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2023年02月09日

PS5とSniper Elite 5と枢軸軍侵略戦。

SE_sn20.jpg

ゲームネタです。

全く興味にない方にはナンノコッチャな内容ですが、
なるべく理解できるように努力して書きます。


ついに私のところにもプレイステーション5がやってきました!

数年間、ゲームから遠ざかっていたんだけども、
とあるゲームがきっかけでゲーム熱が復活し、
さらにPS5購入というパッションまで沸き起こしました。

今回は、その経緯やPS5がどのくらい凄いのかを、
わこう目線で書いてみます。



相変わらず、スナイパーエリート5の枢軸軍侵略戦にハマっています。


スナイパーエリートのシリーズは、それぞれ第二次世界大戦が舞台で、
シリーズによってイタリアだったりフランスだったりします。

私は4からやり始めて、現在は5にハマっているわけです。


スナイパーエリートの主人公は、連合国側のスナイパー、

576355.jpg

カール・フェアバーン。


基本的にスナイパーエリートシリーズは、連合国が善、ナチスが悪です。


連合国の凄腕スナイパーのカールくんが、
ナチスが占領・占拠しているところに単独潜入して、
地元のレジスタンスの力を借りながら、
ナチスの秘密文書を入手したり、秘密基地や兵器を破壊する話です。



しかし!



スナイパーエリート5から加わった新機能に、
「枢軸軍侵略戦モード」というのがあります。


過去記事にも書いたけど、本当にこのモードはヤヴァイ。

カールくん側をプレイするとき、「枢軸軍の進入を許可」の設定にすると、
オンラインでつながっている世界中のプレイヤーが、
ナチス側のモブキャラとして侵入してきて、自分を倒しに来ます。


これについて別な人が書いた記事に、

「自分の部屋に、突然知らない他人が入ってくるような緊張感」

と表現した言い回しがあるけれども、
まさにそれは的を得ているなと思う。


とにかく緊張感がハンパないです。




しかし私がハマっているのは、侵入「される」側ではなくて、
「する」側です。

つまり、ナチスの兵士となって、カールくんを倒しにいくのです。


もともと枢軸国とは、第二次大戦において、
連合国側の敵国となった、ドイツ、日本(他にもある)のこと。

このスナイパーエリート5には、
日本の士官なんかも暗殺対象として出てきたりします。


それを、枢軸軍の兵隊として阻止したりするわけです。


日本人の私が、枢軸軍の兵隊として、連合国側の兵士を倒しにいく。

もー、背徳感バリバリですわ。


このゲームを考えた人は罪作りだ。ホントに。


でも、侵入する側は、1勝負あたり早ければ1分くらいで終わっちゃうし、
時間の許す限り気楽に何度でもできる。

そして、相手も生身の人間なので、
コンピュータが動かしているキャラではないので、
1勝負ごとに凄い緊張感で、メッチャ心臓バクバク。

この緊張感が病みつきになって、もー離れられないのですよ。



と、前置きが長くなりましたが、近況を書きます。



スナイパーエリートに限らず、
最近のゲームのコントローラーは主要動作がスティック式。

スナイパーエリートみたいな武器を構えてエイム(狙う)するときに、
スティックが動きすぎちゃって狙いが定めにくい、なんてことありませんか。


私もそうで、スティックが動きすぎて、
狙いを定めようとしているうちに、相手にやられてしまう、
ということがメッチャ多かったのですが、
あるアイテムをつけることで、劇的に改善しました。


それが、

ps5_1.jpg

鬼エイムというものです。

スティックの根本にある、オレンジのスポンジみたいなのがそうです。





これを付けることで抵抗が増すので、
スティックの行き過ぎや不安定さを防ぐことができます。

抵抗が増すので、慣れないうちは指が疲れるんだけども、
狙いを定めるのが劇的に向上します。

私はこれを付けてから、勝率がグーンと上がりました。


PS4版のスナイパーエリート5をやっているときから、
この鬼エイムのおかげて勝利数を伸ばしていき、


ps5_2.jpg

赤丸で囲んだように、926勝!もうすぐ1000勝だ!

というところで、PS5が手に入りました。



スナイパーエリート5は、PS4版とPS5版があるので、
当然今までのセーブデータは4版から5版に移行できるだろうと、
タカをくくっていました。


しかし!


あろうことかどうやってもセーブデータの移行ができない!


調べて調べて調べまくっても、
日本人のサイトでこれについて書いている人がだーれもいない。

なので、翻訳ソフトを駆使しながら海外のサイトも調べまくったさー。


しかし、やっと見つけた掲示板には、
やはり移行ができなかったという絶望的な書き込みしか無く、

「私はもう諦めた」とか、「これはバツだ」とか、
「PS5版で最初からプレイし直している」とか・・・














R0021115.jpg

キャアアアアアアアアアアアア!


って感じだ。

私の926勝ぉ〜!!



念のため、ゲームソフトを作ったメーカー(海外)にも、
翻訳ソフトを駆使して、なんとかならないのかと懇願したけど、
まったく返事がありまへん。


どうしようか本当に悩んだ。

ちょっとややこしいけど、PS5には、
スナイパーエリートの4版も5版も入れられるので、
そのまま4版をプレイしようかとも思いましたよ。


しかし、PS5の素晴らしいグラフィックの恩恵を受けたかった。


You Tubeにも、PS5版でなおかつ4K画質のプレイ動画が上がっていて、
魅入ってしまうほど映像が素晴らしい。


もうね、この誘惑には勝てませんでしたよ。

海外の掲示板で見つけた人たちと同じ道をたどることにしました。



もう一度最初からプレイです。


ということで、枢軸軍侵略戦も最初からやり直したわけですが、
前述のとおり、鬼エイムのおかげで勝率が格段に上がったので、
順調に勝利数を伸ばしております。


この記事を書いている、2023年2月9日現在、勝利数も

ps5_3.jpg

285まで伸びてきました。


あと、スナイパーエリート、特に枢軸軍侵略戦において、
絶対に使った方がいいアイテムは、

ヘッドフォンです。


絶対に使った方がいい。

枢軸軍侵略戦では、広いマップの中でいかに相手を見つけるか。

もうこれの一言に尽きます。


相手がこういうふうにミッションを進めているんじゃないかと、
あたりを付けながらできれば先回りをして有利に立ちたい。

心理戦でもあります。


その時に、ヘッドフォンがあることで、
相手を見つける確率がメッチャ上がります。

遠くから聞こえる銃声、相手の足音、罠を仕掛ける音、
草むらの中を進む衣擦れの音。

そして決定的なのが、相手がこちらの位置を探るために、
電話を使うわけだけれども、変なダミ声で、

「ヘイ、イエーガー。ナンチャラカンチャラ・・」

が聞こえたら近くの電話にいます。


これが聞こえるのと聞こえないのでは、
相手を発見するまでの時間が全く違います。

ヘッドフォンは、被るタイプじゃなくて耳に入れるタイプでもいいです。

スナイパーエリート5では、
そういう繊細な音もあえて収録されています。

本当によく考えられたすごいゲームですよ。



そして最後に、画質と動画のことを書きます。


言うまでもなく、PS5のグラフィックは本当に素晴らしい。

特に、光の反射については実写を見ているようです。


水たまりや、雨が降った濡れたところの描写、
木漏れ日なんかも本当に素晴らしい。


そして動きもヌルヌルでスムーズ。も〜戻れまへん。




私は以前から、枢軸軍侵略戦の勝利した瞬間をダイジェストにして、
編集してYou Tubeにアップしてきました。


コツコツと勝利を積み重ねていき、その動画数も20を超えました。

どんだけヒマなんだよと。(仕事はちゃんとしてますよ!)


しかし、PS4の時代は、外付けのキャプチャーボードを繋いで、
録画ボタンを押して録画し、そのデータをPCに移し、
編集ソフトで編集して、レンダリングしてYou Tubeにアップ。

というとても面倒なプロセスをたどっていました。

その割には、画質はHDなので、
アップしてもなんとなく画質がショボい。



しかし、PS5になってからは、
PS5内で録画、編集、レンダリング、アップができ、
さらに4K画質でアップできる!

これは超うれしい。



ただし、4Kにするには条件もあって、

1, PS5に繋ぐモニターが4Kモニターでなければならない

2, 4Kで録画する際は、手動で録画する

ということが条件です。


1に関して、試しに、HD画質のモニターを繋いでみたら、
録画の最高画質はHD以上を選べなかったけど、
4Kモニターを繋いだら4Kを選べるようになった。


そして2の手動で録画するの意味なんだけど、
PS5には、なんのアクションをしなくても、
プレイの様子は自動的に録画される機能がついている。

たとえば、プレイが終わったあとで、
「今のプレイを残しておこう」と思ったら、
その時からさかのぼって、
15秒、30秒、1分、5分・・・というように選んで記録できる。

これはなにげに便利な機能だ。

しかし、4K画質で録画しようと思ったら、
事前に手動で録画を開始しないと、4Kが適用されない。


でも、うっかり手動録画をスタートし忘れたり、
逆に止めるのを忘れて、余計なところまで何十分も録画されたりと、
手動ならではの不便さもある。


でも、4Kで録画できるんだったら、
その不便さもしょうがないなって感じだ。


4K録画が手動設定なのは、
たぶんすべて4Kで録画してしまうと、
容量をすぐ圧迫してしまうからなんだと思う。


4K録画に関してはここだけが注意点です。



ということで、私のアップした動画をいくつか貼っておきます。



アップした初期のころ。画質もいまいちボンヤリしてます。





PS5にしたてで、まだよく編集がわかってなかったころ。




やっと理解して4Kでアップしたもの。


枢軸軍侵略戦をずーっとやっていると、2023年2月現在で、
私は通算1100勝くらいしてるんだけども、負けた数はその何倍もです。

たぶん2000敗〜3000敗くらいしてるんじゃないかな。


倒された相手はほぼ全部カールくんです。


だから、すっかりカールくんが嫌いになってしまいました。


だからYou Tubeにアップするときのサムネイルも、
カールくんがやられた瞬間のシーンを使うという・・

全世界のカールファンを敵に回しそうな感じです。



一応、私のYou Tubeチャンネルも貼っておきます。

収益化はしていません。完全に趣味のチャンネルです。




PS5の中には、シェアファクトリーという、
画像編集アプリが初めから入っていて、

ps5_4.jpg

特段難しいことをしない限りは、このソフトで編集は充分です。


そして、4K画質だったとしてもレンダリングが爆速。


PS5には、メッチャ高性能なCPUが入っていると聞きます。

その恩恵の賜ですね。


そして、あらかじめPS5と自分のYou Tubeや、
ツイッターアカウントとリンクさせておけば、
編集が終わったらそのまんまアップできます。

いやぁ、すごい世の中になったもんだ。



そんな感じで、PS5を味わい尽くしております。


こんな情報ではありますが、なにかのお役に立てれば幸いです。


posted by わこう at 23:48| Comment(0) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月06日

KAWASAKI W650がやってきた。

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セカンドバイクをまた乗り換えて、
我が家にKAWASAKIのW650がやってきた。

まーたバイクを乗り換えた、という声が聞こえてきそう。

でも乗り換えてしまったものはしょうがない。


どんな経緯で乗り換えたか、
乗り換えてみてWとはどんなバイクでどうなのかを書きます。


ある日、我が家のメインマシンの、
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DUCATI 900SSの油温計が壊れてしまったので、
新しい油温計の取り付けを、いつものトラストさんにお願いした。




前にも書いたけど、このトップで流れる動画でバイクに乗っているのは私です(笑)



この動画です。


まぁそれはどうでもいいんだけども。



トラストさんには、修理や車検の間に出してくれる代車があって、
このときはなんと、



PXL_20221112_031609274.jpg

W800を代車で貸してくれたのですよ。


私は以前から、人生最後に乗る上がりバイクとして、
KAWASAKIのWに乗ると決めていた。

キャブの650か、インジェクションの800か、
どっちにするかは決めていなかったけど、
上がりはWだということだけは決めていたのです。


で、インジェクションのW800を、
ドカの修理が上がるまでの2週間ほどお借りしました。

その間、大阪に行ったり吉野に行ったり、
チョイ乗りや下駄バイク的に使ってみたりと、
いろーんな使い方をしたわけです。

もちろん高速で移動したりもしました。


その時に思った。

「これ、車やん。」


車並みに疲れない。快適なのですよ。

びっくりしちゃったわけですよ。


クセのない素直な乗り味、高速も快適、ポジションもラク、
重量は210キロあるので、ドカに比べると重いんだけど、
それでもぎりぎり問題ないレベルの取り回しの良さ。


いやぁ、上がりバイクと決めていたから、
Wに乗るのはまだまだ先だと思ってたんだけど、
一度その快適さを知ってしまったら、もう戻れましぇん。


ということで、Wに乗り換えるぞ!と決めたわけだけども、
650と800どっちにしようかなとメッチャ迷った。

結局、800は高性能でいいんだけども、より車っぽく感じてしまって、
それよりもバイクらしさというか、
荒々しさが残っているキャブの650に決めた。

可能であれば、規制前の初期型。1999年式。

ということで、トラストさんにも探してもらいつつ、
自分でも初期型の650を探したんだけども、
初期型のWはやはり古いことと、みんなけっこう長距離乗るので、
過走行車しか無いんですよ。8万キロとか10万キロとか。


そうしたらある日、
トラストの店長からえらい勢いで電話がかかってきて、

「すっかり忘れてたんですが、うちの離れたところにある倉庫に、
初期型の650があるんですよ!思い出しました!」

と。

かなり前に部品取り用に確保したもので、何年も倉庫に放置。

なので、走行距離は奇跡の13000キロ!

なんというラッキーボーイなんだ!私は!
(ボーイ?とかいうツッコミはなしでオナシャス)


で、倉庫に眠っていたWが

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これ。


サビサビでキャブも無く、いろいろパーツも無かったんだけど、
このWくんをお迎えすることに決めました。


ということで、それまでセカンドバイクとして使っていたシルクロードは、

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トラストさんの店頭に置いていただいたところ、
次のオーナーさんがソッコー決まった。

1年の付き合いだったけど、
君はもうなんの不具合も出ないよう完璧に仕上げたので、
次のオーナーさんにかわいがってもらうんだぞ。

ありがとうございました。




というわけで、トラストさんにバッチリ整備していただいて、


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晴れて納車となりました。

タンクは銀/青だったんだけども、アズキ/ベージュのタンクに変えた。


Wには、アップハンドル仕様とローハンドル仕様があるけれど、
私はアップハンドルをチョイス。

ラクなポジションで、所謂「殿様乗り」で乗ろうと思った。



納車後早速、毎月の吉野への定期参拝をWくんで行ってみた。
往復200キロのプチソロツー。



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12月だけど、紅葉が残っていて綺麗でした。


自分であとから手を入れた部分としては、

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ゼッツーテールにしたり、
リアショックがヘタってたので、カヤバのガスショックに変えたり、
ハンドルバーをPOSHのW1タイプの黒いハンドルに変えたり、
ウインカーを小さめのものに変えたり。


乗ってみて、特に高速を走ったとき、
フロントの設置感がイマイチに感じて、
フォークオイルやタイヤの空気圧など、いろいろ考えたんだけども、
カウルを付けて、ダウンフォース的な効果を得たらいいんじゃないか?
と、思い立って、



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ロックハートのビキニカウルを付けてみた。

奇跡的に、アズキ色のカウルがヤフオクに出品されていた。


しかし、これで少しの間乗ってみたんだけど、
確かに高速を走ったときの、防風効果やダウンフォースは素晴らしい。

だけど、この大げさな感じがどうしても馴染めなくてやめた。


あとは、ヘッドライトケースがメッキだったので、



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黒く自分で塗った。






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グッと締まっていい感じだなと思う。






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で、ビキニカウルの代わりに、
こんな感じの小さいメーターバイザーを付けてみた。

つけてまぁまぁ経つけど、
未だにこれはアリなのかナシなのかよくわからない。


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最後に、大きめのエンジンガードを付けました。

これがこの記事を書いている、2023年1月現在の姿。最新版です。




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前から見るとこんな感じ。昭和だなー。


実際に乗ってみて、まず特筆すべきことは、
200キロとか走っても、身体のどこも痛くならなかった。

腰、膝、肩、手首、ケツ、どこもだ。


今までいろんなバイクに乗ってきたけれども、
どこも痛くならないバイクは本当に初めて。感激しちゃったよ。

今まで乗った中で一番楽だったシルクロードでさえ、
ケツが痛くなってたもんなぁ。


シートも柔らかく、無理な膝の曲げもなく、腕や手首は自然な高さ、
殿様乗りだから、遠くまで見渡せて視界が良いから予測が楽で疲れない。


なにこのバイク。

優秀すぎるでしょ!

しいて挙げれば、2気筒故の振動くらいか。


でも快適そのもの。


取り回しが楽で、ハンドルも良く切れるから切り返しも楽ちん。

コンビニのせまい駐車所でも全然大丈夫。


足つきは、私は慎重175センチで股下は82くらいだけど、
両足ベッタリ付くので、安心感ハンパないです。

初期型のwは、どちらかというと高回転寄りにセッティングされていて、
800に比べると、回して楽しい感じ。

トルクも十分あって、信号待ちからのスタートでも、
ドン!と前に出るからメッチャラクです。

ただ、やはりドカに比べると、遅いのは否めない。当たり前だけど。

ワインディングで寝かしすぎると、
すぐにバンクセンサーがこすっちゃってちょっと残念。

たまに、もうちょっと力がほしいな、っていう場面もあるけど、
概ね今の馬力、トルクで満足している。


だけど、機会があったらキャブをちょっと調整してみたいな。


ツーリングやチョイ乗り、下駄バイクとしても大活躍しています。

なんといっても気負わずに乗れるのがいい。それが一番。



やはり、上がりバイクにしようと思っていたこのwは、
想像したとおりの素晴らしい乗り味でした。


これで我が家の、理想のバイクを模索する旅は終わり。

ついに理想のバイクに出会ってしまった。



Wは、その乗りやすさから、手放さずに長ーく乗る人が多いと聞く。

それは乗ってみて納得です。





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ということで、Wくん、末永くよろしくな。



posted by わこう at 23:52| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月04日

何者でもない。

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りえさんと一緒に暮らし始めて15年目になった。


お付き合いを始めたばかりのころ、
当時のビジネスパートナーにハメられて一文無しに。


でも、そんなどん底になっても、りえさんは支え続けてくれた。



おかげて奮起して再起し、いろいろあって今に至ります。


たまに当時のことを思い出すと、抑えきれない怒りで眠れなくなったり、
弁護士さんから裁判すれば勝てると言われたけれど、
(相手は被害者ヅラしてるけど、そっちのほうが相当エグいことしてる)
争わないと決めて、そのエネルギーを良い方に使ってきた。


それもあってか、前記事のとおり、このたびドバイ進出が決まった。




そして、ここ最近特に感じることがあって、書き残しておこうと思った。


今回、りえさんが長年やってきたジュエリーのデザインが、
中東最大のジュエリーショップのオーナーのお眼鏡にかなって、
YUKINEジュエリーがドバイに進出することとなった。

これは自分たちでも快挙だなーと、つくづく思う。


あらためて思うのは、りえさんはずーっとブレないで、
ジュエリーというひとつ事を一貫してきた。

1994年からずーっとだ。


約30年。


これはすごいことですよ。



一貫してジュエリー。


一緒に暮らしていて彼女を見ていると、
まー、頭の中はジュエリーですわ。

一日中ジュエリーとお客様のことを考えている。


ジュエリーバカですわ。


約15年一緒にいても、その部分はずーっと変わらない。

飽きずにずーっと考えている。



ある意味、そこの部分に関して羨ましいなぁと思う。
ひとつ事を貫けるのも、才能だなぁと思うからだ。



一方で、自分はというと、高卒で地元の事務機屋に就職してから、
メイクアップアーティストを目指して勉強したり、
運転代行、印刷屋の営業、トラックの運ちゃん、花屋さん。

起業してからは、ブライダルプロデュース業、ホームページ制作、
広告の営業、不動産、カフェオーナー、印刷デザイン、カメラマン、
パソコンレスキュー、一般事務・・

と、いろーんな仕事をしてきた。

ライフワークとして、
日本駆け込み寺の相談員のボランティアをやったりしたこともあった。


駆け込み寺の玄さんについてはいろんな記事を書いたけど、



まぁ、我ながらいろんなことをしてきたもんだ。


そして、数年前からYUKINEの事務方として、
YUKINEのお客様とのやり取りや、お金のこと、
対外的なことや折衝ごと、たまにジュエリーデザインをしている。


ひとつ事をずーっと貫いてきたりえさんに対して、
結局何者でもない自分。


りえさんと比較して、自分は何も残せてないなぁと思って、
焦燥感や虚無感を感じることもあった。


しかし、私も今年は55歳になるわけだけども、
ここにきてやっと、今まで自分がやってきたいろんな仕事は、
ひとつも無駄ではなかったなと思い始めている。

一番は、いろんな職種それぞれに、「業界」というのかあるから、
いろんな業界事情を知ることができたのはとても大きい。

いろんな人の経験談を聞いたり、本やネットで得た情報は、
あくまでも「情報」であって、「経験」ではない。


私が知った業界事情なんてたかが知れてるかもしれないけど、
それでも生で肌で感じたものは、今の自分にとても役に立っている。


そして、ジュエリーバカのりえさんが、
安心して1年中ジュエリーのことだけを考えていられるように、
私の雑学に近い経験や知識が役に立ててるなと実感している。


そして、いろんな世界のいろんな人達と出会えたのも大きい。


自分の範疇を超えたことに関して、どんなジャンルの事だとしても、
誰かしら力を貸してくれる人がいる、それは自分にとっての財産た。


今回、ドバイからいろんな宿題を出されたけど、
今までの自分のスキルや人脈を総動員して、約10日でクリアした。


自分で言うのも何だけども、
私はコミュニケーションスキルは高いほうだと思う。

そして、大概のトラブルに関しても、
人脈とスキルを駆使してなんとかできると思っている。


そして、出会った人たちに心からの感謝とリスペクトがある。



そんなことを考えていくうちに、自分は何者でもないことは、
自分の人生において別にどうでもいい事なんだと思った。

りえさんと比べてどうこうなんてことも、思わなくていいんだよなと。


自分の知識、スキル、人脈が、
自分の大切な人たちのお役に立てば、それ以上に嬉しいことは無いなと。


50も過ぎると、若い頃のような遠回りや無駄なことに時間をかけるのが、
もったいなく感じてしまうけれども、
でも許す限りで、これからもいい無駄をしていこうと思った。


ますます何者でもなくなって、自分が死んだときに、

「わこうさんって結局なんの人だったんだろう・・」

って疑問符を残せるように死ねたら面白いじゃない。



そんなことを思っている今日このごろ。


posted by わこう at 22:21| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月28日

YUKINEがドバイ出店へ。


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2023年のお正月明けすぐに、ドバイに行ってきました。

今回は私は7回目のドバイで、コロナ禍後2回目。



実は、去年(2022年)の10月に、コロナ明け初めてドバイに行きました。

その目的は、副業的にやっているドバイのお仕事の関係で、
YUKINEのジュエリーとは関係のないことでした。


しかし、結果から先に書きますと、
その2022年10月に話がポンポンポンと決まって、
ドバイ最大のジュエリーショップの1画に、
YUKINEのコーナーを作ってもらえることになりました。


そしてこの2023年1月のドバイで、初めての納品をしてきました!


今回は、その経緯や納品のときのことを書こうと思います。


長い記事になりますが、
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。


まず、YUKINEのドバイ進出にあたり、
キーマンとなった方がいます。





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2023年1月の時点でドバイ在住17年の日本人、川名智之氏。


川名さんはかつて、日本で不動産業をずーっとやってきた方なんですが、
これから伸びる国で仕事をしたい!ということで、
世界中を飛び回ってどこで仕事をするのが良いか見て回った結果、
最終的に決めたのがドバイだったんだそうです。


ちなみに川名さんは、
日本で初めて、コインパーキングの横に自販機を置くことを思いついた人。

当時、ベンダー屋さんとしても、ものすごい数の自販機を持っていました。

とか、日本でもいろんな逸話を持っている人で、
一緒にごはんを食べてると、そんな話がいろいろ出てきて、
川名さんと話していると本当に楽しい。


その後、ドバイに来ても最初からうまくいったわけではなく、
いろーんな苦労や試行錯誤の末に、現在は不動産をはじめ、
様々な事業をドバイで展開しています。

そんな苦労話を聞くのも楽しい。


2018年に初めてドバイに行ったときにお会いさせていただいてから、
ずーっと気にかけていただいて、お世話になっています。



そのころから、折々で川名さんとお話させていただいたときに、
ドバイですごくでっかいジュエリーショップがあるので、
いつかYUKINEさんを紹介したい、と言ってくださっていました。


去年(2022)の10月にドバイに行ったときに、
食事をご一緒させていただいた際、川名さんに思い切って、

「以前仰っていたジュエリーショップをご紹介いただけないでしょうか」

と言ってみたところ、快諾してくださって、
その場でジュエリーショップの販売チーフのような方に電話してくださって、
翌日にアポイントが取れちゃった。


すごいスピート!


で、あれよあれよのうちに、
翌日ホテルまでそのジュエリーショップのスタッフの方が迎えに来てくださって、
プイーンとジュエリーショップへ。

私とりえさん、
そして一緒にドバイに行ったお友達の女医さんのゆきえさんも加わって、
3人でジュエリーショップへ。



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それが、中東一の売り場面積を誇るという、
アル・ムマイヤズジュエリーというショップです。




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こんな感じの売り場が一つの店舗にいくつもあります。

もー、圧倒されっぱなし。


すっかりおのぼりさん状態で、くちポカーン。



そんな中、担当してくださったのが、

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トルコ人のハミット氏。

※この写真は、2022年ではなく2023年に行った際に撮影したもの。
ちょうどハミットさんのお誕生日ということで、YUKINEからお財布をプレゼントしました。

このハミット氏、日本語がペラペラ。

かつてお父様がトルコ絨毯の商人だった関係で、
日本にも100回以上来たことがあり、とても親日家です。

そして、ハミットさんに通訳になっていただいて、
お店のマネージャーと面談させていただきました。


このとき、まさか急きょこんな展開になるとは夢にも思わなかったから、
なんの準備もせずにドバイにいったので、
とりあえず自分たちが持っているYUKINEジュエリーを、
片っ端から持っていった。

ゆきえさんもYUKINEのヘビーユーザーなので、
ゆきえさんもありったけのYUKINEジュエリーを持ってきてくださって、
3人でジャラジャラっとマネージャーに出して、見ていただきました。

その上で、

「このオリエンタルなデザインはおもしろいね。売れるんじゃないかな。」

ということで、うちのジュエリーをアル・ムマイヤズジュエリーさんの店頭で、
販売していただけることになりました!


具体的には、アル・ムマイヤズジュエリーには、
世界中のプライベートブランドの、
ジュエリーデザイナーの作品を販売しているコーナーがあって、
その1画にYUKINEのコーナーができる、という感じです。


最初は小さく無理の無いところからスタートしましょう、
というマネージャーのご提案のもと、委託販売という形でスタートします。

アル・ムマイヤズジュエリーに卸すのではなくて、
場所を借りて、代わりに売っていただく、という形です。


それでも十二分にありがたい事です。名誉な事です。


で、大阪にあるサロンでYUKINEの代理店でもある、
クラリエの山上さんが、インスタでLIVEをやっていらっしゃるんだけども、
そこで、その時の状況や心境を語らせていただきました。




と、ここまでが2022年10月の話。





明けて2023年の1月上旬、アル・ムマイヤズジュエリーに納める、
初めてのジュエリーを持って、

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またドバイへ向かいました。

関空から深夜23:30発なので、
飛行機で寝られるようにクタクタになって行ったんだけど、
なんか緊張していたのか、あまり寝られなくて時差ボケが本当にしんどかった。


しかし今回は、
アル・ムマイヤズジュエリーへの納品以外には公的な予定はなく、
あとは成り行きまかせでフレキシブルに動こう、とほぼノープラン。


で、何回もドバイに行ってるけれど、今回は初めてのエリアに宿を取った。


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ドバイには、映画やテレビでよく紹介されるキンキラなドバイとは反対で、
旧市街地の昔ながらのアラブが残っているドバイクリークエリアがあるので、
今回の旅ではそこに泊まってみようと。

アル・ムマイヤズジュエリーからも徒歩で行ける距離。(約15分)

ペルシャ湾につながる入り江のエリアで、
メッチャ風情があって良かった。


Facebookのアルバムで投稿しているので、よかったらご覧ください。




ただ一箇所だけ、どうしても行ってみたいところがあった。


PXL_20221010_090330669.jpg

それは、2022年にオープンした、未来博物館。


前回来たときに行きたかったんだけど、ここはチケット制で、
滞在日の間、すでに完売でチケットが取れなかった。

なので今回は、事前にネットでチケットを購入しておいた。

ちなみにひとり145ディルハムで、1ディルハム約35円だったので、
約5000円くらいと、なかなかのお値段。

テーマは、近未来のドバイで、現在ドバイでは宇宙開発も始まっているので、
実際にその世界を体験しよう!みたいなコンセプト。


宇宙船で宇宙ステーションに行って、宇宙から見た地球とか、環境とか、
そんな感じの展示をいろいろ見て、また地球に帰ってくる、
みたいな展示でした。

ハイテク映像技術フル満タンですごかったです。


ドバイ空港着陸〜未来博物館で宇宙船の離発着を動画にしました。





そして、地球の動植物に対するリスペクトもふんだんにあって、
なかなかに見応えある展示でした。




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中でも、地球上に存在する様々な生き物(細菌も含む)のサンプルが、
筒の中に標本されている、という感じの展示は、圧巻でメッチャ綺麗でした。



DSC01310.JPG

ひとつひとつの筒の中には、こんな感じで彫刻された、
様々な動植物の標本があって、ライトアップされています。



こちらもFacebookにアップしてますので、良かったらご覧ください。


ということで唯一の観光はここまで。


ここからはお仕事モードです。


結局今回は、ホテルから近いこともあって、
アル・ムマイヤズジュエリーに何度も足を運びました。

いやぁ、近くに宿を取ってよかった。


今回特筆すべきことは、
なかなか会えないアル・ムマイヤズジュエリーのオーナーに、
タイミングバッチリでお会いすることができたということ。

オーナーは、ドバイの他にも世界中にジュエリーショップを持っていて、
いつも飛び回っているので、ドバイには1ヶ月半〜2ヶ月くらいのサイクルで、
2日しか滞在しないという、超多忙な方なのです。

しかしなんと!今回私たちが滞在した日と、オーナーが滞在した日が、
バッチリ同じ日で、2日ともオーナーに会えました。


ハミットさんが何度も、

「なかなか会えない人なんですよ。あなた方ラッキーですよ」


と言ってました。


で、オーナー直々にジュエリーを見ていただきました。


ハミットさんもマネージャーのファルクさんも、
優しい雰囲気の方なんだけども、オーナーは一見厳しそうに見えるので、
ジュエリーを見てもらっている瞬間は、もー本当にドキドキで。

でも結果的にうちのジュエリーを気に入ってくださって、
無事に業務委託契約と納品、となったわけです。


契約が終わったあと、

「もうあなた達は我々のファミリーだ。なんでも言ってくれ。
お互いに良いジュエリーをたくさん作って売ろう。」


的なことを言ってくださって、

「おぉー・・ドバイにファミリーができたぜ・・」

と思った。嬉しかった。


アル・ムマイヤズジュエリーのオーナーは、
長年ジュエリーをやってきた人なので、
YUKINEがそのお眼鏡にかなったのは、本当に凄いことだなと思った。


そしてオーナーがりえさんに、


「あなたはどういう考えのもとでジュエリーを作っているの?」



という質問に対し、りえさんは、

「ジュエリー(装身具)は、太古から神と人を繋がりやすくする、
アンテナのようなものです。私は神とのアクセスを大切にしています。」

と答えました。


すると、オーナーは目を輝かせて、

「それだ!それがあなたの真実だ!」

と。


アル・ムマイヤズジュエリーのオーナーも、マネージャーも、ハミットさんも、
敬虔なイスラム教徒なので、そこはズキューンと胸に響いたようです。

私たちも、イスラム教圏でお仕事をさせて頂く上で、
そこには心からの敬意を払って進めていこうと思います。


さらにりえさんは、1994年からずーっとジュエリーをやってきて、
武蔵野美術大学で金工をやってきたこともあって、
素地がしっかりしている。

今回オーナーがYUKINEを気に入ったのも、
コンセプトだけでなく、りえさんのしっかりしたキャリアの上に成り立っている、
そういう部分なんだなと思った。

コンセプトと過去からの実績が両輪としてある、そういう部分。


あとから聞いた話なんだけど、
アル・ムマイヤズジュエリーには、世界中のジュエリーデザイナーや、
ジュエリーの業者、宝石商などがやってきては、
私たちの品物をアル・ムマイヤズジュエリーで取り扱ってくれと、
売り込みに来るんだそうです。

しかし、だいたいはそれを断っているそうで、
そんな中でYUKINEを気に入ってくれたのは本当に快挙だと、
川名さんが教えてくれました。


そして、店舗内のどのあたりをYUKINEコーナーにするかなどが決まった。


本当はこのとき、オーナーやマネージャーと一緒にオーナーのスマホで、
握手を交わして契約終わりましたよ!という写真を撮ったので、
オーナーにホームページで使いたいので写真をくださいと言ってあるんだけど、
忘れてるのか未だに送られてこないので、来たら追って公開します。


ということで、今回の旅のことも、


前述のクラリエの山上さんのインスタLIVEで語っていますので、
よかったらどうぞ。


と、経緯を長々と書いてきました。

とにもかくにも、川名さんがいなかったらこのご縁はありませんでした。


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川名さんには、本当に本当に感謝しています。
本当にありがとうございます。


今後、ドバイに行く機会も増えると思います。


これからも、頑張って頑張って頑張っていきます。


皆さん、これからもよろしくお願い申し上げます。


posted by わこう at 15:02| Comment(0) | YUKINE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月24日

スナイパーエリート5 枢軸軍侵略戦 待ち伏せと向き合う。

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今回の記事は、ゲームの攻略などについての記事なので、
興味の無い方は終始ナンノコッチャわからない内容です。

ご了承ください。


相変わらず、スナイパーエリート5の枢軸軍侵略戦にハマっています。

前回は、スナイパーエリート5がどんなゲームなのか、
その中の新機能、枢軸軍侵略戦とはどんなものなのかを書いたんだけど、
精神論みたいな記事になった。




新機能の枢軸軍侵略戦とは、
世界中のプレーヤーが今まさにプレイ中の最中に敵として侵入して、
ミッションをクリアしようとしている主人公を邪魔します。


自分がナチスの兵士となるわけなので、
いろんな意味で複雑ではあります。

日本は敗戦国だし。


そんな背徳感を感じながらも楽しんでおります。


一回の勝負は、早くて1~2分であっという間に終わるときもあれば、
なかなか敵を見つけられずに、2~30分かかるときもある。

でも、自分がカールくん(主人公側)になってプレイすると、
1つのステージをクリアするのに、
じっくりすべてのミッションをこなそうと思うと、90分から2時間はかかるので、
侵入して邪魔する側のほうがお気軽にできて良いのだ。


ただ、今まで何百戦とやり込んだけども、
私は遠くからスナイパーライフルで撃つ、というのはあまり得意じゃなくて、
相手がどのあたりにいるのかを予測して、追い詰めていって近距離で倒す、
っていうプレイスタイルが合っているみたい。

世界中のスナイパーエリート5プレイヤーが、
YouTubeにたくさんのプレイ動画をアップしているけれども、
上手い人は、

見つける→構えて合わせる→撃つ

を一瞬でやってしまう。


スコープを使わないで、一瞬にして肩打ちで正確に撃つ、
なーんて凄いプレイヤーもいるけども、自分にはとても無理だ。

だからとにかく先読みをして走り回って相手を見つける。


ただ、やみくもに走り回ったところで、相手を見つけることはできない。

やっぱり、ある程度当たりをつけて、
「この辺にいるんじゃないか?」とそのエリアにまずは行く。


枢軸軍侵略戦でポイントとなる、各ステージに点在する電話は、
侵入して5分経たないと使えない。

しかし、当たりをつけてその予感が的中すると、
電話を使わなくても見つけられるわけです。

自分が電話を使って相手の位置がわかると、
同時に自分の位置も相手にバレてしまうので、
電話は、相手が本当にどこにいるかわからなくなったときだけ、
使うようにしている。

だから、侵入してから相手がこちらの位置を把握する前に、
一気に攻めて倒すのが理想形だ。


相手がいるエリアに近づくと、急に仲間の死体が転がり始める。

相手が自分の位置を探ろうとしているなら、
相手が電話の近くにいるから、

「自分の位置が知られた!」

と警告が出たときには、相手が電話を使っているので、
自分がここにいるんじゃないかと思う電話にダッシュする。

その勘が当たれば発見して強襲することができ、
かなりの高確率で近距離戦で倒すことができる。


もし「この電話かな?」という勘が外れても、
めげずに次の疑わしい電話に向かう。


特に、自分が常に走っていると、
仮に相手が自分を見つけたとしても、
かなりのスピードで走っている私に合わせて、
遠くから狙撃するのは、よっぽど上手い人じゃないとできない。

と思う。


ただ、近くまで追い詰めても、侵略側が使えなくてカールくんに使える機能、
気配を感じて敵の位置を知る機能+徹甲弾を使って、
壁の外や隠れているものを貫通して撃たれれば、あっけなく負ける。

その2つを使い慣れているカールくんに当たったら、
ほぼ負け確定でやんす。

侵略する側も使えればいいのになー。




さて、枢軸軍侵略戦を何戦もやっていくと、
かなりの確率で待ち伏せプレイをするプレーヤーと遭遇する。


待ち伏せプレイをする人は、
だいたいずーっと何十分も同じところにいて、
侵入者が入ってくるのを待っている。

そして、もう、そのプレーヤー独自の、
必勝パターンが確立されているのがほとんどなので、
そういう、待ち伏せして罠をはっているプレーヤーのステージに入ると、
一瞬で待ち伏せとわかる。

そして、我々侵入者が入っていくと、
カモがネギ背負ってやってきたとばかりに、嬉々として討伐に来る。

たぶん無様に倒される我々の姿を見てはニヤニヤ笑ってるんだろう。

本当につまらない奴らだ。


それは全世界共通、世界中の様々なエリアと繋いでみたけど、
アジアもアメリカもヨーロッパも中東も、
そんなくだらいプレーヤーが何割かは必ずいる。


前の記事にも書いたけど、
そんなことにいちいち腹を立てていられないから、
可愛そうな奴らだなと思いながらプレイしてあげてます。


で、枢軸軍侵略戦において、
同じように苦虫を噛んでいる人も少なくないのではないかと思い、
攻略法などというにはおこがましいけれど、
わたしがいつも注意しているポイントを、
ステージごとに解説しようと思います。



今までやってきて、待ち伏せ野郎が潜んでいる確率が高かった、
それぞれのマップの電話や待ち伏せポイントを、赤い丸で囲んでいます。


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ステージ1 太平洋の壁

マップ左下の海に近いところにある、
レジスタンスの黄色い家に待ち伏せしている事が多い。

電話も近いので、カールくんはこの家の3階と電話を行き来している。

タイミングが合えば、
カールくんが電話を使う→黄色い家の3階に戻るために外のつるを、
えっちらおっちら登っている場面に出会えるから、
その無防備状態を攻撃できる。

ただそれはかなりラッキーなパターン。




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ステージ2 占拠者

マップ右下の小屋、右側の小屋、シャトーの3階に、
立てこもって待ち伏せしている確率が高い。

マップ右側、右下の小屋には、どちらも電話があるので、
自分が侵入して間もなく、「自分の位置が知られた!」と警告が出たときは、
かなりの確率でどちらかの小屋にいる可能性が高い。





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ステージ3 スパイ養成所

このステージはかなり厄介で、とにかく城が迷路。
どこにいるかわからなくなる。

なので、このステージで相手を見つけるのは非常に困難。

このステージだけは、電話を駆使して相手の場所を探している。


それでも、かなりの確率で待ち伏せしているのが多いのは、
やはりマップ中央の礼拝堂(?)の中かなー。





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ステージ4 兵器工場

このステージは、マップ中央の建物の中で待ち伏せされている確率が高い。

この建物の、マップで言うところの下端にある、
制御室みたいなところに隠れていることもある。


また、たまに左上の、マップの端っこに待ち伏せしている人もいる。


どちらも、建物の中に電話があるので、やはり侵入してすぐに、
「自分の位置が知られた!」と警告が出たときは、
このどちらかのポイントにある電話を使っているパターンに多く遭遇した。



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ステージ5 ガーンシー島

このステージのなかなか厄介で、立てこもって待ち伏せしているポイントは、
マップ右側の赤丸部分の、丸い3階建ての小さな塔があるんだけども、
なぜかここの屋上に立てこもって待ち伏せしている人が多い。

そして、侵入者が入ってくると塔から戦車を定期的に狙撃して、
自分が戦車の近くにいることをいやらしくアピールしてくる。

何が厄介かというと、ここの近くには電話が無くて遠いんですよ。

だから半ば玉砕覚悟で塔に登る。


しかし、仮に相手を追い詰めたとしても、
ジップラインでチャーっと逃げられたりもする。

なので、もったいないけど、
いきなり手榴弾を屋上に投げて、誰かがいるか確認する。

後述するけれども、手榴弾を2つ持って、
さらにもったいないけど、2つ使うとより効果的。

相手が屋上で包帯とかを使っている間に、
すかさずもう1個の手榴弾を投げ込むわけです。

なかなか確率は低いんだけども・・



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ステージ6 解放

ここで待ち伏せする人は、
マップ中央の赤い5つの小屋のどれかにいることが多い。

立てこもるプレーヤーもいれば、
この5つの電話を移動して逃げ回りながら侵入者を翻弄するヤツもいる。


5つの建物共に中に電話があるので、相手が電話を使ったら、
このどれかにダッシュ!している。

ちなみにカールくんがドイツ兵の真似をして電話を使うときは、
変なダミ声で「ヘイヘイ、イエーガー!」
だかなんだかって言ってるのが聞こえるので、それが聞こえたときは、
間違いなくすぐ近くの電話にいる。

そこをマシンガンで強襲!がよく使うパターン。






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ステージ7 秘密兵器

ここも厄介で、今まで遭遇した待ち伏せ野郎は、2つのタイプに分かれる。

マップ左下の、小さい基地に籠城している待ち伏せ野郎は、
基地の2階の細い通路を警戒しながら歩いていると、
背後からサササーッと近づいてきてメレーキルを仕掛けてくる。

パンツァーファウストを撃ってくるヤツもいたなぁ。

なので、狭い通路を歩くときは、時折振り返って、
誰もいなくてもとりあえず振り向きざまにマシンガンを撃つ、
という事をすると、多少勝率が上がるかな。


マップの一番上のドーム周辺でまちぶせる野郎は、
いろんな隠れ所があるから、
ここに隠れられるとなかなかに見つけるのが難しい。

ドームに辿り着く前に、
茂みの中から急に出てきてメレーキルを仕掛けてくるやつもいる。


ドームの中の電話を使うときは、スナイパーライフルで狙われていないか、
警戒しながら電話をしている。


あとは、確率は低いけども、外のロケット発射場の向かいにある、
長いハシゴで上がる発射司令室あたりから、獲物を狙っているときもある。




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ステージ8 瓦礫と廃墟

このステージで待ち伏せ張るヤツは、かなりの確率でマップ左下の、
3つの建物を行ったり来たりしたり、
もしくはどこか一箇所で待ち伏せしている。

こちらが相手の姿を認識する前にヘッドショットされて、
あっという間に瞬殺されてしまうことが多いので、
ここに籠城するヤツは本当にキライ。

このエリアは、立てこもる側からはよく見えるけど、
攻め込む側からは情報が多すぎて絞りきれない。

で、双眼鏡を使っているうちにヘッドショットでやられる。

ホントあったまくる。

なので、相手の姿が見えても見えて無くても、
とりあえず狙撃ポイントらしき場所に向けて、
マシンガンなりライフルを撃ち込む。

攻撃がなかったら、そのスキに近くまで行って、
手榴弾を投げ込んでその後で特攻!

みたいな感じで行くけど、下手ッペだから勝率は1~2割だなー。

ヒョロっと逃げられちゃうし。




と、各ステージの自分なりの攻略法を書いてみました。

少しでも攻略のお役に立てれば幸いです。



あとは、前に書いた記事に、手榴弾を1個しか持てないと書いたけれども、
2個持てる方法がわかりました。

武器をセットアップするときに、「射撃場で試射する」とあるので、
射撃場に行くと作業台がある。

作業台を使うと、自分が持っていくアイテムを少しだけ変更できる。

持っていけるものは4つだけ。


なので私は、手榴弾×2個(2個までしか持てない)、TNT爆薬×1、地雷×1
という構成にしている。

メディキットや包帯は持たない。回復はせずに一発勝負で行く。

そんな感じです。


そして最近、自分のプレイを振り返って検証するために、
キャプチャーして見たりしている。

プレイしてるときは無我夢中でわからなかった、
相手の位置がわかったりして、とても役立っている。

完全に自己満足なんだけども、勝利のところだけをいくつか集めて、
動画にしてみました。



私はPS4でプレイしているんだけども、
なぜかPS4のキャプチャ機能を使うと、色がなんかおかしくなってしまうので、
PCを使わないキャプチャボードを使って録画しています。


これはカンタンでいいっすね。

-他にもキャプチャした動画を編集して、自己満足な勝利集をアップしています。

よかったら見てやってください。

その2



その3


そんなこんなで、スナイパーエリートをまだまだ味わい尽くそうと思います。

気が向いたらまた記事を書くかも・・


posted by わこう at 23:16| Comment(0) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする