気力が失せていく・・・。

 

でも、飛び降り台の端ギリギリまで行き、

手を離せば飛び降りるような状態までは何とかこぎつけたが、

上の写真で俺の脇に写っている巨大なエアマットが、

上から見ると、マッチ箱みたいに小さい・・・。

 

 

 

こ・・・

 

 

 

怖ぇ〜ッ!

 

 

 

もう、全身の毛が逆立っちゃって、ガクガクブルブルです。

もう、本能レベルでイヤです。マジで生命の危機を感じてます。

 

下から見ると、こんな状態。

写真中央の、マメ粒みたいのが俺です。

 

 

で、スタッフのお兄ちゃんが、

 

「では皆さん、ご唱和をお願いしま〜す!」

 

1、2、3、バンジーッ!

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・飛べませんでした・・。

 

 

 

結局、3回トライしても飛べず、リタイア。

 

 

もともと負けず嫌いな性格なので、俺の中では「無念のリタイア」は許されないのだが、

この時ばかりは、リタイヤして逆にうれしかった。それだけ恐怖だった。

 

飛び降り台を階段で下りてきたときの、みんなの呆れたようなドッチラケた目線。

でもね、こう・・生の喜びをヒシヒシと感じてたから、

人の目線もまったく気にならなかった。(笑)

 

 

で、その後は当たり前に遊園地で遊んで帰ってきたわけだが、

逆にここから悲劇が始まることになる。

 

 

夜、寝ようとして布団に入り目をつぶると、

飛び降り台から見おろした時の光景が克明に浮かんで、

おっかなくなって「ハッ!」となってしまうのだ。

怖くて目をつぶっていられないのだ。

 

こう・・目をつぶるとちん●んの奥がヒューっとなる感覚に襲われるのだ・・。

男性諸氏にはご理解いただけると思うが・・。

 

 

それ以前は、テレビや映画で、高いビルから見おろすシーンとか見ても、

まったく大丈夫だったのに、バンジーリタイア後は、見ていられなくなってしまった。

 

例えば、マトリックスでネオが高層ビルの縁からケータイを落としてしまうシーンとか。

もう、ちん●んがヒューっとなって、見ていられないのだ。

 

高所恐怖症克服どころか、さらにひどくなってしまった。

 

 

飛んでいたらどうなってただろう・・。克服できたかな・・?

 

微妙だ。
posted by わこう at 17:44| Comment(10) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月12日

伊藤さん。

昨日、オンラインショップ系の勉強会に参加した。

 

二部構成になっていたが、一部の講師が、

アマゾンでもかなりの人気という本の著者、伊藤正仁さんだった。

 

481790013X カメラマンになるな、演出家になれ!―オンラインショップ、 ネットオークションの画像はこう撮る!
伊藤 正仁

日本カメラ社 2005-04
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楽天に出店している、ショップオーナーさんだったらよくご存じの有名講師で、

今回は、オンラインショップでの、効果的な商品撮影のしかたの講座だった。

 

 

俺は以前から趣味でカメラをやっていて、

プロカメラマンの後輩に教わりながら、一緒に撮影をしたりもしていた。

自分で、それなりな知識はある方だと思っていた。

 

が、しかし、この伊藤さんの講座で「ガビーン!」とくることの連続で、

いやぁ、あっという間のおもしろい講座だった。

 

 

講座が終わり、講師の方々や参加者と懇親会(飲み会)があり、

もちろん俺は、伊藤さんの近くに陣取った。

 

写真の撮り方の概念はもちろんだけど、

伊藤さんは、たくさんのオンラインショップのオーナーさんを見てきているし、

伊藤さん自身もオンラインショップをやっていて、そういう見地から、

俺のオンラインショップや商品に対する考え方をズバズバ斬られた。

 

かなり痛かったけど、俺も気持ちを丸裸にして話したし、

伊藤さんもそれに応えて、こう・・本気の愛のあるフィードバックっていうのかな・・・

こう・・俺だけじゃなく、ショップオーナーさんたちへの愛を感じたわけですよ。

 

で、また新たな意欲が湧いて、元気か出た。

 

 

 

なんかヒョウヒョウとしながら、かなり熱い人だった。

 

 

最近、ちょっと精神的に弱っているせいか、

人に会ったり、新しい出会いがちょっとキツく感じるときもあるんだけど、

昨日は、無理して参加してよかった。

 

そう思えた出会いに感謝。
ラベル:入院 カメラ 写真
posted by わこう at 18:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

ビフテキ。

3ヶ月の入院期間中、娑婆の世界のいろんなものに憧れた。

 

酒・・・

 

揚げ物・・・

 

美味い珈琲・・・

 

優しい彼女・・・         は置いといて・・・(涙)

 

 

 

何に一番憧れていたかというと・・・

 

 

 

 

 

肉だ。

 

なんつったって肉だ。

 

 

病院食でも、全く出ないわけではなかったが、

湯がいてあったり、脂身が取り除かれてたり、とにかく味気なかった。

 

身体に悪いとはわかっていても、脂がのったウマイ肉を食いたかった。

 

最近、ベジタリアンな方々と接する機会が多いので、

こんな事を書くと、ガッカリされてしまいそうなのだが・・・。

 

 

 

 

で、俺が入院中、ず〜っと憧れていた肉がある。

夢に見ていた肉がある。

 

 

 

これ。

 

宮城野区にある「南山」というお店のステーキランチ。1,000円。

去年、たまたま偶然T経理部長と見つけた、夫婦でやっている小さいお店だ。

 

 

ただでさえ甘ったるい特製ステーキソースの上に、

なんと、バターが乗ってます。いかにも身体に悪そうです。

 

 

お店のお母さんが、

「この肉は180gっていうことになってるけど、もっとあるよ。」

と言っていた。

 

間違いなくそれは事実だ。

とにかくとんでもないボリュームなのだ。

これに、ライス、サラダ、飲み物が付いて1,000円。

 

奇跡だ。

 

 

 

今まで、仙台牛をはじめ、松阪牛、岩手の和牛、どっかの黒毛和牛など、

いろんなステーキを食ったけど、確かに美味いんだけど、

「チャンスがあればまた食うかも・・・。」 程度だ。

 

 

 

しかし、この「南山」の、どこから見ても身体に悪そうなステーキは、

子供のころに「ビフテキ」という言葉から想像した、まさにそれそのものなのだ。

そして、また食いたくなる麻薬のような常習性があるのだ。

 

危険だ・・・。

 

 

ステーキが食いたいとき、何を差し置いても行く、

いや、行かねばならない使命感さえ芽生えてしまうような「ビフテキ」なのだ。

 

 

今日も一人で行ってきたわけだが、いかにも、

 

「格闘技やってるッス。」 「自分はラグビーッス。」

 

みたいな、どこを切ってもバリバリ体育会系のお兄ちゃん達で賑わっていた。

高校野球などでおなじみの、仙台育英高校の近くだし。

 

 

入院中に、俺より先に退院していった、T氏、N氏、Aさん、Tくんなどに教えたが、

「すごかった・・。」 「うまかった・・。」 「通ってる・・・。」 と、

みんなお気に入りのようだ。

 

ネットで調べたんだけど、このお店の情報が見つけられなかったので、

どうしても食いたい人は、仙台の電話帳か104で調べて行ってみてください。

 

 

 

 

写真、しつこいってか。(笑)
ラベル:日記 笑い
posted by わこう at 20:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

MP3プレーヤーの使いみち。

俺が入院する前あたりに、愛車ダッジくんのCDチェンジャーが壊れてしまった。

もう結構古い車だし、そういった機械が壊れてしまうのは、どうしようもないことだ。

 

 

で、入院中に入院生活の中に音楽が欲しくてMP3プレーヤーを買ったが、

入院中に読んだ雑誌に、MP3プレーヤーの新しい使い方の提案があった。

 

MP3プレーヤーにFMトランスミッターをつなぎ、

車のFMラジオでMP3プレーヤーの音を聴くというものだ。

 

FMトランスミッターとは、微弱なFM電波を発信する機械で、

かなり昔、トランスミッター付きのラジカセが発売されたりして、

「ミニFM局」を開設して放送してる友達とかいた。

 

要は、トランスミッターとは、「ミニラジオ局」が簡単にできちゃう機械

と言ったらいいだろうか・・。わかるかな・・。

 

なんか「ミニラジオ局」とか書くと、すごく難しいような感じがするかもしれない。

 

が、しかし!

 

実際はどんなのかというと、

 

 

 

 

 

 

こんなんだ。

 

 

MP3プレーヤーの大きさが、

dap.jpg

こんな感じだから、トランスミッターと言っても、タバコよりも小さい。

単三電池一本で動く。連続使用約200時間と書いてあった。

 

オートバックスなどのカー用品ショップに行くと、大概扱っている。

値段は3,000円前後くらい。

 

 

話は戻って、ダッジくんのCDチェンジャーを直そうと思ったら、

正直いくらかかるかわかんない。

っていうか、カーオーディオ一式買い換えのレベルだ。もう古いし。

 

ただ、幸いなことにラジオはちゃんと聴けるから、

約3,000円の投資で済めばそれにこしたことはない。

 

実際に使ってみたが、なかなかどうしてイイ感じ。音も悪くない。

 

確認しなかったけど、トランスミッター自体はたぶん1Wも出てないと思うから、

カーコンポから離してしまったりすると、電波が弱くて聞こえなくなってしまうが、

まずまず支障が無いレベル。

 

あとは、FMラジオの中継局の近くなんかを通ると、

電波が負けちゃって聞こえなくなることがある。

 

しかしそれ以外は、やはり何と言っても、

こんなちっちゃいボディに数百曲入っているわけだし、

それが自由に聴けるという事は、本当にありがたいことだ。

 

ダッジくんに人を乗せるときは、普通に音楽を聴くけど、

一人で乗るときは、なんつったって、

 

 

 

 

 

綾小路きみまろだ。

 

しかもフルボリュームで。

 

窓を開けてると、外にバリバリ聞こえるわけだが、

パッと見、●翼の街宣車のようなダッジくんから、

綾小路きみまろの熱弁と、おばさま方の笑い声が鳴り響き、

信号待ちで並んだ隣の車にドン引きされながら聴くのってなんか最高!

 

 

最近そんな感じです。
posted by わこう at 12:46| Comment(7) | TrackBack(3) | メカもの。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

自分のための珈琲。

相変わらず、ネルドリップで珈琲を淹れる生活が続いている。

 

いきなりコーヒー」が壊れてしまったのがそもそものきっかけだが、

今となってはとてもラッキーなハプニングだった。

 

先日、いきなりコーヒーを分解して壊れた原因を調べたところ、

以前、デカンタをセットするのを忘れ、大量に珈琲が電熱板にこぼれたことがあり、

その焦げ付いた珈琲が電線の接触を妨げていたことが判明。

その部分を掃除したら、いともカンタンに直ってしまった。

 

分解ついでに、中に溜まったチャフを

ドライヤーで吹っ飛ばしたりして、中もキレ〜イに掃除した。

 

新品同様とまではいかないものの、やっぱりキレイになるのはイイもんだ。

 

またバリバリと、いきなりコーヒーちゃんも、

我が家の珈琲ライフを手伝ってくれている。

 

 

家の中で仕事をするとき、

珈琲を淹れるのは、1日一回とは限らないので、

時間に余裕があるときは「煎り上手」に手焙煎でネルドリップ。

 

余裕がないときは「いきなりコーヒー」と、使い分けた生活をしている。

 

実際のところ、やはり手間をかけたり細かいところに目が行き届くぶん、

ネルドリップで淹れた珈琲は、正直美味い。

 

「煎り上手」で手焙煎、ハンドミルで挽き、

ネルドリップをして、ドリップ完了まで約20〜30分。

 

朝起きて、寝ぐせで頭が爆発のまだよく目が覚めないうちから、

ガスコンロの前でシャカシャカ手焙煎するのも、なんだかヘンな感じだけど、

自分で飲む珈琲のために、朝からその時間を作って、

手間ヒマかけた珈琲を飲んで1日が始まる。

 

なんか、そういうのっていいなぁと思う。

 

実際、そういう珈琲を飲むと、

なんとなく珈琲からPOWERをもらえる気がするし。

 

こう・・自分のために料理をするのって気負う感じがするけど、

珈琲を淹れるための2,30分って、とっつきやすいし、楽しいし、おいしい。

 

生豆を焼いて、パチパチとハゼる音と甘い香り、

ミルをした瞬間の卒倒しそうなアロマ、

ネルにお湯を落として「ブワァ〜ッ」と膨らんだ珈琲豆の色や形。

 

すべてにおいて刺激的でやさしい。

 

 

1日24時間のうちの約20分。

その20分を100%自分のために使って美味い珈琲を淹れる。

 

自分へのご褒美だったり、ビタミン剤だったり、エールだったり。

 

そんなライフスタイルの提案はいかがだろうか?
ラベル:コーヒー 焙煎
posted by わこう at 14:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

フェロモン。

先日、俺の異性の親友というか、ポン友のCさんから突然、

 

「わこうちゃんからフェロモン感じないんだよねぇ・・。」

 

と言われた。

 

 

 

 

な・・ナニ・・・?

っつーか、突然何を・・・!?

 

 

「いや、私の中では褒め言葉なんだけど。」 と。

 

ふ〜ん・・なんだかわかんないけど、そうなんだ・・。

で、その時は何だかワケのわかんないまんま、その話題は終わった。

 

 

しかし、あとになってから、その言葉が念仏のようにズーンと堪えてきた。

 

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

フェロモン感じない・・・

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁそうかョ!

 

 

 

Cさんは昔から、「オヤジ斬り」の異名を持ち、

シュールなジョークや、的確すぎる人間観察能力で、

様々なオヤジ達を斬りまくってきた。

 

俺はいつも、それを端から見ながら一緒に爆笑していたのだが。

 

今回のターゲットは俺かよ・・・。

 

 

 

で、その事をいろんな友人に話したんだけど、

 

「うわぁ・・キツイな・・それ・・。」

 

「気の毒・・・。」

 

「男として終わったな・・・。」

 

 

こう・・なぐさめとかないのか?

同調するだけか?

 

 

そんなこんなで10日あまりが過ぎ、

昨日またCさんに会ったので、そのままメシ食いに行った。

 

で、「フェロモン感じない発言」で傷心した旨を伝えると、

 

「それ気にしてたの?アハハ!ゴメ〜ン。」 と前置きしたあと、

 

「厳密に言うと、フェロモンは感じるんだけど、

きちんと理性で抑えられているから信頼できるのよ。」 と。

 

ふ〜ん・・。そうなんだ・・・。

 

 

で、男として大丈夫だから早く彼女作りなさいと励まされた。

 

 

う〜ん・・・。

男として大丈夫ってどんな意味なんだろう・・・?

 

 

それ以上恐くて聞けなかった・・。
ラベル:友情 笑い
posted by わこう at 11:22| Comment(12) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

ちょうちん。

退院してからも、日常で「ドキッ」とすることが多く、

ちょっとしたことで、身体の不自由さを感じて落ち込んだりもする。

 

昨日も、杖を使っているにもかかわらず、

歩いていて、横断歩道で膝が一瞬カクンと崩れてしまい、

コケそうになって、見ず知らずの周りの人をヒヤッとさせてしまった。

 

歩行者用の信号が点滅しても、走ることもできない。

 

 

正直ブルーになる。

 

 

 

そんな中、昨日は去年作った会社の元同僚、

T経理部長と、痛風プリン体と久しぶりに3人で飲んだ。

ちなみに、4月にその会社は辞めたのだが。

やめた理由はこちら。

 

 

昨日は、元会社のそばで飲んだのだが、俺はチャリンコで出た。

久しぶりに3人で飲んで、懐かしくて楽しくてちょっと寂しかった。

 

 

 

気付いたら12時をまわっていたので、解散。

 

 

元会社から俺の家との間に、大日如来がある。

街のド真ん中にだ。

 

以前から、俺は申年なので、その大日如来によくお参りに行っていた。

申年、未年の人は、大日如来だ。

 

 

で、昨夜も飲んだ帰りにふと、大日如来にお参りに行きたくなり、立ち寄った。

 

夜中の12時半だというのに、ちょうちんがこうこうと光っていた。

どうです?この見事なちょうちん。

真夜中です。平日です。

 

ちょっとほろ酔い加減で、お賽銭を投げ、ガラガラと鈴を鳴らし、手を合わせた。

 

 

別にね、神様から何かお告げがあったとか、そういうんじゃないんだけど、

手を合わせたことで、なんかこう・・気持ちが少し落ち着いたというか・・。

 

で、別に「ヨッシャ〜ッ!」とテンションが上がったわけではないんだけど、

ちょっとだけ頑張ってみようかなぁと思った。

 

 

ちょっと涙出た。

 

 

真夜中の大日如来のちょうちんが、やけにジワ〜ッと心に沁みた夜。
posted by わこう at 11:11| Comment(6) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

その瞬間のために。

我が家の3匹は、俺が茶の間でこたつに入っていると、

3匹3様の甘え方がある。

 

過去に何回も書いてきたが、「ふく」は膝の上を占拠。

 

「まる」は、隣の部屋で寝てたと思ったら、

突然ムクッと起き出し、わざわざ頭を撫でられにくる。

撫でてやると安心してまた隣の部屋に寝に行くのだ。

 

 

 

さて・・。問題は「きち」だ・・。

 

 

「きち」は、俺のとても「いいところ」に必ず「ウニァ〜・・。」と鳴いて気をそらす。

 

例えば、映画を観ていて衝撃のラストシーンの時。

ゲームしてて、ボス戦の時。

計算とか、考えをまとめている時などなど。

 

ボス戦なんて、何回死んだかわかんない。(MGS3とか。 )

 

かまってやらないと、呼ぶ声がだんだんエスカレートしていき、

「なんで無視すんのよ〜ッ!」とキレんばかりに激しく鳴く。

で、俺の腕とか肩にのしかかるのだ。

 

 

で、そこまでして、結局何をして欲しいのかというと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹を撫でてほしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、腹を撫でてやると、大変ご満悦のご様子で、

このように伸びて寝てしまうのでございます。

 

 

 

 

ねぇ・・。どうなんだろ。そういうの。
ラベル:ニャン
posted by わこう at 19:57| Comment(5) | TrackBack(0) | なぜか猫。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

ネルドリップ。

実は、先日の「いきなりコーヒー」連続使用がたたったのか、

我が家の「いきなりコーヒー」ちゃんが壊れてしまいました。

 

焙煎とミルはするんだけど、ドリップが動かない。

お湯を沸かしたり、汲み上げたりしなくなってしまったのだ。

 

ありゃ〜・・。

 

酷使しすぎたのかな・・。

 

 

で、メーカーに修理に出すにしても何にしても、

まずは、とにかくどうにかして、珈琲を淹れる方法を確保しなければならない。

 

そこで、以前から気になっていた、ネルドリップに挑戦してみようかなぁと、

いろんなサイトで調べてみた。

 

ちなみに、ネルドリップとは、ペーパーではなくて、

「ネル」と呼ばれる布を使って抽出する方法で、

珈琲のうまみを引き出す最良の抽出方法だといろんな本に書いてあった。

 

通販サイトをいろいろ見ていたが、ネルそのものも見たことがないし、

どんなもんなのか、使い勝手はどうなのか知りたかったんだけど、

あまり詳しく書いてあるサイトが無かった。わかりづらかったり。

 

そこで、ふと思い立って仙台三越に問い合わせてみたら、

ネルも扱っていて、在庫もあるという事で、

今回はネット通販ではなく、直接三越に買いに行った。

俺んちから歩いて10分程度だし、その方が早い。

 

やっぱり、未知のものを買うにあたって、満足な情報が無い場合は、

実際に目で見て、手に取ってみるのが一番だ。

 

ウチもネット通販をしているので、

かゆいところまで手が届くような情報を提供しなければいけないなぁと、

今回の買い物で痛感した。

 

特に、わかりやすさが大事だ。

 

 

 

で、それはさておき、俺が買ったのは、

ハリオのドリップポット ウッドネック。

ハリオの製品情報サイトはこちら。

 

3〜4カップ分なので、ちょっと小さい気もしたんだけど、

逆にこまめに何回もドリップした方が楽しいじゃないかと。

一人暮らしだし。

 

さて、実際に初めてのネルドリップになるわけだが、

本で読むと、新品のネルには、糊がついているので、

使う前に一度煮沸しなければならないと書いてあったので、

早速ナベに入れて5分ほど煮沸。

 

替えのネルも買ったので、合計4枚をグツグツと煮る。

 

さて、煮沸も終わり準備完了。

ちなみに、ネルは水に浸して冷蔵庫に保管するのだそうだ。

 

 

山菜パーティーの時、Yさんのお宅でドリップした、

ミルキーマンデリングが、なかなか美味かったので、「煎り上手」で焙煎。

今回は、ミディアムローストくらいで抑えめにした。

 

煎った豆を冷却後、ハンドミルで中挽き。

 

 

 

初めてのネルドリップだし、素直に本に書いてあるとおりにやってみた。

 

水気を絞ったネルに挽いた豆を入れ、中央を凹ませる。

 

 

 

ゆっくり、すこ〜しずつお湯を注ぎ、

豆がハンバーグ状に膨らんだところで、いったん注湯をストップ。

そのまま30秒ほど蒸らす。

 

ちょっと写真だとわかりづらいけど、

ホント、「ハンバーグ」という表現がピッタリなほど、ブワーッと、いい感じに膨らむ。

 

 

 

蒸らしが終わったら、一番外側の、豆の壁を崩さないように注意しながら、

注湯ポットをまわしながら注湯する。

 

自分で淹れながら写真撮るから、豆がブワーッと膨らんだ、

一番いいところを撮れないのが残念だ。

 

 

で、3〜4回注湯し、目的の量までドリップできたら、

たとえネルにお湯がまだ残っていたとしても外してしまう。

 

ここで外さないと、雑味が入るのだと本には書いてあった。

 

 

かくして、いい感じにドリップ完了。

 

もちろん、ここに至るまで、

部屋中に「ふわ〜ん」といい薫りがただよっていることは言うまでもない。

さてお味は・・。

 

 

ま、まるい・・。

 

ウマイ!

 

何においてもまるいのだ。

香り、コク、甘み、苦み、酸味、すべてが。

 

で、雑味も、舌にザラッとした感じも全く無い。

実にスッキリしている!パーフェクトだ。

 

飲み干した珈琲カップの底にも、粉も何も残らず、

完璧に透き通った珈琲が抽出された。

 

 

スゲェ・・・。感動だ。

 

 

いや、ホント、こう・・文章で的確に表現できないのが、

何とももどかしいんだけど、とにかくまるいんですよ。

 

まるくてホッとするというか、なんというか・・。

 

最近知り合って急激に仲良くなった、

俺のお友達でもあり、姉貴でもある13うさぎさんが、

BLOGの中で、オーガニックの珈琲豆を飲んだ感想として、

同じような表現をしていた。

 

13うさぎさんのBLOGはこちら。

 

 

いやぁ〜、「いきなりコーヒー」ちゃんが故障したおかげで、

思いがけず、また新しい境地に辿りついてしまいました・・。

 

これからは、時間に余裕のない時は、全自動のいきなりコーヒーで。

ちょっと時間に余裕のあるときは、手焙煎でネルドリップ。

 

こういう使い分けがまた、珈琲ライフに幅をもたらしてくれるのだ。

いいねぇ。そういうちょっとした余裕と幸せ・・。

 

ネルドリップ・・。ハマリそう・・・。
ラベル:コーヒー
posted by わこう at 09:00| Comment(6) | TrackBack(1) | 珈琲日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

山菜パーティー2005。

昨日、仙台でフードコーディネーターをしているYさん宅で、

山菜パーティーが開催された。

 

去年から始まって今年で2年目。

 

本当は、時期的に山菜シーズンの絶頂期は、

2週間くらい前に過ぎたのだというがなんのなんの、

新鮮な山菜がいっぱい!

 

今年も、山ウド、しどけ、アマドコロなどなど、

去年の山菜パーティーでお世話になった食材が並ぶ。

 

う、うまそ〜・・・。

 

 

で、今年のパーティー参加者は、総勢20人強。

Yさん宅にぎゅうぎゅう詰めのような状態で熱気ムンムン。

 

初めて会う人、いつも会っている人、久しぶりに会う人、

いろいろ混じって大騒ぎ。

 

バングラディッシュ人のホサイン社長も来て盛り上がった。

 

ホサイン社長とは、去年の12月に会ったきりだったが、

俺が入院していたことを知らず、

「ナンデ電話よこさなカッタ!水くさいネ!」と怒られた。(笑)

 

で、20人もいるので、食べ物は激しい争奪戦。

出来上がった先からドンドン食べられていく。

 

俺も、食べるのに夢中で、完成品の写真はこの一枚だけ。

 

今回は、天ぷらが多かったが、Yさんが取り扱っている岩塩もバカウマで、

天ぷらに岩塩をパラパラと振りかけて食べる。

 

う、美味いッ!

特にアマドコロがうまかった。

 

で、みんなそれぞれお気に入りのワインや酒を持ち込んでいたので、

飲みながら食べながら騒ぎまくった。

 

 

ある程度しょっぱいものが落ち着いたころ、ケーキやスイーツなど、

甘いものを持ち込んだ人がそれを切り分け始めたので、

ついに俺が仕込んだ特製アイスコーヒーが登場。

 

珈琲好きの人のツボにかなり深く入ったらしく、

約2名は「うまい!」と言いながら、頻繁におかわりをしてくれた。

 

「薫りが全然ちがう。」と、えらく感激していただいて、ホントうれしかった。

苦労して作った甲斐があったというもんだ。へへ。

 

 

で、気が付いたら、深夜二時をまわっていたが、

その時点で残っていた人が俺を含めて6名。

 

今回俺は、生豆と「煎り上手」とハンドミルを持っていっていたので、

Yさんから「わこうちゃんのおいしい珈琲飲みたいなぁ・・・。」

というリクエストがあり、夜中に焙煎開始。

 

今回は、ミルキーマンデリングを焙煎した。

 

誰かが「煎り上手」のフタのネジをいじってゆるめていたようで、

コンロ周りに生豆をぶちまけるハプニングもあったが、無事焙煎完了。

 

ハンドミルでコリコリ挽き始まると、

「はぁ・・・いい薫り・・。」と脱力する人 数名。

 

で、さすがフードコーディネーターYさんのお宅。

注ぎ口の細いポットがあったので、手でお湯を注ぎ、ドリップした。

 

機械じゃなく手でドリップすると、本当に顕著にわかるんだけど、

やっぱりね、焼きたて、挽きたての豆でドリップすると、

豆の膨らみ方が凄い。おもしろいくらいに膨らむ。

 

それを間近で見ていたWさんは、「うわぁ〜・・。」と感激していた。

 

で、二回に分けて6人分のドリップが完了。

みんなで一斉に 「いただきま〜す。」

 

夜中の2時半にだ・・。

 

「はぁ・・、お〜いし〜ぃ・・。」

 

と、ため息をつきながら飲んでくれた人 数名。

へっへっへ。だって俺が淹れたんだもん。

 

なんつって。

 

 

そんなこんなで、今年の山菜パーティーは終了。

いやぁ〜、楽しかった。

 

来年はどんなパーティーになるのか楽しみだ・・。
ラベル:友情 日記
posted by わこう at 12:39| Comment(8) | TrackBack(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする