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2018年08月28日

弥勒菩薩像ペーパークラフト製作記。

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人生初の本格ペーパークラフトに挑戦!

国宝の弥勒菩薩像がペーパークラフトになっていたので、
夏休みの工作よろしく作ってみたので、製作記をアップします。


そもそも、なぜ突然ペーパークラフトなのか。



最近、なぜか弥勒菩薩が俺の頭の中に強烈に来ていて、
なにか弥勒様に関するものが欲しいなと、
木像やフィギュアを探してたんだけども、
いやー、結構みないいお値段。


たしかにお高いだけにクオリティは高いんだけども、
そんなに大きいものでもないし、
どうしようか悩んでいたところに、あるものが飛び込んできた。



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21世紀ペーパークラフトというところが出版している、
国宝 弥勒菩薩像のペーパークラフトだ。


実にA4版で84ページ!完成すると全高63センチ!

しかも、推定制作時間36時間〜となっている。
急いで作っても最低36時間かかるということだ。


ひー!


考えただけで気が遠くなる・・・






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買ってはみたものの、中身を見て頭を抱えた。

はたして、雑な俺にこんな高度なもの作れるのか・・?



しかし、逆に考えたら、たとえ大変だったとしても、
たかだか3500円くらいで、63センチものでっかい弥勒様ができる、
そして、自分で作った弥勒像であれば、嬉しさも何倍?

と考えたら、取り組んでみる価値はあるかなと。



検索すると、やはりこのペーパークラフトを完成させた猛者、
諸先輩方がいらして、製作日数が50日かかったとか書いていらっしゃる。


しかし俺の性格上、毎日少しずつコツコツ・・というのは絶対ムリ。

とにかく勢いだけで行ってまえー!と、唐突に製作開始。


製作に際し、あるものを買った。



切り絵アーティストの、蒼山日菜さんが監修した、切り絵用極細はさみ。


俺は、カッターで物をまっすぐ切れないので、
カッターよりもはさみでチョキチョキやったほうが、
きれいに切れるし、絶対に時間短縮になると思ったから。


いやー、このはさみ、スゲェ!

すごい切れ味で、なおかつ先が極細になっているので、
細かいパーツも、クイッとターンしてバッサバサ切ることができる。


特にこの弥勒菩薩像には、
長い直線を切るようなパーツはほとんど無く、
この小さなはさみの一切りで届くような部分ばかり。


もう、この弥勒菩薩像のためにあるようなはさみ、
と言っても過言ではないくらい、ピターッとハマった感じだ。






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こんな感じでパーツを切り出して、





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模型用のけがき針を使って、山折り谷折りに沿って、
軽く折り目をつけていった。

アイスピックでも千枚通しでも、釘でも、なんでもいいと思うけど、
指とかの超細かいパーツの時は、細ければ細いほうがいいと思った。




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ちょっとピンぼけだけども、定規をあてて折り目のアタリをつける。





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完全に折らずに、曲げるだけのパーツもあるんだけども、
説明書にはそこまで細かくは書いてないから、
合わせながらやっていく感じ。


ここでは自分の柔軟性が試される。
わかんねぇよ!コンチクショー!などと、
いちいち腹を立てては負けだ。負けなのだ。





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俺は、接着には木工用ボンドを使った。

乾くと硬く透明になるので、いろいろ使い勝手がいいのと、
紙なので、強引にくっつける時も、
ボンドを染み込ませてグニャグニャにすると、
たいがいはどんなパーツでもくっつけられる。





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こんな感じで、ほとんどのパーツは、
のりしろが互い違いになっていて、ガッチリ付くようになっている。




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裏側。

いやー、CADとはいえ、どういうプロセスを経たら、
こんな図面作れんの?

というくらい、正確に緻密な設計。


すごい!クレイジーだ!


これは世界に誇れる技術なんじゃないかい?
すごいな、21世紀ペーパークラフト。


ということで、説明書の順番通りに作っていく。



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初日は、台座と左足まで。

ここまで3時間だった。







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二日目は胴体。

比較的大きいパーツ構成で、組んでいても楽しく、一気にここまで。


しかし、作業時間は4時間。合計7時間。






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三日目はお顔。

ここが一番の見せ場なので、気合が入るところだ。




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こんな感じで、額から鼻のTゾーンを作ったあと、
別々に作ったまぶたを貼って、



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こんな感じに。

さらに、唇、鼻の下のほうれい線あたりを組み、
ほっぺ、顎を作っていく。


詳細は端折るけど、耳がとにかくわけわからんかった。

説明書に写真で解説されているけど、
平面なので何が何やらさっぱりわからない。


謎が解けた時は本当にうれしかったなー。




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結局、帽子を貼る角度を間違えたりして、お顔は散々だった。

お顔に5時間半。合計12時間半。



次の日は、この像で一番小さいパーツの、手だ。


一本の指がほぼ3分割のパーツなので、
左右合わせて指だけで約30個。


これだけで目眩が・・





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このパーツは細かいので、流石に快くんもちょっかい出してくる。





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結局この日は右手だけ。

右手だけで3時間。合計15時間半。


写真は端折りますが、左手は二時間半。合計18時間。


ここまでで上半身が完成!


よーし!この調子でさっさと下半身も完成だー!

なーんて思っていたが甘かった。



説明書にも下半身は難所なので細心の注意を払え的な事が・・


下半身は、全部で9つのパートに分かれていて、
説明書にも、1/9〜2/9・・と明記されている。





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最初のうちはまだ良かった。

ここまで作って慣れたこともあって、けっこうサクサク行けた。


下半身4/9のところで、腰と右足まで。

ここまでで5時間。合計23時間。




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ちなみに、ペーパークラフトはプラモデル作るのと違って、
有機溶剤とか、プラやメタルの切り子、
誤飲するようなものを使わないので、茶の間で作れる。

なので快くんが終始こうやって応援?見守り?してくれた。

うれしいニャー。







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そして、下半身も折り返し地点を過ぎた頃、
ここまでは順調だったけれども、





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袈裟のスカート(?)部分のあたりから、超難しくなった。


立体も複雑になってきて、パーツによって折り加減が違い、
もー、何が何やら・・・


ここまで2時間半で、合計25時間半。




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なんとかかんとか7/9。

ここまで3時間半、トータル29時間。




そしてついに!


下半身すべてが完成して、すべてのパートをはめ込み、



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組立完成!



うおー!でけぇ!


すごい迫力、というか慈悲深く荘厳なお姿。


最後のパートは4時間。


トータル33時間!



予想最低時間より3時間も早かったぜぃ!


いやー、でもしんどかったわ。
本当にしんどかったわ。



しかし、これもひとえに、
切り絵用はさみの恩恵だな。これに尽きますわ。

カッターでやってたら、こんな時間じゃ終わらなかった。絶対。



このはさみを監修した蒼山日菜さんに、
感謝状贈りたいくらい。


そして、やはり、俺の性格上、
多少無理しても短期決戦で一気に仕上げる、というスタイルを貫いて、
モチベーションを切らさずに来て良かったわ。



しかし!


短時間で仕上げた故の弊害も。



ところどころ、パーツの合わせが甘かったりして、
隙間は空くわ、折り目が雑だわで、
のりしろの白い部分が見えちゃったりして、
ちょっとこの状態で完成とは言えない。


そこで、修正を試みた。




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お顔のパーツ。

ほっぺから顎にかけて、隙間があるのがおわかりでしょうか。




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それを、木工用ボンドを塗りたくって埋めていきます。

乾くと透明になるので、気にせず塗りたくります。





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そして、今回はガンプラ用のウェザリングマーカー数色と、





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パステルを使って合わせ目などに塗って修正しました。


ちなみにこのパステル、ジオラマに使おうと、
数年前に画材屋さんでなんとなく購入したものの、
ずーっと使わないでいたんだけど、やっとここで日の目を見た。


というか、数年前のあの日、
この時のためにこのパステルを買ってたんだな。

未来の自分に送ったんだ。

タイムマシンだな。




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修正してこうなりました。


このままだと、触ったりしているうちにパステルが剥がれてしまうので、
スプレーの透明ニスでコーティング。


だけども、変にツヤが出てしまったので、
その上から、つや消しクリアーをスプレーしてツヤを整えた。






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本当の完成!


どうですか。全高63センチ。

圧巻の存在感です。






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斜め後ろの造形も素晴らしいですよ。


さすが国宝。


そして、この国宝をペーパークラフトという形で完全再現してくれた、
21世紀ペーパークラフトさんに、拍手を贈りたいと思います。


素晴らしい!


そして、よくぞこういうものを開発してくれました。


ありがとうございます!






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もう、このお顔を見ていると、時を忘れますわ。

いつまでも眺めていたい。



これは、YUKINEの事務室に置いて、
澄んだ気の中で仕事しようと思います。


でも、ペーパークラフトはもうお腹いっぱい。

プラモデルに戻ります。



posted by わこう at 23:43| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GRで星の写真デビュー。

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私、この度めでたく星空写真に目覚めてしまいました。


事の始まりは、毎年恒例の、親友ケイちゃんと共に、
日本海側で夏休みを過ごすところから、

海岸に星を見に行こう!

となったこと。



ケイちゃんは兵庫県の日本海側にある豊岡の人。

俺もりえさんも毎年、
ケイちゃんを訪ねながら日本海側を旅するのが楽しみなのだ。


今年も例に漏れず、日本海側の綺麗な海で海水浴をし、
星の絶景スポットの海岸があるから、
星を見ながら語ろうジャマイカ、と。



ということで、今年からは我が家のニューフェイス、

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カイエンくんで訪れましたよ。豊岡。


そのうち別記事で書こうと思うんだけども、
カイエンに代替えして8ヶ月。

やっとこさ慣れたし、自分好みへのカスタムもだいたい完成。
愛着も湧いてきた今日このごろ。


やはりデカくてパワーがあるのは正義だ。
長距離走っても全く疲れない。500馬力はすごいね。やっぱり。


そんなこんなで、ちょっと遠回りしていったにもかかわらず、
「あれ?もう着いちゃったの?」って感じで。



今回は、ケイちゃんと合流後、京丹後に向かったんだけども、
やっぱり日本海の海はキレイだなー。




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海から上がった俺と、ケイちゃん。

なんか青春っぽいショットだな。(笑)


いやー、きれいな海で子供みたいにはしゃいで泳いだ。




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りえさんとツーショット。




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相変わらずバカップルでサーセン。



と、前置きはこのくらいで、星の写真を撮りに海に出た。

カメラは、一眼レフではなく、愛用のコンデジ、
RICOHのGRUだ。



事前に、いろんなサイトで
GRでの星の写真の撮り方を調べていたので、
大まかな設定をして試し撮りしたあとは、微調整を繰り返す、
といった感じ。





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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

撮ったあとで少し明るさや色味の調整などをしたけれども、
こんな感じで撮れた。


これでISO100でシャッタースピードは25秒だったかな。

もちろん三脚必須だ。


最初、30秒で撮ったんだけども、
30秒とは言え、星が流れるから丸い点ではなくなっちゃうんだよね。


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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

これがその時に撮ったベストショットかなー。

星雲が撮りたかったから、
この写真を撮った時はガッツポーズ出たね。

やはり、明るさや色味は若干調整してます。



そして、GRには「インターバル合成」という機能があって、
これを使うと、等間隔で連続してシャッターを切り続け、
最後に合成してくれる、という機能。

これを使うと、星が流れている写真を撮ることができる。




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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

これは旅館の窓から撮った。撮影時間は25分くらい。


このGRのインターバル合成機能は、
途中経過のすべての写真を保存もできるし、
途中経過の写真は削除し、合成した1枚だけ残す設定にもできる。

俺は結果だけあればいいので、途中経過の写真は残さない設定にした。


面白いのは、
流れる星の軌道と関係ない軌道で写っている線があること。

これは衛星なのかな。






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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

月が出ていたので、月も流し撮りしてみたんだけども、
これも25分くらいだし、あんまり面白い写真にはならなかったな。


1時間くらいやったら、もっと面白い写真になるかなー。

しかし、このインターバル合成は、
撮影をやめないとどんな写真になっているのかわからない。


1時間じっと待って、つまらない写真だったらイヤなので、
シチュエーションがしっかりしたところでやりたいな。



で、豊岡から帰ってきたあとも、
チャンスがあれば星空の写真を撮りに行きたい!とムズムズ。


しかし、俺が住んでいる芦屋はもちろん、
神戸方面も大阪方面も街の光が明るすぎて星があんまり見えない。


近くに星を撮るのにいい場所はないかと思って調べたら、
淡路島の北淡自然休暇村が、天体観測の有名スポットだと知った。


淡路島だったら、高速を使えば40分くらいだし、
えーい!行っちゃえ!と、りえさんと二人淡路島に向かった。


その日は、ペルセウス座流星群が見られるかも!
という日だったので、
夜8時くらいに到着したんだけど、けっこうな人がいて、
皆、天体望遠鏡やカメラで観測や撮影してた。



そこで、俺達も撮影スポットを見つけて、

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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

早速撮影。

ただ、この日は曇りで、スカッと晴れていないのに加え、
神戸から距離的にそんなに離れていないので、
思ったよりは暗くなく、山の向こうの遠くが光っている、
という感じだった。






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※クリックすると大きいサイズで表示されます。

今回もインターバル合成で流し撮りを。

街頭もないところだけど、
目も慣れてきて星のあかりでも周りが見えた。


りえさんと二人、
あらかじめコンビニで買ったコーヒーやお菓子を食べながら、
しみじみと語り合った。いい時間だった。




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※クリックすると大きいサイズで表示されます。


あまり空が暗くないので、夜景っぽい写真になったけど、
これはこれで気に入っている。


これはシャッタースピード25秒で撮ったんだけども、
ちょうど飛行機が通って、流星みたいな写真になった。


写真はイマイチだったけど、
りえさんといい時間を過ごせたのでそれでいいや。


やっぱり天体写真は、もっと山奥に行かないとダメだな。


こう・・天の川とか星雲がグワーッと迫るような写真が撮りたい。


これから涼しくなって空気が澄んできたら、
奈良とか和歌山あたりに星を撮りにいこう。うんうん。


新しい趣味ができて、ちょっとワクワクしている。


posted by わこう at 00:09| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

1/20 Ma.K P.K.A。

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久々に模型に戻ってきました。

去年の関西マシーネン会が終わってから、
なんか燃え尽きてしまって、なかなか模型に着手できずにいた。

去年の関西マシーネン会も盛り上がったもんなぁー。





ということで、何をつくろうか考えた挙げ句、
まずは自分が好きで得意な作風で行こうと。



と言えば、ゴシックパンク調だ。




過去作では、

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とか、


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1/12 HONDA RS1000 Gothic Style。


とか、


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2015年のマシーネン会で、横山賞をいただいた、


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1/20 Ma.K FIRE BALL いろいろ。


とか


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MK44 アンモナイツ スチームパンク風 製作記。



とか、



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1/12 YZR500 スチームパンク風


とか、



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ベアッガイ DE スチームパンク。



とか、いやー、いろいろ作ってきたなぁ。



ということで、今回もリハビリを兼ねて製作開始。



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今回のキットは、NITTO時代のもの。

箱もかなり年季が入ってます。









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製作途中。足首を短足化するためにこれで組んでます。






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ファルケ付属の、女性パイロットフィギュアを改造。






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仮組みが終わったところ。


ひたすら金属パーツでリベットをくっつけていく地道な作業。







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今回、このマホガニー色のサフのおかげで、
塗装がめっちゃはかどった。






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金属パーツはいただきものなんだけども、
今回、フルで使わせていただきました。





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途中から、何か一つ綺麗なものを入れたいと思い、
工芸用のアクリル玉を使ってこんなデコレーションを。






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こんな大きさです。







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フィギュア塗装は・・・やっぱり鬼門で下手っペだなぁ・・



今回は、タミヤのアクリル、ファレホ、シタデルという、
すべてアクリル塗料を使ってみました。


ラッカー塗料だと、次の日頭が痛くなったりするので。


ただ、アクリルは水性だから水で希釈できるんだけども、
水だとどうしてもシャバシャバすぎちゃってうまく塗れず、
俺はタミヤアクリルの溶剤で希釈している。


そして、基本塗装完了後、
クレオスのウェザリングカラーを使ってサビや黒ずみを表現。

あえて暗く沈むように塗り重ねた。



で、いきなりですが、


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完成写真。







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またいつものごとく、時計パーツでデコレーション。









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この真横から見たクラシカルな雰囲気が好き。








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ななめうしろ。







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反対側。







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使い込んで古めかしい感じに塗った。







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胸のアクリル玉の裏側には、メタルシールを貼って、
反射して若干光るようにした。






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足首は短足化。







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このへんの汚し具合が気に入っている。







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アクリル玉と時計パーツが、この模型の一番の見せ場かなぁ。







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マシーネンをご存じない方のために。

こんな大きさです。






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台座にも、時計パーツでちょっとオブジェ的なものを。










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この写真が一番好きかなぁ。








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という感じで、あんまり深く考えずに、
サササッと作ったんだけども、メッチャ楽しかった。


次の関西マシーネン会に持っていきます。


よかったら現物を見てやってください。


よろしくお願いしまーす。




posted by わこう at 23:51| Comment(0) | プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月30日

YUKINEのおかんとして。

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ここ数年の俺の仕事は、
りえさんが長年やっているジュエリーの会社、株式会社YUKINE、
望診法の山村先生のスタッフ、
そして、俺の個人事業と、3つの仕事をかけもちでやってきた。


しかし、今年の3月に、長年勤めた山村塾スタッフを退職して、
りえさんの会社、YUKINEも大きく変わる時と合わさって、
2018年6月を以て、本社を仙台から芦屋に移すこととなり、
それに伴い、YUKINEの事務業務を俺がすることとなった。



ここ最近は、本社移転の手続きで司法書士先生と打ち合わせたり、
仕事の引き継ぎ、仙台から芦屋へ荷物の移動、
事務所用の机や棚を組んだりなど、なんだか落ち着かない1ヶ月だった。


もうすでに、お客様とのやり取りは、俺が窓口として始まった。


YUKINEは、りえさんが個人事業時代から換算すると、
かれこれ20年以上の歴史があり、
お客様一人ひとりと深いつながりがあるから、
その責務は重い。


頑張らなきゃ。




しかし、いやー、毎日毎日、次から次とやることが出てきて、
まだ一つひとつの仕事が慣れてないもんだから、
何をやるにも時間がかかる。


新たに使うことになったPCのソフトや設定などなど、
業務をやるために必要なツールの環境設定という業務。

ちょっと手こずると、無駄に時間が過ぎていく。



こう・・パソコンの設定だとか、
そういったものに時間を奪われる事ほどイライラするものはないな。


例えば、ヤマトの送り状を印刷するのに、
事務所のプリンターでいくら設定してもレイアウトがおかしい。


調べて調べて調べてやっと、
プリンタドライバに原因があることを突き止め、
メーカーサイトからダウンロードとインストール。

これに1時間超。


お客様に荷物を発送するのに、
パソコンのどこに名簿ファイルがあるのかわからず、ファイル名もわからず、
やっと見つけて送り状を出すのに1時間超。


まぁ、何につけ初めてだからしょうがないと思いつつも、






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キャアアアアアアア!



と叫びたくなるわ。





それでも、慣れないことに苦労した末に、お客様に商品を発送し、
喜びのメールやメッセージを頂いたり、
Facebookに俺がリボン掛けたりした写真がアップされたのを見ると、
頑張った甲斐があったなぁと嬉しくなる。


ここ2日くらいは少し慣れてきて、
お客様に気持ちの余裕を持ってメールできるようになってきた。


それに伴って、お客様がどんな思いでYUKINEのジュエリーをオーダーし、
支えてくださるのかなぁと考えると、なんかキューンとなって、
なんか母性のようなものが芽生えてくるんだよね。





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なんでもおかあさんに言いなさいよー。




とか、







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おかあさんがちゃんとやってやっからねー。



とか、









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ちゃんと食わいんよぉ。

※仙台弁で食べなさいの意


とか、






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え?パーマ変?



とか。




そんな感じで、YUKINEのおかんとしてがんばります。


皆さん、よろしくお願い致します。







posted by わこう at 22:49| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

ドバイに行ってきた!

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実に約20年近くぶりの海外で、
アラブ首長国連邦のドバイに行ってきました。


今回の目的は、半分仕事、半分観光。そのレポートをします。


写真が多くて長い記事となりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。




ドバイは、関空から直行便があって、
行きは11時間、帰りは8時間強で行き来できる。


2020年に万博があることを皮切りに、
ワールドカップなどビッグイベントを控えていて、
世界中からものすごい数の観光客が来ることから、
いたるところで建設ラッシュ。


世界中から労働者が集まって、3交代制で急ピッチで街を作っている。

すごいスケールとマンパワー。ものすごいエネルギーを感じた。


まだ都市計画の15%しか完成しておらず、これからまだまだ伸びていく。

バブルももう始まっていると思うんだけども、
ピークはまだまだ先で、伸びしろたっぷりな感じだ。



今回は、現在ドバイで様々な投資案件があるんだけども、
その中の一つで、不動産の視察がメインの目的。


そして、ドバイは世界中で一番金が安い。

さらに、金加工の技術レベルが高く、
緻密で精巧な金製品がたくさんあるので、
デザイナー目線でその視察も兼ね、今後につなげたいなと思ったわけです。


不動産物件に関しては、思ったとおり、あまりにもスケールが凄すぎたのと、
まだ建設途中のものが多く、正直あんまりピンとこなかった。

しかし、なんにつけドバイはこれからで、
いろんな建物が完成したら、実感が湧いてくるんだと思う。

メッチャ楽しみだったりします。



物件を見に行くにあたり、ブルガリが経営するヨットハーバーから、
クルーザーを出してもらってペルシャ湾に出て、
現在建設中の人工島に建つ物件や、海に浮かぶ家のモデルルームを見学。



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人生初のペルシャ湾。

クルーザーに乗るとき、ペルシャ湾から国外に逃亡しないように、
パスポート提出が義務付けられている。(笑)







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これが海に浮かぶ家、フローティングシーホース。
下部に4カ所鎖で繋がれていて、プカプカ浮いている。

執事さんやスタッフの方がお出迎え。

この日は38度あってメッチャ暑かったんだけども、
冷たく冷やしたタオルやジュースを出してくれて超ありがたかった。



ちなみに、地下室(海の中)が寝室になっていて、
カーテンを開けると魚が泳いでいる。


ここはベントレーが内装のデザインをしていて、


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なにげなく置かれているソファーのクッションなんかに
ベントレーのロゴが入っている。



他にもいろいろ見たんだけども、物件の話はこのくらいにして、
俺目線でのドバイ写真を。




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ドバイの市街地で人気のあるアクティビティのひとつに、
市街地にある滑走路からセスナで飛び、
ドバイの市街地にパラシュートで降りてくる、というのが人気らしい。


俺はもちろんやらなかったけれども、
ちょっとアラビアンな高層ピルをバックに、パラシュートが降りてくる光景は、
なかなかシュールでフォトジェニッキーだったなぁ。



ドバイの市街地には、巨大なモールが3つあるんだけども、
今回の旅は、その一つであり、世界最大のモール、
ドバイモールを中心に動いた。

なんと、東京ドーム26個分の面積だそうで、
一日くらいではとてもじゃないけどすべてを見ることはできない。


とにかくすごいスケール。


しかし、やはりイスラム圏なので、


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街中にこういう白装束の男性と黒装束の女性が。


このモールは、モールの中に人工雪を降らせたスキー場や、
スケートリンク、そして、


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世界最大の水族館がある。何回も書くが、モールの中にだ。


今回は水族館を見る時間がなかったんだけども、オプションで、
魚の水槽に入ったり、サメにエサをやったりできるらしい。


すごいねー。






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そして、ドバイと言ったら、この世界一高い建物、
ブルジュ・ハリファ(ブルジュ・カリファとも言う)。


ブルジュ・ハリファは、ドバイの市街地のどこからでも見える。



ブルジュ・ハリファと言えば、ミッション・インポッシブル4で、
トム・クルーズが壁面をよじ登ったり走り回ったりした場所。



メイキング映像。


せっかくドバイまで来たのだから、
ブルジュ・ハリファ見学はマストでしょう。

トム・クルーズが来た場所に行かなきゃ!


ということで、登ってきましたよ。展望台。


ブルジュ・ハリファ展望台、AT THE TOPは、
二段階の展望台になっていて、124階と148階。


124階は、300ディルハムで、日本円で約9000円。

148階は、500ディルハムで、日本円で約15000円。


展望台ごときで高いなーと思いながらも、せっかくなので148階に登った。







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見てください。この景色。遠くに見えるペルシャ湾と砂漠!


下から見るとグワーッと見上げる高層ビル群が、
こんなミニチュアに見える。






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この下には、噴水の水がまるで踊っているように見えるアトラクション、
ドバイファウンテンのプール。



動画も撮りました。


若生 貴大さんの投稿 2018年5月31日(木)



しかしながら、超超高層の建物故に、風でしなるのか、
常にゆ〜っくり揺れていて、15分もいたら気持ち悪くなってきたので、
早々に降りてきた。



そして、124階に降りると、

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外に出て、撮影できるスペースがある。






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俺も撮りました。



ちなみに今回は、イスラム教の人たちは、
日の出から日の入りまで断食をするというラマダンの時期。


敬けんなイスラム教徒は、
日の出から日の入りまで一切の飲み食いをしない。


だからラマダン中は、飲食店の大半は日中は閉まっているんだけども、
観光客向けのカフェなどは営業している。

しかし礼儀として、ラマダンの人に飲み食いしている姿を見せてはいけないので、
お店の入り口には、ついたてやカーテンで仕切りが設けられ、
お店の中が見えないようになっている。


また、ラマダン期間中は、歩きながらの飲食、車の中での飲食も禁止。


なので、のどが渇いて水を飲むときは、トイレの個室で飲んだり、
車で飲むときも、外から見えないようにカーテンや帽子などで隠して飲む。


もちろん、タクシーのドライバーがイスラム教徒なら、
その運転手の前では、飲食をしないのが礼儀だ。


そして、日没になると、街の中で大砲がドーン!と鳴り、
街に一斉に人が出てきて、お店もオープンして大騒ぎが始まる、
というわけです。


ラマダン期は、観光客はいつもより少ないようなので、
いろんなアクティビティを入れたいなら、逆におすすめだと思う。


今回行ったブルジュ・ハリファ展望台も、
ハイシーズンには長蛇の列になるようなんだけども、
帰りのエレベーターの順番待ちで10分くらい並んだ程度で、
あとは並ぶことなくスムーズに見ることができた。






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もうひとつの観光は、凱旋門のような意味合いで、
額縁をモチーフにした、ドバイフレーム。


ここも展望台と、ドバイの過去、現在、未来を、
なんとかビジョン・・みたいなもので部屋中に投影され、
すごく綿密に作られた素晴らしいムービーで解説している。

その部屋は撮影禁止なので、紹介できないのがとても残念なんだけども、
50年前、ドバイは真珠をとって暮らしていたとても貧しい漁村だったこと、
石油が出て、急激に街が発展したこと、
そして50年後には、どんなビジョンを持って都市を作っているのかなど、
すごい迫力のムービーで、メッチャ感動して泣きそうになった。


あとでも書くけれども、ドバイの都市づくりの構想、ビジョンは素晴らしい。





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で、ドバイフレームも、地上150メートルにある高層の建物なんだけども、
こんな感じで、床の一部が超硬化ガラスになっていて、下が丸見え!


しかも、適期的に床が透過したり曇ったりするという仕掛けがしてあって、
またそれが恐怖を倍増させるのよ。


若生 貴大さんの投稿 2018年5月31日(木)


ドバイフレームの床が透過するムービー。


いやー、タマヒュンで。まいったまいった。




ドバイは、市内を流れる川を挟んで、
近代ドバイとオールドドバイに分かれる。





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オールドドバイは、こんな感じで、昔ながらのアラブ感満載な世界。



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余談だけど、ゴールデンウィークに、
大坂の新世界に行ってきたんだけども、なんか似てるなーと思って、
なんかホッとした。






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しかしこういう光景は、日本では見れないよね。やっぱり。





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瓶に色付きの砂を入れて絵を書くイケメン。お土産屋さんにて。







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そして、金の装飾品のお店がたくさんある、ゴールドスークへ。






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イスラムでは、結婚の際に新婦が身につける装飾品一式を、
新郎側が婚前に送る、というのが習わしのようで、
こういった豪華な金細工の装飾品のお店がたくさんある。





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みてください。この緻密さ!


現在はドバイの金細工もハイテクで、CADで設計し、
原型を3Dプリンターで出力して作るらしい。


もともとこういう緻密なものを作る文化の人が、
ハイテクを駆使したら、凄いものができて当たり前だよね。



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いろいろ見た中で俺が目を奪われたのはこれ。

写真だとなかなかわかりづらいかと思うんだけども、
実に細かい金細工に、無数の小さな石が埋め込まれている。

すごいよ。


こんな感じのものがとにかくたーーーーーーっくさん!


いやー、かなり刺激受けまくりんぐで。






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そして、お店を出ると、裏路地にはこんな感じの看板があって、
やはり日本とは全く違うんだなと。




あとは、ドバイと言えばスーパーカー!

っていう印象なんだけども、今回はラマダン期ということもあるのか、
昼間はあまりスーパーカーは見かけなかった。



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ドバイモールのエントランス前は、いろんな車が横付けされるんだけども、
俺が行ったときはこんな感じだった。


芦屋とか神戸界隈のほうが、スーパーカーが走ってる率が高かったなー。





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ただ、泊まったホテルの前に横付けされていた、こんな車があって、
かなり強烈だったなー。

リベットではなくて普通のボルトとナットだった。





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ラマダンが開けた夜のドバイは、エネルギーに溢れていた。


これは、噴水の水が踊る、ドバイファウンテン。



若生 貴大さんの投稿 2018年5月31日(木)





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日が暮れたばかりのときは、こんな感じの渋い光のブルジュ・ハリファも、



若生 貴大さんの投稿 2018年5月31日(木)

こーんな感じでスタイリッシュでビッカビカに。


とにかく全てにおいてハイセンスだった。





先にも書いたけれども、ドバイは50年前は、
天然真珠を採って暮らしていた貧しい漁村だった。


しかし石油が出て世界が一転。


ただ、当時の首長の凄いところは、

「資源はいつか無くなる。資源に依存しない都市を作る。」


という思想で、
石油に依存せず、観光で自立できる都市計画をしたということ。


俺は、ドバイに行くまでは、成金の下品なところなのかなと思ったんだけども、
それは全くの思い違いで、ドバイは意識レベルでも世界最先端だと思った。


国民は教育や医療無料。

教育レベルや治安レベルも高く、日本と同等か、それ以上の治安の良さ。


労働者に至るまで国民を大切にし、差別もほとんどない。

みんなフランクだし、
みんながドバイを愛している感じがした。


ブルジュ・ハリファの展望台から降りてきたとき、通路に



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こんな感じのパネルがたくさんあったんだけども、
王族の方も、労働者も、一緒に笑顔で写っている。

ブルジュ・ハリファはいろんな人の力の結集で、それに敬意を表し、
末端に至るまで国民を大切にしている、そんな愛がそこかしこに見えて、
本当に感動したし、可能性を感じて鳥肌が立った。


実は今回のドバイで、現地で大成功を収めた日本人社長とお会いすることができ、
仕事でドバイに進出できないかなと真剣に考え始めた。


秋にまたドバイに行くことが決まったので、
それまでには何かしらのビジョンを持ってドバイに行きたい。


オラワクワクしてきたぞー。










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posted by わこう at 23:24| Comment(0) | 普通の日記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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